【ナルト】死亡キャラを一覧で紹介！復活したキャラもあわせて紹介

ナルトとボルトですが、ナルトは『ナルト』本編に登場する主人公うずまきナルトであり、ボルトは続編ストーリーにあたる『ボルト』に登場する主人公うずまきボルトを指します。どちらの作品も『週刊少年ジャンプ』で連載され、かつテレビアニメ化も果たしています。

『ナルト』は『週刊少年ジャンプ』で長期連載されていた忍者バトルマンガ作品です。原作者は岸本斉史（きしもと・まさし）先生であり『ナルト』本編は2014年で完結しましたが、その後続編ストーリーである『ボルト』がスタートしました。

『ナルト』の主人公であるうずまきナルトは、木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者でした。しかしナルトは木ノ葉隠れの里の最強忍者である「火影」になるために、ライバルであるうちはサスケ達と切磋琢磨しながら一流の忍者を目指します。

うずまきナルトとうずまきボルトは、親子関係にあります。ナルトが父親でボルトが息子です。因みにナルトの結婚相手は日向ヒナタであるため、ボルトの容姿はナルトとヒナタそれぞれの面影を引き継いでいると言えます。

ここからは現時点で死亡が確定している『ナルト』キャラ一覧についてご紹介します。今回の記事でご紹介する内容は『ナルト』死亡キャラの各プロフィール情報と、各キャラの死亡原因はどういったものなのかについてです。

白は『ナルト』原作・アニメにおける波の国編にて登場したキャラです。彼は同じ霧隠れの里出身である桃地再不斬のもとで忍者としての技量を磨いていました。白の死因ですが、はたけカカシに殺されそうになった再不斬を庇って死亡しました。

桃地再不斬は『ナルト』原作・アニメにおける波の国編にて登場したキャラです。彼は霧隠れの里の暗部メンバーでしたが、水影暗殺に失敗して抜け忍となりました。再不斬の死因ですが、ガトーの手下達の多数の槍攻撃によって息絶えました。

ガトーは『ナルト』原作・アニメにおける波の国編にて登場したキャラです。彼は開運ガトーカンパニーであり、裏で企業や国を乗っ取ったり違法品の取引をしていました。ガトーの死因ですが、深手を負った再不斬に首を斬られて絶命しました。

月光ハヤテは『ナルト』原作・アニメにおける中忍試験編にて登場したキャラです。彼は戦闘時に剣術を用い、影分身と剣術を組み合わせた「三日月の舞」を得意としています。ハヤテの死因ですが、砂隠れの里の上忍であるバキとの戦いで殉職しました。

ドス・キヌタは『ナルト』原作・アニメにおける中忍試験編にて登場したキャラです。彼は、大蛇丸がうちはサスケを手に入れるための作戦の駒として活躍しました。ドス・キヌタの死因ですが、圧倒的な強さを持つ守鶴（しゅかく）となった我愛羅に殺されてしまいました。

ザク・アブミは『ナルト』原作・アニメにおける中忍試験編にて登場したキャラです。彼は、ドス・キヌタ同様大蛇丸の作戦の駒として活躍しました。ザク・アブミの死因ですが、木の葉崩しの際に大蛇丸が使用した穢土転生の二代目火影の器にされてしまい、命を落としました。

キン・ツチは『ナルト』原作・アニメにおける中忍試験編にて登場したキャラです。彼女も、ザク・アブミ同様大蛇丸の作戦の駒として活躍しました。キン・ツチの死因ですが、木ノ葉崩しの際に大蛇丸が使用した穢土転生の初代火影の器にされてしまい、命を落としました。

猿飛ヒルゼンは『ナルト』原作・アニメにおける波の国編から木ノ葉崩し編まで登場したキャラです。彼は木ノ葉隠れの里の3代目火影であり、猿飛アスマの父親です。猿飛ヒルゼンの死因ですが、禁術「屍鬼封尽」を用いて大蛇丸の忍術を封印する代わりに自らの命を捧げました。

羅砂は『ナルト』原作・アニメにおける中忍試験編の回想シーンにて登場したキャラです。彼は、ナルトの仲間であるテマリ・カンクロウ・我愛羅の実の父親です。羅砂の死因ですが、大蛇丸の側近に暗殺されてしまいました。

