【文スト】ルーシー・モード・モンゴメリの人物像と声優まとめ！

文豪ストレイドッグスこと文ストに登場するルーシー・モード・モンゴメリは、かわいい魅力のある女性です。この記事では、文ストのルーシーについて人物像から過去、登場キャラとの関係まで紹介していきます。

文ストに登場するかわいいルーシー・モード・モンゴメリは19歳の女性になり、誕生日は11月30日、血液型はAB型です。孤児院出身のルーシーは、失敗の許されない組合に所属していました。任務の失敗を恐れながら日々を過ごしていたのです。

右腕には孤児院でつけられた虐待の傷もあり、壮絶な過去を過ごしたことが分かるキャラでしょう。組合が壊滅した後は、文ストの舞台でもある武装探偵社の1階に位置している喫茶店でメイドをしています。ツンデレな性格をしており、相手に勘違いされてしまうときもありますが、根は優しさがあり思いやりを見せる姿もありました。

文ストのルーシーは、かわいい容姿をしていると評価されたキャラの1人です。ルーシーの見た目は赤毛のおさげの三つ編みにしています。毛量が多いためか、大きめの三つ編みがかわいいという声もあがりました。ルーシーのフルネームであるルーシー・モード・モンゴメリは文豪の1つで、著書である赤毛のアンを思わす見た目をしています。

どこか悲観的な考えを持っているところも、赤毛のアンを思わせるでしょう。また、ルーシーはおしゃべりで明るい性格の持ち主でもあります。赤毛のアンも、おしゃべりな性格だったことから、性格も意識している可能性があるでしょう。

文ストのルーシーの異能力は「深淵の赤毛のアン」です。深淵の赤毛のアンの能力は、アンの部屋と呼ばれる異空間に相手を飛ばすことができます。移送された敵は、アンと呼ばれる人形と勝負して、負けてしまうとアンの部屋から出ることができません。脱出する方法として、出口を見つけるかルーシーが異能力を解除する他ないのです。

また、運よくアンの部屋から出られたとしても、異空間に居た記憶は全て消されます。アンの部屋ではほぼ100％の確率でルーシーが有利になってしまうため、文ストの中でも最強ともいえる異能力でしょう。

その他にも、アンの部屋に相手を閉じ込めるだけではなく、危機を感じたときにはルーシー自身がアンの部屋に逃げ込むことも可能です。時間操作もできるため、喫茶店で働いている際にコーヒー豆の保管にも使用しています。

文ストのルーシーは武装探偵社の1階にある喫茶店でメイドとして働いていますが、どのような過去を過ごしたのでしょうか。ルーシーの過去は壮絶とされており、幼少期を過ごした孤児院では虐待を受けていました。今でもルーシーの腕には虐待されたときの傷が残っており、どれほどまでに苦労して育ったのかが分かることでしょう。

その後は組合に入ったことで、ミスが許されない任務をこなす日々が続きます。失敗してしまうと組合から追い出され、居場所がないと悟る日々でした。

中島敦は文ストの主人公であり、ルーシーと同様に孤児院を出ています。2人の関係ははじめ、あまり良くありませんでした。アンの部屋に敦を招いたルーシーでしたが、敦は逃げだして自分も孤児院育ちだと話します。その後、敦が失踪した際には周りの仲間が必死で探している様子を見て、ルーシーはなぜ同じ孤児院育ちなのに扱いがこれだけ違うのか問いました。

敦はルーシーに対して何も言えず、そのままアンの部屋を脱出します。別の日、再度ルーシーと敦が再会する日が来ました。ハーマン・メルヴィルの白鯨の中にある牢屋に入れられた敦は、ルーシーに「逃げ出そう」と提案します。

ルーシーは腕の傷を見せて「気持ちが分かる？」と問いますが、敦は「わかる」と同意しました。そして、ルーシーは敦を救いだし、ルーシーは唯一の居場所であった組合を裏切るのでした。文ストのルーシーと敦の関係は、はじめこそ悪い方でしたが、今では信頼関係が築けています。

文ストでルーシーの声優にキャスティングされたのは、人気声優の花澤香菜さんです。花澤香菜さんは東京都出身で生年月日は1989年2月25日、所属事務所は大沢事務所です。声優活動は2003年から始めています。幼稚園の頃から子役として活躍をしており、14歳で声優デビューを果たしました。2012年には歌手としてもデビューしており、今後の活躍が期待されている声優の1人です。

花澤香菜さんの出演作には、『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃役や『五等分の花嫁』の中野一花役があげられるでしょう。その他にも、『劇場版 呪術廻戦 0』の祈本里香役や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の黒猫役があります。