【BLEACH】名言一覧!オサレポエムの宝庫?厳選名言祭り
『BLEACH』にはキャラクターの名言がたくさんあり、単行本には毎回巻頭ページにポエムが掲載されています。ファンからはオサレポエムと呼ばれる人気ポエムでもあります。この記事では『BLEACH』の名言やオサレポエムを一覧でまとめて紹介します。
目次
【BLEACH】名言が熱い!
『BLEACH』には多くの名言があり、ファンからは「オサレ(おしゃれ)」だといわれています。ここではなぜ『BLEACH』には名言が多いといわれているのか、また名言を生み出した原作者について紹介します。
漫画『BLEACH』にはポエム的な名言が満載
『BLEACH』にはストーリーの中だけでなく単行本の巻頭ページにもポエムが書かれています。そのため、漫画のストーリーとあわせて巻頭ページのポエムを楽しむファンがたくさんいます。巻頭ページのポエムの中にはアニメでも採用された名言もあります。
様々な名言(セリフ)から話題になるキャラも多数
『BLEACH』ではキャラクターのセリフが名言になることもあります。主人公だけでなく、敵側のキャラクターも多くの名言を残しているのが特徴的です。
名言の生みの親「久保帯人」はオサレ師匠
『BLEACH』は描写やポエム、セリフがおしゃれなことから原作者の久保帯人は「オサレ師匠」と呼ばれることもあります。久保帯人とは、第50回小学館漫画賞少年向け部門を受賞するなど人気の漫画家です。『BLEACH』終了後は『BURN THE WITCH』が短気集中連載されました。
この『BURN THE WITCH』は『BLEACH』とリンクしているストーリーだといわれています。『BURN THE WITCH』の読み切りが掲載された時に「尸魂界・西梢局」が登場したからです。
また読み切りの最後の「BURN THE WITCH」の文字には「BLEACH」と読める部分が塗りつぶされているなど、前作との繋がりを思わせる仕掛けがしてあります。新連載でもこのようにオサレな仕掛けをするところがさすがだといわれています。
ファンの妄想が止まらないオサレ名言の世界
オサレ師匠による名言によって『BLEACH』のファンの間では様々な二次創作がされています。オサレポエムや名言に触発されて二次創作を始めたという方もいるようです。
BLEACHのキャラ別名言【厳選Part1】
『BLEACH』には様々なオサレな名言があるのですが、ここではキャラ別に厳選して名言を一覧でまとめています。どんなシチュエーションで言われた名言だったのかもあわせて紹介します。
名言「思っていたより…醜いな」(東仙要)
「思っていたより…醜いな」という名言は東仙要が親友である狛村に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の386話では、空座町での最終決戦で狛村と檜佐木が東仙と戦っていました。東仙は狛村の「既に貴公を赦している」という言葉に激昂して刀剣解放し、巨大なハエのような姿になりました。
東仙は目が視えないのですが、刀剣解放することで視えるようになります。初めて狛村の姿を見た東仙は挑発するようにこの名言を言いました。何より見た目を気にしていた狛村には辛い言葉でしたが、この時東仙の姿は狛村よりも遥かに醜い姿をしていました。この皮肉めいているセリフが人気です。
名言「13kmや」(市丸ギン)
「13kmや」という名言は市丸ギンが一護に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の399話では、一護とギンが戦っていました。ギンはこの時初めて卍解を見せ、刀身が13km伸びる能力を持っていると解説しました。
『BLEACH』の読者の間では13kmも伸びる必要があるのか、また卍解で柱を壊せばよかったのではないかと議論されるようになり、やがてギンを代表する名言となりました。後に本当の卍解の能力が判明した時も、この名言は話題になりました。
名言「一体いつから…鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」(藍染惣右介)