幻幽丸は『ナルト』原作・アニメにおける綱手捜索編にて登場したキャラです。彼は、大蛇丸の実験材料と1人として囚われていました。幻幽丸の死因ですが、大蛇丸の新たな器の材料として利用されたことで死んでしまいました。

次郎坊は『ナルト』原作・アニメにおけるサスケ奪還編にて登場したキャラです。彼は、音の四人衆の1人でありメンバーの中では一番の常識人です。次郎坊の死因ですが、秘薬の力でパワーアップした秋道チョウジの手によって倒されました。

鬼童丸は『ナルト』原作・アニメにおけるサスケ奪還編にて登場したキャラです。彼は、蜘蛛のように手を6本持っており、チャクラを練った糸を吐くなどの能力を有しています。鬼童丸の死因ですが、日向ネジとの攻防戦の末に敗れて命を落としました。

左近・右近は『ナルト』原作・アニメにおけるサスケ奪還編にて登場したキャラです。彼らは、双子の兄弟で1つの体を共有していますが、それぞれ分離して活動することもできます。左近・右近の死因ですが、カンクロウの「黒秘技機々一発」の術中にはまってしまい即死しました。

多由也は『ナルト』原作・アニメにおけるサスケ奪還編にて登場したキャラです。彼女は魔笛を使用し笛の音で敵を幻術にはめるなどして戦いました。多由也の死因ですが、テマリの口寄せの術「斬り斬り舞」によって倒されました。

君麻呂は『ナルト』におけるサスケ奪還編にて登場したキャラです。彼はかぐや一族の血継限界である「屍骨脈」で自らの骨を武器に変えて戦いました。君麻呂の死因ですが、ロック・リーの酔拳と我愛羅の術によって倒されました。

サソリは『ナルト』原作・アニメにおける風影奪還編にて登場したキャラです。彼はカンクロウと同じ傀儡子使いであり、暁に所属していました。サソリの死因ですが、彼の祖母であるチヨバアに胸を貫かれたことが致命傷となって死にました。

チヨバアは『ナルト』原作・アニメにおける風影奪還編にて登場したキャラです。彼女もカンクロウ同様傀儡子使いであり、またサソリの実の祖母でもあります。チヨバアの死因ですが、自分の命と引き換えに「己生転生」を使って我愛羅を生き返らせて息を引き取りました。

二位ユギトは『ナルト』原作・アニメにおける風影奪還編にて登場したキャラです。彼女は2歳にして二尾の人柱力（じんちゅうりき）となり、修行の末に二尾の力を使いこなせるようになりました。二位ユギトの死因ですが、暁のメンバーに捕まってしまい二尾を抜かれて死亡しました。

地陸は『ナルト』原作・アニメにおける忍界大戦編にて登場したキャラです。彼はかつての守護忍十二士に所属していた僧侶であり、木ノ葉隠れの里の猿飛アスマとは同僚でした。地陸の死因ですが、どのような最後を辿ったのかは不明です。

猿飛アスマは『ナルト』原作・アニメにおける初期から飛段・角都編まで登場したキャラです。彼は、猿飛ヒルゼンの息子であり奈良シカマルの所属する班の担当上忍でした。猿飛アスマの死因ですが、暁メンバーの飛段・角都両名の攻撃を受けて死亡しました。

角都は『ナルト』原作・アニメにおける飛段・角都編で登場したキャラです。彼は作中で91歳と最も高齢のキャラとして認知されています。角都の死因ですが、ナルトの「風遁・螺旋手裏剣」とカカシの「雷切」を用いた連携攻撃によって倒されました。

デイダラは『ナルト』原作・アニメにおける風影奪還編にて登場したキャラです。彼は爆発に芸術性を感じており、攻撃手段も爆発系を主体としています。デイダラの死因ですが、うちはサスケに追い詰められて自爆しました。

自来也は『ナルト』原作・アニメにおける木ノ葉崩し編から登場したキャラです。彼は女体に対する好奇心が強く、よく女風呂を覗くことがありました。自来也の死因ですが、ペイン六道それぞれが持っていた武器で串刺しにされて死亡しました。

