【ナルト】カンクロウの素顔はイケメン?我愛羅との関係や名シーンも紹介
ナルトの中忍試験篇から登場した、我愛羅の兄であるカンクロウは素顔がイケメンだとナルトファンの間で話題になったキャラクターです。この記事では、カンクロウの特徴や素顔、使用傀儡の種類や担当された声優について紹介していきます。
目次
カンクロウとは?
カンクロウは、ナルト作中の中忍試験篇で“砂の三姉弟”の1人として初登場しました。姉のテマリ、弟の我愛羅と登場し、カンクロウは少々荒っぽい態度をしていました。風の国にある砂隠れの里の忍であるカンクロウは、傀儡を使用して戦います。カンクロウの父は4代目風影の羅砂(ラサ)で、母親は加瑠羅(カルラ)で素顔は父親に似ています。普段は顔に歌舞伎役者を連想させるような化粧をしていますが、度々カンクロウの化粧の仕方が変わるのも特徴的です。
カンクロウのプロフィール
名前 | カンクロウ |
---|---|
誕生日 | 5月15日 |
年齢 | 14歳くらい(第2部では18歳くらい) |
星座 | おうし座 |
身長 | 167cm(第2部では175cm) |
体重 | 61kg(第2部では61.2kg) |
血液型 | AB型 |
所属 | 砂隠れ |
階級 | 下忍(第2部では上忍) |
趣味 | からくり人形集め |
CV | 加瀬 康之 |
忍者登録番号54-002であるカンクロウは、ハンバーグが大好物でほうれん草が苦手です。好きな言葉は「好機」と「逸するべからず」の2つで、趣味が戦い方に反映されているのが特徴的です。我愛羅のことは少々恐れており、我愛羅以外とは戦ってみたいと思う好戦的な一面や、語尾に“じゃん”をつけて話すのが特徴的です。
ナルト(NARUTO)の概要
岸本斉史によって描かれる「NARUTO-ナルト-」は、1999年から2014年まで週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。忍者バトルの物語であるナルトは、日本のみならず海外からの人気も高い作品の一つです。ナルトの単行本は72巻発行され外伝やノベライズが刊行したり、続編として「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS-」が池本幹雄によってVジャンプにて連載されています。
ナルト(NARUTO)のあらすじ
うずまきナルトは忍者アカデミーに通うものの、落ちこぼれで悪戯ばかりする日々を送っていました。卒業試験には3回も落ち、落ち込んでいたナルトはある事件に巻き込まれ多重分身の術を習得すると、担任であるイルカに認められ下忍となりました。カカシを筆頭とした第七班にサスケとサクラと共に配属され、様々な任務をこなします。そしてカカシの推薦により中忍試験に挑みます。
カンクロウの素顔はイケメン?特徴も紹介
砂の三姉弟の真ん中として登場したカンクロウは、模様を描いた化粧をしているため素顔が分かりません。ナルトファンからもカンクロウの素顔が話題に上がりました。カンクロウの素顔や性格といった特徴と共に、名言とされているカンクロウの発言やシーンを紹介します。
カンクロウの素顔はイケメン?
カンクロウは黒一色の衣装と、歌舞伎役者のメイクである隈取りが特徴的なキャラクターです。普段カンクロウは頭巾を被っていますが、髪は焦げ茶色でナルトと似たような髪型をしています。メイクを取った素顔のカンクロウは、整った顔立ちをしており凛々しい目つきが特徴的な素顔をしています。我愛羅よりもカンクロウは父である羅砂に似て男らしい素顔をしており、カンクロウの素顔がイケメンだと話題になるのも頷けます。
カンクロウの性格の特徴
カンクロウは初登場時に、木ノ葉丸がカンクロウにぶつかってしまいカンクロウは木ノ葉丸の胸ぐらを掴み持ち上げていました。またナルト作中で有名なトラウマシーンである、カンクロウが傀儡人形に敵を閉じ込め滅多刺しにする姿があります。このことから、カンクロウは残虐で短気な性格だと印象付けられました。しかし後に我愛羅との不仲が原因で、カンクロウは常に苛立ちを見せていたと判明します。我愛羅が丸くなっていくにつれて兄弟仲も改善され、カンクロウは初登場時のような荒々しさが無くなりました。
カンクロウの名言はイケメン?
