【ナルト】主要キャラの名言一覧!有名なものや感動するセリフまで
『週刊少年ジャンプ』連載のマンガ作品には多くの名言が存在しますが、その中で紹介するものは『ナルト』の名言です。今回の記事では主人公うずまきナルトを含めた『ナルト』主要キャラ4人の名言や、その他のキャラの名言についてもお届けします。
目次
【ナルト】とは?
『ナルト』とは過去に『週刊少年ジャンプ』で連載されていたマンガ作品です。忍者達が活躍する独特な世界観が大反響を呼び、少年層に限らず幅広い年齢層の読者を虜にしました。今では『週刊少年ジャンプ』を代表するマンガ作品として有名になったのです。
ナルトの作者
『ナルト』の作者は岸本斉史(きしもと・まさし)先生です。2014年まで『週刊少年ジャンプ』にて『ナルト』を連載されていました。連載終了後は新作マンガ作品の制作や、続編ストーリーである『ボルト(BORUTO)』の連載が開始されたのです。故に今なお現役のマンガ家として活動しています。
ナルトの概要
『ナルト』は1999年~2014年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた超人気バトルマンガです。現時点における国内単行本発行部数は1億5300万部以上を超え、今なお高い人気を誇っています。また海外でも『ナルト』は有名なため、世界中で愛されているマンガ作品であると言えます。
ナルトのあらすじ
主人公うずまきナルトは木ノ葉隠れの里出身の忍者であり、幼少期の頃は悪戯ばかりしていたため里の人間からは嫌われていました。ですが、うずまきナルトは木ノ葉隠れの里を守る「火影(ほかげ)」と呼ばれる存在に憧れ、自らも立派な忍者になるために修行と任務に明け暮れる日々が始まりました。物語が進むにつれてうずまきナルトは様々な強敵と対峙し、強敵との戦闘を乗り越える度に心身ともに大きく成長していきます。
【ナルト】主要キャラの名言やセリフ・名シーン一覧~ナルト~
ここからは『ナルト』における主人公・うずまきナルトの有名な名言や名セリフ、名シーン一覧についてご紹介します。今回の記事では、うずまきナルトが作った有名な名言を数ある中から5つ選出してお届けします。ナルトは火影を目指す少年であるため、どの名言にも忍者としての志の高さが感じられます。
ナルトの名言①「まっすぐ自分の言葉は…」
まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ…。それがオレの忍道だ
ナルトの名言①は中忍試験選抜の第一関門を受けていた時に、ナルトが発したセリフです。この名言からどんな困難が立ち塞がったとしても、決して諦めないナルトの覚悟や精神力がいかに強いものなのかが伝わってきます。
ナルトの名言②「オレが諦めるのを…」
オレが諦めるのを諦めろ!
ナルトの名言②は強敵・ペインと戦った時に、ナルトが発したセリフです。この時ナルトはペインから圧倒的な力の差を見せつけられますが、決して戦意喪失することはありませんでした。この名言からどのような逆境に立たされたとしても、それを打ち壊そうとするナルトの精神力の強さが伝わってきます。
ナルトの名言③「オレの器にも九尾より…」
オレの器にも九尾より先に愛情が入ってるって分かったから!
出典: phoenix-wind.com
ナルトの名言③は母親であるクシナから九尾封印の真実を聞かされた時に、ナルトが発したセリフです。この名言から自身の心が九尾の意識に飲み込まれることなく、仲間の存在を忘れていないナルトの心の強さは伺えます。
ナルトの名言④「オレは…自分に嘘をつく…」
オレは…自分に嘘を付くようなやつは嫌いだ
ナルトの名言④は野原サクラがナルトに対し「好きだ」といった際に、ナルトが発したセリフです。実はナルトは、野原サクラの好きな人物がうちはサスケであることを知っていました。この名言から、ナルトのメインヒロイン枠から野原サクラが外された節目となったことが分かります。
ナルトの名言⑤「夢だってちゃんとある…」
夢だってちゃんとある オレってば父ちゃんを超す火影になる!!
