【シャーマンキング】マルコ・ラッソがかっこいい！強さや技・過去も解説

シャーマンキングに登場するX-LAWSNo.2であるマルコ・ラッソは、宿敵であるハオを倒すことを人生の目的としている人物です。ここでは、そんなマルコ・ラッソのプロフィールや名言、過去に起きた壮絶な出来事を紹介していきます。

シャーマンキングに登場するマルコ・ラッソとは、金髪ミディアムヘアーとメガネが特徴な男性です。イタリア出身で、趣味はスーパーカーです。非常に頭が硬い性格で、 X-LAWSの方針に同調しないメンバーに対し、執拗に体罰を加えるシーンが描かれています。X-LAWSの表向きはNo.2となっておりますが、裏で仕切っているのはマルコ・ラッソで、実質リーダー的存在です。

シャーマンキングに登場する容姿のかっこいいマルコ・ラッソは、悲しい過去の持ち主です。マルコ・ラッソは元スーパーカーを販売する会社の社長で、孤児院の運営にも携わっていました。そんなある日、ハオが突然やってきて孤児諸共全て焼き殺してしまったのです。その復習の為にX-LAWSを立ち上げたのです。

X-LAWSのNo.2であるマルコは、作中に数々の名言を残しています。その名言はマルコ・ラッソがハオに対し、人生を掛けてでも倒す強い執念から作られました。ここでは、そんなマルコ・ラッソの名言を一つに厳選して紹介していきます。

この名言は、マルコ・ラッソが麻倉葉に対し放った言葉です。 X-LAWSが崩壊の危機になった時、マルコ・ラッソがX-LAWSを結成した本当の理由を明かしました。大好きだった孤児を当然やってきたハオに殺され、その怒りや悲しみを露わにしたシーンです。そしてX-LAWSリーダーである「アイアンメイデン・ジャンヌ」を普通の孤児から聖・少・女までに育て上げたマルコ・ラッソの執念を物語っています。

シャーマンキングとは、作者「武井宏之」さんが描いている少年漫画です。1998年から2004年まで「週間週間ジャンプ」で連載され、その人気からアニメ版も出された話題作です。霊能力者（シャーマン）である主人公麻倉葉が500年に一度開催されるシャーマンファイトに参加し、シャーマンキング（頂点）になる為に強敵と戦い仲間と出会っていく物語です。

シャーマンキングに登場するマルコ・ラッソは、シャーマンファイト終了後、一人X-LAWSから姿を消し行方不明となります。シャーマンキング番外編「マルコス」とは、行方不明となったマルコ・ラッソを、X-LAWSのメンバーが探しに行くという内容です。マルコ・ラッソのファンからは、マルコスが発売され喜びの声が上がっていました。

シャーマンファイトのその後を描いたマルコスの主役であるマルコ・ラッソは、作中に数々の戦闘シーンやかっこいいシーンを残している人物です。ここでは、そんなマルコ・ラッソのかっこいいシーンを三つに分けて紹介していきます。

シャーマンキングに登場する、マルコスの主役であるラキスト・ラッソとは 、X-LAWSをマルコ・ラッソと二人で創設した人物です。幼少期から身体が小さく虐められていたマルコ・ラッソを育てた養父に当たります。しかし最終的にはラスボスであるハオに寝返ってしまい、マルコ・ラッソとは敵同士の関係になります。戦いの最後は、ラキスト・ラッソが裏切った責任から自決してしまいます。

ラキスト・ラッソとは、1949年生まれのイタリアのシチリア島出身の男性です。趣味はダイビングで好物はバジルのブルスケッタです。X-LAWSの創設者であり、マルコ・ラッソの育ての親でもあります。ハオに単身で戦いを挑み、圧倒的な実力差で敗北し、その後仲間を裏切りハオの部下となります。しかしマルコ・ラッソを裏切ったものの、愛情に変わりはありませんでした。

マルコ・ラッソとアナホルの戦いでは、マルコ・ラッソのかっこいいシーンが見れます。マルコ・ラッソとアイアンメイデン・ジャンヌは、アナホルとの戦い中不意打ちをされ殺されたしまいます。しかし、殺された筈のマルコが再びアナホルの前に現れます。その時にアナホルに対し「私が天使だ」というセリフを放ち銃を打ちます。マルコ・ラッソが蘇り現れるシーンがかっこいいと読者から声が上がっています。

