【推しの子】アクアとルビーの父親が判明した?転生説や人物像を紹介
『推しの子』のアクアとルビーの父親を紹介します。『推しの子』の双子の父親の正体や、父親は転生者なのかどうか、双子の父親の目的や人物像を徹底解説しました。また、アクアとルビーの父親の今後や、あかねが気付いた抜け穴についても紹介しています。
目次
【推しの子】とは?
『推しの子(おしのこ)』とは、『週刊ヤングジャンプ』とWebコミック配信サイト『ジャンプ+』で連載中の大人気漫画です。赤坂アカと横槍メンゴのタッグで制作されており、原作の4巻までの内容が2023年にアニメ化されました。また、テレビアニメ第2期の制作も決定しています。ここでは『推しの子』について紹介していきましょう。
【推しの子】の作者
『推しの子』の作者は、漫画家の赤坂アカと横槍メンゴです。原作を赤坂アカ、作画を横槍メンゴが務めていますが、完全に原作と作画を分業しているのではなく、赤坂アカがキャラクターデザインの原案などを描いています。そのため、コミックスの表記も原作と作画を分けず、「赤坂アカ×横槍メンゴ」という形で表記されているのが特徴です。
【推しの子】の概要
『推しの子』は『週刊ヤングジャンプ』で連載中の漫画です。産婦人科医をしていた主人公が何者かに殺害され、推しのアイドルの子供として転生する物語となっています。しかしファンタジー設定でありながら、物語にはミステリー、サスペンスなどの要素が混ざり合っており、新たな切り口で芸能界の闇を描いている点が特徴です。シリーズ累計部数は1200万部を突破しており、2023年にアニメ化しています。
【推しの子】のあらすじ
産婦人科医のゴローはアイドルグループ「B小町」の星野アイのファンでしたが、そんなゴローのもとへ妊娠した星野アイが現れます。ゴローはショックを受けるものの、アイの出産を全力で応援することを決めますが、アイの出産日にアイのストーカーに殺されてしまいます。その後、ゴローは前世の記憶を持ったまま、星野アイの双子の子供の片割れである「星野愛久愛海(アクア)」として転生するのでした。
【推しの子】アクアとルビーの父親の正体が判明?
『推しの子』の星野アイは、父親を明かさないままアクアとルビーを出産しましたが、2人が幼い頃にストーカーによって殺害されました。その後、星野アイの殺害に自分たちの生物学上の父親が関与していることを確信したアクアは、父親への復讐を果たすために父親の正体を探り続けることになります。ここでは『推しの子』のアクアとルビーの父親の正体について解説していきましょう。
アクアとルビーの父親の正体は上原清十郎?
『推しの子』の上原清十郎は、姫川大樹の父親です。アクアは星野アイが生前関わっていた劇団ララライの関係者の中に父親がいると考え、関係者のDNAを収集していました。そんな中、姫川大樹の父親と双子の父親が、同一であることが判明します。しかし上原清十郎は星野アイが殺害された12年前にすでに死亡しているため、上原清十郎がアクアとルビーの本当の父親である可能性はありません。
アクアとルビーの父親の正体はカミキヒカル?
『推しの子』のカミキヒカルとは、劇団ララライのOBです。劇団ララライで役者をしていた当時、星野アイと関りがありました。カミキヒカルの存在を知った黒川あかねは、劇団の非公開の稽古映像を見てし、カミキヒカルと星野アイの演技が似ていることを知ります。さらに、カミキヒカルの容姿はよくアクアに似ているため、カミキヒカルがアクアとルビーの父親の正体である可能性は高いです。
アクアの偽名がカミキヒカルに似ている?
『推しの子』でアクアが苺プロダクションのスカウトを装った際に、「神崎光」という偽名を使用しています。この「神崎光」と「カミキヒカル」は名前がよく似ており、読み方によってはほとんど同じ音になります。アクアがなぜこのような偽名を使用したのかは明らかにされていませんが、カミキヒカルとよく似た偽名を使用していることから、アクアとルビーの父親がカミキヒカルであることの伏線であると推測されています。
カミキヒカルの正体は転生者?
