【シャーマンキング】道潤の強さや能力まとめ!弟の道蓮や李白竜との関係も解説
シャーマンキングに登場する「道潤」とは緑色の髪が特徴の美しい女性です。中国で1800年もの間暗躍してきた道家の長女です。弟は麻倉葉のライバル道蓮で、弟を想いやる優しい姉さんです。ここではシャーマンキング道潤の強さや能力、道蓮・李白竜との関係をまとめていきます。
道潤とは
シャーマンキングに登場してくる「道潤」とは、中国で1800年もの間暗躍してきた道家の長女です。シャーマンキングではあまり登場して来ないキャラですが、外伝にあたる「SHAMAN KINGレッドクリムゾン」では、道家として悪組織と戦う姿が描かれています。ここでは、そんな道潤のプロフィールや経歴、シャーマンキングのおさらいをしていきます。
道潤のプロフィール
シャーマンキングに登場する道潤とは、緑色の髪が特徴のかわいい女性です。中国貴州少出身の道家の長女として生まれます。麻倉葉とライバルであった道蓮の姉にあたり、性格はよく似ています。持霊は格闘家の死体「白竜(パイロン)」としており、キョンシーを扱うシャーマンです。趣味はショッピングとかわいい女性です。
道潤の容姿
道蓮の姉である道潤の容姿は、緑色の派手な髪型と少し冷酷ですが美しい瞳を持つかわいい女性です。さらに高身長のスリムな体型で、モデル顔負けのスタイルです。服装も中国特有のチャイナドレスを着用しており、スタイルの良さが尚更際立っています。もし道潤が街中で歩いていたら、男性たちの視線を一気に奪う存在になるでしょう。
道潤の性格
シャーマンキングで数々の名言を残している道潤の性格は、道蓮とそっくりで初登場の時は、目的の為なら人を躊躇なく殺す残酷な性格をしておりました。しかし麻倉葉との戦いで人の優しさを知り、残酷な道家の方針に疑問を抱き始めます。そして改心した道潤は、弟を思いやる優しい姉となります。殺人もやめて心を入れ替えるのでした。
道潤の経歴
シャーマンキングに登場する道潤は、中国で1800年の間暗躍してきた道家の長女として生まれました。道家は代々優秀なシャーマンを生み出す名門ですが、その方針は残酷で目的の為なら手段を選ばない一族です。シャーマンキング外伝では、そんな道家の壊滅を目論む組織が現れ、一族を守るために戦う姿が描かれています。
シャーマンキングをおさらい
シャーマンキングとは、1998年から2004年まで「週間少年ジャンプ」で連載された少年漫画です。作者は武井宏之さんが描き下ろしている大人気漫画です。その人気ぶりから2001年にはアニメ版も登場しております。さらに20年の時を経て、2021年版アニメSHAMAN KINGとして復活しており、長年に渡りファンから高い人気を誇る漫画となっています。
シャーマンキングのあらすじ
ある日、学校から帰宅途中の小山田まん太は、墓地で幽霊と戯れる麻倉葉と出会います。麻倉葉は霊能力者(シャーマン)で、500年に一度開催されるシャーマンファイトに出場するため上京していました。そして麻倉葉と仲良くなった小山田まん太はついて行く事になり、麻倉葉を通じて様々な戦いや出会いを目撃していきます。
道潤の強さや能力
シャーマンキングに登場する容姿のかわいい道潤ですが、シャーマン名門である道家の長女として生まれ、幼少期から戦いの術を叩き込まれてきました。シャーマンキング外伝ではその強さが描かれています。ここでは、そんな道潤の強さや能力、技をまとめていきます。
能力・強さ①「跳屍送尸術」
道蓮の姉である道潤の必殺技「跳屍送尸術」とは、独自の格闘術である導弾道(ダオダンドウ)を習得しているカンフーマスター白竜をキョンシーとして扱う術です。最初の白竜はただの人形で操られるだけでしたが、戦いを重ねるにつれ自分の意志を持つ様になり、最終的には道潤と話せる関係となります。意思の疎通ができる様になった二人は、さらに戦闘能力が上がりました。
能力・強さ②「パイロン改」
シャーマンキングで名言の多い道潤の必殺技「パイロン改」とは、白竜の右手首からマシンガンを放つ攻撃です。道潤は父親に反抗した際に、白竜をズタズタに引き裂かれてしまいます。そして白竜を修復する際、手首にマシンガンを搭載させ改造しました。その威力は強力で、マグナムと同等の弾道が相手を貫きます。
能力・強さ③「イメージによる治療」
容姿のかわいい道潤の必殺技「イメージによる治療」とは、ガンダーラのサティとの修行で習得した技です。普段からキョンシーを扱う事で人体に詳しかった道潤は、回復系の技の覚えは早かったのです。作中ではチームTHE蓮の三人を蘇らせています。道潤は攻守ともにバランスのとれたシャーマンです。
必殺技は「跳屍送尸術」
道潤の必殺技で一番基本となるのが「跳屍送尸術」です。初登場の時はキョンシーとして白竜は扱われるだけの存在でしたが、作中後半には様々な戦いから、白竜は自分の意思を持ちます。そして戦い方も変わり、扱われるだけではなく白竜は自分の意思で戦い、道潤はおフダでサポートをする跳屍送尸術を確立させ、さらに強くなりました。
