【ヒロアカ】上鳴電気と耳郎響香の耳鳴りコンビとは?関係性を徹底考察
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香は、2人の関係性から耳鳴りコンビという愛称で呼ばれることがあり、ファンの間で人気を集めています。そんな『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香について、コンビとされる理由や恋愛へ発展する可能性などをまとめました。
目次
上鳴電気と耳郎響香の耳鳴りコンビとは?
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香は作中でよく絡みがある2人で、仲の良さからファンの間で恋愛関係に発展するのではないかと期待する声もあります。そんな『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香の呼び方である耳鳴りコンビや2人のプロフィールについて紹介します。
耳鳴りコンビとは?
『ヒロアカ』の耳鳴りコンビとは、上鳴電気と耳郎響香の2人を指す呼称であり、2人の名前に入っている「鳴」と「耳」からファンが考えました。恋愛に限らず2人の関係性を指す際に使われています。
上鳴電気のプロフィール
『ヒロアカ』の上鳴電気は雄英高校ヒーロー科の1年A組7番で、6月29日生まれ、身長168cm、血液型O型の男子です。身体に電気を纏わせる個性「帯電」を持っています。ノリが良く流行りものが好きな明るい性格で、男女限らず分け隔てなく接することができるクラスのムードメーカー的な存在です。
耳郎響香のプロフィール
『ヒロアカ』の耳郎響香は雄英高校ヒーロー科の1年A組12番で、8月1日生まれ、身長154cm、血液型A型の女子です。耳たぶがプラグになっていて、それを耳に挿して自分の心音を衝撃波とした飛ばしたり、壁に挿して音の探知を行ったりできる個性「イヤホンジャック」を持っています。サバサバ系の女子ですが、お化けや幽霊が苦手など、可愛らしい一面もあります。
ヒロアカの概要
『僕のヒーローアカデミア』は堀越耕平の少年漫画で、2014年から『週刊少年ジャンプ』に連載されています。”個性”と呼ばれる超能力が存在し、それを操るヒーローとヴィランの戦いが描かれていくストーリーです。作者の読切作品『僕のヒーロー』から構想を得ており、連載直後から人気を集め、ジャンプの主力作品になっていきました。その人気から2016年からアニメも制作されています。
ヒロアカのあらすじ
緑谷出久(デク)は幼い頃からヒーローに憧れる少年ながらも、能力を持たない”無個性”でしたが、平和の象徴たるヒーロー・オールマイトと出会い、”ワン・フォー・オール”の個性を継承しました。そして、デクはヒーロー科を有する雄英高校に入学し、様々な個性をクラスメイトと共に学んでいきます。一方で、雄英高校の教師となったオールマイトを狙うヴィランとの戦いにも巻き込まれていきます。
上鳴電気と耳郎響香の関係性を考察
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香が耳鳴りコンビとまで言われるのは、単に作中の絡みが多いだけでなく、性格や言動的な相性の良さがあるからでした。そんな上鳴電気と耳郎響香の関係性について紹介します。
関係①個性の相性が悪くない
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香が持つ個性について、相性が悪くないと考える人がいます。上鳴電気は「帯電」の弱点であった全力で出すと仲間を巻き込んでしまう点をコスチュームにポイントシューターを付けることで解決しており、ポインターを指すことで遠距離攻撃もやりやすくなりました。一方、耳郎響香の「イヤホンジャック」は強力な衝撃波を飛ばせるので、こちらも遠距離攻撃が可能です。
