【推しの子】登場人物を一覧で紹介!相関図やアニメの声優キャストも
『推しの子』の登場人物を紹介します。『推しの子』の登場人物の相関図や主要キャラ、キャラの関係性がわかる相関図や登場人物の活躍シーンの名言などを徹底解説しました。また、『推しの子』の登場人物として活躍しているアニメ声優キャストを紹介します。
目次
【推しの子】とは?
『推しの子』とは、アニメ化もした大人気漫画です。転生者である少年が、アイドルだった母の復讐のために父親を探して芸能界をのし上がっていくという、サスペンス要素のある物語となっています。ここでは『推しの子』の作者やストーリーを紹介していきましょう。
【推しの子】の作者
『推しの子』の作者は、赤坂アカと横槍メンゴです。漫画家として活躍している2人がタッグを組んだことで、『推しの子』は連載開始前から注目を集めました。原作を担当している赤坂アカがキャラクターデザインなども手掛けているため、一般的な原作がある漫画のように「原作」と「作画」に分けるのではなく、単行本では「赤坂アカ」×「横槍メンゴ」と表記しています。
【推しの子】の概要
『推しの子』は、『週刊ヤングジャンプ』で連載している人気漫画です。アイドルの子供として転生した主人公が、母親を殺害した真犯人である自分の父親を復讐のために探すサスペンスストーリーです。現在の単行本は既刊12巻が発売中となっており、累計部数は1200万部を突破しています。また、アニメ第2期の制作が発表されています。
【推しの子】のあらすじ
宮崎県のとある地方で産婦人科医をしているアイドルファンの雨宮吾郎の前に、子供を妊娠した推しのアイドル、星野アイが現れます。ショックを受ける吾郎でしたが、彼女が本気で子供を産むつもりであることを知り、アイの出産を全力でサポートすることを決意しました。しかし出産日、吾郎はフードを被った謎の人物に殺害されてしまいます。そして気付いた時には、吾郎は星野アイの双子の子供の片割れとして転生していたのでした。
【推しの子】登場人物相関図と主要キャラ一覧
『推しの子』は芸能界を舞台にした物語であるため、さまざまな芸能関係者が登場します。また、アクアやルビーには前世があるため、人物相関図には前世の関係者も含まれており、複雑になっています。ここでは『推しの子』の登場人物相関図と主要キャラ一覧を紹介していきましょう。
【推しの子】のキャラの関係性がわかる相関図
『推しの子』では、主人公である星野アクアを中心に、さまざまな組織に所属している登場人物が絡んでいます。たとえば、妹であるルビーや有馬かな、MEMちょなどが所属している「苺プロダクション」、アクアとルビーが通っている「陽東高校」、黒川あかねが所属している「劇団ララライ」、アクアが出演する「今日あま」や「東京ブレイド」などが挙げられます。
キャラ①アイ
『推しの子』の登場人物であるアイは、苺プロダクション所属の「B小町」というアイドルグループのセンターとして活躍していたアイドルです。『推しの子』の主役であるアクア、ルビーとは、実の母親という関係性となっています。物語はアイが極秘出産をするために、ゴローの病院を訪れたところから始まります。ドーム公演を控えた20歳の誕生日にストーカーに刺殺されました。
キャラ②アクア
『推しの子』の登場人物であるアクアは、星野アイの双子の子供の片割れです。『推しの子』の主人公であり、役者として活躍しながら、母親であるアイを殺害した黒幕である自分たちの父親を探しています。アクアの前世は産婦人科医の雨宮吾郎であり、アイの出産を担当するはずでした。しかし吾郎はアイの出産予定日に殺害されてしまい、アイの子供として転生することになります。
キャラ③ルビー
『推しの子』の登場人物であるルビーも、星野アイの双子の子供の片割れです。アクアとは兄妹という関係になります。ルビーは母親のようなアイドルを目指しており、苺プロダクションから新生B小町としてデビューすることになります。ルビーもアクアと同世に前世があり、前世は吾郎が研修医時代に親しくしていた天童子さりなという少女です。
キャラ④雨宮吾郎