うちはイタチは『ナルト』原作・アニメにおける綱手奪還編から登場したキャラです。彼は、うちはサスケにとって兄であり復讐者でした。うちはイタチの死因ですが、うちはサスケとの死闘の末に敗れて命を落としました。

長門は『ナルト』原作・アニメにおけるペイン来襲編等で登場したキャラです。彼は、人を傷つけることが嫌いで臆病な少年でしたが、自来也との出会いでたくましく成長しました。長門の死因ですが、木ノ葉隠れの里の犠牲者を蘇らせるために「外道・輪廻天生の術」を使用して息絶えました。

志村ダンゾウは『ナルト』原作・アニメにおける風影奪還編以降にて登場したキャラです。彼は木ノ葉暗部の育成機関「根」のリーダーとして活動していました。志村ダンゾウの死因ですが、うちはサスケとの戦いに敗れて絶命しました。

干柿鬼鮫は『ナルト』原作・アニメにおける綱手捜索編から登場したキャラです。彼は、水の国の大名を殺した重罪を犯した後は暁に加入しました。干柿鬼鮫の死因ですが、ガイに捕らえられた後秘密を守るために、自ら口寄せした鮫に食われて自決しました。

小南は『ナルト』原作・アニメにおけるペイン来襲編にて登場したキャラです。彼女は暁のペインの一員ですが、自来也の元弟子でした。小南の死因ですが、敵から味方の遺体の場所に関する情報を吐かされた後に始末されました。

山中フーは『ナルト』原作・アニメにおける風影奪還編以降にて登場したキャラです。彼は木ノ葉隠れの暗部・根の一員であり、トップクラスの実力をもっていました。山中フーの死因ですが、トビに捕まって穢土転生の器にされて死亡しました。

油女トルネは『ナルト』原作・アニメにおける風影奪還編以降にて登場したキャラです。彼も山中フーと同様木ノ葉隠れの暗部・根の1人です。油女トルネの死因ですが、マダラに捕まってしまい、穢土転生の器のために首の骨を折られて絶命しました。

奈良シカクは『ナルト』原作・アニメの初期から登場しているキャラです。彼は奈良シカマルの父親であり、数々の任務をこなしてきました。奈良シカクの死因ですが、十尾が放った尾獣玉（びじゅうだま）によって死亡しました。

マブイは『ナルト』原作・アニメにおける風影奪還編以降にて登場したキャラです。彼女は四代目雷影の秘書であり、物質を任意の場所に光の速さで移動できる能力を有しています。マブイの死因ですが、十尾の尾獣玉による死亡説が有力です。

山中いのいちは『ナルト』原作・アニメにおける初期から登場したキャラです。彼は山中いのの父親であり、花屋も経営しています。山中いのいちの死因ですが、奈良シカクやマブイ達同様、十尾の尾獣玉によって死亡しました。

日向ネジは『ナルト』原作・アニメにおける初期から登場したキャラです。彼は「日向一族」の血継限界である「白眼」を用いて戦います。日向ネジの死因ですが、ペインとの戦いで重症を負っていた日向ヒナタを庇って死亡しました。

うちはオビトは『ナルト』原作・アニメにおけるカカシ過去編にて登場したキャラです。彼ははたけカカシの親友であり、かつ同じ班で一緒に任務をこなす同志でもありました。うちはオビトの死因ですが、はたけカカシを庇い岩の下敷きになって死亡しました。

ここからは『ナルト』の登場キャラの1人であるはたけカカシが一度死亡し、その後復活するまでの過程についてご紹介します。またはたけカカシ以外にも復活したキャラクターはどの程度存在するのかについてもご紹介します。

はたけカカシですが、彼は一度戦闘の中で死亡しています。具体的な死因ですが暁のペインとの戦いで瀕死のダメージを負い、仲間を守るために最後のチャクラを全て使って写輪眼の能力の１つである「神威」を発動し力尽きました。

ペインとの戦いの中で死亡したはたけカカシですが、彼は後に復活しました。どうやって復活したのかというと、自来也の元弟子の1人である長門が輪廻眼の能力の1つである「輪廻転生の術」で自身の命と引き換えに、カカシを含めた木ノ葉隠れの犠牲者を復活させたのです。

実は長門の輪廻転生の術によって復活したキャラは、カカシ以外にも多く存在しています。主要キャラもたくさん復活しており、カカシと同様の方法で生き返っています。以下の項目では、他の主要キャラの生死について迫ります。

