【ハイキュー】影山飛雄の名言や名シーンまとめ!かっこいいセリフも
『ハイキュー』には主要キャラクターの一人である"影山飛雄"が登場します。影山飛雄はかっこいい名言や名シーンを多く残している事から、『ハイキュー』の登場人物の中でも人気のある人物となっています。今回は影山飛雄の名言や名シーンについて紹介をします。
影山飛雄とは?
『ハイキュー』に登場する"影山飛雄"とは、主人公の日向翔陽と並んでスポットの当たるキャラクターである事から、『ハイキュー』のもう一人の主人公と呼ばれる存在となっています。ここでは影山飛雄のプロフィールや、他にもかっこいいキャラクターが多数登場する『ハイキュー』の概要について紹介をします。
影山飛雄のプロフィール
- 名前:影山飛雄(かげやま とびお)
- 性別:男性
- 身長181.9cm
- 体重66.3kg
- 最高到達点335cm
- 誕生日1996年12月22日
- 好きな食べ物:ポークカレー温玉のせ
- 最近の悩み:動物に嫌われているような気がする
- 所属:烏野高校(1年3組)
- ポジション:セッター
影山飛雄は『ハイキュー』の主人公である日向翔陽と同じく"烏野高校"のバレーボール部に所属している人物です。影山飛雄は烏野高校に所属する前からもバレーボールに取り組んでいた事で技術面では高い評価を受けていますが、高校入学当初は中学時代から続くチームメイトとの連携が苦手という問題を抱えていました。影山飛雄は漫画以外にアニメ等でも活躍をしていて、アニメ版とVOMIC版で声優が違うという特徴が存在しています。
ハイキューの概要
影山飛雄が登場する『ハイキュー』は、古舘春一が作者の漫画作品が原作となっています。週刊少年ジャンプで長期間連載が続けられていた『ハイキュー』は漫画版での高評価からアニメ化が行われた事で、より迫力のある描写や声優の演技等によって沢山のファンの獲得に成功しています。アニメ版の『ハイキュー』も原作同様に高い評価を受けた事で、全部で4期に渡って配信が行われました。
ハイキューのあらすじ
小さな巨人と呼ばれる選手のかっこいい姿に感動した『ハイキュー』の主人公の"日向翔陽"は、試合を行う事が難しい程に環境に恵まれなかったにも関わらず、中学時代に影山飛雄の所属する北川第一中学との試合を経験します。圧倒的な展開で敗北した日向翔陽は、悔しさから高校でもバレーボールを続ける決心をしましたが、烏野高校のバレーボール部に来た日向翔陽は同じ部活に所属する事となる影山飛雄と再会をしました。
影山飛雄のかっこいい名言と名セリフ
影山飛雄は『ハイキュー』の登場シーンの中で多くのかっこいい名言を残しています。影山飛雄の名言はSNS等で話題となった事で『ハイキュー』に興味を持っている人達だけでなく、作品を知らない人でもセリフだけは知っている場合がある程に知名度の高いセリフとなっています。ここでは影山飛雄が作中で残したかっこいい名言について紹介をしていきます。
影山飛雄の名言①「ボールは俺が持って…」
お前の1番のスピード 1番のジャンプで とべ
ボールは俺が 持って行く!
名言①は影山飛雄が日向翔陽に対して言ったセリフです。日向翔陽はバレーボールを上手くなりたいという強い想いを持っているものの、経験の少なさから実力の低い選手でした。影山飛雄は中学時代に自分に合わせて貰う事に強い拘りを持って失敗した経験から、日向翔陽の持ち味である運動能力を活かす為に名言①を言って自身が日向翔陽の動きにボールを合わせるという試みをしました。
影山飛雄の名言②「俺が居ればお前は…」
今のお前は ただの「ちょっとジャンプ力があって素早いだけの下手くそ」だ
大黒柱のエースになんかなれねえ でも俺がいればお前は最強だ!
