【ナルト】油女シビはシノの父親!強さや能力・声優情報を紹介
『ナルト』の油女シビは、油女一族で蟲を自由自在に操ります。『ナルト』の油女シビは影が薄いですが、相当な実力者です。この記事では、油女シビの強さや能力について解説しています。また油女シビとシノを演じた声優についても紹介しています。
目次
【ナルト】油女シビはシノの父親
『ナルト』の油女(あぶらめ)シビは、木の葉隠れの上忍で、油女一族の一員です。理由は分かりませんが、サングラスをかけています。主人公のナルトの仲間である油女シノの父親です。目立つ存在ではありませんが、実力もあり、心強い存在です。油女一族が使う奇壊蟲の術が得意です。見た目は少し怖い印象があるかもしれませんが、優しい性格です。
油女シビのプロフィール
- 名前 油目女シビ
- 誕生日 9月7日
- 年齢 39歳→42歳
- 身長 181cm
- 体重 69kg
- 血液型 A型
- 使用する術 奇壊蟲の術
- 階級 上忍
油女シビの息子はシノ
『ナルト』の油女シビには、優秀な息子のシノがいます。シノは犬塚キバと日向ヒナタと共に、夕日紅(ゆうひくれない)の班のメンバー。シノも父親の油女シビのように寄壊蟲を使って戦います。話す時に「なぜなら」と言うのが口癖。親子で影が薄いです。性格は沈着冷静で、感情を表に出さず、いつもポーカーフェイス。そんな性格も父親にそっくりです。
油女シビは「ゲンさん」と呼ばれる?
『ナルト』の油女シビは、「ゲンさん」と呼ばれていたのでしょうか。そんなシーンがあったのでしょうか。油女シビは名前のどこにも「ゲン」という文字はありません。実はカードダスやテレビアニメの初期の頃は「油女ゲン」と設定されていました。また忍者学校の講師であるうみのイルカも「ゲンさん」と呼んでいました。しかし『ナルト』の原作では「油女シビ」となっています。
油女シビの性格
『ナルト』の油女シビの性格は、無口で冷静沈着。周りの状況をよく見て冷静に判断することができるので、臨機応変に対応することができます。『ナルト』の油女シビはとても頼りになる存在ですが、仲間にも忘れられるほど、影が薄いです。
ナルト(NARUTO)の概要
『ナルト』は岸本斉史氏による、忍者を主役にした少年漫画です。1999年から2014年まで週刊少年ジャンプで連載されました。2002年にはアニメ化もされ、それにより『ナルト』は海外でも人気の作品になりました。アニメは一部と二部に分かれて放送され、二部はタイトルが『 NARUTO -ナルト- 疾風伝 』となっています。原作本は全72巻です。
ナルト(NARUTO)のあらすじ
主人公のナルトは、木ノ葉隠れの里の落ちこぼれの忍者です。体内に九尾の妖狐を封印しています。九尾は以前木の葉の里を襲ったことがあるので、ナルトは里の人達に嫌われていました。そんな孤独な日々を過ごしていたナルトに手を差し伸べてくれたのが、忍者学校の講師であるうみのイルカでした。忍者学校を卒業したナルトは、カカシが担当する「第七班」に配属されます。同じ班には、うちはサスケと春野サクラがいました。仲間と時には対立しながらも、ナルトは忍者として成長していきます。
【ナルト】油女シビの強さや能力
『ナルト』の油女シビは、油女一族で蟲を思い通りに操る忍者です。影は薄いですが、実力はかなり高く、仲間にも頼りにされています。ここからは『ナルト』の油女シビの強さや、どんな能力があるのか見ていきます。
油女シビは油女一族の奇壊蟲の術を使う
油女シビの術は、奇壊蟲を使います。無数の蟲を自由自在に操ることができます。この蟲を使って攻撃したり、防御したりするのです。派手さはないものの、敵にとってはかなりやっかいな術です。奇壊蟲を使って敵と戦う時には、自分が宿主となるため、チャクラを与えなければなりません。これは相当な実力がないと使えない術です。
油女シビの強さはシノの上位互換?
