【ヒロアカ】登場人物の身長を一覧で紹介！一番高いのは誰？

ファンの間では『ヒロアカ』の略称で呼ばれている『僕のヒーローアカデミア』は、2022年にアニメの6期目が放送されるほど、原作・アニメともに人気の高い作品です。高身長キャラtop3は2ｍ超え、低身長キャラtop3は120cm以下と、能力だけではなく外見も個性的なキャラばかりが登場します。ここでは、ヒロアカの概要をまとめました。

『ヒロアカ』の作者、堀越耕平さんは名古屋芸術大学を卒業した漫画家です。アメコミ風な演出が特徴の1つである『ヒロアカ』ですが、堀越耕平さんは『スパイダーマン』の映画をきっかけに、アメコミを読むようになりました。『ヒロアカ』は、堀越耕平さんの作品のうち初めてアニメ化された漫画です。

『ヒロアカ』は、2014年から週刊少年ジャンプにて連載が開始された少年マンガです。2016年にはアニメの放送が開始、2022年には6期目が放送されており、いずれもほぼ原作に忠実な内容となっています。2022年1月の時点で、コミックスの国内累計発行部数は4500万部を突破、またアメリカやフランスを中心に海外でも高く評価されており、全世界累計発行部数は6500万部を突破しました。

世界総人口の約8割が個性と呼ばれる超常能力を持つ超人社会で、個性を活かして戦うヒーローと個性を悪用するヴィランが対立していました。主人公の緑谷出久はそんなヒーローたちに憧れていますが、無個性を理由に周囲から馬鹿にされていました。そんな中、平和の象徴を呼ばれるヒーロー・オールマイトと出会ったことをきっかけにヒーローを目指して奮闘します。

『ヒロアカ』のアニメ2期で描かれていた職場体験以降、学生たちはヒーロー名で呼ばれる機会が増えました。ここでは、雄英高校ヒーロー科の1年A組男子の身長を、ヒーロー名や個性とともにまとめています。A組男子は高身長のキャラが数人いるため、平均身長は182cmでした。

緑谷出久の身長は166cmで、A組男子の中では3番目に低い身長です。個性の使いすぎで両腕に対してドクターストップがかかってしまったため、現在は蹴りを活かした攻撃を中心とした戦闘スタイルになっています。

爆豪勝己の身長は172cmで、A組の男子の中では中間寄りの身長です。個性の「爆破」はタフネスな身体能力と相性が良く、長期戦になるほど強力な爆発を起こせるようになるのが特徴です。

轟焦凍の身長は176cmで、A組の男子の中で中間寄りの身長です。担任の相澤消太やヴィランのステインなどからは、個性の「半冷半熱」に頼っているため、動作が雑であることを指摘をされていました。

峰田実の身長は108cmで、『ヒロアカ』の登場キャラの中では低身長キャラtop3に入る低さです。個性の「もぎもぎ」は、粘着性のあるボール状の物質を生み出して他人や壁にくっつけることで、それを足場として動き回ることができます。

飯田天哉の身長は179cmで、A組の男子の中で4番目に背が高いです。個性の「エンジン」はふくらはぎにエンジンのような器官がついており、この個性で加速した強烈なキックで攻撃します。

青山裕が優雅の身長は168cmで、A組男子の中で4番目に低いです。体格は戦闘のハンデとはなっていませんが、個性の「ネビルレーザー」は使用しすぎると腹痛になってしまうデメリットがあります。

瀬呂範太の身長は177cmで、A組の男子の中では5番目に背が高いです。個性の「テープ」や日常生活などが地味で、アニメでも目立った活躍はさほど無いキャラです。

口田甲司の身長は186cmで、A組の男子の中では2番目に背が高いです。アニメでの声優は永塚拓馬さんが担当しており、高身長からは想像できない高い声で個性の「生き物ボイス」を使用しています。

切島鋭児郎の身長は170cmで、A組男子の中では中間寄りの身長です。運動能力は良いのですが、個性「硬化」の発動の際に力をこめ続けるための持久力が足りずにいました。

常闇踏陰の身長は158cmで、A組男子の中で2番目に低い身長です。個性の「黒影」に依存した戦闘スタイルだっため、間合いに入られてしまうと弱いのが課題でした。

上鳴電気の身長は168cmで、A組男子の中で4番目に低い身長です。個性の「帯電」は一撃必殺の強い個性である一方で、許容範囲を超える量の電気を一度に放出すると脳がショートしてアホになってしまうデメリットがあります。

障子目蔵の身長は187cmで、A組男子の中で一番背が高いです。個性の「複製腕」は、肩から生えた触手の先端に手や耳など体の器官を複製するのですが、この触手や高身長、鋭い目つきが相まって威圧感があります。

