【約束のネバーランド】アンドリューまとめ!正体や名シーンなど!
『約束のネバーランド』のアンドリューはエマ達の敵として現れたキャラですが、ジャンプに連載されていた当時は謎の言動からその正体について多くの説が出てきました。そんな『約束のネバーランド』のアンドリューについての真相や名シーンなどを中止に紹介していきます。
目次
【約束のネバーランド】アンドリューとは
『約束のネバーランド』のアンドリューはエマ達食用児や支援者に対する敵として登場したキャラであり、実際に出会うまでは謎が多かったことや異常な強さから正体の考察されていました。そんなアンドリューの真相や衝撃的な死亡シーンを見る前に基本的な部分を見ていきます。
アンドリューのプロフィール
アンドリューは『約束のネバーランド』の単行本12巻の第98話で登場した褐色の肌に白髪、眼鏡が特徴の男性です。普段は命令に対して忠実に従いながら優秀な頭脳や戦闘面での強さを活かして隊を率いていますが、その裏には激情的な面も持っていることから相手を見下すような言葉を放つこともあります。
アンドリューはピーター・ラートリーの部下
そんなアンドリューはラートリー家の第36代当主であるピーター・ラートリーの部下であり、彼の命令によって脱走後に様々な場所で行動を起こす食用児達とその行動をサポートする支援者達の処分を遂行していきます。
漫画『約束のネバーランド』をおさらい
漫画『約束のネバーランド』は『週刊少年ジャンプ』に2016年から2020年に連載されたダークファンタジー・サスペンス作品です。孤児院に済むエマたちがこの世界に存在する「鬼」の食用児として育てられていた真相を知り、その過酷な運命を変えるために行動していきます。シリアスな雰囲気の中にもジャンプらしい要素が見られる作品です。
白井カイウ(原作)と出水ぽすか(作画)による作品
漫画『約束のネバーランド』の原作者は白井カイウさんで、作画は出水ぽすかさんが務めています。白井さんがアマチュア時代に考えていた原案を元に練り上げられましたが、週刊連載にあたっては作画スピードが追い付かないと判断されて、作画担当を探すことになりました。そして、出水さんにオファーが通ったことで、漫画の企画が通りました。
アニメ版や実写版など様々なシリーズにも注目が
「約束のネバーランド」は連載後にジャンプの人気作品となり、それに伴ってアニメや実写映画、小説など様々なジャンルでメディア展開されていきます。原作漫画とは違う展開を描いたアニメや北川景子さんや渡辺直美さんといった豪華な俳優陣が出演した実写映画は注目を集めました。
【約束のネバーランド】アンドリューと登場キャラの関係
『約束のネバーランド』の作中でアンドリューは暗躍している期間が長かったことから他の登場キャラとの絡みは限られていますが、キャラの死亡に関わる人物でもあったことから一つの関係が濃いものになっています。
ラートリー家との関係
上司であるピーターを含むラートリー家との関係は敵であるアンドリューの良い面や人間性を感じさせるシーンが多く見えてきます。
ラートリー家とは
ラートリー家は1000年前に人間と鬼の間で『約束』を結んだ一族であり、その後に分断された人間の世界と鬼の世界の調停役としての役割を果たしている一家です。この『約束』によって長らく続いていた人間と鬼の戦いは終わりましたが、その代わりに鬼の食糧となる食用児というシステムが鬼の世界に置いていかれることになります。しかし、この『約束』の裏には真相が隠されていました。
ラートリー家との関係がわかるエピソード
アンドリューがラートリー家と関わっているシーンはピーターからの指示を受けるところのみですが、その時のアンドリューは他のシーンでは見せないようなはきはきとした態度であり、その後の行動を考えると忠誠心の高さが窺えるものです。その対象がピーターだけなのかラートリー家全体なのかは定かではありませんが、仕える立場としてのアンドリューは信頼を置いていたと考えられます。
エマとの関係
『約束のネバーランド』の主人公であるエマとの関係はアンドリューから見れば殺処分する対象の中心人物であり、エマから見れば強大な敵ながらも人間であるという複雑なものになっています。
エマとは
高級農園の一つであるグレイス=フィールドハウスに住んでいた11歳の女の子。明るくポジティブな性格ですが、理想を追い求める時は意固地な面も見せてきます。ある日に食用児として出荷される様子を見たことからハウスの真相に気付き、様々な苦難の末、ハウスの脱獄に成功しました。その後は支援者のヒントに導かれながら各地を移動しています。
エマとの襲来エピソード
アンドリューはエマがクヴィティダラからシェルターに帰還した直後に襲撃する形で邂逅することになります。脱走の中心人物であるエマに対して事前に会っていたフィルの名前を出して揺さぶったり、追いかけてきた際も人質を取りながらエマを挑発したりと注視していることが窺えます。対するエマも対抗しますが、人間であるという点が攻撃を躊躇させたため、本気でぶつかることはありませんでした。
