【ハイキュー】日本代表に選ばれた選手まとめ!プロフィールや背番号を紹介
大人気漫画のハイキュー最終回は、オリンピックで日本代表に選ばれた選手達が登場します。ハイキューで高校生時代から強かった日本代表メンバー達の、プロフィールや背番号、ポジション等を一覧にまとめました。アルゼンチン代表メンバーになった及川徹についても紹介します。
目次
【ハイキュー】とは?
ハイキューとは、男子高校バレーボールでの熱い戦いを描いた少年漫画です。主人公は背があまり高くありませんが、その運動能力を生かしてオリンピック日本代表メンバーにも選ばれました。様々な高校の排球部や個性的なメンバーが登場し、連載が終了してからも大変人気のある漫画です。
ハイキューの概要
ハイキューは2012年から2020年の間に、週刊少年ジャンプで作者の古舘春一(ふるだてはるいち)により連載され、全45巻で完結しました。TVアニメは第4シーズンまで放送されて、舞台化や映画化など幅広く展開している作品です。宮城県仙台市に住む主人公が、高校のバレーボール部で全国大会出場を目指す青春漫画で、大変話題になりました。
ハイキューのあらすじ
主人公の日向翔陽(ひなたしょうよう)は、街中のテレビで観た「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めます。「コート上の王様」という異名を持つ影山飛雄(かげやまとびお)と同じ高校の排球部になり、喧嘩しながらもお互いに成長して高め合う仲間になりました。そして排球部のメンバー達と共に全国大会出場を果たします。
ハイキューの最終回のあらすじ
ハイキュー最終回では、モンスター世代と呼ばれる日向翔陽達がオリンピックに出場しました。それまでは高校やVリーグで激しく戦って来た彼らが、力を合わせて日本代表として戦います。高校時代以来の、日向翔陽と影山飛雄の変人速攻で得点を決めました。日向翔陽達のバレーボールは、オリンピックのその後の大会まで続いています。
【ハイキュー】日本代表選手のメンバー一覧
ハイキューのオリンピックで、日本代表メンバーに選ばれた14人を一覧にまとめました。プロフィールから出身高校・背番号・ポジション・能力やVリーグで所属するチーム等も紹介していきます。
日本代表選手のメンバー①日向翔陽
日向翔陽はハイキューの主人公で、とても小柄な選手です。バレーボールへの憧れが誰よりも強く、上手くなる為の努力も人一倍しています。高校生の頃には天才セッターと呼ばれる影山飛雄と一緒に、全国大会へ出場しました。
日向翔陽プロフィール
- 誕生日:6月21日
- 星座:双子座
- 年齢:22歳(Vリーグ)
- 身長:172.2㎝(Vリーグ)
- 体重:70.1㎏(Vリーグ)
- 好きな食べ物:卵かけごはん
- ジャンプ最高到達点:333㎝
最初は身長が162.8㎝だった日向翔陽ですが、烏野高校排球部の鳥養(うかい)コーチから身体作りの大切さを教わり、食事等にも気を付けて生活し、プロのバレーボール選手になりました。コミュニケーション能力も高く、誰とでもすぐ仲良くなります。
日向翔陽の背番号やポジション・能力
- 背番号:10
- ポジション:オポジット
高校を卒業してからは、単身ブラジルへビーチバレーの修行に行きました。2年間の武者修行で、バレーボールの知識と技術を向上させた日向翔陽は日本に戻り、VリーグのMSBYブラックジャッカルに所属しました。オポジットというセッターと対角となるポジションで能力を発揮しています。
日本代表選手のメンバー②影山飛雄
影山飛雄は日向翔陽よりもコミュニケーション能力が低く、中学生の頃にはチームメイトと上手くいかずに、セッターとして悩んでいました。烏野高校排球部に入部してからは、チームメイトとコミュニケーションを取る努力をするようになります。