油女一族の秘伝忍術を、油女シビの息子のシノも見事に使いこなしています。『ナルト』の油女シビは影が薄いのですが、息子のシノも影が薄く、そこも似てしまったようです。しかし優しい性格も受け継いでいます。シノも実力のある忍者で、大きな敗北は恐らくないと思われます。そんな優秀なシノですが、父親のように蟲を使って毒を消したりすることはできません。そのため油女シビは、シノの上位互換の実力があるといえます。
油女シビの戦闘シーンから強さを考察
『ナルト』の油女シビは、相当の実力を持っていることは分かっているのですが、実は戦闘シーンは描かれていません。しかし息子のシノに蟲を使って解毒したり、蟲を自在に操ることができるので、戦いにおいても相当な戦力になることでしょう。蟲を使って攻撃されたら、相手はかなりやっかいです。対象物が小さいので、攻撃するのも困難。集団で攻撃されたら、防ぐのも容易ではないでしょう。油女シビは蟲を使って攻撃もできるし、仲間が毒に犯されたら助けることもできます。戦闘シーンでは貴重な存在です。
【ナルト】油女シビの声優
性格は沈着冷静、無口ですが頼りになる油女シビ。実力はありますが、なぜか影が薄いキャラクターです。寡黙なため、セリフは多くはありません。しかしそれゆえ重みがあります。ここからは『ナルト』の油女シビを演じた声優について見ていきます。
油女シビの声優は「浜田賢二」
『ナルト』の油女シビの声優は、浜田賢二さんです。青年役から老人役までこなす、演技の幅が広い声優です。浜田さんは、落ち着いた大人の役が印象に残ります。まさに油女シビは、ぴったりの役です。
浜田賢二のプロフィール
- 名前 浜田賢二
- 職業 声優
- 愛称 ハマケン
- 生年月日 1972年4月12日
- 星座 おひつじ座
- 血液型 O型
- 出身地 福岡県
- 所属事務所 マウスプロモーション
浜田賢二の主な出演作品
- からくりサーカス ジョージ・ラローシュ
- 黒子のバスケ 木吉鉄平
- ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない 片桐安十郎
- 機動戦士ガンダムOO パトリック・コーラサワー
- NANA 水越誠一
- アイシールド21 高見伊知郎
【ナルト】油女シビの息子のシノを紹介
『ナルト』の油女シビの息子のシノは、雰囲気も性格も父親にそっくりです。第八班の中で唯一中忍試験本戦に出場した、実力者でもあります。油女シビ同様、表情が表に出ない性格のため、つかみどころがなく何を考えているのか分かりません。そんなシノの素顔や術、声優について解説していきます。
シノの素顔
黒髪に黒いサングラス、口元も衣服で隠しているシノ。サングラスで目を隠しているのは、油女一族の特徴なのでしょう。フードも被っているので、初めて会った人は驚いてしまうかもしれません。感情を表に出さず、常に沈着冷静。口癖は「なぜなら」。そんなシノですが、実は仲間思いです。しかし影が薄いため、たまに忘れられてしまいます。本人もそのことを気にしています。
シノの使う術
油女一族の術は、蟲を使います。油女一族は生まれてからすぐに体に蟲を入れて、寄生させます。その蟲に自分のチャクラを養分として与え、様々なシーンで使用することができるのです。それが「寄壊蟲の術」です。他の術も紹介します。
- 「蟲分身の術」無数の寄壊蟲を集めて分身を作る
- 「蟲寄せの術」蟲を集結させる
- 「蟲邪民具の術」蟲を空中に放して敵から逃れる
- 「蟲壁の術」無数の蟲で自分の周りを囲み相手の攻撃をブロックする
- 「消壊蟲の術」地中に蟲を潜らせ、敵に気付かれることなく情報収集を行う
- 「奇大蟲・虫食い」肉を食べる蟲を寄生させ、内部から破壊する
- 「秘伝・蟲玉」寄壊蟲で対象の体を覆い、チャクラを食い尽くす
シノの登場シーン
あまり目立たないシノですが、活躍するシーンはたくさんあります。その一つは木の葉崩し編で、砂隠れのカンクロウとサスケが相対した時に、シノがカンクロウを引き受けたシーンです。シノは奇壊蟲を使ってサスケの場所を把握し、駆けつけることができました。奇壊蟲はこんな使い方もできます。シノがカンクロウの相手をし、サスケを我愛羅のもとへ行かせました。
シノの声優
父親の油女シビと似て、無口で沈着冷静なシノ。感情的になることはなく、ゆっくりと淡々と話すシノ。シノを演じた声優は、川田紳司さんです。サラリーマンから劇団森羅万笑の所属俳優となりました。先輩声優に勧められて声優のオーディションを受け、見事に合格。それがきっかけで声優になりました。
川田紳司のプロフィール
- 名前 川田紳司
- 職業 声優
- 愛称 かわうそ
- 生年月日 1971年10月6日
- 星座 てんびん座
- 血液型 O型
- 出身地 栃木県
- 所属事務所 賢プロダクション
川田紳司の主な出演作品
- BANANA FISH 伊部俊一
- 進撃の巨人 オルオ・ボザド
- のだめカンタービレ 峰 龍太郎
- みなみけ 南ハルオ
- トリコ ヨハネス
- ペンギンの問題 岡本ポール
- 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- シャーロック・ホームズ
- Apex Legends パスファインダー
【ナルト】油女シビに対する世間での評判や人気
『ナルト』の油女シビは、シノの父親で上忍。相当な実力者です。感情を表に出さないため、何を考えているのか分かりづらく、冷たく見えてしまうこともあるかもしれません。影が薄いことを気にしている可愛い一面もあります。そんな油女シビは、世間からどう思われているのでしょうか。SNSからの声を紹介します。
「ザ・ロストワター」は、『ナルト』第2期の劇場版4作目です。ナルトの父親のミナトも出ています。少年のカカシも可愛いです。油女シビや、チョウジの父親の秋道チョウザも活躍しています。
油女シビは、なぜかカードダスとアニメの初期の頃に、名前が「ゲンさん」となっていました。確かにどちらの名前が正しいのだろうかと混乱してしまいます。二つの名前が存在するキャラクターも珍しいです。
『ナルト』はたくさんのキャラクターが登場するので、色々な部門のランキングを考えるのも楽しいと思います。確かにシビは寡黙で頼りになるし、渋くて格好いいキャラクターです。「男前ランキング」にランクインするのも納得です。
【ナルト】油女シビはシノの父親で強いキャラだった
『ナルト』の油女シビは、油女一族でシノの父親。サングラスをかけているし、感情を表に出さないので、少し近寄りがたい印象かもしれません。しかし仲間思いの優しい性格です。蟲を使う術で戦います。『ナルト』のシビは影が薄いキャラクターですが、実はかなりの実力者です。そして息子思いの父親です。
この記事のライター
ささめ
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