ユウゴ(オジサン)やルーカスとの関係
ゴールディ・ポンドでエマ達と出会ったオジサンことユウゴとルーカスはアンドリューから子供達を逃がすために戦うことになり、お互いの最期に大きく影響することになる関係です。
ユウゴとは
エマ達がシェルターで出会った28歳の男性。高級農園の一つグローリー=ベルの出身でルーカスを含めた数人と脱走に成功しますが、ゴールディ・ポンドでレウウィスに襲撃された際、自分だけが生き残ってしまった経緯があります。そのことから無駄を省く生き方をしており、エマ達と初めて会った時はなるべく干渉しないようにして名前も教えなかったことから「オジサン」と呼ばれるようになりました。
ルーカスとは
ゴールディ・ポンドにおいてオリバーを始めとする子供達に戦う技術や生き抜くための情報を与えていた真のリーダーと言える存在。ユウゴと共に行動していた時はサブリーダー格として活躍していました。レウウィスに襲われたことで右腕の損失や顔の大きな傷を始め、体も杖なしでは歩けないほど全身を負傷していましたが何とか生き残り、反撃の時準備を進めていました。
ユウゴやルーカスとのシェルター戦闘エピソード
アンドリューとその部隊によってシェルターを襲撃された際、ルーカスの機転からエマ達は脱出に成功しますが、後を追われないようにユウゴとルーカスは残って戦うことを決意します。そして、アンドリュー以外の部隊を倒しますが、その時点でルーカスは瀕死となり、アンドリューとユウゴは一対一になります。しかし、それも二人の作戦であり、武器庫に誘い出して爆発に巻き込むことで足止めを完了させようとしたのです。
【約束のネバーランド】アンドリューの正体の真相
アンドリューは初登場から行動に謎が多く、それ以降も異様な強さや言動から純粋にピーター・ラートリーの部下として見るのではなく別の正体があるのではないかと考察されていました。ここではそんなピーター・ラートリーの正体の真相について見ていきます。
正体①人間と鬼のハーフ説
ユウゴとルーカスの命をかけた爆発によってアンドリューは死亡したと思われましたが、エマ達が逃げて来た先に追いかけてきます。その時は顔は爆発で崩れていましたが喋ることや戦闘できるだけの体力は残っており、そのことからアンドリューの正体は人間と鬼のハーフではないかと考察されました。この真相については明らかになっていませんが、ユウゴとルーカスは爆発で死亡したことを考えると生きている方が不自然なものです。
正体②支援者説
アンドリューはエマ達と邂逅するまでの間はピーター・ラートリーから指示を受けているだけの人物だったため、様々な憶測が飛び交っていました。その中ではある意味でラートリー家に関わる支援者である可能性も考えられていました。
『約束のネバーランド』での支援者とは
支援者とは食用児の現状に疑問を持ったラートリー家第35代当主のジェイムズ・ラートリーとその考えに賛同する者のことです。ジェイムズはウィリアム・ミネルヴァとして農園への支援物資に食用児達が未来を選べるようなヒントを隠しており、それにたどり着けるように他の支援者も影から導いています。
アンドリューが支援者と言われる理由は?
アンドリューはエマ達がいるシェルターを見つけるまで相当な時間がかかっており、それは支援者によって痕跡を消されたことやダミーのシェルターに引っかかったことが原因とされています。しかし、そう考えても時間をかけ過ぎていることからアンドリューがピーター側の内通者となっていたと考えられるのです。ただ、この真相は単に支援者が誘導が的確であったことがわかります。
正体③実は味方説
アンドリューの正体が支援者説が出ていた時期ではもう一つの真相として味方説も噂されていました。結果だけ見れば全く真逆の真相だったのですが、そう考察されたのにはどのような理由があったのでしょうか?
ダミーシェルターへの誘導と偽造の難易度
先に書いたようにアンドリューは支援者によってダミーシェルターへの誘導や痕跡の偽造などでかく乱されていました。しかし、これらを成立させるには支援者がピーターやアンドリューよりも先にエマ達の行動や環境を把握する必要があり、その難易度が相当高いと考えられていました。それを踏まえると部隊を率いるアンドリューならピーターの目を欺きつつ誘導や偽造がしやすい立場になるのです。
連絡の遅延や「今は会えない」発言
エマ達はシェルターにあった電話に連絡を入れると一度は繋がらず、7日後に再度連絡した時は「今は会えない」というメッセージがモールス信号によって返信されました。これはアンドリューが味方であれば部隊を率いてシェルターを探している最中であったため、開けっ広げに連絡が取れず、いざ連絡ができてもシェルターに辿り着けていないことを意味する、と考えることもできたのです。
謎の音「トントン」でメッセージ?