影山飛雄のプロフィール
- 誕生日:12月22日
- 身長:188㎝(Vリーグ)
- 体重:66.3㎏(Vリーグ)
- 好きな食べ物:ポークカレー温玉のせ
- ジャンプ最高到達点:337㎝
影山飛雄は、バレーボールに関しては物凄い集中力を発揮しますが、学校の勉強はとても苦手で、白鳥沢学園高校の受験にも失敗しています。中学生の頃にはスピードにこだわり過ぎて、チームメイトが影山のトスについてこれず、スパイクを打ってもらえなくなったトラウマがありましたが、どんな球でも打ってくれる日向翔陽に出会って立ち直ります。
影山飛雄の背番号やポジション・能力
- 背番号:9
- ポジション:セッター
高校生の時に全日本代表ユースに選ばれていた影山飛雄は、高校卒業後にそのままプロ選手になり、Vリーグのシュヴァイデンアドラーズに所属して、2016年のオリンピック代表にも選ばれました。その天才的なバレーボールのセンスで、2019年にはイタリアのセリエA1チームであるアリローマへ移籍しています。
日本代表選手のメンバー③牛島若利
牛島若利(うしじまわかとし)は、高校生の時に日本ユース代表に選ばれ、白鳥沢学園高校のキャプテンでありエーススパイカーでした。全国トップ3に入るプレイヤーで、左利きを生かしたスパイクが武器です。
牛島若利のプロフィール
- 誕生日:8月13日
- 身長:192㎝(Vリーグ)
- 体重:84.8㎏
- 好きな食べ物:ハヤシライス
- ジャンプ最高到達点:345㎝
牛島若利は、元バレーボールプレイヤーの父親に影響されてバレーボールを始めました。子供の頃に母親方には右利きに直されそうになりましたが、父親は左利きがスポーツにおいて有利になると思い、若利の左利きを守ります。牛島若利は、とても真面目で天然な性格です。
牛島若利の背番号やポジション・能力
- 背番号:1
- ポジション:オポジット
牛島若利は高校卒業後、影山や星海と同じくシュヴァイデンアドラーズに入団し、スーパーエースとして活躍しています。パワースパイカーとしてリベロも吹き飛ばす様なスパイクを打っているようです。高校生の頃には、怪物とも呼ばれていましたが、チームメイトからは超バレー馬鹿と言われていました。
日本代表選手のメンバー④宮侑
宮侑(みやあつむ)は高校生の頃まで双子の宮治(みやおさむ)と一緒にバレーボールをしていて、高校最強ツインズと呼ばれていました。TVで特集される程、マスコミからも人気があり、試合には熱烈なファンも応援に駆けつけています。全国強豪の稲荷崎高校出身です。
宮侑のプロフィール
- 誕生日:10月5日
- 身長:183.6㎝
- 体重:73.3㎏
- 好きな食べ物:トロ
宮侑は、双子の治と違い自由奔放な性格です。バレーボールに夢中になり過ぎて、試合に負けると他のチームメイトに厳しく当たってしまう時もありました。しかし宮侑は、スパイカーが打ち易いボールを上げる為に、アンダーは使わずにオーバーでトスを上げる事にこだわっています。
宮侑の背番号やポジション・能力
- 背番号:11
- ポジション:セッター
宮侑は卒業後にMSBYブラックジャッカルに所属して、日向と一緒にプレーしています。高速のジャンプサーブとフローターサーブの2種類を使い分け、会場を静かにしてから集中して打つスタイルです。ちなみに、双子の宮治はおにぎり屋さんを経営しており、バスケットボールの試合会場でも販売しています。
日本代表選手のメンバー⑤木兎光太郎
木兎光太郎(ぼくとこうたろう)は、梟谷(ふくろうだに)学園高校排球部のキャプテンであり、エーススパイカーでした。しかしテンションの浮き沈みが激しく、チームメイトに可愛がられている存在でしたが、最後の全国大会ではエースとしてチームを引っ張って行くと言いました。
