【約束のネバーランド】ゴールディポンドの正体が判明!狩場の鬼や子供とは?
「約束のネバーランド」ゴールディポンドとは一体何なのか?その正体について紹介します。「約束のネバーランド」ゴールディポンドの鬼たちと戦う子供達の結末は?「約束のネバーランド」ゴールディポンド編でのヴァイオレットや子供たちの強さについて調査しました!
目次
【約束のネバーランド】ゴールディポンドとは
「約束のネバーランド」作中には、「ゴールディポンド」という場所が存在します。主人公エマ達は、人間界へ繋がるヒントを求めこの「ゴールディポンド」目指します。ゴールディポンドには、人間界へとつながるエレベーターが存在することもその後に判明するのです。そして、「ゴールディポンド」を舞台に熱い戦闘が繰り広げられるこの「ゴールディポンド」について調査しました!
エマ達がゴールディポンドを目指す理由
「約束のネバーランド」でエマたちは、「W・ミネルヴァ」という人物がペンに残した謎を解明しながら、人間として安全に暮らせる場所を探しています。その旅の途中で、シェルターというある拠点をに到着します。地下シェルター内部を探索すると、ある地図を発見しました。そしてその地図にあった「ゴールディポンド」という場所に人間界へと繋がるヒントがあるのではないかと考え、エマたちはゴールディポンドをを目指すことにしたのです。
ゴールディポンド編の概要
エマとレイはある「シェルター」に到着し、そこで「ユウゴ」という少年に出会います。ユウゴはエマたちよりも前に「グレイス=フィールドハウス」から逃げ出してきたとのことです。エマたちがシェルターを探索するとある地図を発見しました。その地図に書かれていた「ゴールディポンド」に人間界へ行くためのヒントがあると考え、エマ達は「ゴールディポンド」をい目指すことになりました。
しかし、シェルターから「ゴールディポンド」に向かうには、鬼が生息する危険なエリアを抜けなければなりませんでした。鬼に襲われる恐怖に震えるエマたちですが、「ゴールディポンド」を目前にエマが何者かに連れ去られてしまいます。気を失ったエマが目を覚ますと、なんとそこは貴族鬼たちの秘密の狩場「ゴールディポンド」だったのです。
ゴールディポンド編までのあらすじ
「約束のネバーランド」とは、孤児院「グレイス=フィールドハウス」で血の繋がらない「きょうだい」たちと暮らしていた少女エマが、ひょんなことから「自分たちは『鬼』の食事のために飼われている食用児たちである」という過酷な真実を知ってしまいます。同じく幼馴染の「ノーマン」や「レイ」や「きょうだいたち」とともに孤児院から脱走し、過酷な試練に抗いながらも人間の世界を目指す物語です。
エマが初めてゴールディポンドにやってきた時、この街のことについていろいろと教えてくれたのがヴァイオレットです。ヴァイオレットはゴールディポンドで長らく生活してきており、それは数日おきに食用児狩りをしに来る鬼恐ろしいたちから逃れる日々です。ヴァイオレットたちは死と隣り合わせの日々を過ごしていたのです。
【約束のネバーランド】ゴールディポンドの正体
エマが連れ去られた「ゴールディポンド」とは一体どのような場所だったのか、紹介します。ゴールディポンドには人間界に繋がるエレベーターもあるのですが、エレベーターはエマたちにも使うことができたのでしょうか。ゴールディポンドの正体とは一体何だったのか、調査しました。
元はミネルヴァが食用児のために作った施設
「ゴールディポンド」とは、元々はミネルヴァが作った食用児のための場所でした。食用児を解放する手助けをしていたミネルヴァが作ったこの「ゴールディポンド」は、脱走した子供達が身をよせることができるシェルターとして機能していました。「ゴールディポンド」はまるで絵本の中の街並みようで、エマも大変驚いていた様子です。また、人間界と繋がるエレベーターも存在することが後に判明するのです。
ゴールディポンドはバイヨンが管理する鬼の猟場
