【ナルト】シズネの医療忍術や能力まとめ！綱手との関係や声優も紹介

シズネは『週刊少年ジャンプ』で連載されていたマンガ作品『ナルト』に登場するキャラです。シズネは木ノ葉隠れの里の上忍であり5代目火影の綱手の秘書として働いていました。忍者として戦う時は毒系統の術を使い、また負傷者が出た場合は医療班としても活躍します。またシズネはかわいい容姿であるため、男性ファンからの好感度が高いです。

『ナルト』は国内だけでなく海外でも大人気のバトルマンガ作品となっています。『ワンピース』や『ハンターハンター』と並ぶ有名ジャンプ作品です。テレビアニメ化だけでなく、ゲームソフト化やフィギュア化も果たすなど多岐に渡るメディア展開も行っています。

また『ナルト』にはかわいい女性キャラや、他作品でパロディネタとして使用される名言や名シーンが多いことが特徴です。特に有名な名言・名シーンは、うずまきナルトとうちはサスケの戦闘シーンで生まれることが多いです。

『ナルト』の世界では影分身の術や火遁の術といった忍術を用いて自国の平和を守る「忍者」がいます。落ちこぼれ忍者であった木ノ葉隠れの里出身の主人公のうずまきナルトは「火影」と呼ばれる最強の忍者となるために、自らの忍道を貫きます。 

うずまきナルトを含めた様々な忍者達は、幾多の修行や戦いを乗り越えて一人前の忍者として大きく成長していきます。また戦いだけでなく忍者同士の恋物語も同時進行で展開され、各々に守るべき存在ができます。大切な存在を守るため、彼らは今日も戦いに赴くのです。

ここからは『ナルト』におけるシズネが持っている医療忍術や固有能力がいかに優れているのかについてご紹介します。またシズネがいつも一緒に連れて歩いているかわいい見た目をした忍豚のトントンはどういった存在なのかについてもご紹介します。

シズネが持っている医療忍術ですが、かなり高い治癒効果をもたらすものであると考えられます。具体的には日向ネジの身体の欠損部分を治療したり、瀕死の味方の応急処置を手際よくこなすなど医療に関してはスペシャリストです。

シズネは医療に関する知識が豊富であるため、木ノ葉隠れの里の敵であるペインのうちの1体の死体解剖をした経験があります。因みにペインとは個人名ではなく「輪廻眼」を持った忍びグループを指しており「餓鬼道」、「地獄道」、「人間道」、「修羅道」、「畜生道」、「天道」の6人の忍びがいます。その中でシズネが死体解剖をしたペインは畜生道です。

シズネがいつも一緒に連れているかわいい見た目をした忍豚のトントンは、5代目火影である綱手のペットという立場にあります。気になるトントンの持つ能力ですが、犬塚キバの赤丸のような戦闘能力は持ち合わせていません。その代わりに嗅覚が発達していて追尾能力に長けており、捜索任務に就くことが多いです。シズネと一緒にいない時は、綱手の膝元に控えています。

ここからはシズネと5代目火影である綱手との関係性はどういったものなのかについてご紹介します。また綱手の基本プロフィールや、火影としての綱手が持っている強さや能力はいかほどのものなのかについてもご紹介します。

実は綱手は木ノ葉隠れの里の「伝説の三忍」のうちの1人です。残りの2人は自来也と大蛇丸です。3人はそれぞれ能力の得意分野が異なっており、綱手は治癒能力が高い忍術と怪力を用いた高い戦闘能力に長けています。因みに綱手は忍術を用いて若さを保っているため、50歳を超えてもかわいい容姿をしています。

シズネと綱手の関係性は、上司と部下という形に近いです。そのため2人はいつも行動を共にしています。またシズネが高い治癒能力を持った忍術を扱える理由は、綱手がシズネの師匠となり医療に関する様々な知識を与えたからです。

ここでは火影として綱手が持っている強さや能力についてご紹介します。先ほども述べた通り綱手は医療忍術のスペシャリストであり、木ノ葉隠れの里の医療体制を大きく改善した功績が存在します。それだけでなく綱手の口寄せである「大蛞蝓」は治療能力だけでなく、戦闘もこなせる優れものです。どんなに負傷した忍者がいたとしても、綱手が医療班にいるだけで十分心強いです。

また戦闘時には、忍術で強化した肉体から繰り出される怪力の強さを主体として戦います。地面を殴った際に大規模な地割れが起きるシーンが描かれており、綱手の強さを物語っています。

