【転生したらスライムだった件】モミジの人物像まとめ!ベニマルとの関係も紹介
『転生したらスライムだった件(転スラ)』にはかわいい女性キャラが多数登場します。その中で紹介するキャラは「モミジ」です。今回の記事では『転生したらスライムだった件(転スラ)』におけるモミジの人物像やベニマルとの関係性についてもまとめていきます。
目次
【転生したらスライムだった件】モミジとは?
モミジは『月刊少年シリウス』で連載中のマンガ作品『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するキャラです。作中にてモミジが初登場したのは、リムルが作った国「テンペスト」を長鼻族と同盟を結ぼうとしたタイミングです。かわいい見た目に反して族長代理として働いているため、かなりの実力者であると分かります。またモミジの存在が確認できるのは小説版だけであり、テレビアニメ版ではまだ登場していません。
モミジのプロフィール
- 名前:モミジ
- 性別:女性
- 年齢:不明
- 種族:長鼻族
- 所属:族長代理
- 称号:なし
- 使用魔法:なし
- アルティメットスキル:なし
- ユニークスキル:なし
- 苦手な食べ物:なし
- 性格:プライドが高い、一途
転生したらスライムだった件(転スラ)の概要
『転生したらスライムだった件(転スラ)』は、『月刊少年シリウス』で連載されている異世界マンガ作品です。元々2013年からWEB小説としてスタートしました。その後大幅に加筆修正した内容を商業小説として販売を開始し、それに伴ってテレビアニメ化も果たしたのです。スライムが最強キャラに進化していく斬新な世界が世間にヒットし、『転生したらスライムだった件(転スラ)』は幅広い世代から支持を集めています。
転生したらスライムだった件(転スラ)のあらすじ
会社員として働いていた三上悟は、通り魔から部下を庇って死亡してしまいます。その結果異世界にスライムとして転生しました。この時転生時に持っていたスキル「捕食者」を活かして様々な能力を獲得し、かつ囚われていた暴風竜ヴェルドラを助けたことで更なるパワーアップを果たし、「リムル」という名前を授かりました。その後リムルは強敵と戦いながら仲間を作り、自身の国を作るために奮闘します。
【転生したらスライムだった件】モミジの人物像や両親
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するモミジは、リムルの特定の仲間達と以前から関係性を持っていました。そこで以下の項目では『転生したらスライムだった件(転スラ)』におけるモミジの人物像や性格だけでなく、モミジの両親に関する情報についてもまとめていきます。
モミジの人物像や性格
『転生したらスライムだった件(転スラ)』におけるモミジの人物像や性格ですが、かわいい見た目に反してプライドが高く、周囲の人間を見下す言動が見られます。その理由としてモミジが長鼻族の族長代理という役職を担当していることが関係します。しかし一途な面も持っており、一目惚れしてしまったベニマルのことをずっと慕っていたのです。
モミジの両親はハクロウとカエデ
長鼻族の族長代理を務めるモミジの両親ですが、母親が長鼻族族長のカエデで父親がリムル配下の鬼人であるハクロウであることが明らかとなりました。当時カエデとハクロウが関わっていたという情報によって多くのファンが驚きました。
モミジの両親の馴れ初め
『転生したらスライムだった件(転スラ)』におけるモミジの両親であるカエデとハクロウの馴れ初めですが、『転生したらスライムだった件(転スラ)』の物語が始まる300年前に2人は知り合います。その後一夜の契りを交わしてカエデのお腹の中にモミジを設けることとなったのです。
カエデはモミジを15年お腹で育てた?
カエデのお腹の中で15年間育ったモミジは強大な力を持っており、カエデはその力を使役することが可能でした。その代償としてモミジに名前を付けた後、カエデの体は徐々に衰弱していきました。弱った母親を助けるため族長の代理をモミジが務めるようになりました。
カエデはモミジの名づけをした?
先ほども述べた通り、モミジはカエデの娘として15年間母親のお腹の中で育った結果、驚異的なパワーを持って生まれることとなります。しかし自身の娘に名前を付けたカエデは徐々に体が弱ってきてしまい、族長の仕事をモミジに代わってもらうようになったのです。
【転生したらスライムだった件】モミジとベニマルの関係や結婚
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するモミジは、ベニマルと出会い夫婦関係を結ぶことになります。そこで以下の項目ではモミジとベニマルの出会いや馴れ初めに関する情報だけでなく、政略結婚だった可能性についてもまとめいきます。
モミジとベニマルの出会いや馴れ初め
『転生したらスライムだった件(転スラ)』 におけるモミジとベニマルの出会いや馴れ初めですが、ベニマルが長鼻族の里を訪れて同盟を結ぼうとしたタイミングで2人は出会いました。この時モミジはベニマルの容姿に一目惚れしてしまいますが、プライドの高い性格が故に同盟の申し出を断ってしまったのです。当時のモミジは自らの種族である長鼻族の方がテンペストの住人よりも強いと思っていたことが同盟拒否の大きな原因となっています。
モミジとベニマルは政略結婚?