木兎光太郎のプロフィール
- 誕生日:9月20日
- 身長:190㎝
- 体重:78.3㎏
- 好きな食べ物:焼肉
- ジャンプ最高到達点:339㎝
木兎光太郎は明るく天然な性格で、敵味方どちらの士気も上げてしまう存在と言われていました。練習量がかなり多くて、高校の頃に最後まで練習に付き合ってくれたのはセッターの赤葦京治(あかあしけいじ)や、限られた人物だけだったようです。
木兎光太郎の背番号やポジション・能力
- 背番号:4
- ポジション:アウトサイドヒッター
木兎光太郎は、MSBYブラックジャッカルに入団しプロになってからは、高校時代とは違い浮き沈みが無くなり、感情も安定しているようです。しかし、はしゃぎ過ぎて怒られる時もあります。
日本代表選手のメンバー⑥星海光来
星海光来(ほしうみこうらい)は鴎台(かもめだい)高校で活躍している頃に、日向翔陽の憧れる「小さな巨人」と呼ばれていました。影山飛雄が、日本ユース合宿で星海の高いジャンプを見た後に感動し、日向翔陽にもジャンプの仕方をレクチャーしています。
星海光来のプロフィール
- 誕生日:4月16日
- 身長:169.2㎝
- 体重:61.7㎏
- 好きな食べ物:かっぱえびせん梅味
星海光来は低身長についてインタビューされると怒ります。そして低身長の自分が、高いジャンプでスパイクを打つ姿を見た後に驚かれると喜びます。低身長でも頑張る日向翔陽を、ライバルとして認めているようです。
星海光来の背番号やポジション・能力
- 背番号:5
- ポジション:アウトサイドヒッター
Vリーグでは、影山飛雄や牛島若利と同じシュヴァイデンアドラーズに所属しています。高いジャンプからの攻撃はもちろん、サーブもレシーブも素晴らしい技術を持っています。Vリーグで久しぶりに日向翔陽と戦える事を楽しみにしていましたが、オリンピックで共に世界と戦うメンバーとしても心強く思っていました。
日本代表選手のメンバー⑦尾白アラン
尾白アランは、幼い頃から宮兄弟と一緒にバレーボールを続けており、稲荷崎高校では宮兄弟のボケに対するツッコミ役としても活躍していました。幼い頃に「アラン」という横文字の名前に憧れた宮兄弟は、お互いを「サム」「ツム」と呼び合っています。
尾白アランのプロフィール
- 誕生日:4月4日
- 身長:184.7㎝
- 体重:80.2㎏
- 好きな食べ物:リッツ
尾白アランは、高校生の時に全国5大エーススパイカーに選ばれているパワースパイカーです。主将の北信介とも仲が良く、宮兄弟にも上手くツッコミを入れており、社交性の高い一面を持っています。
尾白アランの背番号やポジション・能力
- 背番号:13
- ポジション:アウトサイドヒッター
尾白アランは、立花レッドファルコンズに入団してプロとなっています。稲荷崎高校を卒業してからは、ギャグのセンスが合う人がいなくて、日本代表としてオリンピックに出場した時には、久しぶりに会った宮侑に嬉しそうにツッコミを入れていました。
日本代表選手のメンバー⑧佐久早聖臣
ハイキューの強豪高校の一つである井闥山(いたちやま)学院高校に在籍していた頃には、全国トップ3に入るエーススパイカーでした。大学に進学してからは全日本大学選手権大会のMVPにも選ばれています。
佐久早聖臣のプロフィール
- 誕生日:3月20日
- 身長:192.3㎝
- 体重:80.2㎏
- 好きな食べ物:梅干し
佐久早聖臣(さくさきよおみ)はとても神経質な性格で、バレーボール選手として自己管理もしっかりしています。Vリーグでシュヴァイデンアドラーズと戦う際にも、相手チームの選手はインフルエンザの予防接種は済ませているのか?と心配し質問していました。いつもマスクをしています。