「一体いつから…鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」という名言は藍染惣右介が護廷十三隊に言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の392話では、日番谷が藍染の背後から斬魄刀を刺しました。しかし藍染だと思っていた人物は幼馴染の雛森だったのです。
藍染は「鏡花水月」の幻覚で雛森を藍染だと思わせていました。絶望的な状況に陥った護廷十三隊に藍染はこの名言を言いました。ネットではこの名言が話題となり、騙されたような状況で「一体いつから…〇〇を使っていないと錯覚していた?」と〇〇の部分を言い換えて使われるようになりました。
名言「チャドの霊圧が消えた…?」(黒崎一護)
「チャドの霊圧が消えた…?」という名言は黒崎一護が言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の108話では京楽が茶渡との戦いに勝利しました。七緒がとどめを刺そうとするのを京楽が止めたので茶渡はまだ生きていました。しかし一護は霊圧が消えたように感じたのか、剣八との戦いの最中にこの名言を言いました。
『BLEACH』のストーリーでは茶渡が負けてしまうことが多いので、仲間から心配されるシーンがたくさんあります。『BLEACH』ファンからはネタとして親しまれている名言です。
名言「命を刈り取る…形をしてるだろ?」(檜佐木修平)
「命を刈り取る…形をしてるだろ?」とは檜佐木修兵がフィンドールに対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の325話では檜佐木が初めて始解を見せました。檜佐木の斬魄刀は始解すると、一般的にイメージされる死神の鎌が両側についたような形をしています。
檜佐木はこの始解が気に入っていないようで、フィンドールに始解を見せながらこの名言を言いました。檜佐木はイケメンなのですが劇中での扱いがかわいそうな残念なイケメンだといわれています。しかし325話ではようやく活躍シーンが描かれ、オサレなセリフを言ったとファンの間では話題になりました。
BLEACHのキャラ別名言【厳選Part2】
『BLEACH』にはまだまだたくさんの名言があります。ここでは『BLEACH』のセリフの中で厳選した名言Part2を一覧で紹介していきます。
名言「僕らは友達だからだ」(石田雨竜)
「僕らは友達だからだ」という名言は石田雨竜がハッシュヴァルトに言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の680話ではハッシュヴァルトの能力によって雨竜が追い詰められてしまいます。ハッシュヴァルトは、自分やユーハバッハに敵わないと分かっていつつも戦い続ける雨竜を愚かだと言いました。
雨竜はそれまでどちらが正しいのか天秤にかけて冷静に判断してきたつもりでした。しかしその選択で雨竜はユーハバッハではなく一護と共にいることを選びました。そこには利害などはなく、ただ友達だという理由だけでその選択をしたと言います。この名言はその時のセリフでした。
雨竜は一護の敵として登場しており、その後も仲間だと素直に認めないところがありました。しかしこのシーンでは一護のことを「友達」と迷いなく言っています。雨竜にとって一護達の存在が大切なものとなったことが分かる名シーンです。友達であるバズビーを裏切ったハッシュヴァルトにも心に刺さった名言でした。
名言「この掌にあるものが…心か」(ウルキオラ・シファー)
「この掌にあるものが…心か」という名言はウルキオラ・シファーが織姫に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の354話では、ウルキオラと一護の戦いに決着がつきます。ウルキオラは超回復をすることができますが、完全虚化した一護から受けた傷で限界を迎えました。
体が次第に消滅していくなか、ウルキオラは織姫を見ながらある想いを抱きました。そしてそれが心であることを理解します。この名言はその時のセリフです。心を理解することができなかったウルキオラが、死の間際にそれをやっと理解することができたという少し切ない名シーンでした。
名言「故に侘助」(吉良イヅル)
「故に侘助」という名言は吉良イヅルが乱菊に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の169話では、吉良が藍染に惑わされて乱菊に刀を向けていました。この時吉良は初めて始解を使いました。斬魄刀で斬られた乱菊は自分にかかる重力が重くなっていることに気づきます。