素顔が明かされるとイケメンだと話題になったカンクロウですが、かっこいい名言を残しているのもイケメンと呼ばれる理由の一つです。我愛羅の変化により丸くなったカンクロウが放った、かっこいいと噂になった名言を割愛して2つ紹介します。
カンクロウの名言①「成功する事だけ…」
成功する事だけを考えろ!家族と仲間を守りたいならな!
出典: renote.jp
ナルト55巻の第四次忍界大戦にて、奇襲部隊の隊長だったカンクロウがオモイに対して放ったのが名言①です。忍連合の奇襲部隊に所属していたオモイはとてもネガティブで、最悪の想像が頭に次々思い浮かび意気消沈していました。見兼ねたカンクロウは、喝を入れるために名言①をオモイに対して言いました。奇襲部隊の頑張り次第で犠牲者数が変わるという、カンクロウの強い覚悟の分かる名言でもあります。
カンクロウの名言②「アンタの技術…」
傀儡使いが操られちゃおしまいじゃん!アンタにもアンタを操ってる奴にも⋯こっちは意地でも負けらんねェー。同じサソリを操ってるならなおさら、本物を操る傀儡忍者としてよ!⋯⋯アンタの技術⋯、そして造った傀儡は朽ちる事のないもんだ。そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいてこそな!
出典: renote.jp
名言①と同様ナルト55巻にて、穢土転生で蘇り操り人形となってしまったサソリに向けてカンクロウが放ったのが名言②です。生前のサソリは自身の体をカラクリに変えていました。サソリの死後、カンクロウは尊敬していたサソリのカラクリの体を自身の傀儡人形に使用していました。蘇生したサソリは生身の体で蘇り朽ちない体に喜びますが、その姿を見たカンクロウに名言②を言われ安堵した表情を見せました。サソリへの尊敬と傀儡使いのプライドなど複雑な感情を名言②にのせたカンクロウに、サソリは感銘を受け思い入れの強い“父と母”の傀儡をカンクロウに託しました。
カンクロウと我愛羅やテマリの関係
カンクロウは砂の三姉弟の1人と言われている通り、姉のテマリと弟の我愛羅の3人姉弟の真ん中ですがあまり仲が良い印象がありませんでした。後に仲良くなっていますが、砂の三姉弟はどういう仲なのかエピソードと共にテマリと我愛羅の人物像をまとめました。
カンクロウの兄弟
4代目風影である羅砂と加瑠羅の息子であるカンクロウは、3人姉弟の真ん中です。カンクロウは幼少期に、一尾である守鶴(しゅかく)を風の国の兵器として憑依させられそうになりましたが失敗しています。後に弟の我愛羅が憑依に成功したので、カンクロウは若干劣等感を感じます。また、我愛羅の心は死んだようで残忍な性格をしていたので、我愛羅に対する恐れを感じつつも兄として厳しく接し反発する我愛羅にカンクロウは常にイライラしていました。
カンクロウの兄弟①我愛羅
後の風影となる我愛羅はカンクロウの1つ下の弟で、母の命と引き換えに生まれ風の国の兵器として守鶴を憑依させられています。守鶴を制御しきれなかった我愛羅は、父からも刺客を送り込まれるほどに人々から恐れられて孤独に過ごしていました。唯一心を開いていた母の弟(叔父)である夜叉丸(やしゃまる)にも、加瑠羅の仇として憎まれていました。この経験により、我愛羅は人間を恨んでいました。
カンクロウの兄弟②テマリ
カンクロウの姉であるテマリは、砂隠れの里のくノ一です。風遁の忍術を使うくノ一で、登場のたびに服装が違うお洒落に気を使う一面もあります。カンクロウ同様に我愛羅を恐れていましたが、姉としては気にかけており面倒見の良い姉御肌です。テマリの本心は弟2人に頼ってもらいたかったようで、姉弟として誰よりも気にかける優しい性格の持ち主です。
カンクロウと我愛羅たちの兄弟仲
ナルトと出会ったことで我愛羅の心境に変化が起き、我愛羅の気持ちが落ち着くのと共にカンクロウとテマリも我愛羅と打ち解けるようになっていきました。我愛羅が捕えられた際には、カンクロウが制止の声も聞かずに駆けつけていることから、姉弟の絆を取り戻していることが分かります。第四次忍界大戦後は、風影として忙しくする我愛羅の補佐としてカンクロウは動いており、奈良家に嫁いだテマリの元にも我愛羅と共に訪れる程に仲良くなりました。
