【進撃の巨人】4期のあらすじをネタバレ!漫画では何巻何話まで?
大人気漫画進撃の巨人はアニメ作品としても大きな話題を呼んでおり、近年ではファイナルシーズンとなる4期の放送が注目されています。本記事では進撃の巨人4期のあらすじネタバレについてまとめていき、漫画の巻数やキャラクターの声を演じる声優についても紹介していきます。
目次
【進撃の巨人】とは?
進撃の巨人4期のあらすじネタバレについてまとめていく前に、まずは進撃の巨人の作品概要と1巻のあらすじについてまとめていきます。ファイナルシーズンを迎えた進撃の巨人4期を確認する前に、物語の起源や作者などについておさらいしていきましょう。
進撃の巨人の作者
進撃の巨人を連載している作者は諌山創(いさやまはじめ)先生です。幼少期の頃から絵を描くことが好きで、漫画家を目指そうとした時には父親の反対を押し通して漫画を描き始めたと明かしています。本作は2006年に開催されたマガジングランプリの応募作品として制作され、佳作を受賞したことでデビューを果たしました。
進撃の巨人の概要
進撃の巨人は諌山創によって週刊少年マガジンに連載されている漫画作品です。人間が巨人の脅威に立ち向かう物語が描かれており、人の生死をリアルに描いたダークファンタジーと緻密な伏線によって作られたシナリオが人気を博しました。2022年9月時点での累計発行部数は1億1000万部を突破しており、アニメ化や舞台化といったメディアミックスも展開されています。
進撃の巨人のあらすじ
人類は突如出現した巨人によって絶滅の危機に瀕し、命脈を保つために3つの城壁を築いて生活していました。城壁内の町・シガンシナ区に住んでいるエレンは家族と共に平穏な日々を過ごしていましたが、ある日超大型巨人が現れたことにより城壁が破壊されてしまいました。逃げる途中で母親を目の前で失ってしまったエレンは、その日から巨人をすべて駆逐することを決意し調査兵団に入団して巨人との熾烈な戦いを繰り広げます。
【進撃の巨人】4期Part1のあらすじネタバレ
ここからは進撃の巨人4期Part1のあらすじネタバレについてまとめていきます。進撃の巨人4期はファイナルシーズンとも呼ばれており、マーレ国を舞台に巨人が生まれた理由やエレンの真の目的が見えてくるシナリオとなっています。なお、本記事では進撃の巨人の重要なネタバレを含んでいるため、閲覧する際はご注意ください。
60話(1話)あらすじネタバレ
物語の舞台がマーレ国に移されると、それまでエレンの視点で描かれていた物語もマーレ出身のガビたちの視点で描かれるようになります。ガビは4年間続いた戦争を終わらせるために戦士になることを夢見る少女でした。戦士に選ばれた人間は巨人の継承権を得ることができ、候補生として戦場に出されたガビは敵を欺きながら戦果を挙げていきます。その戦場に鎧の巨人が参戦すると、彼は要塞の壁を壊し4年続いた戦争をマーレの勝利に導きました。
61話(2話)あらすじネタバレ
戦争が終わったことを受けてジークはパラディ島を制圧するために始祖の巨人奪還を打診します。そこにパラディ島からライナーが帰ってくると、彼は調査兵団の仲間を裏切ってきたことに負い目を感じ辛そうな表情を見せていました。マーレの人にとってパラディ島の人々はエルディア人から自分たちを置き去りにした悪魔と認識していましたが、それでもライナーはアルミンやエレンとの思い出を語ってしまうのでした。
62話(3話)あらすじネタバレ
故郷に帰ったライナーは戦士を目指していた幼き日々を思い出していました。当時パラディ島を制圧すれば世界が救えると信じていたライナーは鎧の巨人継承者としてパラディ島に向かいましたが、エレンたちとの出会いによってその考えが鈍ってしまい結局何も果たせずに帰還したのです。それを失態に思ったライナーは銃で自殺を図ろうとしましたが、ガビのために努力し続けるファルコが目に映ると自殺を辞めるのでした。
63話(4話)あらすじネタバレ
ファルコはクルーガーを名乗る男から手紙を送る頼みを祭事が始まるまで聞き続けていました。クルーガーはタイバー家が宣戦布告を宣言する祭事が終わったら故郷に帰ると話しており、戦士候補生たちの手伝いもあって着々と祭事の時が近づいていきます。
64話(5話)あらすじネタバレ