『推しの子』の登場人物である雨宮吾郎は、宮崎県の病院に勤めていた星野アイファンの産婦人科医です。吾郎が勤めていた病院に妊娠した星野アイが極秘で訪れたため、吾郎はアイの出産をサポートすることを決意します。しかし出産予定日に吾郎は何者かに崖から突き落とされて殺害されてしまい、気づいたときにはアイの子供である星野アクアに転生していました。
キャラ⑤天童寺さりな
『推しの子』の登場人物である天童寺さりなは、ルビーの前世となるB小町ファンの少女です。難病によって吾郎が勤めていた病院に入院しており、吾郎とは顔見知りの関係でした。B小町の中でも星野アイのことを一番に推しており、さりなの影響で吾郎もアイのファンになります。しかしさりなは12歳で亡くなり、アイの娘として転生したのでした。
キャラ⑥有馬かな
『推しの子』の登場人物である有馬かなは、幼少期は天才子役として活躍していた役者の少女です。幼少期にアクアと共演した際に敗北感を覚えて以来、アクアのことをライバル視していました。アクアやルビーとは同じ高校の先輩後輩という関係となっており、高校で再会したことをきっかけに、アクアと「今日あま」のドラマで共演します。また、アクアからの頼みもあり、ルビーやMEMちょと共に新生B小町としてアイドルデビューすることになりました。
キャラ⑦MEMちょ
『推しの子』の登場人物であるMEMちょは、人気Youtuberとして活躍しているバズらせのプロです。アクアと恋愛リアリティショー「今ガチ」で共演したことをきっかけに、新生B小町としてアイドルデビューすることになります。自称18歳の高校生ですが、実年齢は25歳です。MEMちょはかつてアイドルを目指していましたが、家庭の事情で弟たちの進学費用を稼ぐためにアルバイト漬けの生活を送っているうちに、アイドルを目指せる年齢ではなくなってしまっていたという事情があります。
キャラ⑧黒川あかね
『推しの子』の登場人物である黒川あかねは、劇団ララライで活躍している役者です。一流の役者しかいないと言われている劇団ララライの中でも若きエースと言われている少女で、才能があり真面目ですが、自己評価は低めです。「今ガチ」でアクアやMEMちょと共演し、炎上騒動を乗り越えたことをきっかけに、アクアとは恋人関係になりました。あかねは心理学を学んでおり、プロファイリングによって役に入り込むような演技を得意としています。
【推しの子】苺プロダクションの登場人物一覧
『推しの子』には、かつてのB小町や新生B小町が所属している芸能プロダクションである苺プロが登場します。アイが殺害されてからは、アクアとルビーの2人は苺プロの社長夫人の子供として育てられ、成長することになります。ここでは『推しの子』の苺プロダクションの登場人物を紹介していきましょう。
キャラ①斉藤壱護
『推しの子』の登場人物である斉藤壱護は、芸能プロダクションである苺プロの社長です。かつて田舎から上京してきたばかりの星野アイをスカウトし、その後はアイの身元保証人にもなった人物です。アイが極秘で双子を出産してからは、双子を自分たちの戸籍に移すなど、アイの秘密がばれないように根回しもしていたようです。B小町のドーム公演が実現する寸前でアイが殺害されてしまい、斉藤壱護も行方不明になってしまいます。
キャラ②斉藤ミヤコ
『推しの子』の登場人物である斉藤ミヤコは、苺プロの社長夫人です。斉藤壱護が失踪してからは、社長として苺プロの経営を行うことになります。アイが16歳で双子を生んでからはベビーシッターのようなことばかりさせられており、そのストレスから双子の存在をマスコミにリークしようとしましたが、双子の名演技によって騙され、それ以降は双子の言いなりになってしまいました。アイが殺害されてからは双子を養子として引き取ったため、現在では本当の親子のような関係になっています。
キャラ③ぴえヨン
『推しの子』の登場人物であるぴえヨンは、苺プロに所属しているYoutuberです。筋トレ系Youtuberとして活躍しており、年収1億を稼いでいると言われています。苺プロではルビーや有馬かなの先輩という関係で、2人がアイドルデビューする際には協力してもらいました。見た目は変質者のようですが、小中学生に大人気の苺プロの稼ぎ頭です。