シャーマンキングに登場するアナホルとは、ナイルズのリーダーである「アナテル」の弟です。兄弟揃って鼻が高いところが特徴の男性です。シャーマンファイトには参加しておりませんが、アイアンメイデン・ジャンヌに兄を殺された事で、アイアンメイデン・ジャンヌとX-LAWSメンバーに復習する事を目的に活動している人物です。

ラキストとの最後の戦いは、マルコ・ラッソの本気モード戦闘服で挑みました。ラキストの最後の攻撃が持霊を憑依しているマルコ・ラッソの眼鏡に当たり割れてしまいます。そして最後は、「過去と未来の全魂へ愛をこめて」と言い放ちラキストと共に自決します。その後また蘇生され、マルコ・ラッソは２回も蘇生された人物となりました。

X-LAWSの創設者でマルコスの主役である容姿のかっこいいマルコ・ラッソですが、自称天使隊隊長と名乗っておりX-LAWSで No.2の位置にいるマルコ・ラッソの実力とは一体どれ程なのでしょうか？ここでは、そんなマルコ・ラッソの強さや技、能力を紹介していきます。

続編「マルコス」が話題となっているマルコ・ラッソの持霊は、大天使ミカエルです。大天使ミカエルとは、霊で剣と盾を持ち背中に巨大な羽を持つかっこいい機動天使です。霊力２万天使の中でも上位の強さを誇ります。そのかっこいい機動天使の正体はフェラーリでした。マルコは独特の呼び方で「フェラ〜リ」と作中で呼んでいました。

マルコスの主役であるマルコ・ラッソの強さとは、巫力12000とX-LAWSの中で3番目に強い巫力を持っています。しかしX-LAWSの上位2人は巫力の桁が違うので、マルコの強さは薄れています。またハオや五人の戦士に比べると、かなり巫力が劣る事から、マルコ・ラッソの強さは作中の中堅くらいと考察できます。しかし、マルコ・ラッソの独特な戦い方を好む読者は多かったのです。

シャーマンキングで数々の名シーンを生んだマルコ・ラッソの必殺技「ホーリーソード」とは、大天使ミカエルが剣を前に突き出し、そこから極太のオーラを作り出し発射して攻撃する必殺技です。マルコ・ラッソが持っているただ一つの必殺技です。

漫画マルコスで話題を呼んだマルコ・ラッソの必殺技「アークエンジェルズ FIRE」とは、X-LAWS全員の天使を発射し攻撃する必殺技で、天使最大の攻撃力を誇っています。白服のシャーマン達が横並びになり、銃を構える姿は軍人そのものでかっこいい、という声が上がっていました。

漫画マルコスで主人公となったマルコ・ラッソとは、X-LAWSの創設者でありNo.2のポジションにいる人物です。そんなマルコ・ラッソですが、X-LAWSを創設する過程でさまざまな人物と関係を持ちました。ここでは、そんなマルコ・ラッソがより深い関係となった人物を、3人に厳選し紹介していきます。

シャーマンキングに登場する「アイアンメイデン・ジャンヌ」とは、X-LAWSのリーダーであり、メンバーからは聖・少・女として崇められている人物です。しかしその正体は、少し霊感の強いだけの少女でした。その少女をマルコ・ラッソが組織のリーダーにするべく、メンバーから聖・少・女と崇められるまでに育て上げました。

シャーマンキングに登場するX-LAWSのメンバー「リゼルグ・ダイゼル」とは、緑色の髪をした美しい少年です。X-LAWSメンバーの中で2番目に強く、五人の戦士にも選ばれている主要キャラです。作中ではマルコ・ラッソの非情なやり方に同調する事ができず反発を繰り返した結果、マルコ・ラッソから何度も体罰を受けることになりました。

シャーマンキングに登場するラキスト・ラッソとは、X-LAWSの創設者の一人で、マルコ・ラッソを小さい時から育て上げた養父です。マルコ・ラッソに対する愛情は本物でしたが、X-LAWSを裏切りハオの手下となったラキスト・ラッソは、マルコ・ラッソと敵同士の関係になります。最後の戦いでは、マルコ・ラッソと共に自決してしまいます。

名言や名シーンを数々多く生んだマルコ・ラッソですが、アニメ版の声優を担当した人物は一体誰なのでしょうか？主要キャラであるマルコ・ラッソの声優は大役だったでしょう。ここでは、そんなマルコ・ラッソの声優を担当した人物について紹介していきます。

