【ワンピース】バリバリの実の強さや能力まとめ！所有者が二人いる理由は？

「バリバリの実」とは、『ワンピース』に登場する悪魔の実の一つです。この実を食べた者は、バリア（結界）を作る能力を得られます。このバリアで、相手からの攻撃を防ぐことができます。またバリアを動かして、相手を押し潰すという使い方もできます。指を結んでバリアを出すことができますが、結ばなくてもバリアを出すことができます。

『ワンピース』のバリバリの実とは、どんな特徴があるのでしょうか。作り出したバリアの強度はとても強く、破られたことはありません。一度に作ることができるバリアは一枚だけ。バリアの面積も限度があります。またバリアは防御だけではありません。様々な形にすることができるため、階段を作ることもできます。

『ワンピース』は、海賊王を目指すモンキー・D・ルフィが主人公の漫画作品です。作者は尾田栄一郎。 『週刊少年ジャンプ』で1997年から連載が始まりました。現在も連載は続いており、『週刊少年ジャンプ』歴代作品の中では、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の次に長い連載となっています。1999年にアニメも始まり、『ワンピース』は日本だけにとどまらず、世界で愛される作品になりました。

『ワンピース』の主人公であるモンキー・D・ルフィは、海賊に憧れる少年。世界では海賊達が、伝説の海賊王であるゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を探していました。ルフィは海賊のシャンクスに出会い、悪魔の実を食べてゴム人間になります。それから10年後、海賊王になるためにルフィは旅立ちます。そこでかけがえのない仲間との出会い、たくさんの別れもありました。様々な経験をしながら、ルフィの旅は続いていきます。

『ワンピース』のバリバリの実は防御するだけではなく、相手を押しつぶしたり、様々な物を作り出しことができます。ここからはバリバリの実の強さや能力などについて、詳しく解説していきます。

『ワンピース』のバリバリの実の能力者が作り出すバリアは、最強の防御力と言われています。これまでこのバリアを破った者はいません。また汎用性も高く、自分の体をバリアで包むこともできます。バリアで体を包まれてしまっては、相手もダメージを与えることはできません。

『ワンピース』のバリバリの実のバリアは、防御だけではなく、攻撃力にも優れています。様々な形に変化させることも可能です。バリバリの実のバリアを使った攻撃技を紹介します。

『ワンピース』のバリバリの実の一つ目の技は、「バリアクラッシュ」です。この技はバリアを飛ばして攻撃します。バリアはとても強度なので、このバリアを飛ばされて当たったら、かなりのダメージを負います。

『ワンピース』のバリバリの実の二つ目の技は、「流動防壁（バリアビリティ）」です。この技は、バリアを様々な形に変えることができます。形を変えることにより、使い方に幅が広がります。

『ワンピース』のバリバリの実の三つ目の技は、「流動防壁（バリアビリティ）ラケット」です。この技はバリアをラケットの形に変化させ、相手の攻撃をボールを打つかのように弾き返します。

『ワンピース』のバリバリの実の四つ目の技は、「バリアボール」です。バリアをボールのように丸い形に変化させ、相手を閉じ込めます。自分もバリアボールの中に入ることができます。

『ワンピース』のバリバリの実の五つ目の技は、「バリア突進牛（ブルズ）」です。前面にバリアを作り、目の前にいる敵に向かって突進します。一度に大勢の敵をなぎ倒すことができます。

『ワンピース』のバリバリの実の六つ目の技は、「オマージュ神拳バリバリの銃（ピストル）」です。ルフィの技を真似たもので、バリアで拳を包んで相手を殴ります。シンプルな技ですが、バリアの硬度が高いため、相当な破壊力があります。

『ワンピース』のバリバリの実の強さや能力、そして技の紹介をしました。悪魔の実は、同時期に２つ存在することはないとされています。能力者が死ぬと、その能力を持った悪魔の実が復活します。ここからはバリバリの能力者を紹介します。

『ワンピース』のバリバリの実の現在の所有者は、「バルトロメオ」です。「バルトクラブ」の船長。通称「人食いのバルトロメオ」。「今最も消えて欲しい海賊No.1」と恐れられている存在です。ルフィに憧れて、「ルフィ先輩」と呼んでいます。麦わらの一味の傘下です。

『ワンピース』のバリバリの実を、バルトロメオの前に所有していたのは「黒炭せみ丸」です。黒炭せみ丸は、ワノ国の住人です。黒炭家の家臣で、琵琶法師でした。黒炭家再興を目指していた黒炭せみ丸。ひぐらしと組んで、ワノ国の悪行に関わっていました。ひぐらしはカイドウに殺されてしまいますが、黒炭せみ丸がその後どうなったのかは分かっていません。しかし現在のバリバリの実の所有者はバルトロメオです。悪魔の実は同時期に２つ存在することはないため、黒炭せみ丸は亡くなっていると予想されます。

