【ナルト】映画のおすすめランキングTOP10！歴代の人気作品を一挙公開

ナルトの歴代映画は何作品あるのかを紹介します。

ナルトの歴代映画は全部で11作品あります。1作目の2004年公開～2015年の11作目まで1年に1本のペースで公開されています。

ナルト（NARUTO）は、『週刊少年ジャンプ』にて1999年～2004年まで連載されていた忍を題材とした少年漫画です。2002年にはアニメ放送を開始し、放送局だったテレビ東京の中で最も営業成績を上げたアニメとなっています。日本での人気はもちろんのこと、海外人気も高い作品です。

木ノ葉隠れの里の忍術学校に通う主人公のナルトは、イタズラばかり行う問題児でした。そんなナルトには、里一番の忍である火影になるという夢がありました。仲間たちとともに数々の試練を乗り越え主人公のナルトが成長していく物語です。

ナルトの歴代映画のおすすめランキングtop10～4を紹介します。ランキングtop3は後ほど紹介します。

おすすめランキング10位は『劇場版NARUTO-ナルト-大興奮！みかづき島のアニマル騒動だってばよ』です。この作品は2006年8月に公開された、ナルトの劇場版第3作目の作品です。ナルトたちの少年時代最後の映画です。この作品の見どころはナルトやヒカルの心情を強く描いているところ。ナルトたちの服装が映画の中で唯一、夏服の作品です。

おすすめランキング9位は『ROADTONINJA-NARUTOTHEMOVIE-』です。この作品は2012年7月に公開された、ナルトの劇場版第9作目の作品です。この作品は原作者である岸本斉史さんによって企画、ストーリー、キャラクターデザインまで手掛けられた劇場版完全新作ストーリーが見どころです。

おすすめランキング8位は『劇場版NARUTO-ナルト-大激突！幻の地底遺跡だってばよ』です。この作品は2005年8月に公開されたナルトの劇場版第2作目です。この作品は地底遺跡が舞台となっている作品で、個性的なオリジナルキャラクターが登場するところと、アクションシーンなどが魅力の作品です。

おすすめランキング7位は『THELAST-NARUTOTHEMOVIE-』です。この作品は2014年12月に公開されたナルトの劇場版第10作目です。この作品の見どころはナルトと日向ヒナタとの関係が変化するところ。ちょっと大人になった19歳のかっこいいナルトが見られる作品です。

おすすめランキング6位は『劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝ザ・ロストタワー』です。この作品は2010年7月に公開されたナルトの劇場版第7作目となります。この作品はナルトが過去にタイムスリップしてナルトの父親であるミナトや少年カカシと共闘するところが見どころ。オリジナルキャラクターとして登場する姫サーラは人気のキャラクターの一人です。

おすすめランキング5位は『劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝』です。この作品は2007年8月に公開されたアニメ第二期の劇場版第1作目です。この作品は映画の序盤でナルトが埋葬されてしまうという衝撃の展開からスタートします。死や運命をテーマにした作品で、激しいアクションシーンも豊富な作品です。

おすすめランキング4位は『NARUTO-ナルト-ブラッド・プリズン』です。この作品は2011年7月に公開されたアニメ第二期の劇場版第5作目です。この作品の見どころは脚本をミステリー作家の東山彰良さんが担当した、ミステリー要素が詰まったストーリーです。この作品は『炎の中忍試験!ナルトvs木ノ葉丸!!』と同時上映となっています。

ナルトの歴代映画のおすすめランキングtop3を紹介します。

おすすめランキングtop3の3位は『劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝-絆-』です。この作品は2008年8月に公開されたアニメ第二期の劇場版第2作目です。この作品は第1作目以降登場していなかったサスケが登場。タイトルにもあるように絆がテーマとなっています。見どころはナルトとサスケの共闘シーンや木ノ葉隠れの里の過去です。

おすすめランキングtop3の2位は『NARUTO-ナルト-疾風伝 火の意志を継ぐ者』です。この作品は2009年8月に公開されたアニメ第二期の劇場版第3作目。この作品は、カカシ班、アスマ班、紅班、ガイ班の13人が劇場版では初めてオールキャストで出演した作品です。「火の意志」についてのそれぞれの考えも見どころです。