【推しの子】その他の登場人物一覧
『推しの子』には、主人公たちを取り巻くさまざまなキャラクターが登場します。関係者の中にはアクアやルビーたちと同世代の芸能人や、芸能界関係者の大人、さらに星野アイ殺害を企てた真犯人と思しき人物が含まれています。ここでは『推しの子』のその他の登場人物を紹介していきましょう。
キャラ①寿みなみ
『推しの子』の登場人物である寿みなみは、グラビアアイドルをしている少女です。おっとりとした美少女で、なぜかエセ関西弁を喋ります。陽東高校ではルビーと席が隣同士だったため、仲良くなります。
キャラ②不知火フリル
『推しの子』の登場人物である不知火フリルとは、マルチタレントとして活躍している少女です。アクアやルビーが通っている陽東高校の同級生であり、入学初日からドラマの撮影で遅刻してきました。艶やかなストレートの黒髪に口元のほくろが特徴的な美少女ですが、喋ると意外に面白い性格をしています。
キャラ③鷲見ゆき
『推しの子』の登場人物である鷲見ゆきは、ファッションモデルをしている少女です。恋愛リアリティショー「今ガチ」でアクアと共演することになります。清楚な印象のある美少女ですが、小悪魔的な立ち回りによって今ガチでは中心的な人物として活躍します。黒川あかねが撮影中にゆきの頬を引っ搔いてしまった際も、怒ることなくあかねのよき理解者として彼女を支えましたが、このことがきっかけであかねは炎上してしまいます。
キャラ④熊野ノブユキ
『推しの子』の登場人物である熊野ノブユキは、「今ガチ」で共演したダンサーの青年です。ノリが良く明るい青年で、今ガチでは森本ケンゴと鷲見ゆきを取り合うことになります。番組ではゆきに振られましたが、実際には付き合うことになったようです。
キャラ⑤森本ケンゴ
『推しの子』の登場人物である森本ケンゴは、「今ガチ」で共演したバンドマンの青年です。「今ガチ」ではあまり目立つことはありませんでしたが、あかねのためにみんなで動画を作った際には、楽曲を提供してくれています。
キャラ⑥五反田泰志
『推しの子』の登場人物である五反田泰志は、映画監督です。アクアが子役としてデビューすることになるきっかけになった人物です。アクアの秘密を知る数少ない人物であり、アイが亡くなってからはアクアの師匠となります。
キャラ⑦鳴嶋メルト
『推しの子』の登場人物である鳴嶋メルトとは、若い女性達から人気のあるモデルで俳優です。ドラマ「今日あま」で主演に選ばれましたが、演技力はなく、顔が良いだけの大根役者でした。しかし「今日あま」で共演したストーカー役のアクアの演技に圧倒され、自分の演技の下手さを痛感することになります。その後は「東京ブレイド」でも共演することになり、自分が一番下手であることに苦悩しながらも、成長していきます。
キャラ⑧鏑木勝也
『推しの子』の登場人物である鏑木勝也は、ドラマなどのプロデューサーをしている男性です。顔の良い人間が好きなため、「今日あま」で最終回に出演したアクアのことを気に入り、その後は「今ガチ」にも出演させました。星野アイのことを調べているアクアに対して、アイの過去を教えました。
キャラ⑨姫川大輝
『推しの子』の登場人物である姫川大輝とは、劇団ララライに所属している月9俳優です。劇団ララライの看板俳優であり、アクアとは東京ブレイドの舞台で共演することになります。姫川大輝は姫川愛梨という大女優の息子ですが、両親はすでに死亡しています。自分の父親が芸能界にいると確信し、関わった人間達のDNAを集めて調査を行っていたアクアは、姫川大輝と自分の父親が同じ人間であることを突き止めました。
キャラ⑩上原清十郎
『推しの子』の登場人物である上原清十郎とは、すでに亡くなっている姫川大輝の父親です。姫川愛梨とは夫婦の関係にありましたが、本人は売れない役者というコンプレックスから、才能のあるさまざまなタレントに手を出していたようです。アクアやルビーの血縁上の父親として浮上しましたが、その可能性は低いことがわかっています。
キャラ⑪姫川愛梨
