【ジョジョ】名シーンを名言とともに紹介!名バトルで人気の回や感動回も
『ジョジョ(ジョジョの奇妙な冒険)』の面白い・感動の名シーンを紹介します。『ジョジョ(ジョジョの奇妙な冒険)』の1部~3部、4部~6部、7部~8部ごとに、魅力的な名シーンを徹底調査しました。また、名バトルや感動回についても紹介します。
目次
【ジョジョ】とは?
『ジョジョ(ジョジョの奇妙な冒険)』は、第1部の主人公、ジョナサン・ジョースターと宿敵ディオ・ブランド―との因縁から始まる物語です。2人の戦いはこの代では決着せず、物語は子孫達を巻き込みながら進んでいきます。ジョジョはシリーズごとの代々血統が受け継がれ、主人公も交代していきます。ジョジョには多くの魅力的なキャラクターが登場し、名シーンや名台詞も多いため、多くの漫画ファンに愛されています。
ジョジョの奇妙な冒険の作者
『ジョジョ(ジョジョの奇妙な冒険)』の作者は、宮城県仙台市出身の漫画家「荒木飛呂彦」です。1980年に「武装ポーカー」で第20回手塚賞に準入選し、デビューしました。デビュー後は仙台市に住んだまま、『週刊少年ジャンプ』で『魔少年ビーティー』を連載し、上京後は『バオー来訪者』を短期連載しました。1986年からは『ジョジョの奇妙な冒険』の連載を開始し、荒木飛呂彦を代表する長期連載作品となりました。
ジョジョの奇妙な冒険の概要
『ジョジョの奇妙な冒険』は、『週刊少年ジャンプ』で1986年から連載を開始し、現在に至るまで長期に渡って連載されている漫画作品です。シリーズの単行本は100巻以上、シリーズ全世界累計発行部数は1億2000万部を突破しています。ジョジョシリーズは一貫して「人間賛歌」をテーマに掲げているため、登場人物は誰もが信念を貫き、困難に立ち向かうという特徴があります。
ジョジョの奇妙な冒険のあらすじ
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズは、主人公が変わるごとに「第○部」というように部数が進み、サブタイトルが変わります。物語は各部で完結していますが、第1部のファントムブラッドから第6部のストーンオーシャンまでは同じ世界線の物語です。第1部から第6部まではジョースター家の血統と、吸血鬼となった宿敵、ディオ・ブランドーとの因縁や戦いを描いています。第7部以降はパラレルワールドの話となっており、直接のつながりはありません。
【ジョジョ】1部~3部の面白い・感動の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の魅力として、多くの名シーン、名言が登場する点が挙げられます。ジョジョは部ごとに主人公や物語の舞台が異なっています。また、各部ごとに面白いシーンがあるため、ジョジョファンの中にも「特に○部の○○のシーンが好き」という人も多いです。ここでは、1部から3部までの面白い・感動の名シーンや名言を紹介していきましょう。
ジョジョ1部の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部「ファントムブラッド」は、ジョナサン・ジョースターを主人公とする物語です。イギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの2人の、石仮面を巡るドラマとなっています。ジョジョの1部と2部では「波紋法」と呼ばれる能力が登場し、能力を使ったバトルが展開されます。ここではジョジョ1部の名シーンや名言を紹介していきましょう。
名シーン①「君がッ泣くまで…」
「君がッ泣くまで殴るのをやめないッ!」
この台詞は、恋人であるエリナがディオに強引に唇を奪われたことに怒り、ディオを殴打した際のジョナサンの名言です。ジョナサンは、養子であるディオにこれまでさまざまな嫌がらせされながらも耐えてきました。しかしエリナを侮辱されたことで怒りを爆発させ、ディオを泣かせます。面白い台詞ですが、ジョナサンの秘めたる闘志やエリナへの気持ちがわかる魅力的なシーンとなっています。
名シーン②「このナイフは…」
「このナイフは君がとうさんに突き立てたナイフだァーッ!!」