おすすめランキングtop3の1位は『NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』です。おすすめランキングtop3の内、2作品が疾風伝の劇場版ですが、この作品は2004年8月に公開された記念すべき劇場版第1作目。サスケが木ノ葉隠れの里を抜ける前なので、第7班全員が揃っているところが見どころの一つです。ナルトファンだけでなくアニメファンにもおすすめできる作品です。ランキングtop3はどれも甲乙つけがたい良い作品です。

ナルトの歴代映画の主題歌一覧を紹介します。

『NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』の主題歌はYUKIさんの「Home Sweet Home」です。この曲はシンガーソングライターのYUKIさんの7枚目のシングル曲。YUKIさんがこの映画の為に書き下ろした曲で、YUKIさんのソロ作品としては初のタイアップ作品です。おすすめランキングtop3にも選ばれたこの作品は主題歌も人気です。

『NARUTO-ナルト-大激突!幻の地底遺跡だってばよ』の主題歌はTUBEの「Ding!Dong!Dang!」です。この曲はTUBEの通算46枚目のシングル。この主題歌は、TUBEのボーカルである前田亘輝さんが『週刊少年ジャンプ』を愛読しており、ナルトの曲を歌いたいという思いがきっかけで実現した曲です。

『NARUTO -ナルト-大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ』の主題歌はMARIAの「つぼみ」です。MARIAは日本のガールズバンドで、この「つぼみ」は2作目のシングル曲です。アップテンポな曲調で、作品ともマッチしています。

『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の主題歌はDJ OZMAの「Lie-Lie-Lie」です。DJ OZMA自身がナルトのファンであることと、所属事務所との関係もあって、主題歌として採用されました。切ないバラード調のこの曲は劇場版主題歌の中でも人気の曲です。 

おすすめランキングtop3に入った『NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』の主題歌はHOME MADE 家族の「NO RAIN NO RAINBOW」です。日本のヒップホップグループであるHOME MADE 家族の通算14枚目のシングル曲。作品の内容とマッチした背中を押してくれるような歌詞が人気の曲です。

おすすめランキングtop3に入った『NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』の主題歌はPUFFYの「誰かが」です。この曲はPUFFYの通算28枚目のシングル。この曲はサビのフレーズが覚えやすく、オリコン週間シングルチャートでは初登場30位を記録したヒット曲となりました。

『NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー』の主題歌は西野カナさんの「if」です。この曲は西野カナさんの11枚目のシングル曲です。アップテンポなラブソングではありますが、ナルトとミナトの関係に通ずる部分が本作品とマッチしています。

『NARUTO-ナルト-ブラッド・プリズン 』の主題歌を担当したのはアーティストの遊助さん。曲は「雄叫び」です。遊助さんの8枚目のシングルとなるこの曲は遊助さんの曲で初めて映画のタイアップとなった曲です。歌詞の中には四字熟語がいくつか使われており、アップテンポな曲調と歌詞が特徴的な曲です。

『NARUTO-ナルト-ロード・トゥ・ニンジャ 』の主題歌はASIAN KANG-FU GENERATIONの「それでは、また明日」です。この曲は日本のバンドであるASIAN KANG-FU GENERATIONの18枚目のシングル。テレビアニメのオープニング曲を担当したこともあるASIAN KANG-FU GENERATION。原作者の岸本斉史さんの推薦により、主題歌となった曲です。

『NARUTO-ナルト-THE LAST』の主題歌はスキマスイッチの「星のうつわ」です。スキマスイッチの22枚目のシングルです。受け継ぐことをテーマに制作されたこの曲はゆったりとしたメロディーで、作品とピッタリ合った曲となっています。

『 BORUTO ボルト -NARUTO THE MOVIE-』の主題歌はKANA-BOONの「ダイバー」です。日本のロックバンドであるKANA-BOONのメジャー7枚目のシングルとなります。KANA-BOONはナルトのアニメシリーズでもオープニングテーマを担当していたことがあります。ナルトと息子のボルトの関係を表現している歌詞が注目を集めた曲です。

ナルトの歴代映画とアニメを見るおすすめの順番を紹介します。

ナルトのアニメを見るおすすめの順番は、1話～順番に見ていくのがおすすめです。ナルトのアニメは第一期と第二期に分かれており、第一期は1話～220話。ナルトの少年時代の話がメインとなります。この時のナルトの服の色は水色と黄色です。第二期は221話～720話です。2年後の話となっており、この時のナルトの服の色はオレンジと黒です。ナルトのアニメは原作の間にアニメオリジナルストーリーが入りますが、基本は原作通りに進みます。