ナルトの名言⑤は第四次忍界大戦にて穢土転生で蘇った波風ミナトに対し、ナルトが発したセリフです。波風ミナトは木ノ葉隠れの里の四代目火影であり、かつナルトの実の父親でもあります。この名言から、父親と別れを告げるナルトの切ない感情が伝わってきます。
【ナルト】主要キャラの名言やセリフ・名シーン一覧~サスケ~
ここからは『ナルト』におけるうちはサスケの有名な名言や名セリフ、名シーン一覧についてご紹介します。今回の記事では、うちはサスケが作った有名な名言を数ある中から5つ選出してお届けします。うちはサスケは幼少期から辛い運命に立ち向かってきたため、どの名言にも過酷な状況下で生き抜こうとする力強さが伝わってきます。
サスケの名言①「オレは今機嫌が悪いんだ…」
オレは今機嫌が悪いんだ これ以上やるってんなら手加減しねーぜ
サスケの名言①は幼少期の頃のうちはサスケの元に音の四人衆が現れた際に、うちはサスケが発したセリフです。音の四人衆は、当時のうちはサスケを凌駕する強さを持っていましたが、逆にうちはサスケは挑発したのです。この名言からうちはサスケの度胸の大きさが伝わってきます。
サスケの名言②「ケガはねーかよ…」
よぉ…ケガはねーかよ、ビビり君
サスケの名言②は当然の敵襲からナルトを守った際に、うちはサスケが発したセリフです。この名言から、ライバル視しているうずまきナルトを挑発しつつ自らの強さを見せつけるうちはサスケの自信満々な姿が目に浮かびます。
サスケの名言③「サクラ…誰だ…」
サクラ…誰だお前をそんなにした奴は…
出典: bibi-star.jp
サスケの名言③は大蛇丸の呪印の力が開花した際に、うちはサスケが発したセリフです。大蛇丸の手によって呪印を受け付けられた時は力をコントロールできませんでしたが、時間が経つにつれて順応していったのです。この名言から以前よりも一回り強くなったうちはサスケのかっこいい姿が目に浮かびます。
サスケの名言④「初めから独りっきり…」
初めから独りっきりだったてめーに!!オレの何が分かるんだってんだ!!!
出典: bibi-star.jp
サスケの名言④は終末の谷でナルトと決闘した時に、うちはサスケが発したセリフです。うちはサスケは幼少期の頃に、兄であるうちはイタチによって一族を惨殺されて一人っきりになった過去が存在します。この名言から、自分の気持ちを理解していないナルトに対する怒りが伝わってきます。
サスケの名言⑤「るっせーよ…」
るっせーよ…ウスラトンカチ
出典: bibi-star.jp
サスケの名言⑤は第四次忍界大戦にてナルトとの真剣勝負が終わった後で、うちはサスケが発したセリフです。この戦いで2人は傷だらけになってしまいますが、長年に渡っていがみ合ってきたナルトと和解したのです。この名言から、今までうちはサスケの心を縛っていたものが解けたことが伝わってきます。
【ナルト】主要キャラの名言やセリフ・名シーン一覧~サクラ~
ここからは『ナルト』における春野サクラの有名な名言や名セリフ、名シーン一覧についてご紹介します。今回の記事では、春野サクラが作った有名な名言を数ある中から5つ選出してお届けします。春野サクラはうちはサスケのことを愛しているため、どの名言にもうちはサスケに対する深い愛が伝わってきます。
サクラの名言①「ごめん…ナルト…少し待たせる…」
ごめん…ナルト…少し待たせることになっちゃうけど…今度は私も一緒に!
出典: bibi-star.jp
サクラの名言①はうずまきナルト達がうちはサスケ奪還に失敗して帰還した際に、春野サクラが発したセリフです。今までの春野サクラは、誰かに頼りがちな性格を有していました。この名言から「自分も強くならなければいけない」という春野サクラの心情の変化が伝わってきます。
サクラの名言②「泣いたってサスケくんは…」
泣いたってサスケくんは帰ってこないでしょ! 私もいる!私だって一緒に強くなる!!