道潤の作中での活躍や名言
シャーマンキングに登場する道蓮は、作中で道家の長女として活躍を見せています。特に愛する弟(道蓮)の為には身を張って行動しており、道潤の名言も作中には誕生しています。ここでは、そんな道潤の作中での活躍や名言を紹介していきます。
活躍①麻倉葉との出会い
麻倉葉と道潤が出会う前に、麻倉葉は道蓮と対決しています。その戦いで道蓮は阿弥陀丸(あみだまる)を奪おうとしましたが、逆に返り討ちにされてしまいます。道蓮に阿弥陀丸を渡す為、姉である道潤が代わりに麻倉葉の阿弥陀丸を奪いに来ました。しかし兄妹揃って麻倉葉に返り討ちに合い、この戦いを期に道潤は改心していきます。
麻倉葉とは
麻倉葉とは、シャーマンキングの主人公です。生き物を大事にする優しい性格をしており、全ての生き物が住みやすい世界を作る為、シャーマンキングを目指しています。ラスボスであるハオの双子の弟ですが、人を平気で殺しまくるハオを倒す為、作中後半ではシャーマンキングになる事を諦めて、ハオを倒すことを目的としています。
活躍②道円との決着
道家の主人である道円は、道家が昔のような権力を握る為に白竜など多くの人間を殺してきました。それを幼少期から見てきた道潤や道蓮は、心が汚れ憎しみや破壊しか無い子供に育ってしまいます。しかし麻倉葉との戦いで改心した道潤は、そんな非道なやり方をする父親を止める為、覚悟を決めて中国の父親の元に向かったのです。
道円とは
シャーマンキングに登場する道円とは、道潤の父親であり道家の主人です。巨大な図体と長い髭が特徴の男性です。性格が残虐で、道家が再び権力を握るために多くの人を殺してきました。少しでも反抗する者がいれば、自分の子供であろうと監禁や暴力を平気で行う非道な人間です。
活躍③魔女との戦い
魔女との戦いはシャーマンファイト第一次予選が進む最中に始まります。道潤と白竜は三人組の魔女に襲われました。道潤は白竜の腕にマシンガンを付け強化改造してあったので、強さには自信がありました。しかし魔女達の強さが遥かに上回り、道潤は完膚なきまでにボコボコにされてしまいます。殺されそうになった道潤ですが、麻倉葉の父親が現れ命を救われました。
魔女とは
シャーマンキングに登場する魔女とは、ハオの手下三人組です。巫力で動くゴーレムを持霊としており、人間に追われていた辛い過去を持っている少女です。ハオの人類滅亡に共感した三人は、ハオの元でシャーマンとして修行を行っており、様々な技を身に付けます。曲がった性格をしており、作中で他人と協力する道潤を見て激怒しています。
活躍④イメージによる治療
シャーマンキングで数々の名言を作った道潤は、ガンダーラのリーダーであるサティの元で修行をして、貴重な技であるイメージによる治療術を身につけました。死者をも蘇らせる蘇生術を習得した道潤は、地獄で魂となって修行をしていた弟の道蓮を蘇生しています。さらに五人の戦士のメンバーであるホラホロ、チョコラブも蘇生させる活躍を見せています。
名言「もう決めちゃったもん」
もう決めちゃったもん
出典: renote.jp
道潤は自分の都合で人を殺しまくる父親(道円)を止めるため、中国の実家にもどり父親と対峙します。しかし牢屋に監禁しされてしまった道潤は、力で父親に勝てないと支配から逃れられる事はできないと悟った道潤は、覚悟を決め再び父親の元に向かいます。その時に放った名言です。この言葉を聞いた道蓮は「姉さんがキレた」と唖然としていました。
道潤と登場人物との関係性
シャーマンキングに登場する道家の長女である道潤は、復習や権力を握るために生きている一族を幼少期から見てきて、心の汚れた憎しみの強い大人に育ってしまいます。そんな一族で育った道潤と関係の深い人物とは一体何者でしょうか?ここでは道潤と関係の深いキャラを紹介していきます。
弟は「道蓮」
シャーマンキングに登場する道蓮とは、頭頂部のギザギザマークがトレードマークな男性です。麻倉葉とライバルな存在であり、その強さは作中トップ層に入ります。ハオを倒す為に結成された五人の戦士に選ばれており、地獄での修行を経てシャーマンキング五大精霊の力を手にしています。
持霊は「李白竜」
容姿のかわいい道潤の持ち霊である李白竜とは、最強の格闘術(ダオダンドウ)を習得しているカンフーマスターです。道家の手によって殺された白竜は、死体をキョンシーとして使用されています。当初は意思の無いキョンシーでしたが、作中後半には意思を持ち道潤とロマンチックな関係を築いています。
道潤は道蓮の姉
シャーマンキングに登場する道蓮とは、道家で生まれた人物で道潤と実の兄妹です。性格は姉と同じく荒んだ心で破壊と憎しみしかありませんでした。しかし兄妹揃って麻倉葉との戦いで改心し、人の心を取り戻すことが出来ました。姉の道潤は、それ以降優しいお姉さんになり、道蓮のことを想いやりサポートする人物となっていきます。
道潤の声優は?