ここからは『ナルト』におけるシズネの数々の登場シーンについてご紹介します。今回の記事では『ナルト』本編だけでなく、続編である『BORUTO』の両方でのシズネの登場シーンについて触れます。またシズネが残した名言はどういったものなのかについてもご紹介します。

第4次忍界大戦にてシズネが活躍するシーンが数多く存在します。持ち前の治療忍術を用いて治療する面で大活躍します。医療部隊テントで敵の攻撃によって傷ついた大量の負傷者を、春野サクラと共に処置するシーンが多々見られます。

『ナルト』アニメオリジナル編におけるシズネが登場するシーンは多々ありますが、その中でも特にシズネが活躍した回が第97話「ナルトの湯けむり珍道中」です。忍豚のトントンと共に綱手の探し物を求めて温泉街を駆けまわる姿は、とてもかわいいです。

『BORUTO』でのシズネの登場シーンですが、7代目火影となったうずまきナルトの秘書として働いています。綱手は火影の座から解放され再び旅に出かけましたがシズネは火影の補佐役としての使命を全うするため、綱手の旅についていきませんでした。

今回ご紹介したシズネの名言は、木ノ葉隠れの里がペインによって襲撃され、その際に綱手が昏睡状態となった時のシズネのセリフです。この名言から、シズネは綱手のことを誰よりも心配し必ず意識を戻すと信じていることが伝わってきます。シズネの綱手に対する想いの強さを感じます。

ここからはアニメ版『ナルト』でシズネ役を担当された声優さん情報についてご紹介します。ここでご紹介する内容は、シズネ役声優さんの基本プロフィールと、過去に出演されたアニメ作品タイトルについてです。

アニメ版『ナルト』でシズネ役を担当された声優さんは、根本圭子さんです。根本圭子さんは2000年代から声優活動を開始しており、2019年には40歳で息子を出産したというお祝いニュースが発表されるなど、話題が尽きない声優さんとなっています。また根本圭子さんは、有名テレビ番組である『ざわざわ森のがんこちゃん』のがんこちゃん役を、先代のあきやまるなさんから引き継いでいます。

ここからは『ナルト』におけるシズネに対する世間での評判や、どういった人気を持っているのかについてインターネット上のナルトファンの意見を基にご紹介します。今回の記事を通じてシズネの真の魅力について迫ります。

上記のツイートから分かる通り、シズネの世間からの評判は「トントンとの相性が抜群な女性キャラである」ことです。トントンもシズネもかわいい見た目をしていてお互いに仲がいいため、微笑ましく感じているファンが多いようです。

上記のツイートから分かる通り、シズネが人気キャラである理由は「かわいい容姿を持った女性キャラである」からです。シズネは黒髪ショートヘアでかつ明るい性格を持ち女性としての魅力に溢れているため、主に男性ファンからの人気を集めています。

ここからは『ナルト』におけるシズネのキャラ設定を参考に、シズネのもしもの姿について担当ライターの解釈も加えながらご紹介します。今回の記事でご紹介するもしものシチュエーションはシズネ「母」篇、シズネ「会社の上司」篇、シズネ「彼女」篇の3つです。

もしシズネが母になったら、近所でも評判になるほどの美人母さんになると考えられます。またシズネは美しさだけでなく、どんなことにもめげない力強さがあるため、父親や子供にとっての大きな心の支えになると推測されます。

もしシズネが会社の上司にいたとしたら、完璧な指揮の下で効率の良い業務が行われると考えられます。またシズネは、仕事をしていて部下がミスをしたとしても決して頭ごなしに怒らず、的確な改善策を伝えると推測されます。そのうちに会社におけるシズネの発言が名言集として纏められて、代々受け継がれていくかもしれません。

もしシズネが自分の彼女となったら、友達に美人彼女として胸を張って紹介できます。シズネは活発で明るい性格なので、一緒にいるととても楽しい気分になるのではないかと考えられます。またシズネは医療知識が豊富であるため、もし自分が病気になったとしても適切な看病をしてくれるでしょう。

『ナルト』に登場するシズネは医療忍術に優れており、忍界大戦時には負傷者の治療に従事しました。誰かを助けるために一生懸命に働く彼女の姿は、多くのナルトファンを魅了してきました。シズネが時折みせたかわいい笑顔は、私たちの心の中で生き続けることでしょう。