出典: animemiru.jp
サクラの名言②は3年後に再びうちはサスケを取り戻すことに失敗した際に、春野サクラが発したセリフです。この時うずまきナルトは、あまりの悔しさから泣いてしまいます。この名言から以前の弱気だった春野サクラが、たくましくなったことが伝わってきます。
サクラの名言③「私なんかを好きになってくれた…」
ナルトには私が・・・話をする・・・私なんかを好きになってくれたバカだから だからそれは私の役目にさせて
出典: animemiru.jp
サクラの名言③はうちはサスケ奪還に燃えていたうずまきナルトに対し、春野サクラが発したセリフです。うずまきナルトは絶対にうちはサスケを取り戻すと約束していたため、簡単に諦めることができなかったのです。この名言からうずまきナルトを思いやる春野サクラの温かい気遣いが伝わってきます。
サクラの名言④「今度は私の後ろ姿を…」
私もアナタたちみたいになりたい……みんな…今度は私の後ろ姿を…しっかり見ててください!
出典: animemiru.jp
サクラの名言④は中忍試験選抜にて敵に囲まれた際に、春野サクラが発したセリフです。試験中春野サクラは、うずまきナルトとうちはサスケによって守られてきました。この名言から「いつまでも守られるだけでは嫌だ」という春野サクラの決意の表れがあったのだと推測されます。
サクラの名言⑤「しゃーんなろー…」
しゃんなろーーーーっ!!!
出典: animemiru.jp
サクラの名言⑤は春野サクラの心の中の声を表現するシーンで度々登場するセリフです。春野サクラは「内なるサクラ」と呼ばれるもう1つの人格を持っています。この名言から春野サクラは怒らせるとヤバいことが分かります。
【ナルト】主要キャラの名言やセリフ・名シーン一覧~カカシ~
ここからは『ナルト』におけるはたけカカシの有名な名言や名セリフ、名シーン一覧についてご紹介します。今回の記事では、はたけカカシが作った有名な名言を数ある中から5つ選出してお届けします。はたけカカシは木ノ葉隠れの里のエリート上忍であるため、どの名言にもはたけカカシの忍者としての威厳が籠っています。
カカシの名言①「お前達がナルトの…」
お前達がナルトの最初の敵でよかった・・・お前らの死に様と涙は・・・・・・お互いの絆そのものだったよ・・・
出典: animemiru.jp
カカシの名言①は第四次忍界大戦で桃地再不斬と戦ったシーンで、はたけカカシが発したセリフです。過去に桃地再不斬と戦ったことはナルト達を大きく成長させました。この名言からナルト達を立派な忍者にするキッカケを作った桃地再不斬に対し、はたけカカシが礼を言っているのだと分かります。
カカシの名言②「オレの仲間は…」
オレの仲間は絶対殺させやしなーいよ
出典: animemiru.jp
カカシの名言②は波の国編で桃地再不斬と戦ったシーンにて生まれたセリフです。はたけカカシは担当上忍として、うずまきナルト達を無事守り切りました。この名言から仲間を大切にするはたけカカシの優しさと、プロフェッショナルさが伝わってきます。
カカシの名言③「忍びの世界で…」
忍びの世界でルールや掟を守れないやつはクズ呼ばわりされる。けどな仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ。
出典: animemiru.jp
カカシの名言③はうずまきナルト達と修行をしているシーンにて、はたけカカシが発したセリフです。このセリフですが、実ははたけカカシの旧友であったうちはオビトが言っていた言葉なのです。うちはオビトは、はたけカカシの自分勝手な行動で帰らぬ人となってしまったため、自らの戒めとしてこのセリフを使ったのだとも考えられます。
カカシの名言④「ただここに来ると…」
ただここに来ると・・昔のバカだった自分をいつまでもいましめたくなる
出典: animemiru.jp
カカシの名言④は木ノ葉隠れの里の殉職した忍者の墓の前のシーンにて、はたけカカシが発したセリフです。昔チームメイトを組んでいた人間は、はたけカカシの行動によって全員死亡しました。この名言から、今なお後悔に苦しんでいるはたけカカシの心情が伝わってきます。
カカシの名言⑤「心の穴は…」
心の穴は他の皆が埋めてくれるもんなんだよ。
