【ドラゴンボール】ケールはブロリーに似ている?強さや戦闘力を徹底調査

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『ドラゴンボール超』で悟空と戦った女戦士ケールについて徹底調査します。『ドラゴンボール超』におけるケールの強さや戦闘力、ブロリーに似ていると言われる根拠を解説し、担当声優やカリフラとの関係などについて、詳しく紹介していきます。

【ドラゴンボール】ケールはブロリーに似ている?強さや戦闘力を徹底調査

目次

  1. 【ドラゴンボール】ケールとは?
  2. 【ドラゴンボール】ケールはブロリーに似ている?能力を考察
  3. 【ドラゴンボール】ケールとカリフラやキャベの関係
  4. 【ドラゴンボール】ケールの名言
  5. 【ドラゴンボール】ケールの声優
  6. 【ドラゴンボール】ケールに対する世間での評判や人気
  7. 【ドラゴンボール】ケールはブロリーに似ていると話題だった

【ドラゴンボール】ケールとは?

『ドラゴンボール』シリーズで主人公・孫悟空が対する相手には、さまざまな印象深いキャラクターがいます。ケールはそのうちの1人ですが、あまり詳しく知らない人も多いかもしれません。一体ケールとはどんなキャラクターなのか、まずはそのプロフィールなどについて見ていきましょう。

ケールのプロフィール

ケールは『ドラゴンボール超』の「宇宙サバイバル編」から登場するキャラクターで、女性のサイヤ人です。出身は第6宇宙に属する惑星サダラになります。通常時は、小柄ですらっとした体型と浅い褐色の肌、黒髪の短いポニーテールに赤の上下の服という姿をしています。サイヤ人ですが、第6宇宙に属する特性上尻尾は持ちません。

その体内には普段の姿から想像つかないような力を秘めており、それが解放されるととてつもない戦闘力を持つ「伝説の超サイヤ人」に変身します。変身後の見た目は『ドラゴンボール』のオリジナル作品に登場する「ブロリー」にそっくりで、そのために一部ファンからは「女ブロリー」の呼び名も得ています。

ケールの名前の由来

『ドラゴンボール』に出てくるサイヤ人は、「カカロット」や「ベジータ」など野菜がらみの名前を持つという特徴があります。第6宇宙のサイヤ人であるケールの名も、「ケール」というそのものずばりの野菜名から来ています。野菜のケールはアブラナ科の植物で、キャベツやブロッコリーの原種にあたります。

非常に栄養が豊富で、青汁の原料に使われることでも有名です。「緑黄色野菜の王様」と呼ばれることもありますが、こうした特殊な能力に恵まれる点が、絶大な戦闘力を持つキャラクター名の由来となった可能性もあります。

ケールの性格

アニメ版『ドラゴンボール超』のケールは、超サイヤ人化した際は恐るべき強さと凶暴さを発揮するものの、普段はいたって気弱で控え目な性格という描かれ方をしています。自分に自信がなく、「私なんか」が口癖で、戦闘も好みません。平時の戦闘力も、サイヤ人としては比較的低めの部類に入ります。一方漫画版『ドラゴンボール超』のケールは、クールな性格で普段でもかなりの強さの持ち主として描かれています。

ケールの年齢

『ドラゴンボール超』の作品中ではケールの年齢について触れられておらず、何歳なのかは不明です。見た目は10代後半~20代くらいですが、サイヤ人は一生のうち若い時期が長いという特徴を持つので、あまり参考にはなりません。ただ、姉貴分であるカリフラの年齢をもろもろの条件上20歳前後と仮定すると、ケールはそれより少し若い18歳ぐらいと考えることもできます。

ケールは力の大会で登場

ケールは前述のように、『ドラゴンボール超』の長編シリーズ「宇宙サバイバル編」で登場します。本シリーズでは、全王主催による「力の大会」での、各宇宙同士の最強を賭けた戦いが描かれました。ケールはこの大会に、第6宇宙代表としてスカウトされたカリフラに引き込まれる形で参加することになります。最初はおびえていたケールですが、戦いを経るうちに、眠っていた自身の能力に目覚めていくことになります。

ドラゴンボールの概要

『ドラゴンボール』は鳥山明氏の原作漫画を基とするテレビアニメ、劇場アニメ、実写映画、ゲームソフトなどの一連の作品を指します。1984年に原作がスタートして以来、日本国内外で絶大な人気を得てきました。コミックスの全世界累計発行部数は、2023年4月時点で2億6000万部を突破しています。ケールが登場する『ドラゴンボール超』は2015年から連載が開始され、アニメ版も同年から2018年3月まで放送されました。

ドラゴンボールのあらすじ

『ドラゴンボール』は、優れた戦闘力を持つ主人公・孫悟空が数々の冒険と戦いを繰り広げるアクションアドベンチャー作品です。序盤は少年悟空の「ドラゴンボール」をめぐる冒険譚でしたが、後に路線変更され、宇宙の帝王フリーザなど強力な敵とのバトルがメインとなっていきました。ケールの登場する『ドラゴンボール超』は、オリジナルで魔人ブウとの闘いが済んだ後の状況を描く作品となっています。

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【ドラゴンボール】ケールはブロリーに似ている?能力を考察

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ケールはブロリーに似ている?

