【ヒロアカ】オールマイトの声優は三宅健太!代表作や担当キャラを紹介
ここでは『ヒロアカ』に登場するNo.1ヒーロー・オールマイトの声優を担当している三宅健太さんについてまとめています。三宅健太さんのオールマイト以外の声優代表作・担当キャラや、三宅健太さんのプロフィールや経歴などに注目しました。
目次
オールマイトとは?
オールマイトは、複数のヴィランを1人で倒す圧倒的な実力と人当たりの良さから、実力、人気ともにNo.1のヒーローとして登場するキャラです。また、主人公・緑谷出久が通う雄英高校の教師を務めています。『ヒロアカ』のアニメでは、三宅健太さんが声優を担当しています。
オールマイトのプロフィール
- ヒーロー名:オールマイト
- 本名:八木俊典(やぎとしのり)
- 個性:ワン・フォー・オール
- 誕生日:6月10日
- 身長:220cm
- 体重:274kg
- 血液型:A型
- 好きなもの:屋久杉、映画
オールマイトは、アメコミ風の外見が特徴的なキャラです。ファンサービスが旺盛で、戦闘能力だけではなくその人柄もファン人気が高い理由だと考えられます。また、戦闘中にアメリカンジョークを飛ばすなどお茶目な一面も魅力の1つです。
ヒロアカの概要
『ヒロアカ』は、堀越耕平さんによる少年漫画です。『ヒロアカ』は『僕のヒーローアカデミア』の公式で使われる略称で、ファンの間でもこの略称がよく用いられています。2014年から「週刊少年ジャンプ」にて連載が開始、アニメは2016年から2022年の間で6期まで制作されており、アニメ化されたジャンプ作品の中でも人気が高い作品の1つです。
ヒロアカのあらすじ
世界総人口の約8割が個性と呼ばれる超常能力をもつ超人社会の中で、主人公の緑谷出久は何の能力も持たない無個性として産まれます。幼少期からヒーローに憧れ、周囲から馬鹿にされても夢を諦めずにいた緑谷出久は、ある日平和の象徴と言われているヒーロー・オールマイトの後継者に選ばれました。緑谷出久は、雄英高校に入学し、さまざまな思想や信条を持つキャラたちと出会い、成長していきます。
オールマイトのアニメ声優は三宅健太
『ヒロアカ』のアニメでオールマイトの声優を担当しているのは、三宅健太さんです。ここでは、三宅健太さんのプロフィールや声優としての経歴についてまとめました。また、三宅健太さんが結婚をしているのかも調べています。三宅健太さんについて調べてみると、幅広く声優業をしていることや緊張しがちな性格であることがわかりました。
三宅健太のプロフィール
- 愛称:みやけん
- 出身地:沖縄県
- 生年月日:1977年8月23日
- 血液型:A型
- 事務所:81プロデュース
三宅健太さんは、ファンだったとある女優に会いたいと思ったことがきっかけで、声優を目指しました。収録時に緊張でセリフを言うのを忘れて放心してしまったり、オーデションで良い演技ができなかったなど、緊張しがちな性格だとわかるエピソードがいくつかあります。
三宅健太の経歴
三宅健太さんはアミューズメントメディア総合学院を卒業後、81プロデュースに所属し、1999年から声優として活動しています。アニメ声優だけではなく、海外作品の吹き替えや特撮に登場する怪人の声を担当、また朗読劇など幅広く活躍している声優です。2019年には、第13回声優アワードにて助演男優賞を受賞しました。
三宅健太は結婚している?
三宅健太さんは結婚していますが、その相手や時期は明らかになっていません。2011年に第一子で男の子が産まれたことを公式ブログにて発表していました。また「週刊ファミ通」では、父親になったことについて「かっこいいと言ってもらえるように、ちゃんとしようと思った」と答えています。
オールマイトの声優・三宅健太の代表作や担当キャラ
三宅健太さんは低い声が特徴的な声優です。オールマイトのような頼れるキャラからイケメン、悪役など幅広い役を演じています。ここでは、そんな三宅健太さんの代表作を6つ紹介します。
出演作品①ジョジョの奇妙な冒険(モハメド・アヴドゥル)
三宅健太さんの1つ目の代表作は、『ジョジョの奇妙な冒険』です。三宅健太さんが演じるモハメド・アヴドゥルは、『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部スターダストクルセイダースに登場します。エジプト出身の占い師で、スタンド「マジシャンズレッド」の使い手です。実は、三宅健太さんは『ジョジョの奇妙な冒険』のファンでもあり、「役を取りたい」という思いと「今の自分でいけるだろうか」という葛藤の中でオーディションを受けた、というエピソードがあります。
出演作品②鋼の錬金術師-FULLMETAL ALCEMIST-(スカー)
三宅健太さんの2つ目の代表作は、『鋼の錬金術師』です。三宅健太さんが演じるスカーは、『鋼の錬金術師』に登場する東部の少数民族「イシュヴァール人」の男性です。本名は原作でも明かされることは無く、終始スカー(傷の男)と呼ばれていました。スカーはイシュヴァール人大量虐殺の生き残りで、復讐のために国家錬金術師を殺害していきます。また三宅健太さんは、『鋼の錬金術師』のヒロインであるウィンリィ・ロックベルの修行先の職人・ガーフィールの声優も担当しています。
出演作品③7SEEDS(稲架秋ヲ)
三宅健太さんの3つ目の代表作は、『7SEEDS』です。三宅健太さんが演じる稲架秋ヲ(はざ あきヲ)は、人類滅亡の危機から逃れるための計画「7SEED'」に選ばれた1人です。有名ベンチャー企業の若手社長で、作中では社会経験を踏まえた発言をしています。猪垣蘭(ししがき らん)とともに、秋チームを支配していました。