尾白猿夫の身長は169cmで、A組男子の中では中間よりやや小さい身長です。個性の「尻尾」は自身の脚よりも太い尻尾が生えており、攻撃・防御のどちらでも活用できる個性です。

砂藤力道の身長は185cmで、A組男子の中では3番目に大きいです。個性の「シュガードープ」は、糖分を摂取することで身体能力が5倍になる個性で、ヒーローコスチュームを着るとその体格からプロレスラーのような雰囲気になります。

ここでは、雄英高校ヒーロー科の1年A組女子の身長を、ヒーロー名や個性とともにまとめました。A組女子はほとんどがその小柄な体型を活かしており、『ヒロアカ』のアニメでは小回りの利く戦闘スタイルを確立していく様子が見られます。Ａ組女子の平均身長は157cmですが、八百万百が高身長のため、八百万以外の5人だけだと平均身長は155cmとなります。

麗日お茶子の身長は156cmで、A組女子の中では平均的な身長です。個性の「無重力」は指先の肉球で触れた対象物を無重力にする個性です。自身にも利用できるこの個性と職場体験で得た体術を使用して、小柄な体型が有利となるような小回りの利く戦闘スタイルを獲得しました。

芦戸三奈の身長は159cmで、A組女子の中では2番目に身長が高いです。個性の「酸」は体中から酸を噴出することができます。ダンスが趣味で、日常的に全身で感情を表現しており、アニメでも感情表現豊かに描かれています。

蛙吹梅雨の身長は150cmで、A組女子の中で一番身長が低いです。個性の「蛙」は容姿だけではなく水中で活動したり舌を伸ばしたりと、蛙っぽいことができます。小柄ではありますが、誰よりも先に仲間を助けようとする頼りになる一面があります。

葉隠透の身長は152cmで、A組女子の中では2番目に身長が低いです。個性の「透明化」によって常に体が透明になっているため、全身がどのようになっているのかが長年不明なキャラでした。

耳郎響香の身長は154cmで、A組女子の中では平均的な身長です。個性の「イヤホンジャック」はプラグになった耳たぶを利用して、自身の心音を爆音の衝撃波として放ったり壁に挿して索敵したりします。

八百万百の身長は173cmで、A組女子の中で1番身長が高いです。個性の「創造」は自身の体内にある脂質からあらゆる無生物を創り出す個性で、食べることで脂質を取り入れる必要があるため、見かけによらず大食いです。

ここからは、雄英高校A組以外のキャラの身長を一覧でまとめました。プロヒーローとしての活動がメインのキャラは、ヒーロー名で記載しています。200cm以上、190cm台、と身長ごとに分けてキャラが見つけやすいようにしました。すでにアニメに登場しているキャラばかりです。

2ｍ以上のキャラは身長が高いだけではなくがっしりとした体型のキャラが多く、身体を盾にして仲間を守ることもあります。特に高身長top3は、他の高身長キャラ以上にパワーがある攻撃をします。

190cm台は他のキャラと並ぶと頭1つ分以上の身長差となり、さらに筋骨隆々なため集団に混ざっていると目立つキャラが多数います。

宇宙服のようなコスチュームで体型がわかりにくい13号ですが、その身長は180cmです。『ヒロアカ』のアニメ1期では183cmの相澤消太と並んであまり身長差が無かったことからも、意外にも高身長であることがわかります。

『ヒロアカ』の男子生徒は170cm前半で、成人男性は170cm後半が多いようです。男子生徒はこれからさらに成長する可能性があるので、将来の姿は現在とは違う雰囲気になっているのではないかと考えられます。

女性のプロヒーローは160cm台が多いようです。塩崎茨や波動ねじれなど、160cm台の女子生徒は落ち着いた雰囲気があります。現在は150cm台の女子生徒も、将来は成長して大人っぽい雰囲気になっている可能性も考えられます。

150cm台は、学生の女子が多いようです。日本人女性の平均身長は157cm前後なので、『ヒロアカ』の世界でも個性の影響が無い限りは157cmが平均身長なのだと考えられます。

『ヒロアカ』で公開されている身長が一番低いキャラは、雄英高校の校長・根津です。根津だけではなく、120cm以下のキャラはマスコットのような等身が特徴的で、その小柄さを活かした戦闘スタイルが多く見られます。

ここからは、『ヒロアカ』に登場するキャラの中から高身長なキャラをランキングで紹介します。まずは、top10からtop4までです。身長の他に、本名や個性、所属もまとめました。