漫画マルコスで話題呼んだマルコ・ラッソの声優を担当した人物は「高瀬右光」さんです。マルコ・ラッソの声優の他には、どんな役の声優を担当しているのでしょうか？ここでは、そんな高瀬右光さんのプロフィールや、代表的な出演作品について紹介していきます。

高瀬右光さんとは、千葉県出身で1970年生まれの声優です。身長176cm/体重83kgで血液型はA型の男性です。アクセント所属で、1990年代から声優活動をしております。趣味は映画鑑賞•パン作り、特技は剣道と語っております。1995年テレビアニメ「ストリートファイター」で声優デビューを飾っております。

高瀬右光さんは1995年にテレビアニメ「ストリートファイター」で声優デビューを果たしその後、2014年「ナノ・インベーターズ」のデイビッド/ラルー役を担当・1999年「ヴァルキリープロファイル」の蘇芳役を担当・2013年「レゴシティアンダーカバー」のレックス・フューリー役を担当しています。アニメ声優だけでなく、劇場版•ゲーム•吹き替え声優をマルチにこなしている声優です。

アニメ「シャーマンキング」第1作では高橋右光さんが担当しましたが、アニメ第2作では「中村悠一」さんがマルコ・ラッソの声優を担当しています。ここでは、そんな中村悠一さんのプロフィールや代表的な出演作品を紹介していきます。

シャーマンキングのマルコ・ラッソの声優を担当した中村悠一さんとは、香川県高松市出身の男性です。1980年生まれで、身長175cm/体重65kgの声優•ナレーターでインテンション所属です。愛称は「ゆうきゃん」「中さん」「ナッカ」など様々な愛称を持っております。2001年に声優活動をしており、デビュー作品はギュランです。

中村悠一さんは2001年に「Cosmic Baton Girl コメットさん☆」で声優デビューを果たしておりその後、2006年に「無敵看板娘」の太田明彦役を担当・2007年「おおきく振りかぶって」の阿部隆也役を担当・2007年「BLEACH」の村正役を担当しております。さらにナレーターとして活躍しており、人気の高い声優です。

作中では真面目で規則に厳しいマルコ・ラッソですが、彼の孤児院を運営していた過去やマルコ・ラッソの最後を見てかっこいいとの声が多く上がっていました。X-LAWSのNo.2で原作の重要人物であるマルコ・ラッソについて、世間での評判や人気を読者の声と共に紹介します。

マルコ・ラッソはその堅物な性格とは正反対で、容姿はイケメンでスタイルも良いキャラです。それゆえ世間からもかっこいいとの声が上がっています。また、マルコ・ラッソの最後の生き様もかっこいいとの声がありました。

またファンの間で、X-LAWSメンバーの中でマルコ・ラッソが一番好きだという声も多かったです。マルコ・ラッソは、X-LAWSの中で特に強いキャラではありませんでしたが、周りをまとめるリーダー性から人気が高かった理由なのでしょう。

ここまで紹介してきた、堅物で規則に厳しいマルコ・ラッソですが、ここからはもしもマルコ・ラッソが〇〇だったら、という妄想を考察していきたいと思います。「彼氏」「父親」「パイロット」この3つを妄想していきます。原作とはまた違った視点で見れるかと思います。

もしもマルコ・ラッソが彼氏だったら、彼女を誰よりも愛するが独占力が強く彼女を支配するでしょう。作中のマルコ・ラッソの性格を見ると、同調しないメンバーに平気で暴力を払っていた事から、彼女が自分の思い通りにならなかったら、平気で暴力を振るうDV彼氏になると考察できます。

マルコ・ラッソがもしも父親なら、子供にとても厳しい父親になると思います。作中のマルコ・ラッソを見ると非常に真面目で暴力的な一面を持っています。子供に対しても同じ事が考えられて、門限や悪い事をしたら子供に対して容赦なく怒ると考察できます。

もしもマルコ・ラッソがパイロットだったら、自分の使命を全うする凄腕パイロットになると思います。作中でのマルコ・ラッソは、養父との最後の戦いで華々しく自決しています。その事を考えると、自分の命より乗客の命を優先するパイロットの鏡のような存在になるでしょう。

X-LAWS創設者であるマルコ・ラッソは、戦っているシーンや名言がとてもかっこいい事が分かりました。作中では中堅くらいの実力ですが、その皆をまとめるカリスマ性から高い人気を持っています。そんなマルコ・ラッソは、番外編「マルコス」が終わった後ものんびり幸せに暮らすでしょう。