【ヒロアカ】口田甲司の声優は永塚拓馬!無口なキャラが発するセリフは?
アニメ版『ヒロアカ』では、声優の永塚拓馬さんが口田甲司の役を担当しています。本記事では、声優の永塚拓馬さんのプロフィールや出演作品など、詳しい情報をまとめて解説します。口田甲司のキャラ情報や名言も紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
口田甲司とは?
口田甲司のプロフィール
『ヒロアカ』の口田甲司は、2月1日生まれのA型です。身長は186cmと大柄な体格で、岩石のような特徴のある顔をしています。好きなものは動物と自然で、「結(ゆわい)」というペットのウサギを飼っています。ヒーローコスチュームは赤と黄色が基調になったもので、胸元には大きな開いた口がプリントされています。
ヒロアカの概要
『僕のヒーローアカデミア』は、週刊少年ジャンプで連載中の漫画です。「僕アカ」や「僕ヒロ」などと略されることもありますが、アニメが始まってから公式の場では「ヒロアカ」と呼ばれるようになりました。作者は堀越耕平さんで、ヒロアカは『逢魔ヶ刻動物園』と『戦星のバルジ』に続く3作目です。原作のコミックスは36巻まで発売されており、アニメはすでに第6期まで制作済みです。
ヒロアカのあらすじ
世界の人口の8割が「個性」という超常能力を持っている世界で、無個性の緑谷出久は周りからバカにされていました。ある日緑谷はヒーローのオールマイトと偶然出会い、無個性でヒーローになるのは難しいと言われます。しかし、友達を助けるために敵に立ち向かっていく緑谷を見て、オールマイトは彼を自分の継承者にすることを決めました。緑谷はオールマイトの個性を受け継ぎ、ヒーローとして成長していくのでした。
口田甲司の声優
永塚拓馬のプロフィール
口田甲司役の永塚拓馬さんは、神奈川県出身の声優です。生年月日は1991年10月4日で、アイムエンタープライズに所属しています。大の紅茶好きで、紅茶専門店のラ・テイエールの協力のもと、オリジナルブレンド紅茶を作成したこともあります。その他の趣味はスポーツやランニング、歌唱で、特技はオカリナと逆立ちです。
永塚拓馬は声優になる前公務員として働いていた?
声優の永塚拓馬さんは、中学校で文化祭をきっかけに演劇に興味を持つようになります。高校では演劇部に入りましたが、演劇の仕事には就きませんでした。卒業後は市役所に就職し、公務員として働いていました。しかし、演劇への想いを捨てきれず、休日に劇団に所属するようになります。しばらくは舞台役者として活動していましたが、自分の実力に限界を感じ始めます。
そんなとき、周りからの勧めで声優へ転向することを決めました。そして、日本ナレーション演技研究所に入所し、学内オーディションに合格します。オーディションに合格すると同時に公務員を辞め、現在のアイムエンタープライズの所属となったのでした。
永塚拓馬はアイドル好き?
口田甲司の声優である永塚拓馬さんは、アイドル好きとしても知られています。特にハロープロジェクトや坂道シリーズ、スターダストプロモーション所属のアイドルが好きだそうです。また、フェアリーズやBABYMETALなども好きだということです。
永塚拓馬の実家は?
口田甲司の声優の永塚拓馬さんは、実家が金持ちだといわれることがあります。この事実は定かではありませんが、金持ちといわれる理由は永塚拓馬さんの学生時代のエピソードにあります。永塚拓馬さんは学生時代多くの習い事をしており、このことから実家が金持ちだといわれるようになりました。
口田甲司の声優・永塚拓馬の代表作や担当キャラ
出演作品①アイドルマスター SideM(冬美旬)
『アイドルマスター SideM』は、もともと携帯端末専用のソーシャルゲームでした。男性アイドルを育成するゲームで、その人気の高さから2017年にアニメ化されました。口田甲司役の永塚拓馬さんが演じたのは、バンドでキーボードを担当している冬美旬です。バンドのメンバーとして歌うシーンもありますが、永塚拓馬さんは歌唱力にも定評があります。
出演作品②KING OF PRISM(西園寺レオ)
『KING OF PRISM』は、『プリティーリズム』というアーケードゲームを原作としたアニメです。西園寺レオは可愛らしい外見をした中性的な少年で、永塚拓馬さんもまるで女の子のような声で演じています。アイドルマスターと同じく歌うシーンが多いですが、キャラの成長に合わせて永塚拓馬さんの表現力や歌唱力にも磨きがかかっていきました。
出演作品③活撃 刀剣乱舞(こんのすけ)
『活撃 刀剣乱舞』は、オンラインゲームの『刀剣乱舞-ONLINE-』をアニメ化した作品です。声優の永塚拓馬さんは、この作品の中でこんのすけというキャラを担当しています。こんのすけは刀剣男士たちをサポートするクダギツネで、刀剣乱舞のマスコットキャラ的存在です。ゲームでは、チュートリアルやゲーム進行のサポート役として活躍しています。永塚拓馬さんの柔らかい声が、こんのすけの可愛い見た目にぴったりでした。