祭事が始まると、ファルコはライナーを連れてエレンの元へ向かいました。まさかの再会にライナーは驚く表情を見せますが、一方でタイバー家による宣戦布告が始まり、その演説の中でかつてフリッツ王を裏切ったエレン・イェーガーが反逆者だと話しました。エレンもライナーたちがパラディ島にやってきた理由を知ることができると、そこでエレンは巨人となりステージに姿を現しました。
65話(6話)あらすじネタバレ
タイバー家のヴィリーは巨人化したエレンに捕食され会場の人々もパニック状態になります。そこに戦鎚の巨人が現れるとエレンとのタイマン勝負が始まったかと思われましたが、エレンが合図を送ったことで隠れていたミカサやリヴァイたちが姿を現し、調査兵団がマーレ兵に攻撃を仕掛けていきました。
66話(7話)あらすじネタバレ
調査兵団のを襲撃にマーレ兵は顎や車力、獣の巨人が集結して交戦していく事態になります。一方戦鎚の巨人を捕食しようとしていたエレンは戦鎚の巨人の本体を守る水晶体に気付き、それを破壊するために顎の巨人の動きを封じて水晶体を噛み砕かせました。そうして継承者本人を引きずり出せると彼の血を飲み干すことに成功しました。
67話(8話)あらすじネタバレ
エレンたちは飛行艇に乗って撤退を始めると、それを許せなかったガビはファルコと共には飛行艇に走りワイヤーを伝って中に忍び込みます。そうして船内にいたサシャに発砲し彼女を殺害しました。ジャンはガビとファルコをエレンに突き出しながらサシャが死んだ理由は調査兵団を巻き込んだからだと主張しましたが、その一方でガビはエレンと繋がっていたジークの姿に驚いていました。
68話(9話)あらすじネタバレ
パラディ島に戻ったアルミンは3年前、マーレ兵が偵察に訪れた頃のことを思い返していました。イェレナやオニャンコポンからマーレのことを聞いていたアルミンは、マーレがパラディ島を攻めてこなかった理由が兵器や軍事力不足だったことに気付きます。そしてエルディア人を救うためには始祖の巨人と王家の血を継ぐ巨人が必要だとイェレナから聞きました。
69話(10話)あらすじネタバレ
話は2年前に遡り、パラディ島の港が完成するとジークは計画を進行させるためにヒィズル国と交流しようとしますが、ヒィズル国から資源を譲るよう交渉を迫られました。その提案とジークの計画に反対していたエレンは巨人の継承者を選ばなければなりませんでしたが、104期生に生きていてほしかったエレンはその中から継承者を選ばずにいました。
70話(11話)あらすじネタバレ
ガビとファルコは牢獄から抜け出すと、その先でサヤという少女が2人を食事に誘いました。ただし、カヤに連れられてたどり着いた家はサシャの実家で、ファルコは数日泊めてほしいと頼むもののガビはパラディ島の人と過ごすことを拒絶しようとしていました。そうしてガビはカヤを殺害しようとしましたが、カヤがなぜパラディ島の人を憎むのかという質問をされた時にガビは違和感を覚え動揺を見せました。
71話(12話)あらすじネタバレ
兵団の総統の執務室が爆発し、更にエレンが脱走すると兵団内は混乱状態に陥りました。エレンの目的がジークと合流することであると、ハンジは2人の計画を阻止するべくマーレ人が働くレストランへ向かいます。その一方でアルミンとミカサはエレンと密会する許可が得られず、兵団の中にイェーガー派と繋がっている人物がいることを知ります。
72話(13話)あらすじネタバレ
ガビとファルコはサシャの家族とマーレ人が働くレストランへ訪れ、マーレ人のシェフ・ニコロにマーレからやってきたことを明かしました。戦士候補生がパラディ島にいることに動揺したニコロは2人に質問を投げかけ、彼らがサシャを殺した犯人だと気付きその事実をサシャの家族に話しました。しかし、サシャの父親は復讐しようとせず話をそらそうとしました。
73話(14話)あらすじネタバレ
アルミンとミカサの前に姿を現したエレンは、アルミンからの質問に対し「俺は自由だ」とだけ答えました。2人がどんな言葉をかけてもエレンは大した反応を示さず、エレンはアルミンとミカサ、そしてガビを連れてシガンシナ区へ向かいます。一方リヴァイは巨人化したジークと交戦していると彼を撃退し確保することに成功します。
74話(15話)あらすじネタバレ
