【ナルト】デイダラの能力や術まとめ!暁との関係や口癖を紹介
『ナルト』のデイダラは、暁のメンバーです。起爆粘土を使い、相手を攻撃します。この記事では『ナルト』のデイダラの能力や術を紹介しています。デイダラはどのようにして暁の仲間になったのでしょうか。また口癖や数々の名言、演じた声優についても解説しています。
目次
【ナルト】デイダラとは?
『ナルト』のデイダラとは、暁のメンバーです。10人いるメンバーの中では最年少。ツーマンセル(二人一組)のパートナーはサソリ。長い金髪と隠している左目が特徴です。里では粘土造形師として名が知られていました。デイダラは芸術は美しく散っていくものだと、爆発に魅力を感じています。「芸術は爆発だ」と言っており、デイダラが使う技も粘土を爆発させて相手を攻撃します。
デイダラのプロフィール
- 名前 デイダラ
- 年齢 19歳
- 誕生日 5月5日
- 星座 おうし座
- 血液型 AB型
- 身長 166.0cm
- 体重 50.8kg
ナルト概要
『ナルト』とは、 岸本斉史氏による忍者を主役にした少年漫画です。1999年に『週刊少年ジャンプ』で連載が開始され、2014年に完結しました。 『ナルト』は2002年にはアニメ化もされました。アニメ化されたことでますます人気になり、『ナルト』は日本だけではなく、海外でも愛される作品になりました。現在アニメではナルトの息子のボルトが主役となっています。
ナルトのあらすじ
木の葉隠れの里の忍者であるナルトは、落ちこぼれでした。しかも体内に九尾の妖狐が封印されています。九尾は以前、木の葉の里を襲ったことがあり、ナルトは里のみんなから嫌われていました。孤独のナルトに手を差し伸べてくれたのが、忍者学校の教師のイルカでした。忍者学校を卒業したナルトは、カカシが担当する班に配属されます。そこでサスケとサクラと共に任務をこなしていきます。戦いの中でナルトは仲間と協力しあい、成長していきます。
【ナルト】デイダラの能力や術
『ナルト』のデイダラは、粘土を爆発させる「起爆粘土」 により、相手にダメージを与えます。「起爆粘土」とは、手のひらにある口に粘土を入れて、それにチャクラを混ぜて作ったものです。ここからは『ナルト』のデイダラの能力や術を、詳しく解説していきます。
起爆粘土「C0」
胸にある普段は閉じられている口に起爆粘土を食べさせて、自身を爆弾にしてしまう術。デイダラの最終手段です。その威力は半径10㎞にも及びます。サスケとの戦いで使いました。
起爆粘土「C1」
蜘蛛や鳥などの形をした小型爆弾。相手の様子見などに使います。威力は低いですが、至近距離で数発打たれるとかなりのダメージを食らいます。魚など、海の生き物の形にすれば水中の敵にも有効です。
起爆粘土「C2」
この起爆粘土は、大きなドラゴンの形をしています。口からは爆発物を発射させることができ、その威力はとても高いです。デイダラはこのドラゴンに乗って、空から爆発物を落としました。しかも地面にも地雷を仕掛けていたので、空から爆発物を落とすことにより、地雷も爆発させました。
起爆粘土「C3」
デイダラの最も得意とする起爆粘土です。人形のような形をしていますが、爆発力は凄まじく、里を破壊できるほどの威力があります。砂隠れの里を襲った時に使用しました。
起爆粘土「C4」
最強の術ですが、爆発の威力は弱いです。目では確認できない大きさの爆弾を大気中に撒き散らし、それを吸い込むと体内で破壊されます。そのため、体内の爆弾に気付かぬうちに死んでしまうこともあります。爆弾が撒き散らされた範囲内にいると、防ぐことはできません。
【ナルト】デイダラと暁や他キャラの関係・活躍
ここからは『ナルト』のデイダラと関係があったキャラや、デイダラの活躍を紹介していきます。暁との関係、我愛羅(があら)やナルト、サスケとの関係や戦闘シーン、また転生してからの戦いも見ていきます。
デイダラと暁の関係
まずはデイダラと暁との関係を見ていきます。岩隠れにいた頃のデイダラは、爆破部隊に所属していた粘土造形師でした。しかし禁忌を犯し、物質にチャクラを練り込む「起爆粘土」を完成させます。そのため、仲間に追われることに。里から出たデイダラは、暁のメンバーに出会い仲間になります。そこで芸術肌のサソリとツーマンセルを組むことになります。しかし芸術の価値観が合わず、言い争いになることもあります。
デイダラと我愛羅の戦闘シーン
砂隠れの我愛羅とはどういう関係でしょうか。暁は、「尾獣」を集めて世界征服を企んでいます。我愛羅の中には、尾獣の一尾がいます。尾獣を得るために我愛羅を襲うデイダラ。我愛羅も簡単にはやられません。デイダラの左手に重傷を負わせます。しかしデイダラは砂に爆弾を混ぜて、我愛羅を倒します。我愛羅から一尾を取り出すと、我愛羅は息絶えました。
デイダラとナルトやカカシとの戦闘シーン
我愛羅を倒して一尾を取り出すことはできましたが、そこにナルト達が現れます。ナルト達によって右手を失ったデイダラは、勝ち目がないと悟り逃げます。この時にパートナーのサソリは死亡しています。我愛羅の身体を回収するナルト達。その後、我愛羅は忍術によって生き返ることができました。
デイダラとサスケの戦闘シーン
デイダラは、かつて暁のメンバーだった大蛇丸(おろちまる)を、自分の手で殺そうと思っていました。しかし大蛇丸はサスケに殺されてしまいます。デイダラは先に大蛇丸を殺されてしまって激しく怒り、サスケを倒すことに決めました。デイダラはサスケを追い詰めますが、サスケの写輪眼によって術の欠点を見つけられます。デイダラは自らを爆弾にし、サスケを道連れにしようと術を放ちました。しかしサスケは時空間忍術を使い、爆発から逃れることができました。デイダラは儚く散っていきました。
デイダラの第四次忍界大戦での活躍
大蛇丸の部下だった薬師カブトによって転生させられたデイダラ。同じくシンも薬師カブトによって転生させられます。シンとは、ナルトの仲間であるサイの義兄です。デイダラはシンに起爆粘土を仕込み、自爆させます。それに怒ったサイは、デイダラに攻撃を仕掛けます。我愛羅の兄のカンクロウ、雷影の補佐であるオモイとの連携プレーで、見事にデイダラを倒しました。サスケとの戦いの時のようにデイダラは自爆しようとしましたが、オモイに阻止され、敗北しました。
【ナルト】デイダラの口癖や名言
次は『ナルト』のデイダラの口癖や名言について見ていきます。デイダラの口癖は、語尾に「うん」が付くことでしょう。また、たくさんの名言もあります。デイダラの名言をいくつか紹介します。
デイダラの名言①「芸術は…」
芸術は爆発だ!!