名言②は影山飛雄が落ち込んでいる日向翔陽に対して言ったセリフです。日向翔陽はバレー部に復帰した烏野高校のエースである東峰旭の体格を活かしたプレーを見た事で、自身の役割に魅力を感じなくなっていました。そんな日向翔陽の様子に気付いた影山飛雄は日向翔陽の役割の魅力に気付かせる為に、日向翔陽がスパイクを打てる状況を作り得点に繋げるという完璧なサポートをしました。
影山飛雄の名言③「一人で勝てないの…」
一人で勝てないの当たり前です
コートには6人居るんだから
名言③は影山飛雄が東峰旭に対して言ったセリフです。東峰旭は烏野高校のエースとして重要な役割を持っていましたが、自身のスパイクがブロックされて負けた試合がきっかけとなり責任を感じてバレー部から離れていました。そんな東峰旭に対して影山飛雄は自身の苦しい経験から得た考え方を、名言③によって伝える事で東峰旭の心境に変化を与えました。
影山飛雄の名言④「コートに残るのは勝った奴…」
・・・コートに残るのは勝った奴・・・
・・・強い奴だけだ
勝ち残りたかったら強くなってみろよ
名言④は中学時代に影山飛雄が日向翔陽に対して言ったセリフです。影山飛雄は日向翔陽を試合では圧倒していたものの、日向翔陽の身体能力の高さには驚かされていました。そんな日向翔陽からリベンジするという宣言を受けた影山飛雄は、雑に対応するのではなく名言④を言って日向翔陽を一人の対戦相手として認めていました。
影山飛雄の名言⑤「俺はもう謝んねえ…」
・・・俺はもう謝んねぇ・・・
謝んなきゃいけないようなトスは上げねぇ・・・!
名言⑤は影山飛雄が日向翔陽との会話で言ったセリフです。烏野高校は青葉城西高校との試合で影山飛雄の行動が相手に読まれた事で敗北しました。自身のミスを日向翔陽に謝った影山飛雄は、名言⑤を言って自身が謝る状況となるプレーをしないという宣言をする事で、今後の試合に対する決意を固めました。
影山飛雄の名言⑥「俺が何かに絶望する…」
…?… 俺が 何かに絶望するとしたら バレーができなくなった時 だけだ
名言⑥は影山飛雄が天童覚に対して言ったセリフです。白鳥沢学園高校とギリギリの試合を行う烏野高校でしたが、長期戦となった事で影山飛雄を含む烏野高校のメンバー達に疲労が見えていました。白鳥沢学園高校のエースである牛島若利の活躍でデュースとなった際に、天童覚は影山飛雄に対して煽るように声を掛けました。しかし影山飛雄が名言⑥を言って試合に対する熱意を見せた事で、話しかけて来た天童覚に対して強いプレッシャーを与えました。
影山飛雄のかっこいい名シーンや王様と言われる理由
影山飛雄はバレーボールのかっこいいプレーや名言による魅力だけでなく、天然な性格やバレーボール以外に無関心な事で学力が低いという、かっこいいイメージとはギャップのある要素も魅力の一つとして高い人気を獲得している人物となっています。ここでは影山飛雄のかっこいい名シーンや影山飛雄が登場時から言われている異名について紹介をします。
影山飛雄のかっこいい名シーン
前述の通り様々な魅力の詰まった人物である影山飛雄は、特にバレーボールに関係するかっこいい印象が強いキャラクターとなっています。影山飛雄は高い技術を持ちながらも、成長する為の努力を欠かさないというバレーボールに対する熱意の高い人物です。ここでは影山飛雄が活躍するバレーボールの試合でのかっこいい名シーンについて紹介をしていきます。
かっこいい名シーン①青葉城西との試合
影山飛雄が活躍をするシーンの一つとして"青葉城西高校"との試合が挙げられています。青葉城西高校には影山飛雄の先輩である及川徹が所属しています。及川徹は影山飛雄と反対にチームプレイを重要視している人物であり、天才と呼ばれる存在を嫌っている事から影山飛雄を強く意識しています。この試合では前述の通り真逆の性格だった過去を持つ二人が衝突する事から、読者からも人気の高い試合となっています。
かっこいい名シーン②音駒との試合
影山飛雄は自身の所属する烏野高校のライバル校である、"音駒高校"との試合でかっこいいシーンを残しています。音駒高校は防御力の高いチームとして知られていて、ブロックやレシーブ等の技術がチーム全体で高い傾向にあります。そんな音駒高校との試合中に影山飛雄は、普段の役割から機転を利かせてスパイクを打つという活躍をしました。影山飛雄のスパイクは音駒高校から得点を獲得する事に成功した為、影山飛雄の技術の高さに仲間達からも驚かれるシーンとなっています。
かっこいい名シーン③顔面ブロック
影山飛雄はバレーボールの強豪校である"条善寺高校"との試合で印象的なシーンを残しています。影山飛雄は対戦相手の行動を予測して攻撃をブロックする事に成功しましたが、ブロックの際に顔面でボールを受けた事で鼻血が出てしまいました。鼻血が原因で試合から離れる事となった影山飛雄ですが、顔の痛みよりも試合を継続したいという意志が大きかった為、影山飛雄の試合に対する強い想いを感じ取れるシーンとして人気となっています。