この台詞は、吸血鬼化したディオに対してナイフを手にして立ち向かった際のジョナサンの名言です。ジョナサンは病に侵された父親を助けるために決死の想いで薬を手にしましたが、そんな矢先に父親はディオに殺害されてしまいます。ただの人間であるジョナサンが、ナイフ1つで吸血鬼ディオに立ち向かうという魅力的なシーンです。
名シーン③「人間賛歌は『勇気」の…」
「人間賛歌は『勇気』の賛歌ッ!!」
この台詞は、切り裂きジャックに立ち向かったツェペリが、ジョナサンに戦いの思考を伝えた際に登場した名言です。「波紋法」とは勇気の産物であるということ、さらに人間として吸血鬼と戦うというということを、この台詞でツェペリはジョナサンに伝えています。
ジョジョ2部の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の第2部「戦闘潮流」は、ジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターを主人公とする物語です。ジョセフ・ジョースターは波紋の力を使い、石仮面を作った究極生物とバトルを繰り広げます。ここではジョジョ2部の名シーンや名言を紹介していきましょう。
名シーン①「おれが最期にみせるのは…」
「おれが最期にみせるのは代代受け継いだ未来にたくすツェペリ魂だ!人間の魂だ!」
この台詞は、戦いに敗れたシーザーが死ぬ間際に叫んだ感動的な名言です。自身の死を悟ったシーザーは、最期の力を振り絞ってシャボン玉に波紋を込め、飛ばします。自分の先祖たちの偉業を想い、自身の血統に対して高い誇りを持つシーザーは、死ぬ間際まで魅力的なキャラクターでした。
名シーン②「JOJOが無意識のうちに…」
「JOJOが無意識のうちにとっていたのは『敬礼』の姿であった」
この台詞は、戦いに敗れたワムウに対してジョセフが敬礼をした際の名言です。ワムウはジョセフに敗れ、風に消えますが、ジョセフは宿敵であるはずのワムウに敬意を感じ、無意識に敬礼の姿勢を取るのでした。敵同士でありながら、戦いを通して互いに認め合うジョセフとワムウの魅力的な姿に、感動を覚えた読者も多いです。
名シーン③「このJOJOはなにから…」
「このJOJOはなにからなにまで計算づくだぜーッ!」
この台詞は、ラストバトルの際に太陽を克服し、究極生命体となったカーズに偶然火山噴火による灼熱岩が直撃した際にジョセフが放った名言です。ジョセフはさまざまなことを考えて相手の裏を突くのが得意ですが、ラストバトルでは偶然エイジャの赤石によって火山が噴火し、意図していなかった方法でカーズを倒すことになりました。それでも負けず嫌いなためにこのような台詞を発してしまうところが、ジョセフらしく魅力的です。
ジョジョ3部の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部「スターダストクルセイダース」は、ジョセフの孫である空条承太郎を主人公とする物語です。ジョセフや空条承太郎は、仲間達と共にエジプトを旅し、宿敵ディオや彼の下僕たちとバトルを繰り広げることになります。3部からは「スタンド」という新しい能力が登場します。ここではジョジョ3部の名シーンや名言を紹介していきましょう。
名シーン①「やれやれ…犬好きの…」
「やれやれ…犬好きの子供は見殺しには…できねーぜ!」
この台詞は、スタンド使いの犬、イギーの名言です。敵のスタンド使いの鳥、ペットショップが犬好きの少年を殺害しようとするのを目撃したイギーは、自ら戦いを挑みます。作中ではイギーの台詞はほとんどありませんが、このバトルではイギーの独白が多く登場します。それまでのイギーは生意気なイメージでしたが、少年を守るために命を掛けて戦いを挑む姿にイギーの新しい魅力を感じることができます。
名シーン②「最高に『ハイ!』って…」
「最高に『ハイ!』ってやつだァァァァァ」
この台詞は、ラストバトルの際にジョースター家の宿敵ディオが発した名言です。空条承太郎の攻撃によって負ける寸前だったディオですが、ジョセフの血を吸ったことで強さを増してしまいます。見た通りのハイテンションで、インパクトが強く面白い台詞であるため、ジョジョファンでない人にも知名度が高いです。
名シーン③「みんながいたから…」