『ワンピース』のバリバリの実の能力は、黒炭せみ丸からバルトロメオに移りました。二人には関係性はありません。なぜバルトロメオは、バリバリの実を手に入れることができたのでしょうか。その詳細は明らかにされていません。おそらく黒炭せみ丸が亡くなった後、バルトロメオが再生されたバリバリの実を見つけて食べたと思われます。

『ワンピース』のバリバリの実のバリアはとても強度が強く、今まで破られたことがありません。防御だけではなく、攻撃にも使える便利なバリア。そんなバリバリの実の弱点や、倒し方はあるのでしょうか。色々なパターンを考えてみます。

『ワンピース』のバリバリの実の弱点や倒し方、まずは「ドクドクの実」の能力を使うことです。この実の能力は、身体から様々な毒を分泌して操作することができます。毒は液体や固体など色々な形に変化させることができ、毒の威力も軽い物から重い物まで自由自在に調節できます。毒ガスを作ることもできるので、ガスはバリアでは遮断できず、バリバリの実の能力者を攻撃できるはずです。

『ワンピース』のバリバリの実の弱点や倒し方、二つ目は「ハナハナの実」の能力を使うことです。この実の能力は、能力者の手や足などをコピーして、様々な場所に咲かせることができます。このハナハナの実の能力を使えば、バリアをすり抜けて攻撃することができそうです。ちなみにハナハナの実の能力者は、麦わらの一味のロビンです。

『ワンピース』のバリバリの実の弱点や倒し方、三つ目は「ヤミヤミの実」の能力を使うことです。この実の能力は、闇を作り出すことができ、操ることができます。悪魔の実の能力者の実体を引き寄せ、闇に触れさせると、相手の能力を無力化することができます。このヤミヤミの実の能力を使って、バリバリの実の能力者の実体を引き寄せることができたら勝てそうです。

『ワンピース』のバリバリの実の弱点や倒した方、四つ目はルフィの「流桜」を使うことです。流桜は、攻撃を１点に集中させることができます。またルフィが得意とする「覇王色の覇気」も流桜の一種です。覇王色は広範囲に攻撃ができ、遠くにいる敵にも攻撃することができます。黒炭せみ丸がバリアでおでんの流桜を防いでいたので、ただ流桜を使うだけでは倒せないと思いますが、流桜をルフィが使える技と組み合わればバリアを破壊できるかもしれません。

『ワンピース』のバリバリの実の能力、最大の特徴は鉄壁の防御力ですが、攻撃にも使えます。最強と言われるバリバリの実の世間での評判や人気はどうでしょうか。やはり「バリバリの実は強すぎる」、「欲しい悪魔の実」という意見が多かったです。

『ワンピース』に登場する悪魔の実の中で、最強と言われるバリバリの実。この実の能力者が仲間にいたら、とても心強いでしょう。敵にはいてほしくありません。

『ワンピース』のバリバリの実の能力が欲しいという意見は、とても多かったです。防御だけにしか使えないのならば、そこまで欲しいとは思わなかったかもしれません。しかし攻撃にも使え、バリアも様々な形に変化させることができるので、幅広い使い方ができます。バリバリの実の能力者である黒炭せみ丸と、バルトロメオが羨ましいと思う方は多いでしょう。

『ワンピース』のバリバリの実の現在の所有者はバルトロメオです。バルトロメオはルフィに憧れていて、ルフィのことも助けてくれました。しかし前の所有者である黒炭せみ丸は、ワノ国で悪行に関わっていました。所有者によって悪魔の実の能力は悪行をすることに使われたり、人を助けることに使われたりします。最強であるバリバリの実が悪行をすることに使われたら、大変なことになります。

最強と言われる『ワンピース』のバリバリの実の能力。バリアを張ればどんな攻撃からも防ぐことができるのが最大の特徴です。しかし硬度なバリアを様々な形に変化させることができるのも、バリバリの実が最強と言われる理由の一つでしょう。

『ワンピース』のバリバリの実は、弱点や倒し方はあるのかと思うほど強い能力を持った悪魔の実でした。鉄壁の防御を誇り、様々な形に変化させ、攻撃もできるバリバリの実。能力者は黒炭せみ丸とバルトロメオでした。バリバリの実は、欲しい悪魔の実の上位になるほど、人気の実です。