佐久早聖臣の背番号やポジション・能力
- 背番号:15
- ポジション:アウトサイドヒッター
佐久早聖臣の手首はとても柔らかく曲がるので、スナップの効いたスパイク等を打たれると軌道が読めずにレシーブし辛く、牛島若利の左利きの軌道よりも難しいと言われています。大学を卒業した後は大型ルーキーとして、日向と同じブラックジャッカルに所属していました。
日本代表選手のメンバー⑨桐生八
桐生八(きりゅうわかつ)が狢坂(むじなざか)高校に在籍していた頃には、牛若・佐久早と並ぶ全国3大エーススパイカーでした。悪球打ちと呼ばれており、中学時代の悔しい経験により上がったトスは絶対決める、という信念を持っています。
桐生八のプロフィール
- 誕生日:4月8日
- 身長:188.3㎝
- 体重:85.6㎏
- 好きな食べ物:生牡蠣
桐生八の外見は、剃りこみの入った坊主頭ですが、内面はとても心配性のマイナス思考です。他のエーススパイカーと自分を比較して、他人からどう見られているかを気にしています。
桐生八の背番号やポジション・能力
- 背番号:不明
- ポジション:アウトサイドヒッター
桐生八は、乱れたトスでも打ち切るパワースパイカーです。中学時代に試合に負けた時に、セッターに謝られた事がショックで、どんなトスでも決めてみせるという思いがあります。Vリーグでは、白鳥沢学園高校出身の五色工(ごしきつとむ)と一緒にアズマファーマシーグリーンロケッツに所属しています。
日本代表選手のメンバー⑩白馬芽生
白馬芽生(はくばがお)は、星海と同じ鴎台高校でバレーボールを始めました。主人公の日向翔陽とは対照的で、2mを超える大柄な選手です。大きい生き物が優れている、と言いながらもチームメイトの星海をライバル視していました。小さい選手も凄い、という事を星海から学んでいます。
白馬芽生のプロフィール
- 誕生日:6月27日
- 身長:205.4㎝
- 体重:100.4㎏
- 好きな食べ物:てりやきピザ
白馬芽生は頭部をツーブロックに刈り上げており、生意気で自信家な雰囲気ですが、他人の良いプレイには素直に感動し、裏表のない性格をしています。体重が100㎏もあるので、少しダイエットしたいと思っているようです。
白馬芽生の背番号やポジション・能力
- 背番号:7
- ポジション:ミドルブロッカー
ハイキューでは小柄な主人公が大活躍していますが、やはり大柄な選手はバレーボールで有利という事を、認識させるキャラクターの一人です。白馬芽生は鴎台高校でバレーボールを始めたばかりで、全国区のプレーヤーとして実力を現しました。高校を卒業してからは、立花レッドファルコンズに入団しています。
日本代表選手のメンバー⑪百沢雄大
百沢雄大(ひゃくざわゆうだい)は角川学園高校でバレーボールを始めて、半年でエースになった大柄な選手です。しかし技術は未熟だったので、他のメンバー達がフォローしていたようです。最初はバレーボールは単純な競技で、背が高ければ良いと思っていましたが、日向達と試合をして、単純ではないと認識が変わります。
百沢雄大のプロフィール
- 誕生日:4月3日
- 身長:204.4㎝
- 体重:88.2㎏
- 好きな食べ物:やきそば
- ジャンプ最高到達点:347㎝
百沢雄大は宮城県の疑似ユース合宿に招集されましたが、技術が無い自分に自信を失いかけました。しかし背が低くて可哀そうと思っていた日向翔陽が、楽していこうと声を掛けて励ましてくれたので、また楽しくバレーボールが出来るようになります。
百沢雄大の背番号やポジション・能力
- 背番号:22
- ポジション:ミドルブロッカー