この名言はそんな乱菊に「侘助」の能力に対して言ったセリフでした。吉良の斬魄刀はオサレだと人気で、この時のセリフの言い回しもかっこいいと評判でした。
名言「頼む」(朽木白哉)
「頼む」という名言は朽木白哉が一護に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の512話では、星十字騎士団からの襲撃を受けた尸魂界からの救援要請で駆けつけた一護が、瀕死状態の白哉にルキアや恋次の無事を伝えました。それを聞いた白哉は安心し、一護に対して尸魂界の守護を頼みます。この名言はその時のセリフです。
プライドが高い白哉は普段人に頼むようなことはしません。そんな白哉が「頼む」と言っているので危機的状況であることが伝わる緊迫したシーンでした。
名言「済まぬ」(朽木白哉)
「済まぬ」という名言は朽木白哉がルキアや恋次に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の502話では、エス・ノトやマスキュリンとの戦いでルキアと恋次が戦闘不能になってしまいます。瀕死の状態で絶望的な状況を見た白哉は「済まぬ」と心の中でつぶやきます。
元々白哉は星十字騎士団が何らかの方法で卍解を封印することは知っていました。卍解を安易に使う状況ではなかったのですが、どのように封印するのかを知るためには誰かが卍解を使わなければいけません。朽木白哉は封印する様子を観察するために、自分の卍解を犠牲にする覚悟で卍解しました。
しかしその結果、周りはほぼ全滅状態となってしまいます。護廷十三隊の隊長として守れなかったことを悔やんでのセリフでした。ネットではなぜ封印されると分かっていたのに卍解を使ったのかと酷評され、このセリフはネタ扱いされています。
しかし白哉は卍解が奪われるのではなく封印されると思い込んでいたので、封印を解く方法を探るためにも一度卍解を使って見ておきたいと思っていたようです。
BLEACHのキャラ別名言【厳選Part3】
『BLEACH』の名言にはネタ系だけでなく心に響く名言もあります。ここからはキャラ別に厳選した名言Part3を一覧で紹介します。
名言「そこで座って泣くのかよ」(黒崎一心)
「そこで座って泣くのかよ」という名言は黒崎一心が一護に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の407話では、一心・浦原・夜一の三人がかりでも倒せなかった藍染に対し、一護は絶望します。すっかり戦意喪失してしまった一護は、尸魂界に向かう藍染を止めることができませんでした。
そんな一護に一心は喝を入れました。この名言はその時のセリフです。これによって一護は再び藍染と戦うことを決意します。
名言「乱菊が泣かんで済むようにしたる」(市丸ギン)
「乱菊が泣かんで済むようにしたる」という名言は市丸ギンが乱菊に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』416話では、ギンによって気絶させられていた乱菊が目を覚ますところから始まります。体が思うように動かない中、乱菊が駆けつけるとギンは既に藍染に斬られて瀕死の状態でした。
そしてギンが死神になると決意した時の過去回想が描かれます。雪が降る中、ギンは返り血を浴びた状態で死神の死覇装を着ていました。それを見た乱菊はギンを心配します。ギンは決意をしたような表情でこの名言を言いました。ギンがどれだけの想いで乱菊を守ろうとしていたのかよく分かる名言でした。
名言「そいつは、てめえの為に死んでくれンのかって訊いてんだよ!」(斑目一角)
「そいつは、てめえの為に死んでくれンのかって訊いてんだよ!」という名言は斑目一角が獅子河原に言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の468話では、一角と獅子河原の殴り合いの戦いが行われていました。獅子河原は完現術があるので純粋な殴り合いであれば有利なはずでした。
しかし丈夫で元々流魂街で喧嘩ばかりしていた一角には敵いませんでした。それでも立ち向かおうとする獅子河原に対して一角はこの名言を言いました。剣八に対する忠誠心も感じられるかっこいい名言です。