上でも少し触れましたが、ケールは「女ブロリー」などと呼ばれるほど、ブロリーとの類似性が高くなっています。ブロリーは『ドラゴンボール』の劇場版アニメに登場し、圧倒的能力を持つ「伝説の超サイヤ人」として悟空らを苦しめたことから、シリーズ中でも高い人気を誇るキャラクターです。超サイヤ人化した際のケールは、そのブロリーと容姿や行動、セリフなどに重なる部分が多く見られます。

ケールの伝説の超サイヤ人の姿や強さ

ケールが初めて能力に覚醒して変化したのが、「伝説の超サイヤ人」形態です。この時は全身の筋肉が肥大して膨れ上がり、身長も大幅に伸びました。髪は緑に変色して針のように逆立ち、眼は白目のみとなります。この容姿は、ほとんどそのままブロリーと言っても良いレベルです。そしてその戦闘力は、超サイヤ人2の悟空を圧倒するほどの強さでした。なおこの時点でケールは理性を無くしており、ひたすら暴れまわる凶暴ぶりを見せています。

ケールの超サイヤ人2の姿や強さ

『ドラゴンボール超』でケールが「伝説の超サイヤ人」の次に変化したのが、「超サイヤ人2」です。これは前者のような暴走状態ではなく、力の制御が可能になった形態で、それにつれて容姿も多少変化しています。筋肉は暴走時ほど肥大化せず、髪やオーラの色も黄色味が強まりました。

変身当初は暴走時より戦闘力が弱まったように見えましたが、能力を完全に制御して以降、気はむしろ膨らんでいます。カリフラとの共闘で超サイヤ人2の悟空を追い込む強さを発揮しますが、悟空が解放した「超サイヤ人ゴッド」の力の前には圧倒されています。

ケールのポタラ合体

『ドラゴンボール』シリーズにおける「ポタラ」は、装着した者同士を合体させる能力を持つイヤリング型アイテムです。第6宇宙では破壊神シャンパらが所持しており、ケールとカリフラは大会前にそれを託されていました。ポタラ合体を果たした2人は「ケフラ」となり、一時超サイヤ人ゴッド・超サイヤ人ブルーの悟空をしのぐような強さを見せます。しかし、「身勝手の極意」に覚醒した悟空の能力により、結局は場外に飛ばされて敗北を喫しています。

ケールの強さや戦闘力をブロリーと比較

外見やセリフに共通点が多いケールとブロリーですが、強さや戦闘力についてはどうなのでしょうか。一概にどちらが上とは言えませんが、覚醒したケールはブロリーと同等か、それ以上の強さを持つと考えて良いでしょう。彼女は超サイヤ人ブルーとなった悟空とも渡り合える戦闘力を見せており、シリーズ屈指の能力の持ち主と見て間違いありません。

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【ドラゴンボール】ケールとカリフラやキャベの関係

ケールは『ドラゴンボール超』において、カリフラとのコンビで登場するシーンが多くなっています。また、キャベや孫悟空との絡みも重要になりますが、これらの人物とケールはどうつながっているのでしょうか。ここではその点について見ていきましょう。

ケールとカリフラの関係

カリフラは、ケールと同じく第6宇宙の惑星サダラの住人で、不良らを束ねるリーダー的存在です。ケールにとってカリフラは、路頭に迷っていた自分を救ってくれた恩人であり、頼れる姉貴分にあたります。カリフラも彼女を可愛がっており、ケールはそんなカリフラに対して特別な執着心を抱いています。カリフラと打ち解けた悟空には嫉妬を覚え、それが彼女の超サイヤ人化のきっかけの1つとなったほどでした。

ケールとキャベの関係

キャベも惑星サダラを拠点とするサイヤ人の1人で、第6宇宙の代表戦士です。カリフラの元にスカウトに訪れ、その際にケールも戦士に引き入れられました。カリフラとケールの超サイヤ人化の訓練に力を貸すなど、実直な性格の持ち主でもあります。ケールにとってはやはりカリフラとの関係上気になる存在で、彼女との距離感の近さに対して嫉妬心を抱いたことが、はじめて超サイヤ人化する契機となりました。