ミネルヴァが食用児達のシェルターとして作ったこの「ゴールディポンド」は、その後はバイヨン卿が管理する、貴族の鬼が食用児狩りを楽しむための秘密の狩場となっていました。バイヨン卿の計らいにより、「グランド=ヴァレー」という高級農園から食用児たちが生きたまま入荷され、放し飼いにされます。鬼達は数日に一度やってきて。食用児狩りを楽しみます。子供の数が少なくなるとまたグランド=ヴァレーから新たに食用児が入荷されてくる、というように運営されていました。
ゴールディポンドの池の水の秘密
「ゴールディポンド」の池の水は、何とも不思議な実態をしています。水の色はその名の通り金色です。この金色の水は、手の平ですくおうとしても弾けて消えてしまいます。水に足を踏み入れても、服も体も濡れないという奇妙な水なのです。池の中央には小さな建物が浮かんでいるので、物を浮かす力はあると思われます。そして人間界へのエレベーターがあることが後に判明するのです。
ゴールディポンドのエレベーターの秘密
エマはルーカスに案内されて、「ゴールディポンド」を歩いて建物の中に入りました。するとそこにはエレベーターがありました。このエレベーターが人間界と繋がっていると思ったエマはエレベーターを動かすことを試みます。エマがエレベーター内の機器にペンを差し込むとエレベーターは動きました。しかし途中で「FAILUE」(機能停止、故障)の表示が出て、エレベーターは止まってしまいます。
エレベーターが止まったその直後、エレベーターの電話が鳴りました。その電話の主はあのミネルヴァでした。正確には、ミネルヴァの声の「録音」が流れたのですが、このゴールディポンドのエレベーターは起動させようとすると自動的に電話が鳴り、ミネルヴァの声の録音が流れるという仕掛けがされていたようです。エマはここでミネルヴァから重要なメッセージを聞きました。
ミネルヴァのメッセージによると、ゴールディポンドのエレベーターは残念ながらもう使えなくなってしまっているとのことです。どうやら腹心によりこのゴールディポンドのエレベーターは止められたらしいのですが、人間界に繋がるエレベーターは、「約束のネバーランド」の世界には他にもいくつか存在することも判明します。
また、ミネルヴァからのメッセージで「七つの壁」を探せと言われたエマは、その「七つの壁」というものを探すことにしました。そしてその前に、この鬼の秘密の狩場にいる子供達とともに協力して、恐ろしい鬼達に立ち向かいこの狩場を終わらせるために戦うことになりました。
ゴールディポンド編での鬼と食用児達の戦闘
「約束のネバーランド」で人気の高い「ゴールディポンド」での戦いは一体どのようなものだったのか紹介します。ゴールディポンドでの貴族鬼と子供達の熱い戦いでは、ショッキングな展開もありますが、手に汗握るとても読み応えのある戦闘シーンがたくさんあるのです。鬼達の恐ろしさ、子供達の勇姿について紹介します。
食用児達の計画
バイヨン卿の計らいによりグランド=ヴァレーから出荷されてきた食用児たちは、「ゴールディポンド」の狩場を終わりにするため鬼達への反乱計画を立てていました。その計画は、エマが連れて来られた直後に実行することにしていましたが、予定より早く開始されることになります。食用児達は、「ルーチェ」「ノウス&ノウマ」「バイヨン卿」「レウウィス」を分断させ、ルーチェ・ノウス&ノウマ・バイヨン卿をそれぞれの担当が倒し、最後に全員でレウウィスを倒すという計画で鬼に立ち向かいます。
鬼達の目的
ゴールディポンドでは食用児達が放し飼いにされていて、3日おきに貴族の鬼がやってきて、人間を狩るという本能を満たしていくのです。ゴールディポンドの狩場はバイヨン卿が管理していて、一部の鬼しかその存在を知りません。食用児の肉は安定して供給されていますが、自ら狩って食うことの興奮に、鬼達は病みつきになっている様子でした。
バイヨン卿をはじめ、貴族の鬼達は3日に一度のペースで狩りを楽しみます。しかし極上の獲物であるエマが来たことで、狩りを予定より1日早く開始しました。それにより、鬼達に反旗を翻そうと子供達が立てた計画も予定より早く開始せざるをえなくなり、後の戦闘へと繋がります。