百沢雄大は元々野球をやっていたせいか、空間認知能力が高くスタミナやパワーもあります。しかしレシーブはずっと苦手なままのようです。Vリーグでは大日本電鉄ウォリアーズに所属しています。
日本代表選手のメンバー⑫角名倫太郎
角名倫太郎(すなりんたろう)は、ハイキューの強豪稲荷崎高校出身です。尾白アランと共にポイントゲッターとして活躍していました。スロースターターで、ブロックも試合が進むにつれてキレが増していきます。
角名倫太郎のプロフィール
- 誕生日:1月25日
- 身長:185.7㎝
- 体重:73.2㎏
- 好きな食べ物:チューペット
角名倫太郎は兵庫県の稲荷崎高校の選手ですが、標準語を話しており、宮兄弟にはツッコみたくないと思っています。無表情なのでやる気が感じられませんが、周りの人の様子を良く見ていて、試合前の対戦相手の研究もしっかり行っているようです。
角名倫太郎の背番号やポジション・能力
- 背番号:不明
- ポジション:ミドルブロッカー
角名倫太郎はブロックの反応が早く、強い体幹を生かして、腕だけではなく上半身を使った幅のある攻撃を仕掛けてきます。VリーグではEJP(東日本製紙)ライジンに所属し、そこまで身長は高くありませんが、ミドルブロッカーとして活躍しています。
日本代表選手のメンバー⑬夜久衛輔
夜久衛輔(やくもりすけ)は、烏野高校のライバル音駒高校のリベロでした。烏野高校のリベロ西谷夕(にしのやゆう)が認めるプレイヤーです。目立たないプレーをするのは凄い選手だと、西谷がとても褒めていました。
夜久衛輔のプロフィール
- 誕生日:8月8日
- 身長:167.3㎝
- 体重:64.4㎏
- 好きな食べ物:野菜炒め
- ジャンプ最高到達点:325㎝
夜久衛輔は、灰羽(はいば)リエーフなど後輩の面倒を良く見ていて、烏野高校で似たような役割を担う菅原考支(すがわらこうし)と気が合うようです。夜久の身長が低いと言ってきた相手には、蹴り飛ばしてとても怒りますが、先輩としてとても頼もしい存在です。
夜久衛輔の背番号やポジション・能力
- 背番号:18
- ポジション:リベロ
夜久衛輔はリベロとして、ハイキューの中でも最高レベルです。レシーブ力の高いメンバーが揃う音駒高校で、リベロに選ばれるという責任感も持っていました。高校を卒業してからは、ロシアのチーグル・エカチェリンブルクというチームに入団してプロになっています。
日本代表選手のメンバー⑭古森元也
古森元也(こもりもとや)は井闥山学院高校の出身で、佐久早聖臣とは従兄弟の関係にあります。人付き合いが上手ではない佐久早聖臣を、プロ入団後も心配していました。影山飛雄と同じく、全日本代表ユース強化合宿に参加していました。
古森元也のプロフィール
古森元也はハイキューの中でも登場が遅かったキャラクターで、身長180㎝という事以外のプロフィールは発表されませんでした。コミュニケーション能力が高く、場の雰囲気を和らげる存在です。
古森元也の背番号やポジション・能力
- 背番号:19
- ポジション:リベロ
ハイキューに登場する中では一番身長が高いリベロです。バレーボールの技術だけではなく、みんなをまとめ上げる性格も評価されています。高校を卒業してからは、EJP(東日本製紙)ライジン に入団しました。
【ハイキュー】全日本代表ユース強化合宿を解説
ハイキューでの山場である春高バレー前に行われた、全日本代表ユース強化合宿について解説していきましょう。烏野高校排球部からは影山飛雄が選ばれたので、日向翔陽は複雑な心境になりました。
全日本代表ユース強化合宿とは?
全日本代表ユース強化合宿とは、全日本男子代表チーム監督である雲雀田吹(ひばりだふき)の元に、全国から19歳以下を対象に招集され、世界と戦える選手を育てる目的を持っています。
全日本代表ユース強化合宿選出メンバーとは?