「みんながいたからこの旅は楽しかった」
この台詞は、最後の戦いを終えて空港で分かれる際にポルナレフが発した実感のある名言です。エジプトでの長い闘いで生き残っていたのは承太郎とジョセフ、ポルナレフの3人だけでした。亡くなった花京院、アヴドゥル、イギーらも、同じ目的へ向かって過酷な旅を続けてきた本当の仲間だったからこそ、本心から出た感動的な台詞です。
【ジョジョ】4部~6部の面白い・感動の名シーンや名言
ジョジョの4部からは作品の雰囲気が大きく変わり、物語の舞台も日本のとある町、杜王町に移ります。ここからは、『ジョジョの奇妙な冒険』の4部から6部までの面白い・感動の名シーンや名言を紹介していきましょう。
ジョジョ4部の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部「ダイヤモンドは砕けない」は、東方仗助を主人公とする物語です。これまでのシリーズと違い、サスペンスホラーな作風が本作の魅力です。杜王町を舞台に、主人公たちスタンド使いと敵のスタンド使い達とのバトルが繰り広げられます。ここではジョジョ4部の名シーンや名言を紹介していきましょう。
名シーン①「おれがこの町とおふくろを…」
「おれがこの町とおふくろを守りますよ この人の代わりに…どんなことが起ころうと…」
この台詞は、祖父を殺害された際に東方仗助が発した名言です。祖父の身体をスタンドで治して生き返らせようとする仗助の姿に、承太郎は失われた生命は戻らないということを告げます。祖父の代わりに大切な町や母親を守るという、仗助の決意がわかる魅力的な台詞となっています。
名シーン②「だが断る…」
「だが断る」
この台詞は、ハイウェイスターに捕まり、命を助ける代わりに仗助をおびき出すように提案された際の岸部露伴の名言です。この名言はジョジョファンでなくても聞いたことがあるという人も多いです。自身の命よりも信念やプライドを優先するという、露伴の性格が表れた魅力的で面白い名言となっています。
名シーン③「スゲーッ爽やかな…」
「スゲーッ爽やかな気分だぜ 新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ~ッ」
この台詞は、ハイウェイスターから遠距離攻撃を受けていた仗助が、本体である噴上裕也にようやくたどり着き、倒した際の面白い名言です。遠距離攻撃で痛めつけられ、ストレスも溜まっていたであろう仗助の、「ようやく本体を殴り倒してスッキリした」という気分が伝わってきます。
ジョジョ5部の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部「黄金の風」は、ディオの息子であるジョルノ・ジョバァーナを主人公とする物語です。イタリアでのギャング達の攻防を描いた物語となっています。ここではジョジョ5部の名シーンや名言を紹介していきましょう。
名シーン①「『ギャング・スター』にあこがれる…」
「『ギャング・スター』にあこがれるようになったのだった!」
この台詞は、虐待されていた子供の頃のジョルノが、偶然ギャングを助けたことでギャングに救われたという過去のエピソードで登場した名言です。周りの子供からもいじめられていたジョルノを救ったのは、悪者であるはずのギャングでした。
名シーン②「『覚悟』とは…」
「『覚悟』とは暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!」
この台詞は、ギアッチョとのバトルの際にジョルノが発した名言です。玉砕覚悟で挑もうとするミスタに対して、ジョルノは覚悟のもと自身の腕を攻撃して血しぶきを上げ、ホワイト・アルバムを攻略するのでした。
名シーン③「オレの落ちつける所は…」
「オレの落ち着ける所は…ブチャラティ あんたといっしょの時だけだ…」
この台詞は、組織を裏切ることを告げたブチャラティに対して、アバッキオが発した名言です。誰もブチャラティには付いていかないと思われた際に、沈黙を破るように彼のボートに乗り込みながら、アバッキオはこのように告げます。アバッキオの覚悟が感じられる魅力的な名言となっています。