アンドリューはピーターに連絡を取っていた時やフィルに会った時に指で足の辺りを「トントン」と叩くシーンが描写されました。これは先の電話の返信に使われたモールス信号に取れる行為で、上記の2つのシーンも何らかの情報を伝えていたのではないかと考察されました。しかし、最終的にアンドリューはピーターの腹心であったことからこの音の真相はアンドリューの癖だったと考えるのが妥当です。
【約束のネバーランド】アンドリューの強さや能力について
アンドリューの正体や真相が考えられた一因には彼自身の強さや能力がやや異常なものであったこともあります。そんなアンドリューの強さや能力を詳しく見ていきます。
アンドリューの強さは性格にも出ている?
アンドリューはシェルターにやって来るまでの一年半で調べ出した支援者を全て始末しており、ユウゴとルーカスが相打ちしなければならなかったことから戦闘力の強さが窺えます。何度もダミーシェルターによるかく乱を受けながらも仕事を着実にこなすところは冷静であり、自身の強さを理解した上で行動していることが窺えるものです。
アンドリューは生命力に満ちている
そんな戦闘面の強さとは別の面として、ユウゴとルーカスの爆発に巻き込まれても生き残っていたことからアンドリューの生命力の強さも持っています。その強さの原因が鬼の血があるからと考察されていましたが、その一方でアンドリューが執念によって動いているという見方もあります。アンドリューから見た平和や忠誠心、食用児に対する怒りが大きく負傷しているはずの体を突き動かしたのかもしれません。
強いだけでなく計画性も高い
アンドリューはダミーを掴まされる過程でも情報を集め続けており、本物のシェルター襲撃の際もルーカスの機転がなければ詰んでいたほど計画性のある行動を見せています。また、エマと対面した時にフィルと会ったことを話すなど、自身の強さ以外にも相手を動揺させる材料をしっかりと確保しており、単に力の強さだけの戦い方にはなっていません。
【約束のネバーランド】アンドリューの名シーン集
アンドリューは普段は冷静な性格で必要なこと以外は喋らないタイプですが、だからこそ作中で言ったセリフが印象に残るものになっています。そんなアンドリューの名シーンについて紹介します。
『全員殺処分だ』名シーン
このセリフはシェルターへ襲撃を仕掛ける前に口にしているもので、アンドリューの食用児に対する考え方や作戦への執念の強さ感じさせるものです。アンドリューにとって食用児は人間ではなく、鬼のための家畜同然であり、それを殺すことに一切の躊躇はありませんでした。そして、ようやく本物のシェルターを見つけて静かに闘志を燃やしていることは忠誠心のあるアンドリューらしさが出ています。
『たとえ世界が許容しても我々は今この秩序でなければならないのだ』名シーン
このセリフはシェルター内に入った後、エマ達に対してそれまでの過程を離す中で言ったもので、アンドリューの根本的な考え方を表しています。人間の世界と鬼の世界がそれぞれで成り立っているのは食用児というシステムがあるからこそであり、それを乱すエマ達は人間の世界へ危害を加える可能性も生み出しています。そう考えると、アンドリューから見ればエマ達が悪であり、このセリフは絡なりの正義を表しているのです。
アンドリューの恐ろしさを語る最期の名シーンも!
シェルターから脱出したエマ達をボロボロになりながら追いかけたアンドリューが最期に放った言葉は「死ねェ!!ブタ共!!食用生物がァッ!!」でした。先のように彼なりの正義があったアンドリューですが、爆破を受けたことやエマ達から反撃された後は食用児達への怒りや憎しみが優先され、鬼以上に怪物のように狂った言動に変わっていました。
【約束のネバーランド】アンドリューの死亡や死因は?