全日本代表ユース強化合宿に選ばれたメンバーは、オリンピック代表に選ばれた選手も多く、影山飛雄・宮侑・星海光来・佐久早聖臣・古森元也も選出されました。この合宿で選手達も良い刺激を与え合い、良い経験になっています。
日向翔陽は無断で全日本代表ユース強化合宿に行った?
日向翔陽は、影山飛雄が全日本代表ユース強化合宿に招集された事に焦りますが、勝手に行っては駄目と聞いたので、宮城県の白鳥沢学園高校で行われる疑似ユース合宿に無理矢理参加しました。しかし与えられた役割は、ボール拾いや選手達のサポートだけでした。
【ハイキュー】オリンピック日本代表とアルゼンチン代表の戦い
ハイキューの最終回では、オリンピックの日本対アルゼンチンの試合が始まります。日本代表には、日向翔陽と高校時代から戦っていたライバル達が何人も選ばれていて、アルゼンチンの代表には大王様と呼んでいた及川徹が選ばれていました。
アルゼンチン代表になっていた及川徹
小学校の時に観た、アルゼンチンの選手ホセ・ブランコに憧れてセッターになった及川徹は、高校卒業後にホセ・ブランコを追いかけてアルゼンチンに渡りました。CAサン・ファンというプロチームに入団し、帰化した後にアルゼンチンのオリンピック代表セッターとして、日本のメンバー達と対戦します。
アルゼンチン代表になった及川徹の考え
及川徹の目指す場所は世界なので、日本に居てもアルゼンチンに居ても自分がする事は変わらないと思っています。そして高校時代に戦ったライバル達を「全員倒す」と、日向翔陽に言いました。ブラジルでビーチバレーの修行をしていた日向と、アルゼンチンのリーグに所属していた及川徹は、ブラジルで奇跡的に出会い、一週間程一緒にビーチバレーをして楽しみました。
及川徹の相棒だった岩泉一のその後
及川徹とは小学校の頃から一緒にバレーボールをしていた岩泉一(いわいずみはじめ)ですが、大学に進学してからはスポーツ科学科に所属し、アスレチックトレーナーになる為に勉強しました。尊敬する牛島若利の父親に直接教えてもらう為に、アメリカまで会いに行っています。そしてプロのトレーナーになり、オリンピックの日本代表にも帯同していました。
アルゼンチン戦などを描くオリンピック編は今後連載される?
ハイキューの最終回では、まだ終わって欲しくないというコメントがたくさん上がっていました。作者は、数年前に龍神ニッポンオリンピック編の仮予告をしています。最終回ではオリンピックの試合の途中や、世界大会の始まる場面で終わっているので、もし続編が始まるならば、どこからでも始められる状態と推測されます。
【ハイキュー】日本代表に対する世間での評判や人気
主人公の日向翔陽は、誰とでも仲良くなれる性格で、小柄で明るい髪色の可愛い外見をしています。しかしバレーボールの試合が始まると、物凄い集中力で別人の様にカッコ良くなるので、そのギャップが好きなファンも多いようです。
ハイキューでは、実力のある選手がたくさん登場するので、その中から選ばれた日本代表メンバーは最強です。日向と影山のペアでしか出来ないと思われていた変人速攻を、宮侑もセットアップ出来るのは、日向にとってもプラス要素になりました。
ハイキューの人気も相乗効果となって、実際の日本男子バレーボール選手達の人気がもっと高まりました。ハイキューは世界でも人気のある漫画です。世界でも日本男子のファンがとても増えています。
【ハイキュー】日本代表は強者揃いだった
ハイキューの日本代表メンバーは、高校時代から有名な選手達ばかりで、全国トップレベルです。高校や大学卒業後は、プロの選手になっており強者揃いですが、オリンピックで世界トップレベルのアルゼンチンと戦ったりと、その後の展開も気になるまま最終回を終えました。その後は日向翔陽や影山飛雄も世界で活躍している様子が描かれていて、続編を期待する声も上がっています。
この記事のライター
haerichan
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