ジョジョ6部の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の第6部「ストーンオーシャン」は、空条徐倫を主人公とする物語です。徐倫や承太郎と、ディオの親友であるプッチ神父とのバトルを描いています。ここではジョジョ6部の名シーンや名言を紹介していきましょう。
名シーン①「もう一度話がしたい…」
「ウェザー もう一度…もう一度話がしたい あなたと そよ風の中で話がしたい」
この台詞は、ウェザー・リポートが死亡した際の徐倫の台詞です。カタツムリ化が止まったことでウェザーの死を悟った徐倫は、天を仰ぎながらこのような台詞を呟きます。ウェザーの周りには常に荒々しい風が吹いていたため、戦いとは関係のない穏やかな風の中でもう一度話がしたいという、切ない名言になっています。
名シーン②「おまえは『運命』に負け…」
「おまえは『運命』に負けたんだ!『正義の道』を歩む事こそ『運命』なんだ!!」
この台詞は、ラストバトルの際にプッチ神父にとどめを刺した際のエンポリオの名言です。「時の旅の中で自身の運命を見ることで、人々は覚悟ができる」、「覚悟こそ幸福なのだ」というプッチ神父の考えを打ち破る台詞となっています。
名シーン③「ぼくの名前は…」
「ぼくの名前はエンポリオです」
この台詞は、パラレルワールドでアイリンやアナキスに出会ったエンポリオが涙を流しながら呟いた名言です。第6部ではエンポリオ以外の登場人物は亡くなりますが、パラレルワールドでまた彼らを再会できたことに多くのファンも感動しました。
【ジョジョ】7部~8部の面白い・感動の名シーンや名言
ジョジョの7部からは1部~6部までとは世界線が変わり、パラレルワールドでの物語となっています。ここからは、『ジョジョの奇妙な冒険』の7部と8部の面白い・感動の名シーンや名言を紹介していきましょう。
ジョジョ7部の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部「スティール・ボール・ラン」は、19世紀末のアメリカを舞台に、元騎手で下半身不随のジョニィ・ジョースターと謎の男ジャイロ・ツェペリの2人が、それぞれの目的のために北米大陸横断レースでゴールを目指す物語です。ここではジョジョ7部の名シーンや名言を紹介していきます。
名シーン①「どんなに貧しくても…」
「『どんなに貧しくても気高さだけは忘れてはいけない』」
この台詞は、ディエゴ・プランドーの回想シーンで登場する名言です。ディエゴと母親は、給食のシチューの食器を壊されてしまいます。ディエゴは靴にシチューを入れてもらおうとしますが、母はそれを拒否し、素手でシチューを受けとると、ディエゴにこのような台詞を告げるのでした。
名シーン②「ありがとうジャイロ…」
「ありがとうジャイロ本当に…本当に…『ありがとう』それしか言う言葉がみつからない…」
この台詞は、ジャイロが死亡し、ジョニィのスタンドが新しい姿に進化した際のジョニィの名言です。この台詞の後、ジョニィは最後の爪弾によってヴァレンタイン大統領を攻撃します。下半身不随になり、人生に失望していたジョニィは、このレースでジャイロに出会ったことで救われたのでした。
名シーン③「我が心と行動に…」
「我が心と行動に一点の曇りなし…!全てが『正義』だ」
この台詞は、ジョニィから目の前にある銃を拾うように命令された際のヴァレンタイン大統領の名言です。ヴァレンタイン大統領の、己の正義にまったく迷いがないということがわかる台詞です。この台詞の直後、ヴァレンタインは隠し持っていた銃でジョニィを撃ちます。
ジョジョ8部の名シーンや名言
『ジョジョの奇妙な冒険』の第8部「ジョジョリオン」は、4部と同じ杜王町を舞台に、「東方定助」と名付けられた記憶喪失の青年が過去の自分を取り戻していく物語となっています。ここではジョジョ8部の名シーンや名言を紹介していきます。
名シーン①「でも…何か…凄く…」
「でも…何か…凄く…ドキドキする…これから…会える」
この台詞は、東方定助に久しぶりに会えるということに胸をときめかせている康穂の名言です。8部はこれまでのシリーズと違って恋愛要素が多いため、わくわく感やときめきを感じられる面白い名言も多いです。