『推しの子』のアクアとルビーの父親の正体であると言われているカミキヒカルには、実は2人と同様に転生者ではないかという噂もあります。カミキヒカルが転生者と言われている理由としては、カミキヒカルは11歳のときに姫川愛梨、15歳のときに星野アイと子供を作っており、さらに中学生でリョースケを操って星野アイを殺害しているなど、年齢にそぐわない行動している点が挙げられます。
カミキヒカルの贈る白いバラの意味
『推しの子』のカミキヒカルは、白いバラを星野アイの墓参りやあかねに送っています。白いバラは「純潔」や「深い尊敬」、「相思相愛」といった花言葉を持っており、意味深だと言われていました。現時点では白いバラを送った意味は不明ですが、今後何らかの意図が判明していく可能性があります。
【推しの子】アクアとルビーの父親の目的や人物像を考察
『推しの子』でアクアとルビーの父親である可能性が高いカミキヒカルは、現在は芸能プロダクションの代表取締役をしていますが、作中で人を殺しています。ここでは、『推しの子』のアクアやルビーの父親の目的や人物像を考察していきます。
アクアとルビーの父親はアイ殺害に関与している?
『推しの子』の星野アイを殺害したのは、アイのストーカーだったリョースケです。しかし、ただのストーカーが簡単に星野アイの新しい住所を入手することはできないため、誰かが手引きしています。この時点で星野アイの住所を知っている可能性があるのはアクアとルビーの生物学上の父親しかいないため、カミキヒカルが星野アイ殺害に関与している可能性は高いです。
アクアとルビーの父親がアイの殺害を考えた理由
『推しの子』で、星野アイを殺害した実行犯はリョースケです。カミキヒカルはリョースケを操って星野アイを殺害させることになりますが、星野アイ殺害を考えた理由としてはいくつかの理由が挙げられます。ここでは『推しの子』のアクアとルビーの父親が星野アイの殺害を考えた理由を紹介していきましょう。
理由①才能を持つ者を殺している?
『推しの子』でアクアとルビーの父親が星野アイを殺害した理由として、才能のある女優を殺害している可能性が挙げられます。作中でカミキヒカルは片寄ゆらを殺害していますが、その際にも「僕のせいでこんなにも才能に溢れ誰からも愛される女優が命を失う」と呟いています。
理由②快楽のために人殺しをしている?
『推しの子』でアクアとルビーの父親が星野アイを殺害した理由として、快楽のために殺害した可能性が挙げられます。前述のとおり才能のある女優が自分のせいで命を失うことを嘆いているカミキヒカルですが、女優の命を奪うことで自分の命を重みを感じるというある種の充足感を得ています。そのため、快楽のために殺人を行っている可能性もあります。
アクアとルビーの父親の活躍
『推しの子』でアクアとルビーの父親と推測されているカミキヒカルは、作中の時系列と照らし合わせると、非常に若い頃からさまざまな動きを見せています。ここでは『推しの子』のアクアとルビーの父親の作中での活躍を紹介していきましょう。
活躍①11歳の時に姫川の父親になる
『推しの子』のアクアとルビーの父親は、作中の時系列を参照すると、11歳のときに姫川の父親になっています。姫川大樹は父親のことを嫌っていましたが、11歳の男の子を相手に子供を作っていることを考慮すると、母親も正常ではなかったと推測されます。
活躍②アイとの出会い
『推しの子』のアクアとルビーの父親は、劇団ララライのワークショップで星野アイと出会っています。また、当時の星野アイと交流のあった鏑木は、「アイが恋をしていた」と語っていました。
活躍③15歳の時にアクアたちの父親になる
『推しの子』のカミキヒカルは、劇団ララライのワークショップで星野アイに出会い、計算上は15歳のときにアクアとルビーの父親になっています。星野アイとの間に子供を設けてからは、カミキヒカルは一度も劇団に顔を出していないと言われています。
活躍④片寄ゆらを殺す