頑なに同盟締結を拒んでいたモミジでしたが、ある出来事を境に考えを改めることになります。その出来事とはテンペストで行われていた武闘大会の様子をモミジが目にしたことです。モミジはリムル配下の魔物達が想像以上の戦闘能力を持っている事実を目の当たりにし、もしテンペストと戦争になれば長鼻族に勝ち目はないため同盟を結ぶことが得策であると確信したのです。その後武闘大会の優勝者となったベニマルと政略結婚という形で夫婦関係を構築しました。
モミジはベニマルを尻にしく?
長鼻族との同盟を結び無事結婚したモミジとベニマルですが、モミジはとてもプライドが高く扱いに困る存在であるためベニマルは尻に敷かれることとなります。しかしベニマルは器が大きくとても優しいため、決して別れを切り出すことはなくむしろモミジとどう上手く付き合っていけばよいか模索していたのです。
【転生したらスライムだった件】モミジの他にもベニマルに妻がいる?
『転生したらスライムだった件(転スラ)』にてモミジと結婚したベニマルですが、実はモミジ以外にも妻が存在しているのです。そこで以下の項目ではベニマルのもう一人の妻であるアルビスに関する情報やアルビスが未亡人となった理由などについてもそれぞれまとめていきます。
ベニマルのもう一人の妻はアルビス
『転生したらスライムだった件(転スラ)』におけるベニマルのもう一人の妻は、獣王国ユーラザニアの三獣士であるアルビスです。アルビスは強さだけでなく知性や美貌も兼ね備えた魅力的な女性として登場します。またアルビスは大の酒好きであり、酒樽1個をあっという間に飲み干してしまいます。
テンペストは基本的に一夫多妻制
アルビスと結婚しているのにモミジとも結婚したベニマルに対し不満を覚える方も多いかもしれませんが、実はリムルが統治する国であるテンペストでは一夫多妻制が認められているため、法律上何の問題もありません。しかし第一夫人であるモミジに次ぐ第二夫人になれるのは未亡人限定と定められています。
アルビスが未亡人になったのはなぜ?
『転生したらスライムだった件(転スラ)』にてアルビスが未亡人になった理由ですが、結婚を約束していたパートナーであるフォビオとラミリスの迷宮で戦い、アルビスが勝利してしまったからです。この時フォビオは死亡し復活の腕輪で生き返りましたが、フォビアが敗北すれば結婚は解消という約束だったため、アルビスとフォビアが結ばれることが無かったのです。
ベニマルは子供を作る為に進化前に結婚した?
ベニマルはリムルから覚醒魔王として昇格する褒美を貰い、「炎霊鬼」という上位精霊に進化することができます。しかし炎霊鬼になってしまうと子供を作ることができなくなります。元々ベニマルはオーガ族の族長として後継ぎが欲しいと思っていたことが、モミジと進化前に結婚した理由となっています。
【転生したらスライムだった件】モミジに対する世間での評判や人気
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するモミジは、長鼻族のかわいい族長代理としてファンの間で認知されています。そこで以下の項目では、モミジに対する世間での評判やどういった人気の理由が存在しているのかについてインターネット上の『転生したらスライムだった件(転スラ)』ファンの感想を参考にしながら紹介します。
モミジに対する世間での評判は「ベニマルの妻である」ことです。初対面時はプライドの高さからベニマルに対し同盟締結を断りましたが、同じ時間を過ごしていく内に素直な気持ちになり、結果として結婚することになりました。モミジのことをベニマルの広い心で包みこんでいることから、2人はお似合いの夫婦だと考える『転生したらスライムだった件(転スラ)』ファンが多いです。
モミジに人気が集まる理由は「見た目がかわいいキャラである」からです。モミジは小柄な体に獣耳がついているといったとても愛くるしい第一印象を持っています。性格には少し難がありますが、それを補うほどのかわいい容姿に心を奪われてしまう『転生したらスライムだった件(転スラ)』ファンが多いです。
【転生したらスライムだった件】モミジはかわいいベニマルの妻だった
今回の記事では『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するモミジに関する情報についてまとめてきました。モミジは長鼻族の族長であるカエデの代理を務めており、かわいい見た目に反してプライドが高く、一族の存続のために働いています。モミジが初登場したのはベニマルが長鼻族と同盟を結びにやってきたシーンであり、一時は同盟締結を拒みました。しかしベニマルが暮らしているテンペストの住人の戦闘能力の高さに驚き、長鼻族滅亡を回避するため政略結婚という形でベニマルと婚姻関係を結ぶこととなりました。
またモミジの夫となったベニマルには、もう一人第二夫人としてアルビスと呼ばれる女性が妻として存在しており、モミジとアルビスが真の妻の座を巡って言い争った過去も存在します。モミジは『転生したらスライムだった件(転スラ)』の小説版でのみ確認できるキャラであるため、今後テレビアニメ等で登場するかどうか続報を待ちましょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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