【ナルト】イケメンキャラランキングTOP15！作中で一番かっこいいのは誰？

『ナルト-NARUTO-』にはたくさんのキャラが登場します。どのキャラも魅力的で人気の高いキャラとなっています。そんな魅力的なキャラが多く登場する『ナルト』は、多くのファンに親しまれています。

『ナルト』にはたくさんのキャラが登場しますが、その中でも男性キャラにはイケメンが多く、ファンの間でも話題となっているようです。イケメン全員をご紹介できないのが残念ですが、この記事では男性イケメンキャラをランキングでご紹介していきます。

『ナルト』は、1999年から2014年までの長期間に渡って『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載された岸本斉史先生の少年漫画です。忍びの世界を描いた、バトル中心のアクション漫画です。単行本は全72巻と外伝の1巻が発売されていて、累計発行部数は国内外で2億5000万部を超える人気作品となっています。2002年から放送が開始したテレビアニメは、21世紀から続く長期アニメとして『ナルト』が最初にその記録を作りました。

『ナルト』の主人公はうずまきナルトという少年です。ナルトは幼い頃に体内に九尾の妖狐を封印され、里の皆からは忌み嫌われていました。忍者学校では落ちこぼれの生徒でしたが、そこで出会ったうみのイルカ先生との関りや、隠れて特訓した修行の成果もあり、忍術学校を無事に卒業することができました。下忍となったナルトは、新たな引率者や仲間達と共にたくさんの任務をこなしながら成長していきます。そしてたくさんの困難と向き合いながら、火影を目指して進んでいきます。

ここからは、『ナルト』に登場するイケメン男性キャラを、ランキング形式でご紹介していきます。『ナルト』にはとてもたくさんのイケメン男性キャラが登場しますが、その中からtop15をご紹介します。top3に入るのはどのイケメン男性キャラでしょうか？15位～11位、10位～4位に分けてご紹介していき、最後にtop3の発表をしていきたいと思います。

男性イケメンキャラランキング15位に選ばれたのはデイダラです。デイダラは岩隠れの抜け忍で、暁に属しています。暁では最年少ですが、とてもプライドが高くて好戦的な性格をしています。両手の手のひらについている口で喰らった粘土とチャクラを混ぜ合わせて「起爆粘土」を作ることができる能力を持っているデイダラは、様々な威力の起爆粘土を使って戦います。

男性イケメンキャラランキング14位はペインです。ペインは輪廻眼の忍6人を総称する呼び名で、仏教における六道から、餓鬼道・地獄道・人間道・修羅道・畜生道・天道の名が与えられています。ペインの正体は本体である長門が操っている死体で、6体のうちのどれかが死亡しても他の個体から抜き取った魂を入れて何度でも復活させることができます。

男性イケメンキャラランキング13位はロック・リーです。ロック・リーは木ノ葉隠れの里でマイト・ガイ率いる第三班に所属していて、情熱家でとても努力家な人物です。師匠であるガイをとても尊敬していて、髪型や服装もガイと同じにしています。とても太い眉毛が特徴的なロック・リーの好きな言葉は、努力・根性・愛です。

男性イケメンキャラランキング12位はうみのイルカです。イルカは木ノ葉隠れの里で忍者学校の講師をしている中忍で、ナルトの恩師です。とても優しい性格のイルカは、生徒達からもイルカ先生と呼ばれて親しまれています。ナルトの担任を受け持つことになった当初は、親の仇でもある九尾を封印されたナルトとの関りに戸惑いを感じていましたが、ある事件をきっかけにナルトと1人の人間として接するようになり、ナルトの良き理解者となりました。

男性イケメンキャラランキング11位はマイト・ガイです。木ノ葉隠れの里の中でも熱血漢な人物です。ロック・リーの師匠でもあるガイは、その見た目がとても似ていることから親子ではないかと言われることも多いですが、ガイのことを尊敬しているロック・リーが真似ているだけで親子関係ではありません。趣味はミット打ちと反復横跳びというガイは、年甲斐もなく青春を謳歌する大人です。

男性イケメンキャラランキングの11位までをご紹介してきました。ここからはtop3の手前までの10位から4位までをご紹介します。

男性イケメンキャラランキング10位はサソリです。サソリは砂隠れの抜け忍で、せっかちな性格をしていますがとても洞察力に優れた天性の才能を持った人物です。砂隠れに所属していた頃は、傀儡部隊の天才造形師と言われるほどの才覚を見せていて、赤砂のサソリの異名も持っていました。自身の体も傀儡として作り変えているため、その見た目は15歳のままと実年齢よりもだいぶ若い見た目となっています。