74話ではジークの過去編が描かれています。幼い頃からエルディア人としてマーレから非難され続ける毎日を送っていたジークは、両親に戦士候補生になることを期待され訓練を続けていましたが本人はそうなりたいとは願っていませんでした。そんな中、ジークはクサヴァーに両親が復権派であることを打ち明けるとそのことを告発してはどうかと提案されます。
75話(16話)あらすじネタバレ
マーレを裏切ってエレンの計画に乗ることを決意したピークは、始祖の巨人を奪還すれば全世界に勝てると考えていました。マーレを叩き潰すためなら何でもすると主張するピークにエレンは仲間になる証拠を見せろと提案すると、ピークはパラディ島に侵入した仲間の位置情報を明かしました。その位置はエレンの真上で、次の瞬間エレンに鎧の巨人ライナーが襲い掛かりました。
【進撃の巨人】4期Part2のあらすじネタバレ
ここからは進撃の巨人4期Part2のあらすじネタバレについてまとめていきます。Part1ではマーレに生活していたガビの視点からエルディア人の過去やパラディ島への偏見などについて描かれてきましたが、Part2では本格的にエレンの計画が動き出し巨人同士の戦闘などが展開されていきます。
76話(17話)あらすじネタバレ
エレンは鎧の巨人に対抗しようと始祖の巨人の力を解放します。人としての自由を求めるライナーと、エレンの持つ始祖の力を使って安楽死計画を実行するかどうかでライナーの仲間たちは話が分かれていましたが、そもそもエレンが始祖の力をどう使うかは彼次第であり安楽死計画に繋がるとは限らないと話が出ました。
77話(18話)あらすじネタバレ
エレンとマーレ軍の戦いにジークが参戦すると、そこからミカサやアルミンも立ち上がり不利な戦況だったエレンに追い風が吹きました。エレンとマーレ軍の戦闘はより一層激化していき、その光景を見ていたイェレナは歴史が変わる瞬間がもう間もなくであることを悟ります。
78話(19話)あらすじネタバレ
巨人同士の戦いが長引くとついに人間も参戦するようになり、街の中は混沌と化していきます。ミカサたちはエレンを追い詰める砲撃の巨人を攻略し、エレンとジークは合流するために巨人の群れから抜け出して走りますが、その途中でエレンの首が落とされてしまいます。
79話(20話)あらすじネタバレ
全てのエルディア人を安楽死させたいジークは、それを拒んでいるエレンを説得するために記憶を巡っていきます。しかし、自分の持っていた記憶と違う場面が出てきたことに戸惑ってしまうと、グリシャがレイス家を全て殺害したのはエレンの意思によるものだと判明し逆にジークは自分が真実を知らなかったことに気付きました。それでもジークはグリシャが自分を愛してくれたように、弟のエレンを止めるために動き出そうとします。
80話(21話)あらすじネタバレ
80話では2000年前、全ての元凶となったユミルの民とエルディアの王の話が描かれています。奴隷として働かされていたユミルは王家から残虐非道な行いをされ続け、ユミルがミスを犯した際に追放したものの彼女が巨人化の力を手に入れて戻ってくると手の平を返しました。その非道さに同情したエレンはそんな世界を終わらせることを決意し、ユミルもそれに同意して始祖の巨人の力を覚醒させます。
81話(22話)あらすじネタバレ
始祖の巨人の力に目覚めたエレンは号令1つで壁の中に眠る巨人を操れるようになり、それを利用してエレンは地鳴らしを発動します。大量の巨人が動き出し絶滅のピンチに立たされた人類側ですが、エレンはそれを知ってもなお進撃を実行し続けます。
82話(23話)あらすじネタバレ
地鳴らしによって結晶化していたアニが解放されると、封印されている間彼女を見張っていたヒッチと会合を果たします。アニは封印されている間もヒッチの独り言から世界情勢について知っており、次期に力も戻っていくだろうと話しました。一方地上では地鳴らしが原因で人間同士の争いも勃発し始め地獄絵図と化していました。
83話(24話)あらすじネタバレ
巨人の軍勢が進撃を続ける中、森の中で生き延びていたリヴァイはハンジと行動を共にしていました。リヴァイはジークを殺害するためにピークと協力することを決断します。そして、エレンの同期である104期生が1つの場所に集まると、彼らも世界を救うために立ち上がることを決心しました。
84話(25話)あらすじネタバレ