戦闘①ルーチェ
ルーチェの強さは硬い仮面だけです。ジリアンとナイジェルという2人の子供は、まずは部下から仕留めました。ルーチェは知性はありますが腕力は乏しいので、部下がいなければ何もできないのです。そして最後にジリアンが仮面を剥がし、ルーチェは命乞いをしながらもトドメを刺されて死んでしまいました。
戦闘②ノウス&ノウマ
ノウスとノウマは、鬼の貴族の中でも武闘派なノウム一族の出身で、ふたりで連携をとりながら戦い強さを見せてきます。これに対して、サンディとソーニャが前衛に、ポーラとヴァイオレットが後衛につき4人で退治します。ここで新たに判明した、「共食い」による瞬間的な強化により彼らの強さは増大し、子供達は苦戦を強いられます。
戦闘③バイヨン卿
バイヨン卿との戦いは、手練れであるザックとぺぺという生存能力の強さのある2人が挑みました。しかしバイヨン卿はこの戦線を突破し、その後にルーカスとの因縁の戦いにつながります。ルーカスが待ち伏せする地下にバイヨン卿を誘い込み、何とか倒すことができました。
戦闘④レウウィス大公
最も恐ろしい戦闘力と執拗な攻撃性を持つレウウィスには、全員で戦う予定でしたが、負傷者多数のため計画通りには進みません。仲間の合流が遅れているため、エマはレウウィスに対して「最初の10分は鬼は攻撃しない」というゲームを提案し、時間稼ぎをします。合流し始めた子供達による粘り強さの末、レウウィス大公を倒すことができました。
ゴールディポンドはその後崩壊した?
「ゴールディポンド」は、鬼と食用児たちとの戦いの後、崩壊しています。ゴールディポンドに密猟に来ていた鬼は食用児たちの手により全て倒されました。そしてエマたちは、ゴールディポンドを爆破し脱走しました。爆破にはエマのペンが使って緊急破壊装置を作動させて行いました。つまり、食用児たちは鬼の庭を一つ壊滅させることに成功したということです。
ゴールディポンド編の登場キャラ一覧【人間】
ゴールディポンド編に登場する人間のキャラクターたちを紹介します。各キャラクターについてさらに深く掘り下げて紹介している記事もありますので、ぜひ合わせて読んでみてください。各キャラクターともに個性があり。みんな魅力的な子ばかりです。
エマ
エマは『約束のネバーランド』の主人公で、「レイ」や「ノーマン」とは同い年の幼馴染でありこの3人が中心になって「グレイス=フィールドハウス」脱走を果たします。首元の識別記号は「63194」という数字の羅列です。心優しく素直でリーダーシップも持ち合わせているキャラクターです。
レイ
レイはエマと同じく「グレイス=フィールドハウス」に暮らしていた子供のひとりです。洞察力や観察力が鋭い上に銃火器の扱いや論理思考が徹底していて記憶力も優れているのが彼の強さです。首元の識別記号は「81194」という数字の羅列です。
ユウゴ(おじさん)
ユウゴは「おじさん」と呼ばれる人物で、シェルターの生き残りです。エマたちと出会った当初はエマたちを拒絶している様子でしたが、徐々に心を通わせることができるようになり、頼もしい味方になりました。年齢は28歳前後で識別番号は「ETR3M8」。戦闘技術は非常に高く、気配を消して鬼に忍び寄ったり、鬼の特性を逆手にとった行動をとることができる高い知性を持っているのが彼の強さです。
オリバー
オリバーは戦闘の際には子供達の現場司令塔として活躍する少年です。「グランド=ヴァレー」孤児院の出身です。性格は心優しく芯の強さを持っており、識別番号は「AⅡ866-890」です。多くの子供達の死をそばで見てきており、自分を支え育ててくれたルーカスのことを本当の父親のように慕っています。
ルーカス
ルーカス17歳の少年で、「ゴールディ・ポンド」で13年間も生き残り続けている、最も古参の人物です。ゴールディポンドの子供達を自分の本当の子供のように思い育て、そして鬼との戦い方や生存技術を教えている頼もしい男性です。識別番号は「KGX2A7」です。子供達もみんなルーカスのことを慕っています。
テオ