影山飛雄のプレイスタイルや能力
影山飛雄は天才と称される程にバレーボールに関する技術が高いキャラクターです。影山飛雄のポジションはセッターというスパイクを打つ味方をサポートする役割を担っていますが、上記で紹介した様にセッター以外の役割も行えるという幅広い活躍が可能な人物となっています。元々は自分のプレーしか気にしていない性格をしていましたが、烏野高校では反省してチームプレーを意識して試合に臨んでいます。
影山飛雄がコート上の王様と言われる理由
影山飛雄は中学時代に"コート上の王様"という異名を持って活躍していました。影山飛雄は異名が付く程に高い技術を持っていると想像できますが、実際はチームメイトが仲間を気にせずプレーする影山飛雄に対して付けた悪い意味を持った異名となっています。影山飛雄は実力があったにも関わらずチームメイトとの連携を欠かした結果、仲間からプレーを合わせて貰えなくなったという過去を持っています。この失敗を認めた影山飛雄は、烏野高校でチームプレーに力を入れ始めました。
影山飛雄のアニメの声優
影山飛雄は『ハイキュー』の重要キャラクターである事から、アニメ版でも登場して原作同様に活躍をしています。アニメ版の『ハイキュー』では漫画版では味わえない動きのある描写に加えて、キャラクターの個性を引き立てる声が追加されているという特徴が存在しています。ここではアニメ『ハイキュー』で影山飛雄の声を担当する人物について紹介をします。
影山飛雄の声優は「石川界人」
アニメ『ハイキュー』で影山飛雄の声を担当している声優は"石川界人"です。石川界人は2010年から声優としての活動を開始していて、『あの夏で待ってる』という作品をアニメ声優のデビュー作品として2022年現在も活躍を続けている声優となっています。ここからは声優の石川界人のプロフィールや主な出演作品について紹介をしていきます。
石川界人のプロフィール
- 名前:石川界人(いしかわ かいと)
- 性別:男性
- 身長174cm
- 生年月日1993年10月13日
- 職業:声優
- 出生地:東京都文京区
- 所属:ステイラック
石川界人は声優事務所の"ステイラック"に所属している人物で、前述の通りアニメ声優としては2012年から、声優としては2010年から活動を開始しています。石川界人はゲーム等のインドア系の趣味だけでなく、スポーツの経験も多い事から幅広いジャンルの趣味を持っている人物として知られています。石川界人はデビューした当初に脇役を担当する事が多かったですが、2013年から重要キャラクターを演じる機会が増えた事で人気の声優となっています。
石川界人の主な出演作品
石川界人は『ハイキュー』の影山飛雄役以外にも、『黒子のバスケ』の福井健介役、『ワンパンマン』のジェノス役、『東京喰種:re』の瓜江久生役、『ポプテピピック』のピピ美役等のスポーツ系ジャンルに拘らず幅広いジャンルの有名作品に出演しています。石川界人は主要キャラクターを演じていない作品でも、脇役を複数担当する形で作品にとって重要な役割を持って活躍をしている声優となっています。
影山飛雄に対する世間での評判や人気
『ハイキュー』の読者の中には影山飛雄を知った事で、影山飛雄のポジションであるセッターに実際のバレーボールの試合でも注目するようになったとの声が上がっています。実際のセッターは目立つ役割ではない事から、影山飛雄がきっかけでセッターの重要性が理解できるようになったという読者も存在しています。
影山飛雄は『ハイキュー』の登場人物の中でも特にかっこいいキャラクターとして読者から愛されています。影山飛雄は試合中に烏野高校に大きく貢献している事や、容姿や性格等も理由で人気が高くなっている為、『ハイキュー』の登場人物の中で一番かっこいいと評価しているファンの姿もありました。
上記で紹介している様にかっこいいシーンが魅力的な人物となっている影山飛雄ですが、学力に問題を抱えていたりと所々で登場するギャップのあるシーンが可愛いと評判になっています。影山飛雄が好きな読者の中には、影山飛雄がかっこいいキャラクターである事は理解しているものの、可愛い要素も魅力的と評価している人も存在します。
影山飛雄の名言はかっこいい
今回は『ハイキュー』の重要キャラクターである影山飛雄のかっこよさ溢れるシーンについて紹介をしました。影山飛雄は自分のプレーに強い自信と拘りを持っていた為、仲間に無理矢理合わせさせようとして上手くいかなかったという中学時代の経験を活かして、烏野高校では主に日向翔陽と共にチーム全体に良い影響を与える存在としてかっこいい活躍をしている事が分かりました。
この記事のライター
サカモト
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。