エレンが地鳴らしを発動したことについてハンジは重たい責任を感じていました。2000年前に起きた元凶の話が整理されていく中、最終的に浮上する問題がエレンを殺害できるのかというところで、アニはミカサが足かせになってしまうことを心配し、ライナーとジャンは殴り合いの喧嘩を始めてしまいます。しかし、この衝突からわだかまりの解消に繋がり話はエレンを止めるための具体的な作戦に切り替わります。
85話(26話)あらすじネタバレ
エレンを止めるためには飛行艇が必要不可欠で、それを調達するために動き出しますがエレンを止めることを勘付かれてしまい失敗してしまいます。そこにキヨミが銃を発砲するとフロックを抑えることに成功し、ミカサたちが合流したことでその場を乗り切ることに成功します。そして、アニとライナーの働きも加わって計画は徐々に進んでいきました。
86話(27話)あらすじネタバレ
飛行艇調達のために町に潜り込めたものの、飛ばすために1日かかることが判明するとミカサたちは船で向かうことにしました。港にいたミカサたちを突然フロックが襲撃しますが、巨人化したファルコとガビの狙撃によってフロックとその兵士たちの撃退に成功します。
87話(28話)あらすじネタバレ
船で壁の外へ向かうと、その先でミカサはエレンと出会います。ミカサは2人きりで会話を続けますが、エレンが「俺はお前のなんだ?」という問いかけに答えることができませんでした。ヒストリアも必死にエレンを止めようとしますが、エレンは文明の全てを駆逐することで新たな世界を生み出すという目的を話し進撃の巨人へ変身するのでした。
【進撃の巨人】4期は漫画では何巻何話まで?放送日は?
ここからは進撃の巨人4期が漫画の何巻何話までの内容であるかについてまとめていきます。アニメ版から本作を知った人にとって、最新話までの内容が原作漫画のどこまでを描いたものなのか気になるところでしょう。ここでは具体的な話数を解説し、放送日についても併せて紹介します。
進撃の巨人4期は漫画何巻から何巻まで?
進撃の巨人4期Part1は原作漫画の23巻91話『海の向こう側』から29巻116話『天地』までの内容が描かれており、Part2は29巻117話『断罪』から32巻130話『人類の夜明け』までの内容が描かれています。
進撃の巨人4期の放送日は?
4期Part1 | 2020年12月7日~2021年3月29日 |
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4期Part2 | 2022年1月9日~4月4日 |
4期完結編 | 2023年予定 |
進撃の巨人4期が分割2クールになった理由
進撃の巨人4期は当初2020年10月に放送開始される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響によって公開日が2ヶ月延期され12月7日からの放送開始となりました。また、別冊少年マガジンでも1ヶ月の休載期間が設けられ、本来は原作漫画とアニメ版同時完結が考えられていたのかもしれません。
【進撃の巨人】4期のキャラと声優
ここからはアニメ版進撃の巨人4期に登場したキャラクターの声を担当した声優についてまとめていきます。アニメ版の魅力の1つとして、原作漫画では味わうことができないキャラクターの声を聴けるという利点があるでしょう。進撃の巨人に出演している声優は声優界でも名の知れた有名どころ揃いでファンからも大きな期待を寄せられていました。
キャラと声優①エレン・イェーガー役/梶裕貴
エレン・イェーガーを演じる声優は梶裕貴さんです。本作の1期が出世作となった経歴を持っており、近年ではテレビ番組にも出演するようになった人気声優です。代表作に『七つの大罪』のメリオダスや『マギ』のアリババ・サルージャなどが挙げられます。
キャラと声優②ミカサ・アッカーマン役/石川由依
ミカサ・アッカーマンを演じる声優は石川由依さんです。学生の頃から劇団ひまわりで活動し続けてきた経験豊富な声優であり、2014年には第8回声優アワード助演女優賞、2021年には第15回声優アワード主演女優賞を受賞しました。代表作には『アイカツ!』の新条ひなきや『エロマンガ先生』の高砂智恵などが挙げられます。
キャラと声優③アルミン・アルレルト役/井上麻里奈
アルミン・アルレルトを演じる声優は井上麻里奈さんです。ソニーミュージックSDグループ声優オーディションに合格したことで声優になった経歴を持っており、『コゼットの肖像』にて声優デビューを果たした際に挿入歌の歌唱も担当しました。代表作には『天元突破グレンラガン』のヨーコ・リットナーや『図書館戦争』の笠原郁などが挙げられます。