そのことから2人の個性を合わせて使用すれば、相手を全く近づけることなく倒せる可能性があり、コンビを組めば一方的に相手を倒せるのではないかと言われています。
関係②ボケ役とツッコミ役
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香は、普段からお互いを弄り合う関係ですが、主に上鳴電気が盛り上げるためにボケて、耳郎響香がそれを冷静にツッコむことが多くなっています。そんなボケとツッコミの関係性が上手く分かれている点もコンビと言われるところです。
関係③趣味が似ている
『ヒロアカ』の耳郎響香は音楽関係で働く両親の影響から音楽が好きで、特にロックを好んでいましたが、ヒーロー活動と直接関係ない趣味に自信が持てずにいました。そんな時に、耳郎響香の趣味を素直に褒めたのが上鳴電気であり、それをきっかけに耳郎響香は文化祭で重要な役割を果たします。上鳴電気は流行りものが好きであることから音楽も趣味の一つとしており、そこに似ている部分があったのです。
関係④実践訓練でGチームになる
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香は、学校行事内でもコンビや同じチームになることが多く、初めて一緒になったのはクラス内でコンビを組ませて行われた対人戦闘訓練でした。詳しい戦闘は描かれていませんが、耳郎響香による索敵が行われていたような描写がありました。
関係⑤USJ襲撃事件で共闘する
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香は、USJ襲撃事件の時に八百万百を含めた3人でヴィランと相対することになります。その際、上鳴電気は戦闘訓練で自分が電気を纏うことしかできないと尻込みしていましたが、耳郎響香は戦うように発破をかけていました。この時点ではまだそれほど深い関係ではないようにも見えますが、共闘を経て耳郎響香が上鳴電気の人となりを理解していたようにも受け取れます。
関係⑥上鳴が真っ先に思い出したのは耳郎
『ヒロアカ』の上鳴電気は、超常解放戦線において最前線に立つことになりましたが、重役の緊張感から物怖じしてしまいます。そんな時にミッドナイトが今一番大事なものを心に据えるようにとアドバイスしますが、その時に上鳴電気は後ろにいるクラスメイトの姿が浮かびます。その中でも耳郎響香を一番に思い出しており、本人からも頑張るように声をかけられました。結果的に上鳴電気は前線で大活躍を果たします。
上鳴電気と耳郎響香は恋愛に発展する?
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香の耳鳴りコンビは、仲の良い男女ペアというだけで恋愛関係には至っていませんが、お互いに意識しているとも取れる描写がいくつか見受けられます。そんな上鳴電気と耳郎響香の関係が恋愛に発展するか否かを考察していきます。
耳郎響香は上鳴電気が好き?
『ヒロアカ』の耳郎響香は、戦闘訓練以降に上鳴電気の絡みが増えて、よく喋っているシーンが描かれており、文化祭では彼の何気ない言葉から励まされています。そのため、友人の中では絡みやすく、頼れる部分もあると思っているのではないかと推測されます。一方で、超常解放戦線では訓練中に見てきた上鳴電気の本番での弱気な一面を心配しており、恋愛よりも放っておけない存在と考えている可能性があります。
上鳴電気は耳郎響香が好き?
『ヒロアカ』の上鳴電気は、かわいい女子が好きで、そのために行動を起こすこともありますが、耳郎響香と絡む際はあまり女子として意識している感じではありません。しかし、超常解放前線ではクラスメイト全体の中でも他の男子ではなく、耳郎響香を最初に思い出していることから、無意識に特別な存在として見ている可能性があります。
上鳴電気と耳郎響香の今後の関係は?
