【ハイキュー】牛島若利の声優は竹内良太!代表作や出演作を紹介
アニメ『ハイキュー』には、最強格のスパイカーとして原作でも活躍している"牛島若利"という人物が登場します。牛島若利は最強クラスの実力以外にも人気となる要素が存在していて、アニメでは声優の活躍に注目が集まっています。今回は牛島若利の魅力や声優について紹介します。
目次
牛島若利とは?
『ハイキュー』に登場する"牛島若利"は白鳥沢学園のバレーボール部で主将を務めているキャラクターです。牛島若利は高い実力を持っている事で知られる"及川徹"等からも一目置かれる存在となっていて、白鳥沢学園の最強のスパイカーとして評価されています。ここでは牛島若利のプロフィールや『ハイキュー』の概要について紹介をします。
牛島若利のプロフィール
- 名前:牛島若利(うしじま わかとし)
- 性別:男性
- 身長189.5cm
- 体重84.8kg
- 最高到達点:345cm
- 誕生日8月13日
- 好きな食べ物:ハヤシライス
- 所属:白鳥沢学園バレーボール部主将(3年3組)
- ポジション:ウイングスパイカー
- CV:竹内良太
牛島若利は『ハイキュー』に登場するバレーボールの強豪校である白鳥沢学園の主将として活躍をしています。牛島若利は宮城県下最強と呼ばれる程に実力を持ったスパイカーで、チームメイトだけでなく他校の選手からも注目されている存在となっています。牛島若利は自分のプレーに自信を持った強気な性格をしている事で他校の選手から恐れられていますが、仲間からは頼りになる主将として信頼されています。
ハイキューの概要
牛島若利が登場する『ハイキュー』は、週刊少年ジャンプで2012年から2020年まで連載されていた漫画作品です。『ハイキュー』は高校生達が行うバレーボールというスポーツがメインの内容となっていて、実際のバレーボールの興味に繋がる程に多くの読者に影響を与えた作品となっています。また『ハイキュー』はアニメ化も行われていて、原作の話数の多さから原作同様に長い期間での配信となりました。
ハイキューのあらすじ
烏野高校でバレーボールに取り組む『ハイキュー』の主人公の"日向翔陽"は、バレーボールのモチベーションが高いにも関わらず、身近に試合を行える環境が無かった事で経験不足のまま中学生活を終えました。日向翔陽が中学時代に行えた試合も対戦相手の影山飛雄という天才と呼ばれる実力者に圧倒されてしまいました。しかし日向翔陽は影山飛雄を超える事を目標として、高校生活でもバレーボールを継続していきます。
牛島若利の声優は竹内良太
牛島若利はアニメ版『ハイキュー』でも活躍をしている事から、アニメにおいてキャラクターにとって重要な存在である声優にも注目がされています。牛島若利役は"竹内良太"という声優が担当していて、牛島若利というキャラクターを引き立てる活躍をしています。ここでは声優の竹内良太のプロフィール等について紹介をしていきます。
竹内良太のプロフィール
- 名前:竹内良太(たけうち りょうた)
- 性別:男性
- 身長180cm
- 生年月日1982年9月22日
- 血液型:A型
- 出身地:兵庫県神戸市
- 職業:声優
- 所属:青二プロダクション
牛島若利の声優である竹内良太は母子家庭で育った事が原因となり芽生えた父親を見返したいという想いから、テレビで取り上げられて有名になる手段として演技に力を入れました。竹内良太は元々"アーツビジョン"という声優事務所に所属していましたが、2019年の12月からは青二プロダクションで活躍をする声優となっています。
竹内良太の地声は元々高かった?