ブラドキングは1年B組の担任です。B組の生徒をかわいがる一方で、同じヒーロー科のA組にライバル心を抱いています。あまり戦闘シーンでの活躍は見られませんが、林間合宿編では荼毘の奇襲に応戦している様子が描かれていました。

エンデヴァーは、オールマイトのように筋骨隆々な姿でありながら、オールマイトとは異なり敵味方どちらにも威圧感を与える雰囲気を持っています。オールマイトを超えようとしていましたが自身にはできないと悟り、自身の子である轟焦凍をヒーローに育て上げようとスパルタ教育をしていました。

生徒への注意喚起の際など、本気で怒ると人語を忘れてしまい獣の唸り声になってしまいます。『ヒロアカ』の作中では、雄英高校1年B組の担任・ブラドキングがハウンドドッグの唸り声を通訳しているシーンが描かれていました。

サー・ナイトアイはオールマイトの元サイドキックで、独立後は事務所を立ち上げて活躍するプロヒーローです。個性の「予知」は戦闘向きではないですが、サポートアイテムとして持っている5㎏の巨大な印鑑を武器として敵に投げつけて戦います。

ギャングオルカは、5ｍを超える体長が特徴的なシャチが個性であるキャラです。職場体験を引き受けたり、ヒーロー仮免試験に敵役や教官として登場したりするなど、若手の教育に積極的に参加しているキャラでもあります。

原作のコミックでは目立った活躍はありませんでしたが、『ヒロアカ』のアニメでは耳郎響香の職場体験先として描かれていました。耳郎響香がトレーニングについて弱音を吐いていたことから、肉体の強化が不可欠な個性である可能性が高いと考えられます。

センチピーダーは、ナイトアイ事務所のサイドキックやバブルガールの指導をしているプロヒーローです。アニメでは『ヒロアカ』の様々なキャラの声優を担当している大隈健太さんが演じており、加工された高い声が印象的なキャラとなっていました。

ここからは、『ヒロアカ』の高身長キャラのtop3を紹介します。『ヒロアカ』でビル並みの身長を持つキャラと言えば、Mt.レディとギガントマキアが印象的ですが、ギガントマキアの身長は複数の個性によって強化されたものであるためか、具体的な数値は公開されていませんでした。

高身長top3の1人目は、オールマイトです。トゥルーフォームだと痩せて猫背になっているため縮んだように見えますが、誰かと並ぶと身長が高いことがわかります。筋骨隆々なマッスルフォームが印象的なオールマイトですが、実は学生の頃はマッスルフォームほどの筋肉はありませんでした。

高身長top3の2人目は、ファットガムです。一部の情報では、身長に（?）がつくことがあります。これは、ファットガムの個性「脂肪吸着」に関係しており、体に溜め込んだ脂肪を消耗すると身長が縮んでしまうのではないかと考えられます。

高身長top3の最後の1人は、Mt.レディです。個性によって巨大化すると20ｍ超えになるMt.レディが繰り出すパンチは強力な武器ですが、一方で弱点でもあるようです。時にはヴィランの破壊よりも、Mt.レディが転んでしまったことによる破壊被害の方が上回ってしまうこともあります。

ここでは『ヒロアカ』のファンは、キャラの身長についてどのように感じているのでしょうか。ここでは、オールマイトをはじめ高身長top3のキャラ3人に注目してファンの声を調べてみました。

こちらの方は、オールマイトとホークスを比較しています。172cmは低くは無いのですが、2m超えのオールマイトと並ぶと平均的な身長の成人男性ですら幼く見えてしまうようです。他のキャラと並ぶと、高身長キャラのサイズの大きさがよりわかりやすくなります。

高身長キャラtop3に入るファットガムの身長には、この方以外にも多くの『ヒロアカ』ファンが驚いていました。『ヒロアカ』には、160cm台や170cm台など日本人の身長が多くいる一方で、高身長キャラtop3のように2ｍを超えるキャラがいるのも作品の特徴の1つです。

こちらの方は高身長キャラのtop3の1人であり、その中でも身長が一番高いMt.レディの巨大時の身長について考察していました。Mt.レディが大活躍するギガントマキア戦は、まだアニメ化はされていません。今後そのエピソードがアニメ化されれば、Mt.レディの20mの視点が見られる可能性はあります。

『ヒロアカ』に登場するキャラの身長のうち、公開されている情報の中で一番低いのが85cm、一番高いのが2062cmです。詳しく調べると、高身長キャラのtop3は高身長なだけではなく、一撃が重いキャラばかりでした。『ヒロアカ』のアニメを見る際には、ぜひ高身長キャラtop3をはじめ登場するキャラの身長にも注目してみてください。