出典: animemiru.jp
カカシの名言⑤は第四次忍界大戦にてうちはオビトと戦ったシーンで、はたけカカシが発したセリフです。世界に絶望して辛い現実から逃げようとするうちはオビトですが、「そんな時こそ仲間を頼れ」と諭しました。この名言から仲間や師匠を失う中で仲間の大切さを知ったはたけカカシの心情が伝わってきます。
【ナルト】その他キャラの名言やセリフ・名シーン一覧
ここからは『ナルト』に登場する他キャラの名言や名セリフ、名シーンはどういったものなのかについてご紹介します。以下の項目では「うちはイタチ」、「日向ヒナタ」、「奈良シカマル」、「我愛羅」、「うみのイルカ」の計5人の名言についてお届けします。
イタチの名言「許せサスケ…」
許せサスケ、これで最後だ
出典: animemiru.jp
上記のうちはイタチの名言は、うちはサスケとの最終決戦シーンにてうちはイタチが発していたセリフです。長年の間、2人は命を懸けた戦いを繰り広げられていました。この名言から、本当はずっとうちはサスケのことを思いやる優しい気持ちが存在していたのだと分かります。
ヒナタの名言「私はナルト君が…」
私は…ナルト君が大好きだから…!!
上記の日向ヒナタの名言は、うずまきナルトへの想いを伝えるシーンで日向ヒナタが発したセリフです。日向ヒナタは幼い頃からうずまきナルトに対し、恋心を抱いていました。この名言から、いかに日向ヒナタがうずまきナルトのことを愛しているのかが分かります。
シカマルの名言「次こそは...完璧に…」
次こそは…完璧にこなして見せます…!
出典: animemiru.jp
上記でご紹介した奈良シカマルの名言は、サスケ奪還任務から帰還した際に生まれたセリフです。結局のところ、サスケ奪還任務は失敗に終わります。この名言から次の任務は必ず成功させようとする奈良シカマルの覚悟の表れが伝わってきます。
我愛羅の名言「オレを救ってくれたその友を…」
オレを救ってくれたその友を、今敵は狙っている。彼が敵に渡れば世界は終わる。
出典: phoenix-wind.com
上記の我愛羅の名言は、各里の忍達が連合軍を組む際に我愛羅が発したセリフです。この時世界は滅亡の危機に瀕しており、我愛羅は風影として戦闘大連隊連隊長に就任することとなりました。この名言から我愛羅は危機を乗り越えるために、皆を纏めようとする一生懸命な意志が伝わってきます。
イルカの名言「今はもうバケ狐じゃない…」
今はもうバケ狐じゃない、あいつは木ノ葉隠れの里の…うずまきナルトだ
出典: bibi-star.jp
上記のうみのイルカの名言は、同じ木ノ葉隠れの里の中忍キャラであるミズキとの戦闘シーンで、うみのイルカが発したセリフです。この名言から彼は、うずまきナルトの事情を誰よりも知っている一番の理解者であることが分かります。
【ナルト】名言に対する世間での評判や人気
ここからは『ナルト』の名言に対する世間での評判や、人気の理由についてツイッター上のナルトファンの感想を基にご紹介します。『ナルト』名言はどれも感動的なものが多く、これまでに多くのナルトファンの心を動かしてきたのです。
『ナルト』名言に対する世間での評判は「とにかく良い名言が多い」ことです。主人公・うずまきナルトだけでなく、彼の周りのキャラからも数多くの名言が生まれています。故に、どの名言が一番なのか迷ってしまうナルトファンが多いです。
『ナルト』名言が人気である理由は「人生の教科書になる」ことです。主人公・うずまきナルト達が忍者として成長していく過程は、我々は生きている日常生活と重なる点が多く存在します。故にうずまきナルト達の名言から、我々が学べることは多いです。
【ナルト】名言は有名で感動するものばかりだった
今回の記事でご紹介してきた通り、『ナルト』には有名で感動する名言が数多く存在しました。どの名言も前向きに力強いものが多く、勇気や元気を貰ったナルトファンも多く存在します。これからも『ナルト』の数々の名言は、我々の人生の糧となるでしょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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