名言「お主の息の根を止めに来た」(山本元柳斎重國)
「お主の息の根を止めに来た」という名言は山本元柳斎重國がユーハバッハに言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の505〜506話では一度目の星十字騎士団の襲撃が描かれました。山本は剣八の首を締めるユーハバッハの前に現れます。
山本は雀部が殺されたことや尸魂界で死神が大量に殺されたことで激怒していました。山本のそんな怒りが表れた名言でした。
名言「俺が剣八だからだ」(更木剣八)
「俺が剣八だからだ」という名言は更木剣八がグレミィに言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の573話では、星十字騎士団のグエナエルの正体が、実はグレミィの想像によって造られた人物であることが判明します。グレミィの能力で絶対絶命のピンチに陥ったやちると勇音の元に、卯ノ花との修行を終えた剣八がやってきました。
そして剣八はグレミィと戦います。その時にグレミィに対し、「俺に斬れねえものなんざ創れねえ」と言いました。そして「剣八」の名前を口にします。卯ノ花との修行で「剣八」という名前を受け継ぐことに対する決意を感じさせる名言です。
BLEACHのキャラ別名言【厳選Part4】
『BLEACH』の名言の中にはシビアな名言もあります。ここではキャラ別に厳選した名言Part4を一覧で紹介します。
名言「貴公を失えば儂の心には穴があくのだ」(狛村左陣)
「貴公を失えば儂の心には穴があくのだ」という名言は狛村左陣が東仙に言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の387話では、ようやく東仙と狛村、檜佐木の戦いに決着がつきます。大切な人を死神に殺された東仙は復讐に身を捧げたのですが、狛村は最期に東仙が死ねば同じように悲しむ者がいることを教えました。
名言「俺が思うに心ってのはここにあるんだ」(志波海燕)
「俺が思うに心ってのはここにあるんだ」という名言は志波海燕がルキアに言った名言です。この名言が書かれた『BLEACH』の268話では、ルキアが海燕とのやり取りを思い出します。ルキアは海燕の姿をしたアーロニーロを斬るかためらっていましたが、この名言を思い出してアーロニーロとの決着をつけました。
名言「完璧などという頓狂な言葉を口にした瞬間に、君は敗北していたのだヨ」(涅マユリ)
「完璧などという頓狂な言葉を口にした瞬間に、君は敗北しているのだヨ」という名言は涅マユリがザエルアポロに対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の306話では、ザエルアポロとの戦いに決着がつきます。二人は同じ科学者でしたが価値観が全く違いました。完璧という言葉を嫌うマユリらしいシビアな名言です。
名言「ほんでもって一護の味方や」(平子真子)
「ほんでもって一護の味方や」という名言は平子真子が山本に言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の365話では、破面に追い詰められた死神達の前に仮面の軍勢が現れます。山本は、平子達が過去の事件から自分達を憎んでいると思っていたので突然の救援に驚きます。そんな山本に対して平子はあくまで一護のために戦うことを強調して言いました。
名言「貸しがあろうが借りがあろうが戦争なんて始めた瞬間からどっちも悪だよ」(京楽春水)
「貸しがあろうが借りがあろうが戦争なんて始めた瞬間からどっちも悪だよ」という名言は京楽春水が羅武に対して言ったセリフです。この名言が書かれた『BLEACH』の375話では、スタークとの戦い方を見た羅武が京楽に対して「流儀がない」と嫌味を言いました。それに対して京楽はこの名言を言いました。京楽のシビアな性格が分かる名言です。
BLEACHの名言ランキングTOP10
これまで紹介した名言一覧も十分インパクトの強いセリフがたくさんありましたが、まだたくさん名言があります。ここでは『BLEACH』の名言をランキングで紹介します。
名言ランキング10位:「そんで俺より後に死ね。そんでできれば笑って死ね。」