キャラと声優④コニー・スプリンガー役/下野紘
コニー・スプリンガーを演じる声優は下野紘さんです。2001年からアイムエンタープライズに所属している声優であり、声優ヴォーカルユニット活動や2016年にシングルを発売してソロデビューを果たすなど歌手としての一面も際立っています。代表作には『ダンボール戦記W』の大空ヒロや『バカとテストと召喚獣』の吉井明久などが挙げられます。
キャラと声優⑤ヒストリア・レイス役/三上枝織
ヒストリア・レイスを演じる声優は三上枝織さんです。2008年に開催された第2回声優アワード新人発掘オーディションにて計7社からオファーを獲得した実績を持っており、2012年には第6回声優アワードにて新人女優賞を受賞しました。代表作には『ゆるゆり』の赤座あかりや『ふらいんぐうぃっち』の石渡那央などが挙げられます。
キャラと声優⑥ジャン・キルシュタイン役/谷山紀章
ジャン・キルシュタインを演じる声優は谷山紀章さんです。1995年に学内オーディションで野村道子に才能を見いだされ、後に賢プロダクションへ所属した経歴を持っています。代表作には『キックオフ2002』の高見沢健一や『あひるの空』の夏目健二などが挙げられます。
キャラと声優⑦ライナー・ブラウン役/細谷佳正
ライナー・ブラウンを演じる声優は細谷佳正さんです。元々は舞台俳優を志していましたが、先輩の実技を見た際に才能がないことを痛感し声優に進路を変えた経緯があると明かしています。代表作には『ちはやふる』の綿谷新や『マギ』のマスルールなどが挙げられます。
キャラと声優⑧ハンジ・ゾエ役/朴璐美
ハンジ・ゾエを演じる声優は朴璐美さんです。在日韓国人として生まれ、しきたりが厳しい環境で過ごしていた時に演劇部を始め、次第に芝居の楽しさにのめり込んでいき声優デビューに繋がったと明かしています。代表作には『シャーマンキング』の道蓮や『BLEACH』の日番谷冬獅郎などが挙げられます。
キャラと声優⑨リヴァイ・アッカーマン役/神谷浩史
リヴァイ・アッカーマンを演じる声優は神谷浩史さんです。友人が作った演劇部に参加した時に大会で個人演技賞を受賞したことで役者を志すようになり、1994年に声優デビューを果たしました。代表作には『ONE PIECE』のトラファルガー・ローや『夏目友人帳』の夏目貴志などが挙げられます。
キャラと声優⑩ジーク・イェーガー役/子安武人
ジーク・イェーガーを演じる声優は子安武人さんです。声優デビューを果たした10年後に自身が代表を務める事務所・ティーズファクトリーを立ち上げており、2021年には第15回声優アワードにて助演男優賞を受賞しました。代表作には『銀魂』の高杉晋助や『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドーなどが挙げられます。
キャラと声優⑪ファルコ・グライス役/花江夏樹
ファルコ・グライスを演じる声優は花江夏樹さんです。山寺宏一に憧れを抱き、アクロスエンタテインメント公式サイトのメールフォームから声優になりたい旨の文章とサンプルボイスを送ったことから声優事務所に入った経歴を持っています。代表作には『鬼滅の刃』の竃門炭治郎や『学園ハンサム』は前田良樹などが挙げられます。
キャラと声優⑫ガビ・ブラウン役/佐倉綾音
ガビ・ブラウンを演じる声優は佐倉綾音さんです。2018年に第12回声優アワード助演女優賞・パーソナリティ賞を受賞した実績を持っており、2022年2月には青二プロダクションに転属して活動しています。代表作には『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の一色いろはや『僕のヒーローアカデミア』の麗日お茶子などが挙げられます。
キャラと声優⑬ピーク・フィンガー役/沼倉愛美
ピーク・フィンガーを演じる声優は沼倉愛美さんです。シミュレーションゲーム『THE IDOLM@STER』の我那覇響に抜擢されたことで注目を浴びた声優であり、歌手としても目覚ましい活動記録を残している人気声優です。代表作には『オーバーロード』のナーベラル・ガンマや『暗殺教室』の中村莉桜などが挙げられます。