カンクロウの強さや能力
カンクロウは傀儡を使用して戦い、遠距離からの攻撃を得意としています。ナルト作中で披露しているカンクロウの7つの術や技と、カンクロウが所持している傀儡を5つの能力や強さの分かるエピソードをまとめました。
カンクロウの術や技一覧
カンクロウは傀儡を掛け合わせた術や技を使用し戦います。カンクロウの術や技は、傀儡の術、黒秘儀の4種、赤秘儀、機光盾封の7つがナルト作中で披露されました。一つづつどのような技や術なのかをまず紹介します。
術や技①傀儡の術
カンクロウの指先から糸に変化させたチャクラを傀儡と繋いで、傀儡を操る術が“傀儡の術”です。実力により操れる数が変化し、下忍時のカンクロウは1体の傀儡のみ操れましたが、上忍となり実力が向上すると3体の傀儡を同時に操れるようになりました。
術や技②黒秘儀 機々一発
“黒秘儀 機々一発”は、カンクロウが傀儡“カラス”で敵を傀儡“クロアリ”まで誘導して捕獲し、カラスの各部位に仕込んだ刃で突き刺す技です。黒ひげ危機一発のような見た目と残虐さに衝撃を受けたナルトファンが多くいました。カンクロウはナルト作中で、機々一発を使用して右近と左近に勝利していました。
術や技③黒秘儀 機々二発
“黒秘儀 機々二発”は機々一発を応用した技で、敵の誘導の仕方のみが違く傀儡“カラス”ではなくシカマルによる影まねで敵を誘導します。誘導後は機々一発と同様に傀儡“クロアリ”で捕獲しカラスに仕込んだ刃を突き刺します。なので機々二発は、カンクロウとシカマルが協力することで使用可能となる技です。
術や技④黒秘儀 機々三発
機々一発を更に進化させた“黒秘儀 機々三発”は、傀儡“クロアリ”を2体使用し捕獲数を増やしたカンクロウの技です。機々三発は、第四次忍界大戦にて穢土転生にて蘇ったサソリとデイダラとの戦闘でカンクロウが使用した技です。
術や技⑤黒秘儀 山椒魚
カンクロウの技の一つである“黒秘儀 山椒魚”は、傀儡“サンショウウオ”を使用します。サンショウウオを地中に潜らせることで、落とし穴のように敵を欺いて罠に嵌らせ捕獲する技です。
術や技⑥赤秘儀 機々三角
“赤秘儀 機々三角”は、傀儡“サソリ”の頭部を外すことで傀儡サソリの首や両手や胴体からクナイを乱射させるカンクロウの技です。因みに“黒秘儀”ではなく“赤秘儀”と名付けられているのは、カラクリの体になったサソリを使用した傀儡での技だからです。
術や技⑦機光盾封
カンクロウの術の一つである“機光盾封”は、傀儡“サソリ”の腕を通して盾に変化させたチャクラで防御に特化した技です。機光盾封によって作り出した盾により、カンクロウは敵からの攻撃を防ぐことが可能です。
カンクロウの使用する傀儡
ナルト作中でカンクロウは“カラス(烏)”“山椒魚(サンショウウオ)”“クロアリ(黒蟻)”“サソリ(蠍)”の4種類の傀儡を使用しており、更にもう1種類“父と母”という傀儡を所持しています。カンクロウは傀儡に砂を纏わせることで様々な戦い方をします。カンクロウは当初は傀儡を包帯で巻いて背負っていましたが、第2部になると巻物に封印し使用時に口寄せで呼び出すようになりました。そんなカンクロウの持つ5つの傀儡の特徴を紹介していきます。
傀儡①カラス
カンクロウが当初から使用している傀儡が“カラス(烏)”です。カラスは攻撃用の傀儡で各部位にそれぞれ仕込みがされています。仕込まれた武器は針や小刀などの刃物から、毒霧を出せる仕組みもあります。カラスの見た目は、ボサボサの髪型で4本の腕があるのが特徴的です。カラスは分解できるように作られており擬態も可能で、それぞれの部位にカンクロウのチャクラの糸が繋がれています。カンクロウの所持する傀儡で一番人間に近い見た目が特徴的です。
傀儡②サンショウウオ