テオは「グランド=ヴァレー」孤児院出身の12歳の少年です。ゴールディポンドでエマが一番最初に遭遇した少年です。認識番号は「FⅢ715-412」です。モニカやジェイクとともに生き残りをかけて恐ろしい鬼たちから逃げていました。
モニカ
モニカは、テオやジェイクと同様「グランド=ヴァレー」孤児院出身の少女です。 鬼に関して多くの知識を持っていて、鬼に反乱を仕掛ける作戦を子供達と計画していました。ゴールディポンドでの戦闘においては、エマの奮闘むなしくモニカはレウウィス大公に殺されてしまいます。モニカはジェイクがレウウィス大公に殺された直後、レウウィス大公に襲われ死んでしまいました。
ジェイク
ジェイクはテオやモニカから「お兄ちゃん」と慕われている年長の少年です。ゴールディポンドの戦闘においては、モニカと同じくレウウィス大公に殺されてしまいました。ジェイクはテオの身代わりとなりレウウィス大公に立ちはだかり、死んでしまいました。
ヴァイオレット
ヴァイオレットはエマにゴールディポンドの街を案内し、ルーカスたちのもとに連れて行った少女です。ヴァイオレットも「グランド=ヴァレー」孤児院の出身です。ヴァイオレットは13歳の少女で、勝気な性格で勇敢な強さを持っています。ヴァイオレットはのちに「夜目が効く」という長所が明らかになるキャラクターです。
ヴァイオレットの一人称は「俺」です。見た目は女の子ですが、ボーイッシュな雰囲気と「俺」という一人称から、ヴァイオレットの性別が登場した当初は明確ではありませんでした。ヴァイオレットが女の子であることは後に判明します。ヴァイオレットはエマがゴールディポンド初めてきたときに街を案内してくれました。
サンディ
サンディはパンチパーマのような髪型が特徴的な「グランド=ヴァレー」孤児院の少年です。年齢は17歳で、長年ゴールディポンドで生き延び続けているため、知識と経験をもとに救護技術に長けています。ザックとともに負傷した多くの子供たちの治療を行います。識別番号は「PⅥ468-992」で、ゴールディ・ポンドでの戦いにおいてはノウムとノウマを相手に捨て身の奮戦を見せた強さがあります。
ザック
ザックはヘアバンドを常につけている肌の色が浅黒い少年です。「グランド=ヴァレー」孤児院の出身で年齢は18歳です。識別番号は「QⅡ863-552」です。高い生存能力と身体能力を持つ少年で、医療技術にも長けています。そしていつも元気で、周りのメンバー明るくするムードメーカ的な役割を担っています。
ナイジェル
ナイジェルはメカニック担当の16歳の少年です。「グランド=ヴァレー」孤児院の出身で、識別番号は「RⅢ522-633」です。戦闘においては後方支援として活躍します。宝物のアビエイターキャップとゴーグルをいつも身につけています。ノウス&ノウマとの戦闘においてはノウマの仮面を特殊弾で割り、ヴァイオレットがトドメをさすきっかけを作りをし活躍しました。
ソーニャ
ソーニャはそばかすとメガネが特徴的な少女です。「グランド=ヴァレー」孤児院出身で年齢は17歳です。分析力と作戦力に長けており、サブリーダーとして子供達を導き活躍します。戦闘においてはサンディたちとともにノウス&ノウマと対峙し自が囮になるという大胆な戦いを挑む心の強さを見せました。
ジリアン
ジリアンとはポップなニット帽にワッペンが個性的な少女です。彼女も「グランド=ヴァレー」孤児院の出身で年齢は15歳です。識別番号は「QⅠ231-493」で、性格はカラッとしておいますが、心の奥ではルーチェや鬼に対して強い恨みを持っています。食料管理を担当しています。
ジリアンは作中では死亡説も出ました。普段の可愛らしい見た目とはうらはらに、戦闘シーンはまた違った一面が見られる女の子です。
ペペ
ぺぺはパンチパーマを後ろでしばって、右頰に刺青を入れている少年です。年齢は16歳で、彼も「グランド=ヴァレー」孤児院の出身です。識別番号は「PⅩ363-076」です。料理をつくるのが上手で、鬼から逃げ何とか生き残った子供達のために温かい食事を振る舞い、子供達の精神面をケアしていました。
ポーラ