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香は、超常解放前線のシーンから今後、恋愛に発展する可能性が非常に高まったと言われていますが、作中の戦いが激化しているので、そのようなシーンを挟む暇がないのが現状です。そのため、恋愛に発展するかもしれない状態で、2人のその後は敢えて描かれない可能性も十分あります。
上鳴電気と耳郎響香の声優
アニメ『ヒロアカ』でも上鳴電気と耳郎響香の耳鳴りコンビが一緒に描かれるシーンが多数登場しています。そんなアニメ『ヒロアカ』における上鳴電気と耳郎響香を演じた声優を紹介します。
上鳴電気の声優は「畠中祐」
アニメ『ヒロアカ』で上鳴電気を演じた声優は畠中祐さんです。普段クラスメイトに接する元気な声とヒーローとしての決意に満ちた声の両方を活気ある声で演じています。
畠中祐のプロフィール
畠中祐さんは神奈川県出身で、1994年8月17日の声優・俳優・歌手です。両親が共に俳優・声優だったことから、自身も幼少期から役者になる意識があり、スーツアクターなどの道も考えていましたが、母親から声優という仕事を教えられます。そして、小学5年生の時に吹き替えの一般公募で声優デビューを果たし、そこからアニメの出演も果たしていきます。
畠中祐の主な出演作品
畠中祐さんの主な出演作品としては、『遊☆戯☆王ZEXAL』の九十九遊馬、『うしおととら』の蒼月潮、『KING OF PRISM』シリーズの香賀美タイガ、『甲鉄城のカバネリ』の生駒、『バッテリー』の永倉豪、『ダイヤのA actII』の浅田浩文、『SK∞ エスケーエイト』の喜屋武暦、『東京リベンジャーズ』の柴八戒などがあります。
耳郎響香の声優は「真堂圭」
アニメ『ヒロアカ』で耳郎響香を演じたのは真堂圭さんです。基本はクールながらも時折可愛らしい部分を見せる耳郎の声を落ち着いた雰囲気で演じています。真堂圭はアニメだと他にも轟焦凍の幼少期や轟冬美、小森希乃子の声も演じています。
真堂圭のプロフィール
真堂圭さんは千葉県出身で、1984年9月10日生まれの声優です。本名は斎藤圭で、2005年より前までは斉藤圭の芸名で活動していました。元々はビジネス系の学校に通っていましたが、姉の推薦からアニメ『SPEED GRAPHER』のヒロイン役の一般公募オーディションに参加し、声優デビューを果たしています。
真堂圭の主な出演作品
真堂圭の主な出演作品としては、『SPEED GRAPHER』の天王洲神楽、『一騎当千』シリーズの劉備玄徳、『こどものじかん』の鏡黒、『たまごっち!』のラブリっち/ラブリン、『メタルファイト ベイブレード』の天野まどか、『おまもりひまり』の静水久、『ガリレイドンナ』の葉月・フェラーリ、『バトルスピリッツ 烈火魂』の群青早雲、『ポケットモンスター サン&ムーン』のリーリエなどがあります。
上鳴電気と耳郎響香に対する世間での評判や人気
ここでは『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香について、世間での評判や人気を紹介します。単なる仲良しコンビという意味だけでなく、恋愛に発展する期待やそのままでいて欲しいなど、人によって様々な意見が出ています。
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香の2人が、作中キャラの関係性の中で一番好きだという感想は多数見られました。1年A組の中だけでも色々な絡みがありますが、男女として絶妙な距離感だとファンは感じるようです。
『ヒロアカ』の耳鳴りコンビという呼称が2人を表すのに最適な言い方だという意見もありました。ファン内で広まった呼称であるため、正式なものではありませんが、2人の名前が入っていて、単語としての違和感がないところが気に入られているようです。
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香が恋愛に発展する件については、その先を見たい人がいる一方で、今の友達関係を継続して欲しいという意見も出ていました。どちらの意見も2人の仲の良さは好きなところから来ていますが、恋愛感情の有無や気付きについては解釈が分かれるようです。
上鳴電気と耳郎響香の耳鳴りコンビは人気だった
『ヒロアカ』の上鳴電気と耳郎響香は、作中で仲の良い男女コンビとして描かれており、その関係性からファンに耳鳴りコンビという呼称で呼ばれることがあります。そんな2人はお互いを意識するシーンがあることから、恋愛に発展する可能性も考えられていますが、ファンとしては本当に恋愛になるかどうかは好みが別れています。そんな上鳴電気と耳郎響香が今後どうなっていくかも注目して作品を見ていきましょう。
この記事のライター
十文字猛
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