『推しの子』のカミキヒカルは、現代で片寄ゆらを殺害しています。片寄ゆらは天下の大女優として注目を集めていたため、カミキヒカルのターゲットにされてしまいました。片寄ゆらの瞳にはアクアとルビーと同じ星型のハイライトが入っていたため、才能のある女優だとわかります。そのため、カミキヒカルのターゲットにされ、登山中の事故を装って殺害されたと考えられています。
【推しの子】アクアとルビーの父親の今後やあかねが気付いた抜け穴
『推しの子』のアクアとルビーの父親は、今後も登場する可能性が高いです。また、片寄ゆらを殺害したように、主要キャラクターを殺害する可能性もあります。ここでは『推しの子』のアクアとルビーの父親の今後や、あかねが気付いた抜け穴を紹介していきましょう。
アクアとルビーの父親に関してあかねが気付いた抜け穴
『推しの子』の黒川あかねも、アクアやルビーの父親を探しています。アクアや姫川大樹は、姫川大樹の戸籍上の父親である上原のことを姫川大樹の父親であると認識していましたが、戸籍上の父親が必ずしも生物学上の父親であるとは限りません。つまり、托卵の可能性があるということです。このような点を、あかねは抜け穴だと称していました。
アクアとルビーの父親に今後殺されそうなキャラ
『推しの子』では、アクアとルビーの父親であるカミキヒカルが今でも人を殺している姿が描かれています。そのため、今後の物語の方向性によってはアクアの身近な人物が殺害される可能性もあります。ここでは、アクアとルビーの父親に今後殺される可能性があるキャラクターを紹介していきましょう。
殺されそうなキャラ①黒川あかね
『推しの子』でアクアとルビーの父親に殺されそうなキャラクターとして、黒川あかねが挙げられます。黒川あかねはアクアやルビーの父親のことを探しており、父親の正体に近づいています。また、あかねは瞳に星を宿らせており、その状態で「今ガチ」に出演しました。このような理由から、瞳の星に対して執着しているカミキヒカルに狙われる可能性があります。
殺されそうなキャラ②斉藤壱護
『推しの子』でアクアとルビーの父親に殺されそうなキャラクターとして、斉藤壱護が挙げられます。斉藤壱護は苺プロダクションの社長として、星野アイに深く関わっていた人物です。また、アイが殺害されてからは消息不明となっており、星野アイを殺した真犯人を見つけるために動いていました。さらにアクアやルビーにも協力する様子が描かれているため、今後カミキヒカルに狙われる可能性があります。
【推しの子】父親に対する世間での評判や人気
『推しの子』の漫画を読んだ人の中には、「アクアとルビーの父親はあの人でいいのかな。一筋縄ではいかなさそう」とコメントしている人もいました。『推しの子』は展開も早いため、どうなるのかと今後の展開を楽しみにしている人も多いです。
『推しの子』の1巻を読んだという人の中には、「父親のことを無かったことにして進むのかと思ったけど父親を探すことは目的なのね」とコメントしている人がいました。『推しの子』は華やかな表紙のイメージと違い、予想外のストーリーになっているため、読んでみて驚いたという人も多いです。
『推しの子』のアニメを見たという人の中には、「思いのほか面白いけど続きが気になるから早く父親探し進めろ」とコメントしている人もいました。『推しの子』のアニメを見ていた人の中には、このように続きが気になるとツイートしていた人も多いです。
【推しの子】アクアとルビーの父親はカミキヒカルだった
『推しの子』の主人公であるアクアとルビーの父親は、カミキヒカルだと言われています。カミキヒカルには、アクアやルビーと同様に転生者の可能性がありますが、才能のある女優を殺害する理由などははっきりと判明していません。アクアやルビーの父親について興味が湧いた人は、ぜひ『推しの子』をチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
azu
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