出演作品④オーバーロード(コキュートス)
三宅健太さんの4つ目の代表作は、『オーバーロード』です。三宅健太さんが演じるコキュートスは、『オーバーロード』に登場する階層守護者の1人です。相手が格下の戦士であっても敬意を払うことから、主人公が統治した集落にいたリザードマンたちから信頼されています。主人公の世継ぎに仕えることを夢見ており、そのことを妄想し始めると周りが見えなくなってしまいます。
出演作品⑤神之塔 -Tower of God-(ラーク・レクレイシャー)
三宅健太さんの5つ目の代表作は、『神之塔』です。三宅健太さんが演じるラーク・レクレイシャーは、『神之塔』に登場する戦士です。主人公たちとチームを組み、他の選別者たちと戦います。周囲から「ワニ」の愛称で親しまれており、『神之塔』のマスコット的な存在です。三宅健太さんは『ポケットモンスター』シリーズでポケモンの声優を担当するなど、人外キャラも多数演じています。
出演作品⑥進撃の巨人(ミケ・ザカリアス)
三宅健太さんの6つ目の代表作は、『進撃の巨人』です。三宅健太さんが演じたミケ・ザカリアスは、『進撃の巨人』に登場する兵士の1人です。調査兵団の分隊長で、対巨人戦はリヴァイ・アッカーマンに次ぐ実力とされています。巨人の存在を匂いで感知できるほど鋭い嗅覚を持っています。
オールマイトの名言
『ヒロアカ』には、ファンの心に突き刺さる名言がたくさんあります。ここでは、オールマイトの名言の中から3つのセリフに注目しました。この3つは『ヒロアカ』初期のころの名言です。どのセリフも、No.1のヒーローであるオールマイトが言ったからこその言葉の重みがあります。
オールマイトの名言①「君はヒーローに…」
君はヒーローになれる
これは、緑谷出久と出会ったばかりの時にオールマイトが言ったセリフです。周囲の人間から無個性だからヒーローにはなれないと言われる中、緑谷出久が本当に言ってほしかった言葉が、まさにオールマイトが言ったこのセリフでした。コミックの時でも印象に残るシーンですが、アニメでは三宅健太さんの演技によって、よりファンの心に突き刺さるセリフとなっています。
オールマイトの名言②「プロはいつだって…」
プロはいつだって命掛けなんだよ
これは、個性を持つヒーローですらこのように追い詰められることがある職業だということを、オールマイトが身をもって無個性である緑谷出久に伝えたシーンでのセリフです。オールマイトは、アメコミ風の筋骨隆々な体型が印象的なキャラです。しかし、あるヴィランとの戦闘により瀕死の重傷を負ってしまい、緑谷出久が出会った時には別人のようにやつれた姿になっていました。
オールマイトの名言③「私が来た」
私が来た
オールマイトの決め台詞であるこのセリフですが、実は2つの意味をこめてオールマイトは言っています。1つは、オールマイトが来たから大丈夫だと人々を安心させるため、もう1つはヴィランに逃げられないぞという意味をこめた警鐘です。このセリフについて、オールマイトの声優を担当している三宅健太さんは「この一言でみんなを安心させるところがオールマイトの魅力だ」と語っています。
オールマイトの声優に対する世間での評判や人気
アニメでのオールマイトを、『ヒロアカ』のファンはどのように感じているのでしょうか。『ヒロアカ』のファンが三宅健太さんをどのように評価されているのか調べてみると、オールマイトの声優である三宅健太さんに注目している方は、三宅健太さんの演技に好印象の様子でした。ここでは、三宅健太さんの演技について触れているコメントをまとめています。
アニメ『ヒロアカ』の「USJ襲撃事件編」では、オールマイトが脳無と戦ったシーンがとても迫力がありました。こちらの方が言及している作画ですが、『ヒロアカ』のアニメーション制作をしているのは2000年以降、原作もののアニメ化を数多く手がけている「ボンズ」です。
アニメ『ヒロアカ』の3期で放送された「神野区の悪夢編」では、オールマイトの宿敵であり、ヴィラン連合の黒幕であるオール・フォー・ワンが登場しました。オール・フォー・ワンは、オールマイトの師匠の孫に手をかけており、その点も含めてオールマイトは怒りを露わにしています。
こちらの方は、三宅健太さんのオールマイトの演技について触れていました。初期の頃のオールマイトは、普段は本来のやつれた姿であるトゥルーフォームを隠しているため、筋骨隆々なマッスルフォームの姿とのギャップがよく描かれています。しかし、オール・フォー・ワンとの戦闘で世間にトゥルーフォームを知られてしまってからは、無理にマッスルフォームを維持しなくなりました。
オールマイトの声優は三宅健太だった
『ヒロアカ』に登場する、No.1ヒーローであるオールマイトの声優を担当しているのは、三宅健太さんでした。代表作からは、低い声を活かしたキャラを多数演じていることがわかりました。『ヒロアカ』では、アメコミ風のマッスルフォームとやつれた姿であるトゥルーフォームを演じ分けている三宅健太さんは、『ヒロアカ』のファンからも高い評価を受けています。『ヒロアカ』のアニメを見る際には、ぜひ三宅健太さんが演じるオールマイトに注目してみてください。
この記事のライター
yakumo729
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