名シーン②「オレはいったい誰なんだ…」
「オレはいったい誰なんだッ!?答えろォオオオォォーッ!!」
この台詞は、自身が何者かが融合している存在であることを知った際の定助の名言です。自分が普通の人間ではないことを知り、涙を流しながら叫ぶ定助の姿に衝撃を受けた読者も多いです。
名シーン③「勝ったのは…」
「勝ったのは…オレです!たっぷり!」
この台詞は、カツアゲロードでカツアゲをされた定助が、知能戦で見事逆転勝利を収めた際に、警察官へ向けて発した名言です。個性的なジョジョ立ちで、得意げに言い放つ姿が面白いシーンです。
【ジョジョ】名バトルや感動回ランキングTOP3
『ジョジョの奇妙な冒険』の功績として、それまで力比べでしかなかったジャンプのバトル漫画に、「能力バトル」という新しい形式を誕生させたことが挙げられます。そのため、「全てのバトル漫画はジョジョの影響化にある」とも言われています。ここでは、ジョジョでの名バトルや感動回を紹介していきましょう。
3位:吉良吉影と広瀬康一の戦い
第4部での吉良吉影と広瀬康一のバトルは、康一の格好よさに多くの読者が感動しました。シアー・ハート・アタックとの戦いの中で、康一のスタンドはACT3に進化し、吉良吉影に一矢報います。そして吉良吉影は、康一を抹殺するためにその正体を現すのでした。康一は戦いに敗れますが、その勇敢な姿には誰もが感動します。
2位:吉良吉影と東方仗助の戦い
第4部ラストの吉良吉影と東方仗助のバトルでは、猫草を搭載したキラークイーンの強さに苦戦することになります。仗助は死んだかに思われていた億泰のフォローによって吉良を追い詰めるものの、周りに人が集まってきてしまい、吉良は救急隊員の女性を人質に取ります。爆弾のスイッチを押そうとした吉良ですが、偶然救急車の進路上に落下し、そのまま救急車に轢かれて即死するのでした。
1位:ディオと空条承太郎の戦い
第3部でのディオと空条承太郎の戦いで承太郎が勝利したことにより、100年に及ぶジョースター家とディオとの因縁にようやく決着がつきました。時を止めるザ・ワールドの前に、承太郎はスタープラチナで自分の心臓を掴んで止めるという極限の手段を使わざるを得ない状態まで追い詰められます。しかし戦いの中で同じ能力に目覚めた承太郎は、ついに宿敵ディオを討ち果たすのでした。
【ジョジョ】名シーンに対する世間での評判や人気
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズではどの部数でも多くの面白い名シーンが登場するため、ジョジョファンの中にはお気に入りの名シーンを見返したり、アニメ化での名シーンの再現を楽しみにしていたりする人も多いです。ここでは『ジョジョの奇妙な冒険』の名シーンに対する世間での評判や人気を紹介していきましょう。
ジョジョの名シーンとして、第4部で川尻早人が夫の帰宅を待つ母親に対して「ぼくもパパが帰ってきてから一緒に食べるよ」と言うシーンを上げている人がいました。吉良は倒しましたが、吉良に殺されてしまった父親はもう帰ってきません。成長した早人の姿に感動し、泣いてしまうという人も多いです。
ジョジョの第5部は味方はもちろん、敵のギャング達も非常にかっこいいため人気があります。ジョジョの名シーンを上げている人の中にも、5部に登場するプロシュートとペッシの2人組との戦いを上げている人がいました。
ジョジョ第6部は名シーンが多いためアニメ化が楽しみというツイートをしている人もいました。6部は名言や名シーンも多く、実際にアニメ化した際の名シーンの演出もクオリティが高かったため、ファンからも高評価でした。
【ジョジョ】魅力ある名シーンは多かった
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、面白い名シーンや魅力的な名シーンが数多く登場します。ジョジョファンの中には、第1部から現在連載中の第9部それぞれに、好きなシーンがあるという人もいます。興味が湧いた人は、ぜひ『ジョジョの奇妙な冒険』をチェックしてみてください。
この記事のライター
azu
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