ナルトの歴代映画を見るおすすめの順番は、公開された順です。ナルトの映画は、基本的にオリジナルストーリーになりますので大きくストーリーに影響することはありません。しかし、映画オリジナルキャラなど映画でしか楽しめない要素があります。アニメ第二期の『NARUTO -ナルト- 疾風伝』から先に見た方は疾風伝の映画から見るとより楽しめるでしょう。

劇場版ナルトの主要キャラの声を担当した声優を紹介します。

うずまきナルト役の声優は竹内順子さんです。竹内順子さんは1972年生まれ、埼玉県出身の声優です。少年役を演じることが多く、これまでに『HUNTER×HUNTER』や『デジモンアドベンチャー』などの有名作品に出演しています。

うちはサスケ役の声優は杉山紀彰さんです。杉山紀彰さんは1974年生まれ、東京都出身の声優です。アニメ化する以前からナルトを愛読していたそうです。これまでに『BLEACH』や『黒執事』などの作品に出演しています。

春野サクラ役の声優は中村千絵さんです。中村千絵さんは1978年生まれ、東京都出身の声優です。メゾソプラノ～アルトの声種を活かし、これまでに『どろろ』や『呪術廻戦』などの作品に出演しています。

はたけカカシ役の声優は井上和彦さんです。井上和彦さんは1954年生まれ、神奈川県出身の声優です。アニメ、洋画の吹き替え、ナレーションなど幅広く活躍中です。これまでに『タッチ』や『夏目友人帳』などの数々の有名作品に出演しています。

日向ヒナタ役の声優は水樹奈々さんです。水樹奈々さんは1980年生まれ、愛媛県出身の声優です。声優としては史上初となる東京ドームコンサートを開催し、歌手としても人気を集めています。これまでに『シャーマンキング』や『魔法少女リリカルなのは』などの有名作品に出演しています。

奈良シカマル役の声優は森久保祥太郎さんです。森久保祥太郎さんは1974年生まれ、東京都出身の声優です。声優以外にも俳優やラジオパーソナリティー、歌手としても活躍中です。これまでに『メジャー』や『薄桜鬼』などの有名作品に出演しています。

山中いの役の声優は柚木涼香さんです。柚木涼香さんは1974年生まれ、愛知県出身の声優です。声優以外にも女優、同人作家としても活動中。これまでに『カードキャプターさくら』や『犬夜叉』などの作品に出演しています。

秋道チョウジ役の声優は伊藤健太郎さんです。伊藤健太郎さんは1974年生まれ、東京都出身の声優です。二枚目の役から三枚目まで幅広く担当しており、これまでに『キングダム』や『弱虫ペダル』などの作品に出演しています。

犬塚キバ役の声優は鳥海浩輔さんです。鳥海浩輔さんは1973年生まれ、神奈川県出身の声優です。1990年代より声優活動を開始しており、これまでに『ぬらりひょんの孫』や『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』などの作品に出演しています。

映画でナルトとサスケの共闘シーンを見れたと喜ぶ声がたくさんあがっていました。映画でしか見れないシーンもたくさんあります。

ナルトはアニメ版も劇場版もたくさん作品があるので、どれから見ていいかわからないと困っている方がたくさんいました。時系列を理解して見るとより楽しめるでしょう。

ナルトの映画は11作品もあるので、個人によって好みが分かれます。どれも素敵な作品なので、きっと自分のお気に入り作品が見つかるはずです。

昔の作品も配信サービスによって気軽に見れるようになって喜んでいる方もたくさんいました。ナルトの映画も各社の配信サービスでどんどん配信されています。

ナルトの歴代映画おすすめ1位は『NARUTO-ナルト-大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』です。この作品はなんといっても記念すべき劇場版1作目であることと、ナルトとサスケが木ノ葉隠れの里の忍として共闘するシーンが見どころ。カカシ率いる第7班が全員揃っている部分も初期作品ならではです。ナルトファンもそうでない方でも楽しめる作品です。おすすめランキングtop3の作品はどれも人気の作品なので、ぜひお試しください。