ランキング10位に選ばれたのは「そんで俺より後に死ね。そんでできれば笑って死ね。」という黒崎一心の名言です。これは『BLEACH』の25話で真咲の墓参りに来た時に一護に対して言いました。名言一覧の中でも親としての想いが表れた名言としてかっこいいと人気です。
名言ランキング9位:「心は、此処に置いて行ける」
ランキング9位に選ばれたのは「心は、此処に置いて行ける」という志波海燕の名言です。これは『BLEACH』の268話で自分を刺すことになってしまったルキアに対して言ったセリフです。
虚に操られてしまった海燕は最期、ルキアの刀に自ら飛び込んで自害します。死の間際でも海燕はルキアを労る言葉をかけました。これは名言一覧の中でも男らしいと人気です。
名言ランキング8位:「俺達が、てめえを護って戦ってやる」
ランキング8位に選ばれたのは「俺達が、てめえを護って戦ってやる」という護廷十三隊と仮面の軍勢の名言です。これは『BLEACH』の388話で藍染の挑発的な言葉と圧倒的な力で圧されそうになっている一護に対して言いました。皆元から一護だけに藍染と戦わせる気はありませんでした。名言一覧の中でも仲間の頼もしさを感じさせる人気の名言です。
名言ランキング7位:「俺が命をかけるのに、それ以上の理由は必要ない」
ランキング7位に選ばれたのは「俺が命をかけるのに、それ以上の理由は必要ない」という茶渡泰虎の名言です。これは『BLEACH』の106話で無駄な戦いを嫌う京楽が戦う理由を茶渡に聞いた時に言ったセリフです。一護が戦うと言ったらそのために命をかけるところが茶渡らしく、名言一覧の中でも茶渡と一護の友情感じられると人気です。
名言ランキング6位:「同じ人を好きになる」
ランキング6位に選ばれたのは「同じ人を好きになる」という井上織姫の名言です。これは『BLEACH』の237話でウルキオラの元に行く前に、眠る一護の元にお別れを言いに来た時のセリフです。織姫がどれだけ一護のことを想っているのか分かります。そしてこの時明確に一護への好意を示した名シーンでもあります。
名言ランキング5位:「俺がやらずに逃げていい理由にはならねえんだよ!」
ランキング5位に選ばれたのは「俺がやらずに逃げていい理由にならねんだよ!」という黒崎一護の名言です。『BLEACH』の618話でユーハバッハは自分を止めに来たという一護に対し、自分以外にはそれができないと思っているのかと言いました。この名言はそれに対するセリフです。これは名言一覧の中でも一護の戦う覚悟を感じられると人気です。
名言ランキング4位:「だから人はその歩みに特別な名前をつけるのだ。勇気と」
ランキング4位に選ばれたのは「だから人はその歩みに特別な名前をつけるのだ。勇気と」という藍染惣右介の名言です。これは『BLEACH』の最終話でユーハバッハの残滓が消えたのを感じ取った時に、藍染が物語を締めくくるかのように言いました。この名言は『BLEACH』のテーマを表しているといわれています。
名言ランキング3位:「魂にだ!!!!」
ランキング3位に選ばれたのは「魂にだ!!!!」という黒崎一護と阿散井恋次の名言です。『BLEACH』の143話では、ルキアを救出するために恋次は白哉と戦います。二人の差は歴然で圧倒的な強さで白哉は恋次を倒します。そんな恋次に白哉はなぜルキアを救おうとするのかと聞きました。
その時ふと恋次は一護が言っていた言葉を思い出し、この名言を言いました。これは命ではなくあえて魂に誓うと言っているところが、名言一覧の中でもセンスが良いと人気です。
名言ランキング2位:「助けてえんじゃねえよ!助けるんだ!」
ランキング2位に選ばれたのは「助けてえんじゃねえよ!助けるんだ!」という黒崎一護の名言です。これは『BLEACH』の96話でそんなにルキアを助けたいのかと言う恋次に対して言ったセリフです。ルキア救出に対する覚悟が分かるセリフとして名言一覧の中でもかっこいいと人気です。
名言ランキング1位:「憧れは、理解から最も遠い感情だよ」
ランキング1位に選ばれたのは「憧れは、理解から最も遠い感情だよ」という藍染惣右介の名言です。これは『BLEACH』の170話で雛森を利用したことを日番谷に告げた時のセリフです。
それまで温厚だと思われていた藍染がとても卑劣な男だということが分かる一言でした。使われている言葉のセンスもオサレなことから、名言一覧の中でも1位に選ばれました。
BLEACHの人気名言から愛されキャラを選出!