出典: live-the-way.com
デイダラと言えば、真っ先にこの名言が思い浮かぶでしょう。デイダラを象徴する名言。パートナーのサソリは芸術を残したい考えですが、デイダラは美しく散っていくのが芸術だと思っていて、爆発に魅力を感じています。我愛羅を捕獲するために、見張りを攻撃した時に言った名言です。その名言の通り、見張りの顔面を爆発してしまいました。
デイダラの名言②「死んでオイラは…」
オイラの究極芸術だ…!!これからオイラは自爆する!!死んでオイラは芸術になる!!今までに無い爆発はこの地に今までに無い傷跡を残し…そしてオイラの芸術は今までに無い称賛を受けるだろう!そしててめーは確実に死ぬ!!
出典: live-the-way.com
サスケとの戦いで、デイダラは追い詰められます。サスケと共に自爆する決意をするデイダラ。その時に言ったのがこの名言です。究極の芸術は爆発することだと考えているデイダラは、最後に自分を爆発させます。サスケは爆発から逃れています。
デイダラの名言③「同じ物造りとして旦那…」
同じ物造りとして旦那・・・アンタは尊敬するが 芸術ってのは儚く散っていく一瞬の美をいうんだよ、だんな。
出典: live-the-way.com
これは、デイダラがサソリに言った名言です。デイダラとサソリは「芸術コンビ」と呼ばれていました。しかし芸術に対しての考え方は違っていました。デイダラは芸術は儚く、散り際が美しいと思っています。対してサソリは芸術は残すものだと思っているため、デイダラの考えが理解できません。コンビを組んでいる二人ですが、芸術に対しての考え方は、交わることがありませんでした。
【ナルト】デイダラの声優
『ナルト』のデイダラは、語尾に「うん」が付いたり、数々の名言も残しました。かなり個性的なキャラのデイダラを演じた声優は誰でしょうか。ここからは『ナルト』のデイダラを演じた声優を紹介します。
デイダラの声優は「川本克彦」
『ナルト』のデイダラの声優は、「川本克彦」さんです。声優の仕事は、主に洋画の吹替えが多いです。また舞台俳優でもあり、劇団テアトル・エコーで活動されています。
川本克彦のプロフィール
- 出身地 愛媛県
- 生年月日 1966年2月11日
- 血液型 B型
- 身長 175㎝
- 職業 俳優・声優
- 事務所 テアトル・エコー
川本克彦の主な出演作品
- 無限の住人IMMORTAL 咲楽
- ルパン三世(2005) 若いマーティン
- ナルト デイダラ
- ゴルゴ13 マクラグレン
- 結界師(2) 左金
- 獣神演武HERO TALES 陳情
- CLUSTER EDGE ヒューゲル
- ギャラリーフェイク 矢野
- 無限戦記ポトリス ドラゴンブルー
- STRANGE DAWN ジョーグ
- 金田一少年の事件簿 (4) 金田昌平
【ナルト】デイダラに対する世間での評判や人気
デイダラは自分のことを「オイラ」と呼んだり、語尾に「うん」がついたりと、かなり個性的なキャラです。そんなデイダラは世間ではどう思われていたのでしょうか。Twitterからデイダラに対する声を集めてみました。
なんと、主役のナルトを抜いて、人気投票第3位のデイダラ。『ナルト』の作品にはかなりのキャラがいるのですが、その中での3位は凄いです。デイダラが人気のあるキャラだということが分かります。
金髪でロングヘアの美形。あの容姿で自分のことを「オイラ」と呼んだり、語尾に「うん」が付いたり。見た目からは「オイラ」と言うタイプには見えないのですが、そこがデイダラの愛される部分なのかもしれません。
『ナルト』のメインキャラであるカカシが人気投票で上位にくるのは分かるのですが、デイダラは敵キャラです。『ナルト』の作品に全編で登場するわけではないのに、この人気は凄いです。
【ナルト】デイダラは起爆粘土を使う強いキャラだった
『ナルト』のデイダラは、里にいた頃は粘土造形師でした。起爆粘土を完成させたことにより、里を出て暁に入りました。芸術は散る瞬間が美しいと言っているデイダラは、自分が使う術も爆弾です。パートナーのサソリとは、芸術に対する意見が合わず、理解してもらえませんでした。最後は自分自身を爆発させ、散っていきました。『ナルト』のデイダラは敵キャラでしたが、強烈なインパクトを残しました。
この記事のライター
ささめ
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