『推しの子』の登場人物である姫川愛梨とは、姫川大輝の母親です。かつては有名女優として活躍していました。しかし姫川大輝が幼い頃に上原清十郎とコテージで心中しており、詳細についてはわかっていません。遺伝子調査によってアクアと姫川大輝が異母兄弟であることがわかっていますが、姫川愛梨が他の男と浮気をして姫川大輝を身ごもったのではないかと考察されています。
キャラ⑫吉祥寺頼子
『推しの子』の登場人物である吉祥寺頼子は、「今日あま」の作者である漫画家です。「今日あま」がドラマ化してからは毎回視聴してたものの、その出来には不満がありました。「東京ブレイド」の作者である鮫島アビ子の師匠であるため、東京ブレイドが舞台化した時にも観に行っています。「今日あま」で主演を演じていた鳴嶋メルトの演技の下手さに不満を持っていたため、「東京ブレイド」の舞台でメルトと再会した時にも微妙な顔をしていました。
キャラ⑬鮫島アビ子
『推しの子』の登場人物である鮫島アビ子は、「東京ブレイド」の作者の漫画家です。吉祥寺頼子のアシスタントを経験し、あっという間に大人気漫画家の一人となりました。コミュ症で内気な性格をしていますが、自身の作品に強いこだわりを持っています。そのため、「東京ブレイド」が舞台化した際には、脚本に不満をあらわにし、脚本を全て直してほしいと無理なリテイクを出しています。
キャラ⑭リョースケ
『推しの子』の登場人物であるリョースケは、アイを殺害した大学生です。アイの握手会にも参加するような熱心なファンでしたが、アイが子供を作ったことを知り、アイのことを憎むようになります。アクアの父親に利用されて星野アイ殺害の実行犯にされ、自殺しました。
キャラ⑮カミキヒカル
『推しの子』の登場人物であるカミキヒカルとは、劇団ララライのOBで現在は芸能プロダクションの代表取締役をしている人物です。アクアとルビーの本当の父親である可能性が高いと言われている人物で、アクアに容姿がよく似ています。中学生の頃に星野アイと知り合い、交際していたようです。
【推しの子】登場人物の活躍シーンの名言
『推しの子』の作中では、物語を彩るさまざまな名言が登場しています。ここでは『推しの子』の登場人物の活躍シーンで登場した名言を紹介していきましょう。
名言①「嘘はとびきりの…」
嘘はとびきりのアイなんだよ?
出典: anime-drama.jp
「嘘はとびきりの…」とは、原作の第1話で登場した星野アイのセリフです。妊娠した星野アイは吾郎に対して「嘘はとびきりの愛」、「子供の一人や二人隠し通してこそ一流のアイドル」だと語ります。アイドルとして活躍している星野アイなりの、アイドルの哲学が詰まった名台詞です。これまで人に愛されることなく育ってきたアイにとっては、嘘をつきとおして完璧なアイドルでいることが、ファンへの応え方だったのです。
名言②「この言葉は絶対…」
この言葉は絶対嘘じゃない
出典: anime-drama.jp
「この言葉は絶対…」とは、ストーカーのリョースケに刺されたアイが死の間際に呟いたセリフです。親からも愛してもらえなかったアイは、自分の子供達に対しても「愛してる」と言うことができませんでした。その言葉を告げた時に、それが嘘だと気づくことを恐れていたのです。しかし死の間際に「愛してる」と呟いたアイは、この言葉が嘘ではなかったことに安堵しながら、命を落としたのでした。
名言③「俺にとって演じることは…」
俺にとって演じることは復讐だ
出典: anime-drama.jp
「俺にとって演じることは…」とは、原作の2.5次元舞台編で登場したアクアのセリフです。愛を殺害されてから、アクアは感情を込めた演技ができなくなっていました。しかし舞台で演じることになり、アクアは負の感情を使って演じる感情演技を解放することになります。自分が復讐のために演技をし、芸能界で生きていくことを誓ったセリフとなっています。
名言④「アイドルをやるのに…」
アイドルをやるのに年齢なんて関係ない
出典: anime-drama.jp
「アイドルをやるのに…」とは、恋愛リアイティショー編の後半で登場した星野ルビーのセリフです。新生B小町を結成する際に、年齢を気にしてアイドルになることを躊躇うMEMちょに対してルビーはこのセリフを放ちます。アイドルを目指してこれまで一生懸命頑張ってきたルビーだからこそ、輝くセリフとなっています。実際にこのセリフで背中を押されたMEMちょは、25歳にして長年の憧れだったアイドルとして活躍することになるのでした。