キャラと声優⑭ポルコ・ガリアード役/増田俊樹
ポルコ・ガリアードを演じる声優は増田俊樹さんです。『コードギアス反逆のルルーシュ』を見たことで声優に興味を持つようになり、師匠は速水奨さんと明かしています。代表作には『サムライフラメンコ』の羽佐間正義や『甲鉄城のカバネリ』の来栖などが挙げられます。
キャラと声優⑮コルト・グライス役/松風雅也
コルト・グライスを演じる声優は松風雅也さんです。1997年にスーパー戦隊シリーズ『電磁戦隊メガレンジャー』のメガブルー役に抜擢されたことで役者デビューを果たしており、俳優と声優両方の分野において高い人気を誇っています。代表作には『ヨルムンガンド』のキャスパー・ヘクマティアルや『ダンガンロンパ』の葉隠康比呂などが挙げられます。
【進撃の巨人】4期の主題歌
ここからは進撃の巨人4期の主題歌についてまとめていきます。1期のOP『紅蓮の弓矢』を始め歴代進撃の巨人主題歌は高い評価を獲得し続けており、その流れから4期の主題歌にも期待を抱いているファンが多くいたことでしょう。実際に公開された主題歌についてここで紹介していきます。
4期OP曲①神聖かまってちゃんの「僕の戦争」
4期Part1のOP主題歌は神聖かまってちゃんの『僕の戦争』です。本楽曲は歌詞を飾りにしたような主体性のない曲に仕上がっており、OP映像にも主要キャラクターが1人も出てこないことで話題になりました。表現が抽象的すぎるという批判的な意見もありますが、謎に包まれていく進撃の巨人の世界観を表しているという意見も寄せられています。
4期OP曲②SiMの「The Rumbling」
4期Part2のOP主題歌はSiMの『The Rumbling』です。ヘビーメタルな音圧とサビの解放感が特徴的な歌であり、主に海外ファンからの印象がとても良いです。また、OP映像に継承者の人間の姿と巨人の姿を交互に映す演出も高評価を受けています。
4期ED曲①安藤裕子の「衝撃」
4期Part1のED主題歌は安藤裕子の『衝撃』です。演者としても活動している安藤裕子が制作した歌がEDとして起用された本楽曲は、鬱系漫画に生まれる神秘的な雰囲気を全面に押し出しており、聴いた人に強いインパクトは与えないものの進撃の巨人の余韻に浸れる歌として評価されています。
4期ED曲②ヒグチアイの「悪魔の子」
4期Part2のED主題歌はヒグチアイの『悪魔の子』です。劇風なメロディにエレンの思想を感じさせる歌詞が織り込まれた歌に仕上がっており、サビの盛り上がりでは美麗な映像も相まって多くの人に感動を与えました。
【進撃の巨人】4期に対する世間での評判や人気
これまで進撃の巨人4期のあらすじネタバレや声優、主題歌などについてまとめてきましたが、公開された内容を視聴したファンからは様々な反響が寄せられていました。ここでは4期に対する世間での評判や人気について、実際に寄せられているコメントを参照しながらまとめていきます。
4期を視聴したファンからは比較的好印象なコメントが寄せられており、先の読めない展開に驚いた人や巨人同士のド派手な戦闘シーンに興奮した人など、大勢のファンが様々な反応を見せていました。人によっては何回も見直しているそうで、4期の人気ぶりが窺えます。
4期より制作会社が変更されましたが、そのことについて語るコメントも幾つか見受けられました。4期の出来栄えからしてそこまで不満に思っている人は見受けられませんでしたが、それまで担当していた『WIT STUDIO』の方で見たかった人も何人かいました。
Part2までを視聴した人からは既に完結編の公開を楽しみにしている声が寄せられていました。原作漫画では既に完結していますが、アニメ版で追っている人にとってはエレンたちがどのようにして物語を完結させるのか気になるところでしょう。
【進撃の巨人】4期は面白いと話題だった
進撃の巨人4期は原作漫画の内容を丁寧に落とし込んでおり、既読の人やそうでない人にとっても驚きと興奮を与えた作品として評価されていました。2023年にはついにファイナルシーズン完結編の公開が予定されています。先の展開が気になる人や振り返りをしたいという人はぜひ進撃の巨人の原作漫画やアニメをチェックしておきましょう。
この記事のライター
zeile
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