ケールと悟空の関係

『ドラゴンボール』シリーズの主人公・孫悟空は、「力の大会」では第7宇宙の代表戦士として登場します。ケールとカリフラにとっては、直接の対戦相手という関係です。上記のように悟空の存在がケールの能力を解き放ち、超サイヤ人化するきっかけを作りました。圧倒的な戦闘力を得たケールは悟空に善戦しますが、結局は敗れ去っています。

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【ドラゴンボール】ケールの名言

『ドラゴンボール超』の作中では、ケールはいくつかの印象的なセリフを残しています。カリフラへの想いやブロリーとの類似点など、彼女の人となりを表すそれらの名言を3つ選んで紹介しましょう。

ケールの名言①「あねさんは絶対的な…」

あねさんは絶対的な存在でなきゃいけない

出典: dragonball-press.com

こちらはカリフラに遠慮して、超サイヤ人になることをためらうケールが発したセリフです。ケールはカリフラを姉貴分として慕うだけでなく、不良を束ねるカリスマに絶対の信頼を置いています。自分が超サイヤ人になることでカリフラの威信を傷つけたくないという、過剰なまでの彼女への忠誠心がうかがえます。

ケールの名言②「あねさんを脅かす存在は…」

あねさんを脅かす存在は・・・あたしが消す!!!!

出典: dragonball-press.com

漫画版において、カリフラがゴールデンフリーザに一方的にやられているのを見た際、ケールが発したセリフがこちらです。上記のように、カリフラはケールにとって絶対的な存在で、それが揺らぐことは許されません。このあとケールは力を解放し、超サイヤ人へと変貌します。

ケールの名言③「血祭りに…」

血祭りに上げてやる

出典: renote.net

カリフラへの想いが強すぎるケールは、彼女と必要以上に仲良くする(ように見える)者に敵愾心を抱く傾向があります。この時はキャベに対してそれが働いてしまい、伝説の超サイヤ人化して自分を見失った末に、上のセリフを口にしました。ちなみに「血祭り」発言はブロリーも行っており、こうした点にも両者の共通性が表れています。

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【ドラゴンボール】ケールの声優

『ドラゴンボール超』でブロリー似の超サイヤ人として大暴れするケールですが、アニメ版で声を当てているのは誰なのでしょうか。声優の情報が気になる方も多いでしょう。ここでは、ケール役を担当する声優について紹介していきます。

ケールの声優は「ゆかな」

アニメ版『ドラゴンボール超』で女戦士ケール役を担当しているのは、声優の「ゆかな」さんです。ゆかなさんは1990年代から活躍するベテラン声優で、アニメのみならずゲームや吹き替え、ナレーションもこなすほか、歌手活動も行っています。声の表現の幅も広く、ケール役では通常時の気弱な声と、暴走時のドスのきいた声を見事に使い分ける演技を見せています。

ゆかなのプロフィール

声優のゆかなさんは1975年1月6日生まれで、出身は千葉県富津市です。旧芸名は、本名でもある「野上ゆかな」になります。声優デビューは高校3年時と早く、その2年後にはTV作品初主演を果たしました。若手時代に人気・実力ともトップの評価を得て以降、現在まで変わらず精力的に活動を続けています。また、上記のように音楽活動も並行して行っており、アルバム制作などコンスタントに作品を発表しています。

ゆかなの主な出演作品

ゆかなさんの声優としての主な出演作品は、テレビアニメでは『あずきちゃん』(野山あずさ)、『カードキャプターさくら』(李苺鈴)、BLEACH』(虎徹勇音)、『ふたりはプリキュア』(雪城ほのか)、コードギアス 反逆のルルーシュ』(C.C.)などがあります。OVAでは、声優デビュー作となった『モルダイバー』(大宇宙未来)などに出演しています。

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【ドラゴンボール】ケールに対する世間での評判や人気

『ドラゴンボール超』で悟空を追い詰めるほどの暴れっぷりを見せたケールですが、そんな彼女に対し世の中はどういった印象を抱いているのでしょうか。ここでは、世間のケールに対する人気や評価などについて見ていきましょう。

こちらはケールはかわいいが、「ガチムチ」になるのがやや不満というツイートです。普段の彼女は小柄で気弱な女の子ですが、伝説の超サイヤ人化すると、上記のようにとんでもないマッチョボディへ激変します。ここら辺はやはり、好みの分かれるところのようです。

前掲のような意見がある一方で、「暴走時のケールもかわいい」という意見も見られます。一般的な感覚かどうかは分かりませんが、たくましい体つきで暴れまわる女性が好き、という人も一定数存在するようです。

こちらはブロリーを想起させるキャラが出るのはうれしいものの、「やっぱり本家が好き」と本音を漏らすツイートです。ブロリーは前述のように、『ドラゴンボール』ファンの中でも高い人気を誇るキャラクターなので、こうした思いを抱く人が出るのも仕方のないところでしょう。

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