名言⑤「アンタの推しの子に…」
あんたの推しの子になってやる
出典: anime-drama.jp
「あんたの推しの子に…」とは、新生B小町の初めてのステージで有馬かなが放ったセリフです。観客はルビーやMEMちょばかりを見ており、有馬かなを見ている人間はほとんどいませんでした。しかしそんな中、観客席にいたアクアが有馬かなのカラーのサイリウムを掲げ、唐突にオタ芸を披露し始めます。しかし箱推しであるアクアはルビーとMEMちょのサイリウムも持っていたため、有馬かなはいつか彼のサイリウムを、自分のメンバーカラーの白で染めることを決意したのでした。
名言⑥「一緒に殺して…」
一緒に殺してあげる
出典: anime-drama.jp
「一緒に殺してあげる」とは、2.5次元舞台編で登場した黒川あかねのセリフです。アクアが「自分の目的が人を殺すことだったらどうする」と尋ねた際に、あかねはこのように返答しました。プロファイルの能力を持つあかねは、アクアの母親が星野アイであり、アクアが彼女の復讐のために芸能界にいることまで見抜いていました。そして全て知ったうえで、あかねは復讐を手伝い、一緒に罪を負えるということをアクアに伝えたのでした。
【推しの子】登場人物のアニメ声優キャスト一覧
『推しの子』は2023年にテレビアニメ化しており、90分に拡大した特別版の第1話から注目を集めました。『推しの子』のアニメでは、カリスマ的なアイドルである星野アイや主人公のアクアなどのキャラクターを、魅力的な声優が演じています。ここでは『推しの子』の登場人物のアニメ声優キャストを紹介していきましょう。
声優①アイ役/高橋李依
アニメ『推しの子』の登場人物であるアイを演じているのは高橋李依さんです。81プロデュース所属の声優で、出演作品としては『Re:ゼロから始める異世界生活(エミリア)』、『この素晴らしい世界に祝福を!(めぐみん)』、『魔法つかいプリキュア!(朝日奈みらい/キュアミラクル)』、『がっこうぐらし!(直樹美紀)』、『ゆるキャン△(斉藤恵那)』、『それが声優!(一ノ瀬双葉/コロリ)』、『Fate/Grand Order(マシュ・キリエライト)』などがあります。
声優②アクア役/大塚剛央
アニメ『推しの子』の登場人物であるアクアを演じているのは大塚剛央さんです。アイムエンタープライズ所属の声優で、出演作品としては『風が強く吹いている(蔵原走〈カケル〉)』、『もののがたり(岐兵馬)』、『Dimensionハイスクール(緑ヶ丘流星)』、『詩季織々「上海恋」(リモ)』、『ぼくらの7日間戦争(本庄博人)』、『アイドルマスター SideM(眉見鋭心)』、『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です(リオン・フォウ・バルトファルト)』などがあります。
声優③ルビー役/伊駒ゆりえ
アニメ『推しの子』の登場人物であるルビーを演じているのは伊駒ゆりえさんです。81プロデュース所属の声優で、『推しの子』が初のレギュラー作品となっています。アニメでの声優デビューは2022年ですが、主要キャラクターとしての他作品での出演歴はありません。
声優④ゴロー役/伊東健人
アニメ『推しの子』の登場人物であるゴローを演じているのは伊東健人さんです。81プロデュース所属の声優で、出演作品としては『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-(観音坂独歩)』、『ヲタクに恋は難しい(二藤宏嵩)』、『アイドルマスター SideM(硲道夫)』、『SHOW BY ROCK!!(ヤス)』、『2.43 清陰高校男子バレー部(小田伸一郎)』、『華Doll*(灯堂理人)』、『沼にハマってきいてみた(ぬっしー)』などがあります。
声優⑤さりな役/高柳知葉