『BLEACH』の人気の名言を一覧でまとめると、どのキャラクターの名言が人気なのか分かります。ここでは人気の名言から愛されキャラを選出して紹介します。
愛され名言キャラ①市丸ギン
市丸ギンは途中で死亡したキャラクターですが、数多くの名言やポエムを残しています。47巻の巻頭のポエムはアニメでも採用されたほどです。特に乱菊のことを想った発言やポエムが読者に人気です。
愛され名言キャラ②藍染惣右介
藍染惣右介は敵でありながらも最後まで人気のキャラクターでした。頭が良いからか、劇中の名言もセンスが良いものばかりです。特に最終話で「勇気」を語るシーンは印象に残っている方も多いようです。
愛され名言キャラ③朽木白哉
朽木白哉はプライドが高いキャラクターですが、時折ギャップを感じさせる一面があります。ギャップを感じるような言葉や誇りを大切にする白哉らしい言葉が名言として人気です。
愛され名言キャラ④茶渡泰虎
茶渡泰虎はメインキャラクターでありながらも、目立った活躍はあまりありません。それでも時折喋るシーンでの言葉が心に刺さるものが多いのが特徴的です。
愛され名言キャラ⑤日番谷冬獅郎
日番谷冬獅郎は『BLEACH』屈指の人気キャラクターです。普段は冷静に見えますが、戦いになると熱くなったり、祖母を大切に思う優しい気持ちがあったりとその時々で多くの名言を残しています。
BLEACHの名言に対する世間での評判
『BLEACH』の最終巻の74巻では巻頭ページのポエムがオサレだと話題になりました。なぜなら1巻のポエムの対比になっているようなポエムだったからです。74巻と1巻のポエムの繋がりに気づいた瞬間に鳥肌が立ったというファンもいました。
SNSでは、『BLEACH』の数多くのオサレポエムの中でも、自分が好きなポエムを集めている方がたくさんいました。連載終了後もポエムが心に残っている方が多いようです。
『BLEACH』の巻頭ページのポエムの中でも特に人気なのが47巻のギンのポエムです。それと対になるように46巻では乱菊のポエムも載っています。この二人がお互いのことを想っているようなポエムが切ないと評判です。
BLEACH以外に名言が話題のアニメ3選
『BLEACH』の他にも名言が多いアニメがあります。『BLEACH』と同じくネット用語として使われている名言もあります。ここでは『BLEACH』の他に名言が話題となっているアニメを紹介します。
名言が話題のアニメ①『ジョジョの奇妙な冒険』
『ジョジョの奇妙な冒険』とは「ウルトラジャンプ」で連載されている漫画です。『ジョジョの奇妙な冒険』はキャラクターの名言だけでなく、効果音なども人気です。有名な名言には「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」などがあります。
名言が話題のアニメ②『NARUTO-ナルト-』
『NARUTO-ナルト-』とは1999年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画です。『NARUTO-ナルト-』には心に響くような名言がたくさんあります。有名な名言には「まっすぐ自分の言葉は曲げねえ…それがオレの忍道だ!!」などがあります。
名言が話題のアニメ③『進撃の巨人』
『進撃の巨人』とは「別冊少年マガジン」で連載されている漫画です。巨人と人類の戦いを描いた殺伐としたストーリーなので、力強い名言がたくさんあります。有名な名言には「駆逐してやる!」があります。
BLEACHの名言はファンの心を打つオサレポエム
『BLEACH』の名言は、ネタになっているものから心に響くオサレなものまでありました。劇中のキャラクターの名言だけでなく、単行本巻頭ページのオサレポエムも人気です。ぜひまだ単行本で読んだことがないという方は、巻頭ページのオサレポエムと共に『BLEACH』を読んでみてください。
この記事のライター
rg4yd
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