ナルト第2部からカンクロウが使用するようになった傀儡が“サンショウウオ(山椒魚)”です。名の通りな見た目が特徴的で、傀儡としての強度がかなり高いです。役割としてはクロアリと似ていますが、黒蟻よりも強度があるので捕獲だけでなく味方を中に入れて守ることもできます。サンショウウオは攻撃と防御の両方を兼ね備えているカンクロウの傀儡です。
傀儡③クロアリ
傀儡“クロアリ(黒蟻)”は、カンクロウが中忍試験の後から使用するようになった傀儡です。クロアリは攻撃ではなく捕獲専用の傀儡となります。胴体が樽のようになっているのが特徴的で、前が開いて敵を閉じ込めます。カンクロウの黒秘儀に欠かせないクロアリは、第四次忍界大戦でも大活躍しました。カラスとの連携によりナルトファンからトラウマとして語られています。
傀儡④サソリ
傀儡“サソリ(蠍)”は、元々は傀儡となった赤砂のサソリの体そのものの傀儡でした。五影会談で赤砂のサソリが初披露しますが後に死亡しており、死亡後はカンクロウが引き継ぎました。見た目は生前のサソリのままで心臓の部分に穴が開いているのが特徴的です。背中には3つの巻物とプロペラのような刃があり、攻撃と飛行が可能です。腹部には毒が仕込まれており第四次忍界大戦で活躍しました。
傀儡⑤父と母
第四次忍界大戦で穢土転生で蘇った赤砂のサソリがカンクロウに託した傀儡です。“父と母”は赤砂のサソリが殺された両親がいない寂しさから、両親を人傀儡として作成した傀儡です。なので見た目がサソリの父と母の姿をしているのが特徴的です。穢土転生したチヨバアとの戦いで使用されていますが、防御の使用のみで攻撃する描写はありませんでした。
カンクロウの戦績から強さを考察
カンクロウの術や技と傀儡を紹介してきましたが、カンクロウがそれらを使用し激戦をする場面がナルト作中で幾つかありました。中でもカンクロウがメインとして戦った相手は、シノとサソリとチヨバアの3人でした。それぞれの戦いから分かるカンクロウの強さをエピソードの紹介と共にまとめました。
油女シノとの戦い
中忍試験の本戦中に木ノ葉崩しが始ましたが、我愛羅の守鶴が暴走し始めます。カンクロウはテマリと共に守鶴の抑えが不安定となった我愛羅を砂隠れに連れて戻ります。しかし、戻る途中でサスケに足止めされた後シノと選手交代され、カンクロウは我愛羅をテマリに託しシノと戦います。カンクロウは傀儡のカラスで遠距離からシノを攻撃しますが、シノの蟲分身により距離を縮められカラスから毒霧を放ち圧倒します。
しかし、カラスに蟲を仕込まれカラスを動かなくされると、カンクロウは直接蟲にチャクラを吸い取られ倒れました。また、シノも吸い込んでしまった毒によって戦闘不能となりました。アニメ版のナルト74話で行われたシノとカンクロウの戦いは、カンクロウの傀儡カラスが初披露されたシーンでもあります。またナルトファンにとっては、カンクロウの傀儡の扱いに圧倒された印象深いシーンでもあります。
サソリとの戦い
ナルト第2部で、サソリに攫われた我愛羅を追いかけカンクロウはサソリと対峙します。カンクロウの傀儡の製作者であるサソリは、カンクロウの傀儡を熟知しています。その為カンクロウの攻撃がサソリに届く訳もなく、カンクロウは瀕死状態となってしまします。しかし圧倒されつつもサソリの服の一部を確保していたカンクロウは、我愛羅の奪還をナルトに託していました。
そして、第四次忍界大戦にて穢土転生で蘇ったサソリとカンクロは再度対峙します。生前よりも強さを見せるサソリでしたが、カンクロウも劣らず強くなりサソリと互角に戦っていました。サソリを捕獲したカンクロウは想いをサソリにぶつけ、サソリに認められ傀儡“父と母”をカンクロウが引き継ぎ後世に繋いでいくことを約束しました。サソリとの戦いは、カンクロウの成長と覚悟をしっかりと見せていました。
チヨバアとの戦い
第四次忍界大戦にてサソリとの戦いが終わったカンクロウは、サソリ同様に穢土転生で蘇ったチヨバアと対峙します。サソリの祖母であるチヨバアは“白秘の技”で対抗しますが、カンクロウが傀儡の“サソリ”と“父と母”を持ち出すと昔を思い出します。戦争によって命を奪われた娘夫婦の姿と愛する孫サソリの姿に、家族団欒していた過去を思い出したのでした。また、カンクロウがサソリから“父と母”を譲り受けたと聞き、チヨバアは正気を取り戻すと共に“白秘の技”をカンクロウに託したのでした。