男性イケメンキャラランキング9位は白です。白は霧隠れの抜け忍で、血継限界である雪一族の人間であり、氷遁の忍術を使います。見た目からは男性か女性かの性別が判断しにくいですが、白は男性キャラです。ナルト達との戦いで、カカシの雷切を受けて死亡してしまいましたが、その後もナルトの回想シーンに登場するなど、物語の中ではナルトの人生に大きく関わる人物となっています。

男性イケメンキャラランキング8位は奈良シカマルです。主人公のナルトとは忍者学校でのクラスメイトであり、下忍の同期です。シカマルは、秘伝忍術を継承する名家・奈良家の一人息子でもあります。口癖は「めんどくせぇ」で趣味は昼寝というやる気のなさが特徴のシカマルですが、知能指数が200以上もある天才的な頭脳の持ち主で、とても洞察力と解析力に優れている軍師です。

男性イケメンキャラランキング7位は波風ミナトです。木ノ葉隠れの四代目火影であり、のちにナルトの父親であることが判明しました。里を守るために九尾をナルトに封印した人物でもあり、その時に死亡しているため登場シーンはとても少ないですが、常に人気ランキングでは名前があがる人物です。ナルトとはよく似ていて、とても優しい爽やかイケメンです。ナルトの上司であるはたけカカシの師匠でもありました。

男性イケメンキャラランキング6位は日向ネジです。下忍の中でも最強と言われたネジは、木ノ葉隠れの名家である日向一族の分家の人間です。日向一族の中でも最も優秀とされるほど、天性の才能を持って生まれてきました。過去の出来事から宗家を恨むようになり、性格も冷酷なものとなっていました。ですが、過去の真実を知ることでそのわだかまりはなくなり、仲間を心配する姿が見られたり、従妹で宗家の娘であるヒナタの修行を手伝うなど、ネジの性格は柔らかく他人を思いやれる性格へと変わっていきました。

男性イケメンキャラランキング5位は我愛羅です。我愛羅は四代目風影の息子で、守鶴（一尾）を憑依させられて風の国の兵器とされました。その力を制御できなかったことから父親には何度も刺客を送られ、周囲の人々には恐れられ、唯一心を開いていた人物にも殺されそうになり、真実を知った我愛羅は人を憎むようになりました。ですが、ナルトと出会ったことで少しづつ変わっていきました。そして、現在は五代目風影として里を守っています。

男性イケメンキャラランキング4位はうちはイタチです。イタチはサスケの兄であり、うちは一族の中でも優秀な人物でした。その才覚は、7歳で忍者学校を卒業し、8歳で写輪眼を開眼させ、10歳で中忍となり、13歳には暗部の部隊長を務めるほどでした。幻術の使い手でもあるイタチは、ある日一族を皆殺しにし、弟のサスケだけを殺さずに里を抜けました。ですがこの事件は木ノ葉の里の上層部による指示であり、イタチは里とサスケを守るために汚名をかぶって抜け忍となったのでした。

『ナルト』に登場する男性イケメンキャラランキング、15位～4位までをご紹介してきました。ここからはいよいよtop3の発表です。それでは、top3の第3位から順にご紹介していきましょう。

男性イケメンキャラランキングtop3の中で3位となったのは、本作品の主人公でもあるうずまきナルトです。自身の中に九尾が封印されていることで、里の人々には忌み嫌われて過ごしてきました。忍者学校では落ちこぼれでしたが、はじめての理解者となったイルカとの関りがあったおかげで、無事に忍術学校を卒業することができました。九尾のチャクラが流れているためケガをしても回復が早く、とても強い生命力を持っています。また、どんな状況でも諦めない根性もあります。

同期のサクラのことがずっと好きでしたが、のちにそれは恋愛感情とは違うことが判明しました。そしてナルトは、ずっと自分に想いを寄せてくれていた日向ヒナタと結婚して、現在は息子と娘の父親となっています。また、物語当初からの目標だった七代目火影として頑張っています。