ポーラは長髪で、常に口元をバンダナなどで隠している少女です。彼女も「グランド=ヴァレー」孤児院の出身で年齢は17歳です。子供達の中でもトップクラスの狙撃の腕前です。識別番号は「AⅪ640-651」で、アダム以外とは食事の席すらともにすることはなく、口元を見せようとはしません。
アダム
アダムとは「Λ7214農園」という実験農園の出身の、体の大きな少年です。言語能力や思考能力は劣るものの、実験体としての強制的にパンプアップされたことにより強靭な肉体と鬼のような筋力を持っています。普段はアジト門番をしています。また、目にした数字を復唱する癖があり、Λ7214農園にいた際に目撃した「22194」という数字(後にノーマンの識別番号と判明)の羅列を口走ります。
ゴールディポンド編の登場キャラ一覧【鬼】
ゴールディポンド編に登場する鬼のキャラクターを紹介します。見た目も恐ろしく、生きた食用児を狩ることを楽しむ卑劣な貴族鬼たちですが、個性的なキャラクターや見応えのある戦闘シーンもあり、読者人気の高いキャラクターもいます。
バイヨン卿
バイヨン卿は、「ゴールディポンド」を管理する貴族鬼です。バイヨン卿には、貴族らしい気品に満ちた紳士的な言動や振る舞いが見られます。バイヨン卿は過去に交わした約束により、人間を狩ることが禁止されています。しかしながら、人間を狩りたいという本能的欲求が抑えられず、ゴールディポンドに秘密の狩場を作りました。狩場に来る鬼の中では2番目の強さを持つ鬼です。
レウウィス大公
レウウィス大公はこのゴールディ・ポンドの戦いのラスボスとも言える最強の鬼です。紳士的な言葉遣いとはうらはらに、バイヨン卿以上に強い戦闘狂です。抵鬼に対して抵抗する知恵や力を持つ人間を敬愛し、同時に抵抗し自分を殺しに来るように仕向けて狩りを楽しみ悦に浸るプライドの高い鬼でもあります。バイヨン卿とは古くからの戦友関係です。
ルーチェ
ルーチェはドッザ卿の息子であることがのちに判明する高級貴族の鬼です。ルーチェは体が脆弱で、少し走っただけでも息が上がります。知性はありますが腕力はありません。普段から弱い人間を狩ることを楽しんでいました。ジリアンとナイジェルとの戦いにおいても、手下がいなければ大したことはないと子供達に事前に知られていたため、命乞いも虚しくジリアンに撃たれて死亡します。
・ノウス&ノウマ
ノウスとノウマはいつも2人で行動する男女の鬼です。鳥のような立体観察力がありその上、木をへし折るほどの腕力を持っています。人間に仕掛けられた罠をかわす知能や、銃弾をもかわすほどの高い身体能力を持ち合わせています。また、ゴールディポンドの戦闘においては、共食いによる能力強化を見せ、対峙したソーニャとサンディは苦戦を強いられました。
ゴールディポンド編の世間での評判や人気
ゴールディ・ポンド編は原作ファンからはとても好評で人気の高いシリーズです。しかし残念ながらアニメ版では放送されませんでした。鬼と子供たちの戦闘シーンが最高に熱くて面白いので、ゴールディ・ポンド編を楽しみたい方はぜひ原作の漫画を読んでみてください。ゴールディポンド編以外にもアニメ版では放送されていない展開が原作にはたくさんあります。
ゴールディポンドは鬼たちの秘密の狩場だった
ゴールディポンドとは、もともとは脱走した食用児のための集落でした。食用児の解放に尽力するミネルヴァによって作られ、人間界へ繋がるエレベーターも存在します。しかし、ゴールディポンドはのちに一部の鬼たちが食用児狩りをして遊ぶ狩場になってしまったということです。鬼の狩猟本能を満たすためのこの狩場は、食用児たちの反乱により終わりを迎えました。
鬼と子供達の熾烈な戦いが見られるこのゴールディポンド編は、読者人気があるにも関わらず残念ながらアニメ版では登場しませんでした。息を呑むほど夢中になって読み進めてしまうぐらい熱くて面白いシリーズです。「約束のネバーランド」を原作でまだ読んでいない方はぜひ一度読んでみてくださいね。
この記事のライター
さかな食べ放題
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