竹内良太は低めの声が特徴的な声優として知られていますが、元々は高い地声だったという事が判明しました。竹内良太は自身の地声とは違って悪役等のイメージにある威圧感のある低い声に憧れていた為、声を低くする目的のトレーニングを行う事で低い声を出せるようになりました。
竹内良太の結婚相手
竹内良太は自身と同じく声優の"寺島愛"と結婚しています。竹内良太と寺島愛は単に家族という関係であるだけでなく、寺島愛の弟の"寺島博樹"と3人で"ØGauge"という名前のユニットでの活動も行っています。寺島愛のSNSでの投稿等から性格的にも夫婦の関係は良好である事が伺える為、ファン達からは二人の関係を応援する声も上がっています。
牛島若利の声優・竹内良太の代表作や演じたキャラ
竹内良太は元々自身でも声優を辞めるか悩む程に声優として評価を得られない状況となっていましたが、ゲームの『エルシャダイ』に出演した事がきっかけで声優としての知名度が大きく上昇しました。声優として人気を獲得した竹内良太は『ハイキュー』の牛島若利役以外にも、様々なアニメ作品で出演する機会が増えました。ここでは竹内良太が出演した代表的なアニメ作品について紹介します。
出演作品①ヴィンランド・サガ(アスゲード)
竹内良太は『ヴィンランド・サガ』という作品に"アスゲード"役で出演しています。アスゲードは『ヴィンランド・サガ』の作中でトップクラスの戦闘力を持ったキャラクターである"トルケル"の部下として登場します。トルケルを含めたアスゲードの周辺のキャラクターは皆戦闘を好む傾向があり、作中の戦闘ではトルケルを軸とした勢いのある行動が特徴的となっています。
出演作品②火ノ丸相撲(天王寺獅童)
竹内良太は『火ノ丸相撲』という作品に"天王寺獅童"役で出演しています。天王寺獅童は『火ノ丸相撲』の中でも高い実力を持っていて、相撲に対して全力で向き合う姿から主人公である"潮火ノ丸"を始めとして様々なキャラクターに大きな影響を与える存在となっています。
出演作品③魔法使いの嫁(エリアス・エインズワース)
竹内良太は『魔法使いの嫁』という作品に"エリアス・エインズワース"役で出演しています。エリアス・エインズワースは『魔法使いの嫁』の主人公である"羽鳥智世"の師匠として作中で活躍しています。エリアス・エインズワースは落ち着いた性格をしていますが子供の様な態度を見せる事もある為、羽鳥智世とは師弟でありながらもお互いに欠点を直しながら成長していく関係ともなっています。
出演作品④ID:INVADED(富久田)
竹内良太は『ID:INVADED』という作品に"富久田保津"役で出演しています。富久田保津は物語序盤に発生する"アナアキ事件"の犯人となっています。富久田保津は対象の頭に穴を開けるという方法で殺人を行っている異常者でありながらも、自身が犯人を疑われている際には被害者を装って逃げるという頭の良さも兼ね備えたキャラクターとなっています。
出演作品⑤ギヴン(矢岳光司)
竹内良太は『ギウン』という作品に"矢岳光司"役で出演しています。矢岳光司は主人公の"佐藤真冬"が所属するバンドのメンバーである"中山春樹"や"梶秋彦"と同じ大学に通っていた人物です。矢岳光司は趣味として仲の良いバンドのMVを制作しているだけでなく、自身もベースやボーカリストとしての実力を持っているキャラクターとなっています。
牛島若利のかっこいい魅力や名言
竹内良太が声優となっている『ハイキュー』の牛島若利は、最強とも言える実力以外にも視聴者の心に残るかっこいい名言といった様々な魅力を持っているキャラクターとなっています。ここでは牛島若利の人気の理由となる魅力的な要素や、印象的なかっこいい名言について紹介をします。
かっこいい魅力①最強と言われる能力や実力
牛島若利は『ハイキュー』の登場人物の中でも特に高い技術を持ったキャラクターである事から、最強のスパイカーと呼ぶ声も上がっています。牛島若利のスパイクは高い威力だけでなく、サウスポーである事を活かした回転によって受けるのが難しいスパイクとなっています。牛島若利は前述した特徴からスパイクだけでなく強力なサーブも打つ事が出来る為、白鳥沢学園の得点に大きな影響を与えています。