シャーマンキングで容姿のかわいい道潤ですが、シャーマンとしても高い実力を誇っています。そんな人気のある道潤ですが、アニメ版で道潤の声優を担当した人物とは一体誰なのでしょうか?ここでは、そんな道潤の声優を担当した人物について紹介していきます。
道潤の声優は「根谷美智子」
道潤の声優を担当したのは「根谷美智子」さんです。作中では数々の名言を残したり、悪い心や良い心の両方を兼ね備えた、道潤を演じるのは難しかったと思います。ここでは、そんな道潤の声優を担当した根谷美智子さんについて詳しくまとめていきます。
根谷美智子のプロフィール
シャーマンキングに登場する道潤の声優を担当した根谷美智子さんとは、1965年生まれの福井県武生市出身の声優です。身長156cm/体重40kgのフリーで声優をやっております。熱心な声優ファンの友達がおり、その友人が声優をやっている所を見て、感動を覚えたのが声優を目指したキッカケと語っています。1988年に声優デビューを果たしております。
根谷美智子の主な出演作品
シャーマンキングに登場する道潤の声優を担当した根谷美智子さんは、1988年「ハーイあっこです」で声優デビューしております。その後、1994年「メタルファイター・MIKU」のサヤカ役を担当・1995年「獣戦士ガルキーバ」の舞原このは役を担当・1996年「地獄のぬ〜べ〜」の高橋律子役を担当しております。現在でも第一線で活躍されているベテラン声優です。
道潤の世間での評判や人気
ここからは道潤に対する、世間での評判や人気について紹介していきます。作中では道家の長女として生まれ、モデルのような容姿を持っている道潤は、世間ではどのような評判なのでしょうか?ファンの声と共にまとめていきます。
この方は道潤の大ファンで、高いクオリティーでコスプレまでする熱烈なファンです。そして道潤が登場する、シャーマンキング再アニメ化が楽しみすぎるとの声が上がっています。
道潤が結構好きで困ったという声が上がっています。道潤はモデルの様なスタイルで、女優の様な美貌を兼ね備えています。また性格も男勝りで強い女性です。カリスマ性や魅力ある道潤は、特に若い層から人気の高いキャラでしょう。
この方は、道潤が嫌いな人間はこの世にいないと断言しておられます。初登場の時は、道家の影響から残酷な性格でしたが、作中後半では改心し誰からも愛されるキャラとなりました。しかし道潤ほど魅力ある女性なら、性格が悪くてもそれさえも魅力的に見えてくるのかも知れません。
道潤がもしも〇〇だったら
ここまで紹介してきた道潤ですが、弟想いな姉で、持霊である白竜とロマンチックな関係を築いているかわいい女性です。しかしここからは、もしも道潤が〇〇だったら、という妄想を考察して行きたいと思います。「担任の先生・彼女・会社の上司」この3つに対して妄想をしていきます。原作とはまた違う見え方が出来ると思います。
道潤「担任の先生」篇
もしも道潤が担任の先生だったら、道潤のかわいい容姿から、生徒は授業を真剣に受けるようになり、クラス全体の成績が上がるでしょう。道潤は高身長で、整った顔立ちをしておりますが、少しだけ目つきが鋭いです。その鋭さも魅力を上げる理由で、生徒はメロメロになるでしょう。さらに道潤は頭も良いので、生徒に分かりやすい授業をしてくれるでしょう。
道潤「彼女」篇
もしも道潤が彼女だったら、どこにデートに言っても周囲の男かわいいと二度見される自慢の彼女になるでしょう。彼女はモデルのようなスタイルとかわいい顔立ちをしております。さらに作中の彼女を見ると、道蓮に対しとても優しい事から、彼氏にも尽くし優しい彼女になるでしょう。
道潤「会社の上司」篇
もしも道潤が会社の上司なら、その頭の回転の速さから効率よく仕事を割り振ってくれ、部下から一目置かれる上司になると思います。道潤が仕事を段取り良く進めてくれるので、部下が効率良く仕事をこなす事ができます。そして道潤のいる部署は、仕事業績がドンドン上がるでしょう。
道潤は強くてかわいい魅力溢れる人気キャラ
シャーマンキングに登場する道家の長女である道潤は、強くてかわいい魅力ある女性という事が分かりました。麻倉葉との戦い後、改心した道潤は弟道蓮のサポートをする優しいお姉さんとなりました。そんな道潤はこれからも、白竜や道蓮たちと幸せに暮らすでしょう。
この記事のライター
TKweb
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