カンクロウの声優
素顔がイケメンと話題になったカンクロウの声優を務めたのは、加瀬康之(かせ やすゆき)さんです。声優として活躍されている加瀬さんについて、プロフィールや出演作品を簡単に紹介します。
カンクロウの声優は「加瀬康之」
カンクロウの声優である加瀬さんは、東京都出身の声優です。1995年から声優活動を開始し、2007年まではマウスプロモーションに所属していました。その後は2022年現在も所属している大沢事務所に所属し声優活動を続けています。アニメ声優としても活躍されていますが、吹き替えでの声優活動が中心で沢山の俳優の声優を担当されています。
加瀬康之のプロフィール
名前(本名) | 加瀬 康之 |
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愛称 | かせぽん |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1971年3月14日 |
年齢 | 51歳 |
血液型 | O型 |
身長 | 170cm |
加瀬さんは、東京アナウンス学院放送声優科を卒業されており、1993年には江崎プロダクション付属の養成所に入所されています。洋画の吹き替えでは、ライアン・レイノルズさん、レオナルド・ディカプリオさん、ポール・ベタニーさん、クリス・エヴァンスさんなど多くの俳優さんの担当声優として活躍されています。
加瀬康之の主な出演作品
- コードギアス 反逆のルルーシュ
- 進撃の巨人
- ONE PIECE
- 約束のネバーランド
- SPY×FAMILY
加瀬さんが吹き替え声優を担当している洋画は、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「ダークナイト ライジング」など多数の作品があります。他にもスターウォーズシリーズやパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズにも、加瀬さんが吹き替え声優として出演されています。
カンクロウの素顔に対する世間での評判や人気
ナルトには素顔が不明なキャラクターが何人か登場するので、カンクロウもその1人として素顔が気になるナルトファンが多数いました。カンクロウの素顔が明かされるとイケメンだと言うファンの声が多かったですが、思ったより素顔が地味だったと印象を受けたファンの声も少しありました。
カンクロウの性格に棘がなくなっていくのと共に、素顔の整ったカンクロウはナルト作中のイケメン枠に入るようになりました。兄弟愛を見せるカンクロウは、中身もイケメンと認められ魅了されるナルトファンも続出したことで、カンクロウの素顔を地味だと言う声も聞こえなくなりました。よって、カンクロウはナルト終了後も愛されているキャラクターの1人となりました。
カンクロウは、ナルトの続編であるボルトにも登場しています。年齢も34歳となったカンクロウが登場すると、オールバックにしているかっこいいおじさん姿に惚れ直すファンが多くいました。素顔も中身もイケメンと騒がれるようになっただけあり、カンクロウは女性人気の高いキャラクターとなりました。
カンクロウの素顔はイケメンだった
砂の三姉弟の真ん中としてナルトに登場したカンクロウは、素顔が父親譲りのイケメンな傀儡師でした。当初は残虐な技に恐怖を覚える声多かったカンクロウですが、兄弟仲が良くなると共に性格も変わり素顔も中身もイケメンだとナルトファンに愛されるようになりました。ボルトでも登場しているので、今後カンクロウがどのような人生を送るのか注目してみてください。
この記事のライター
m0naka
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