かっこいい魅力②やや天然な一面もある
牛島若利はバレーボールに対して真面目に本気で取り組んでいる事から、怖い人物という印象が強いキャラクターとなっています。しかし牛島若利はチームメイトとの会話でバレーボールに関係ない事でも真面目に返答している為、チームメイトからは怖がられず寧ろ強く信頼される程の良好な関係となっています。牛島若利は何にでも真面目な性格によって、普段とはギャップのあるギャグ要素のあるシーンを残しています。
かっこいい魅力③本当のことしか言わない性格
牛島若利は上記で述べたように真面目なキャラクターである事から、会話中に本心しか話さないという特徴を持っています。牛島若利は自分の心に嘘をつかず会話をしている為、牛島若利からのアドバイスや称賛は本気である事が分かります。牛島若利から言葉を掛けられたチームメイトは、信頼する実力者からの意見をそのまま受け取る事が出来る為、牛島若利のセリフはチームメイトの自身へと繋がる言葉となっています。
牛島若利のかっこいい名言やセリフ
牛島若利には前述した魅力的な要素以外にも、作中で印象に残るかっこいい名言が存在しています。牛島若利の名言には自信だけでなくチームメイトへの想いが感じられるセリフが存在している事で人気となっています。ここでは牛島若利の名言となるかっこいいセリフについて紹介をします。
牛島若利の名言①「見られることで…」
見られることで俺達が弱くなることはない
出典: comic-kingdom.jp
名言①は牛島若利が日向翔陽達に言ったセリフです。日向翔陽と影山飛雄は牛島若利に出会った際に白鳥沢学園の偵察をしたいと言いますが、牛島若利は名言①を返して了承します。牛島若利の所属する白鳥沢学園はバレーボールの強豪校な為事前に調べられる事が多いですが、名言①からは特徴等を調べられたとしても試合に影響が無いとする強い自信が感じ取れます。
牛島若利の名言②「どんな状況でも…」
どんな状況でも無慈悲に俺を使う事ができるか
出典: frequ.jp
名言②は牛島若利が白布賢二郎に対して言ったセリフです。白布賢二郎は白鳥沢学園のセッターを担当している為、牛島若利にボールを繋ぐという重要な役目を持っています。名言②は苦しい状況になっても自分にボールが来たら点を取るという強い意志だけでなく、白布賢二郎が試合中に迷わないようにするという気遣いが感じられるセリフとなっています。
牛島若利の声優に対する世間での評判や人気
『ハイキュー』に登場する牛島若利は、原作で真面目な性格である上にかっこいい印象の強いキャラクターとして活躍をしています。アニメ『ハイキュー』の視聴者達からは、前述した牛島若利の性格やかっこよさを引き立てている声優の竹内良太を高く評価する声が多く上がっています。
竹内良太は声優としての活動だけでなく、ユニットでの活動の中で手芸を行っています。竹内良太は『ハイキュー』の牛島若利役等のかっこいい役柄を演じる事が多い声優ですが、制作した作品の中には可愛さが特徴的な作品も多く存在している為、声優の時のイメージとのギャップに驚く視聴者も存在しています。
声優の竹内良太は様々な作品で活躍をしていますが、声優として有名になったのは『エルシャダイ』というゲーム作品への出演がきっかけとなっています。この事から『ハイキュー』の牛島若利の様に、竹内良太が声優を担当しているキャラクターが登場する度に『エルシャダイ』をSNS上で話題にするファンも存在しています。
牛島若利の声優は竹内良太だった
今回は『ハイキュー』で最強と呼ばれる牛島若利について、また牛島若利の声優を務める竹内良太について紹介をしました。竹内良太は重要キャラクターをサポートする立ち位置のキャラクターや、主人公のライバルとなるキャラクターを演じる事が多い声優となっていて、竹内良太の特徴である落ち着いた印象のある低い声は本人の努力によって手に入れた声である事が分かりました。
この記事のライター
サカモト
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