ここからは先ほどご紹介したはたけカカシ以外の『ナルト』キャラの生死はどうなっているのかについてご紹介します。今回の記事では大蛇丸やうちはサスケなどの主要キャラを含めた計7人の生死情報について迫ります。

大蛇丸の生死についてですが、彼は生きています。第四次忍界大戦中に肉体の器を切り替える度に悪人の心が薄まってきており、最終的には優しい目を持つ存在になりました。『ボルト』ではミツキの親として生活しています。

春野サクラの生死についてですが、彼女は生きています。第四次忍界大戦中にうちはサスケに貫かれるシーンが存在しますが、これは幻術でありサクラは死亡していません。『ボルト』ではサスケと結婚して娘である「うちはサラダ」を授かっています。

うちはサスケの生死についてですが、彼は生きています。『ナルト』のラストエピソードでナルトとの真剣勝負の末に死んだと思われがちですが、『ボルト』以降でもサスケが他の里で活躍しているシーンが描かれています。

奈良シカマルの生死についてですが、彼は生きています。シカマルは第四次忍界大戦中に持ち前の頭脳を活かして大活躍を果たして生き残りました。『ボルト』ではテマリと結婚しており、火影となったナルトの側近として働いています。

カリンの生死についてですが、彼女は生きています。カリンは志村ダンゾウ殺害後にサスケに致命傷を負わされますが、春野サクラの治療によって一命を取り留めます。『ボルト』では大蛇丸の元で働いているカリンの姿が描かれています。

マイト・ガイの生死ですが、彼は生きています。ですが第四次忍界大戦中に夜ガイを放った代償として体が不自由となってしまい、車椅子生活を強いられています。『ボルト』では車椅子姿ではあるものの元気のよい姿が描かれています。

千手綱手の生死についてですが、彼女は生きています。綱手は第四次忍界大戦中に体を真っ二つにされて命を落としたと思われがちですが、『ボルト』以降でも生存が確認されており旧五影会談に出席している姿が描かれています。

ここからは『ナルト』の続編マンガ・アニメ作品である『ボルト』のあらすじや、『ボルト』における死亡キャラは存在するのかについてご紹介します。今回の記事を通して『ナルト』本編だけでなく『ボルト』の魅力についても迫りましょう。

『ボルト』は『ナルト』本編が完結して約10年後の世界を描いており、うずまきナルトが七代目火影となりました。ナルトとヒナタの間に生まれたうずまきボルトが今作の主人公となり、仲間達と切磋琢磨して一流の忍者を目指して奮闘します。

『ボルト』における死亡キャラは、現時点で5人存在します。死亡キャラの名前はそれぞれ「ムギノ」、「青」、「三代目土影オオノキ」、「ボロ」、「九喇嘛（クラマ）」です。具体的な死因については以下の項目で説明いたします。

『ボルト』に登場する謎の組織『殻』のメンバーの1人を果心居士（かしんこじ）と言います。果心居士はアマドという人物が自来也をベースに作った人造人間であるため、果心居士は自来也の忍術である「螺旋丸」を使うシーンが存在します。

ここからは『ナルト』の死亡キャラに対する世間での評判や、どういった人気を持っているのかについてナルトファンの反応を基にご紹介します。死亡キャラ全員分のご紹介はできないため、当記事では「自来也」に焦点を絞らせて頂きます。

自来也に対する世間での評判は、「スケベ心を持った男性キャラである」ことです。作中で自来也は女風呂を覗いたり、情報収集と言っておきながらガールズバーを訪れて若い女性とお酒を飲むシーンが数多く存在していることがなによりの証拠です。

自来也が人気キャラである理由は、「強力な忍術を使える作中最強キャラである」ことです。自来也は螺旋丸や口寄せの術を用いてあらゆる強敵を退けてきた功績が存在します。因みに自来也は木ノ葉隠れの里の「伝説の三忍」のうちの1人でもあります。

今回の記事でご紹介した通り『ナルト』では多くのキャラが命を落としていました。特に自来也や猿飛アスマといった人気キャラの死は、多くのファンを驚かせました。しかし彼らの生き様や志は、次世代の忍者の心の中で生き続けることでしょう。