男性イケメンキャラランキングtop3の中で2位となったのは、当初から人気が高かったはたけカカシです。カカシの実力は木ノ葉隠れでもとびぬけていて、忍者学校を卒業したのは5歳、中忍に昇格したのは6歳とされています。過去の出来事で左目に傷を負い、その時に殉職した仲間から写輪眼を移植されて、その力を使うことができるようになりました。写輪眼は常に発動してチャクラを消費するため、カカシは額当てで左目を覆ったり、左目を閉じてチャクラの消費を抑えています。

マイペースでオネエ言葉を使い、遅刻癖のあるカカシですが、とても壮絶な過去を抱えている人物でもあります。また読書が趣味で、中でも自来也が作者である「イチャイチャシリーズ」は毎回楽しみにしているようです。幼少期から料理本を読んで料理も作っているため、料理の腕は良い方です。

男性イケメンキャラランキングtop3の中で見事1位となったのは、主人公のナルトとは同期で親友でライバルのうちはサスケです。『ナルト』では常に上位にランキングされる人物で、見た目もカッコよくクールなところが人気の理由となっています。作中でも女子に人気のあるキャラとして描かれていて、人気が高すぎて孤独になっているという描写もありました。サスケ本人は恋愛ごとには興味を持っていませんでした。

サスケはとてもクールでストイックな性格ですが、実際にはとても不器用で仲間想いな人物でした。幼い頃に、兄のイタチによって一族が惨殺されたのを目の当たりにし、そのトラウマから繋がりを持つことに恐れを抱いていました。一度は里を抜けて大蛇丸のところに行ったサスケでしたが、大蛇丸との戦いやイタチとの戦い、そしてナルトとの戦いなどを経て、結果的に木ノ葉隠れの里に戻ってきました。現在はサクラの想いを受け止めて、サクラと結婚しています。

『ナルト』に登場する、男性イケメンキャラの人気ランキングを15位から順にご紹介してきました。ここからは、ランキングtop3の3人の声をアニメで演じた声優について、詳しくご紹介していきます。

人気ランキングtop3の中で3位となった主人公ナルトのアニメの声を担当したのは、声優の竹内順子さんです。竹内順子さんは、たくさんのアニメで主役の声を担当してきたベテランの声優です。

竹内順子さんは愛猫を4匹飼っているという大の猫好きです。愛猫たちの名前は「殿下」「ひな」「わか」「みこ」です。

アニメでは少年役を担当することが多い竹内順子さんですが、少女から女性まで幅広く演じられてきた声優です。

人気キャラランキングtop3の中で2位となったはたけカカシのアニメの声を担当したのは、声優の井上和彦さんです。井上和彦さんは、これまで数多くのアニメでイケメンキャラを演じてきました。

元々はプロボウラーを目指していた井上和彦さんでしたが、理想と現実とのギャップで勤めていたボウリング場を退職しました。一時人間不信に陥ったこともありましたが、テレビ局の大道具係の仕事を始めました。そして人と話すことの訓練として、声優を目指していたかつての同僚とともに養成所を受験したところ合格となり、声優の道へと進むことになりました。

人気キャラランキングtop3の中で1位となったうちはサスケのアニメの声を担当したのは、声優の杉山紀彰さんです。杉山紀彰さんは、テレビアニメでは知的でイケメンなキャラを演じることが多い声優です。

とても優しくて温和な杉山紀彰さんは料理が好きだそうです。得意料理は、パスタ・蕎麦・オムライス・菓子類だとおっしゃられており、食事からスイーツまで幅広く得意とされているようです。

『ナルト』の登場キャラクターにはイケメンが多いという意見がとてもたくさん見られました。イケメンとの感じ方は人それぞれですが、多くのファンがイケメンが多いと発言していることからも、世間一般的に見てもイケメンキャラが多いということがわかります。

普段はイケメンな登場人物がテレビアニメで見せた意外な表情に、ギャップを感じて萌えるファンも多いようです。イケメンは表情が崩れてもどこかカッコ良さがあります。また、アニメではどんな表情もイケメンに見える不思議さがあります。

『ナルト』を読み返して、改めてイケメンキャラの魅力にハマり、単行本を買いなおそうかと悩むファンもいるようでした。読み返していくと、今まではイケメンと思っていなかったキャラでも、イケメンとしての要素を発見できるかもしれません。

『ナルト』に登場する男性キャラの中で、イケメンランキング15位～1位をご紹介してきました。その中で見事に1位に輝いたのはうちはサスケです。物語当初からイケメンで人気の高かったサスケは、『ナルト』本編が完結した現在でもその人気は変わらずのようでした。