出演作品④怪病医ラムネ(クロ)
『怪病医ラムネ』は、月刊少年シリウスに掲載されていた漫画です。怪病に悩んでいる人々を、専門医のラムネと弟子のクロが治療していくというストーリーです。この弟子のクロの声を、口田甲司役の永塚拓馬さんが担当しました。クロは感情の起伏が少なく、常にポーカーフェイスを保っています。そのため、永塚拓馬さん演じるクロの声も、他のキャラよりクールな雰囲気になっています。
口田甲司の名セリフや性格
口田甲司の名セリフや名シーン
ヒロアカの口田甲司は無口なキャラですが、たまに名セリフを言うシーンがあります。その数は多くないですが、喋る機会が少ないからこそ印象に残りやすくなります。ここでは口田甲司の名セリフや名シーンを、2つピックアップして紹介します。
口田甲司の名セリフ①「お行きなさい...」
お行きなさい小さき者どもよ 騒音の元凶なるその男討ち取るは今です いいですか…
出典: comic-kingdom.jp
こちらの名言は、悲鳴をのぞいて口田甲司が初めて喋ったシーンでのセリフです。口田甲司は期末試験で、耳郎響香と組んでプレゼント・マイクと戦うことになりました。プレゼント・マイクの個性に追い詰められた耳郎は、口田に蟻を見せながら虫を操れるか訊きます。
虫嫌いの口田は悲鳴を上げて逃げますが、耳郎の説得により勇気を振り絞って虫たちに命令を下しました。ガクガクと震えながらも虫たちに長々語りかける口田に、よく喋ると耳郎もびっくりしていました。これまでずっと無口を貫いてきた口田とのギャップが、ファンの間でも話題となったシーンです。
口田甲司の名セリフ②「人を笑顔にできるかも...」
人を笑顔にできるかもしれない技だよ 十分ヒーロー活動に根ざしていると思うよ
出典: comic-kingdom.jp
雄英音楽祭で、耳郎響香はバンド演奏に尻込みしていました。そんな彼女の背中を押したのが、口田甲司によるこちらの名言でした。音楽の才能を「人を笑顔にできる技だ」と言われた耳郎は、文化祭でバンド演奏をすることを決意したのでした。期末試験では耳郎に助けられた無口な口田が、今度は自分の言葉で耳郎を力づけた感動の名シーンです。
口田甲司は無口キャラ?性格を紹介
ヒロアカの口田甲司は、引っ込み思案で無口なキャラです。無口といっても個人差はありますが、口田は物語序盤では本当に一言も喋りませんでした。クラスメイトたちと意思疎通するときは、ボディランゲージをするといった徹底ぶりです。しかし、期末試験で虫に命令を出してから、少しずつ喋るようになっていきます。
ただ、他のキャラに比べて喋る機会は少なく、無口キャラはいまだに健在です。大人しくてあまり目立たないヒロアカの口田ですが、非常に優しく仲間想いな性格をしています。普段は臆病ですが、仲間がピンチに陥っていれば勇気を振り絞って困難に立ち向かうことができます。
口田甲司の個性
ヒロアカの口田甲司は、「生き物ボイス」という個性を使って戦います。「生き物ボイス」は人間以外のあらゆる生き物を操れる能力で、索敵や目くらましなどにも利用できます。上手に使えば非常に有利な個性ですが、周りに生き物がいないと役に立たなくなってしまいます。この弱点を克服するため、林間合宿では広範囲まで声が届くように訓練をしていました。必殺技は、「ヒッチコックバーズ」と「バグズ・パニック」です。
口田甲司の声優に対する世間での評判や人気
ヒロアカの口田甲司は無口なキャラという設定だったため、物語が進んでも一言も喋らない回が続きました。そのため、ヒロアカがアニメになっても、なかなか声優の公式発表がありませんでした。アニメ第2期になっても声優の発表がないことから、ファンの間では「口田甲司の声優は国家機密なのか?」という声も上がっていました。
ずっと喋らなかった口田甲司の初めてのセリフは、かなりインパクトが強かったようです。見た目とは違った可愛らしい声に、驚いていた人も大勢いました。口田の可愛い声を聞いただけで、声優の永塚拓馬さんが演じているとわかったファンもいました。
ヒロアカの口田甲司役の永塚拓馬さんに対しては、「かっこいい」という感想も多く上がっていました。また、それと同じくらいだけ、「可愛い」というコメントも見られました。また、外見だけでなく、名前もかっこいいと評判です。
口田甲司の声優は永塚拓馬だった
ヒロアカの口田甲司は無口なキャラであるため、しばらく声優の発表もありませんでした。そのため、初めて喋ったシーンでは、ファンの間でも口田の話題で盛り上がりました。アニメのヒロアカで口田を演じたのは声優の永塚拓馬さんで、その可愛い声が人気です。口田は他のキャラに比べて圧倒的に喋るシーンが少ないですが、ぜひアニメで口田の声を確認してみてください。
この記事のライター
NR4712
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