アニメ『推しの子』の登場人物であるさりなを演じているのは高柳知葉さんです。ラクーンドッグ所属の声優で、出演作品としては『まちカドまぞく(陽夏木ミカン)』、『恋する小惑星(木ノ幡みら)』、『ウマ娘 プリティーダービー(オグリキャップ)』、『Re:ステージ! ドリームデイズ♪(南風野朱莉)』、『ひなろじ ~from Luck & Logic~(藤崎梨乃)』などがあります。
声優⑥アクア(幼少期)役/内山夕実
アニメ『推しの子』の登場人物であるアクア(幼少期)を演じているのは内山夕実さんです。大沢事務所所属の声優で、出演作品としては『咲-Saki-(鷺森灼)』、『貧乏神が!(紅葉)』、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(キリシマ)』、『きんいろモザイク(猪熊陽子)』、『結城友奈は勇者である(犬吠埼風)』、『刀使ノ巫女(獅童真希)』、『Re:ゼロから始める異世界生活(パック)』、『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~(ルーデウス・グレイラット』などがあります。
声優⑦有馬かな役/潘めぐみ
アニメ『推しの子』の登場人物である有馬かなを演じているのは潘めぐみさんです。アトミックモンキー所属の声優で、出演作品としては『HUNTER×HUNTER(ゴン=フリークス)』、『ハピネスチャージプリキュア!(白雪ひめ/キュアプリンセス)』、『ちはやふる(花野菫)』、『双星の陰陽師(化野紅緒)』、『残響のテロル(ハイヴ)』、『リトルウィッチアカデミア(アツコ・カガリ)』、『シュタインズ・ゲート ゼロ(椎名かがり)』などがあります。
声優⑧黒川あかね役/石見舞菜香
アニメ『推しの子』の登場人物である黒川あかねを演じているのは石見舞菜香さんです。ラクーンドッグ所属の声優で、出演作品としては『ゲーマーズ!(星ノ守千秋)』、『クジラの子らは砂上に歌う(リコス)』、『URAHARA(綿紬ことこ)』、『多田くんは恋をしない(テレサ・ワーグナー)』、『さよならの朝に約束の花をかざろう(マキア)』、『フルーツバスケット(本田透)』、『転生王女と天才令嬢の魔法革命(ユフィリア・マゼンタ)』などがあります。
声優⑨MEMちょ役/大久保瑠美
アニメ『推しの子』の登場人物であるMEMちょを演じているのは大久保瑠美さんです。81プロデュース所属の声優で、出演作品としては『スイートプリキュア♪(調辺アコ/キュアミューズ)』、『ゆるゆり(吉川ちなつ)』、『プリティーリズム・ディアマイフューチャー(上葉みあ)』、『ゲーマーズ!(亜玖璃)』、『ハンドレッド(エミール・クロスフォード)』、『無能なナナ(柊ナナ)』、『一週間フレンズ。(山岸沙希)』、『デス・パレード(ノーナ)』などがあります。
【推しの子】登場人物に対する世間での評判や人気
『推しの子』の漫画を読んだ人やアニメを視聴した人の中には、「登場人物の顔がみんな激しくて素敵。推しの顔が良い」とコメントしている人がいました。『推しの子』は芸能界を舞台にした物語であるため、登場人物の容姿が非常に良いのも特徴となっています。
『推しの子』の原作者である赤坂アカの『かぐや様は告らせたい』を取り上げて、「かぐや様も推しの子も登場人物の性格の出来上がりが妙に生々しい」とコメントしている人がいました。『推しの子』には育ち方の歪みによってこういう性格になる、という妙なリアリティがあります。
『推しの子』のアニメを視聴した人の中には、「登場人物みんな性格が良くて救われた」とコメントしている人がいました。『推しの子』はストーリーが重たいですが、登場人物のキャラクターで救われている部分があります。
【推しの子】登場人物は魅力的だった
『推しの子』にはアクアやルビーを中心に、アイドルや役者、芸能関係者などさまざまな魅力的なキャラクターが登場します。登場人物に興味が湧いた人は、ぜひ『推しの子』をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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azu
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