『約束のネバーランド』の作中では様々なキャラが凄惨な死を迎えることも多いですが、アンドリューの死亡はその要素がありながらもあっけないものでした。ここではアンドリューが死亡するまでの流れを見ていきます。
オリバーにより襲撃されたアンドリュー
爆破されたシェルターから地下にいたエマ達へ追い付いたアンドリューはその場でドミニクとアリシアを人質に取り、勝ち誇りながら死んでいったユウゴやルーカス、食用児達へ罵声を浴びせます。それに対して銃を構えたエマに対しては「撃てないよ」と言い放ちました。人質がいることや人間である自分を撃つことをエマが躊躇していることを見抜いていたのです。
しかし、その瞬間、奥で銃を構えていたオリバーによってアンドリューは両腕を狙撃され、あっけに取られながら人質を離してしまいます。絶対に撃たれないと思っていたアンドリューはすぐに状況を把握できず、遅れてオリバーを視認しますが、そのオリバーは尚も銃をアンドリューへ向けていました。ザックがアリシアを救出しますが、ドミニクは足の負傷からその場を動けません。
オリバーとは
オリバーはゴールディ・ポンドの狩猟場において送られてきた子供達のリーダーであり、その時点で一番長くいた子供です。9歳から10歳の頃にゴールディ・ポンドへ送られてから17歳まで生き延びており、その間にルーカスから戦い方など様々な知識を教わりました。バイヨンとの戦いで負傷しましたが、シェルター襲撃には回復しており、死んでいったルーカスとユウゴの意志を継いでアンドリューへ攻撃を仕掛けました。
その後は野良鬼に捕食され死亡
怒り狂ったアンドリューは逃げ遅れたドミニクを踏み殺そうとして前進し、それを見たレイはアンドリューを殺す覚悟をします。その次の瞬間、アンドリューの背後に巨大な野良鬼が現れて、アンドリューは逃げる間もなく大口で呑まれて噛み砕かれてしまいます。そのすきにドミニクも救出してエマ達は逃げ出して、食べ終わった鬼の傍にはアンドリューの血と眼鏡しか残っていませんでした。
爆破を受けた後は散々食用児を見下し、罵倒していたアンドリューが鬼の食糧としてあっけなく死亡してしまうシーンは因果応報でありつつも一瞬の出来事でエマ達や読者にとっても驚くべきものでした。普段の冷静なアンドリューであれば避けられた可能性も考えられますが、この時点でのアンドリューは正義や忠誠心を見失っていたのかもしれません。
【約束のネバーランド】アンドリューの世間での評判や人気
ここでは『約束のネバーランド』のアンドリューに対する世間での評判や人気について見ていきます。多くの犠牲者を出したアンドリューは憎まれる立場にあるのでしょうか?
アンドリューの正体や真相が確定するまでは様々な考察が出ていましたが、中でもコマ割りで描かれた指をトントンする仕草についての意見が多く見られました。この真相ははっきりと明言されていませんが、連載時は細かい描写から毎週の考察をしていくのも『約束のネバーランド』の楽しみ方であったため、初登場から注目を集めていました。
アンドリューの死亡シーンについて読者にとっても予想できない展開でしたが、死亡したこと自体については自業自得という人もいれば、少し残念に思う人もいました。エマ達を支えてきたユウゴとルーカスの死亡した原因になったことはヘイトを買う部分ですが、キャラとしては魅力的な部分も多く、それだけに一瞬で死亡するのは惜しかったという見方もあるようです。
敵キャラとして魅力的で印象的なシーンも多いアンドリューですが、アニメや実写映画においては出番がありませんでした。アニメについてはゴールディ・ポンド編以降の展開がカットされ、オリジナルの最終回を迎えてしまいましたが、もしもカットされた部分をアニメ化するならと担当する声優や見たいシーンを出している人もいました。
【約束のネバーランド】もしもアンドリューが○○だったら
最後にもしものシチュエーションとしてアンドリューが別の職業についていたらというものを妄想していきます。『約束のネバーランド』の世界ではエマ達にとって強大な敵でしたが、人間的には良い部分もあった彼なら様々な活躍が期待できるはずです。
アンドリュー「シークレットサービス」篇
もしもアンドリューがシークレットサービスだったら計画性のある守りで安全性を確保してくれると思います。『約束のネバーランド』の作中だと襲撃など攻める戦いが多かったですが、元々の戦闘力の高さや普段の冷静な思考から考えると守りでもその実力を発揮できそうです。また、忠誠心の高さもシークレットサービスになる条件に適していると思います。
アンドリュー「自衛隊」篇
もしもアンドリューが自衛隊だったら市民を守るために全力を尽くす人物になっていると思います。『約束のネバーランド』内での格好は自衛隊の装備に近いところがあり、もしかしたら人間の世界でそれに近い職業であったことも考えられます。アンドリューの正義の部分を見れば様々な自衛隊活動をこなす姿は想像しやすいもので、市民からも信頼が得られそうです。
アンドリュー「俳優」篇
もしもアンドリューが俳優だったらクール系のイケメンとして活躍できそうです。爆破された後の顔が強烈に印象に残りますが、元々の顔立ちは整っており、真面目な態度と相まって人気が出そうな要素は詰まっています。一方で、発狂した時の演技ができるのであればその顔から想像できないような怪演をする俳優として別の活躍が期待できそうです。
【約束のネバーランド】アンドリューは忠誠心に満ちた男
『約束のネバーランド』のアンドリューは登場時の怪しさや人間離れした強さと生命力から正体や真相について様々な考察をされていましたが、最終的にはピーター・ラートリーへの忠誠心に満ちた男であることがわかりました。食用児の罵声や死亡シーンが印象に残るキャラですが、アンドリューとしては正義のために行動していたのかもしれません。そんな彼の活躍は原作漫画のみに描かれるので気になる方はチェックしてみてください。
この記事のライター
十文字猛
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