【BLEACH】フラシオンとは!各メンバーを紹介!従属官まとめ
『BLEACH』にはフラシオン(従属官)が登場します。フラシオン(従属官)はエスパーダ(十刃)の側近のような破面です。『BLEACH』では護廷十三隊の隊長や副隊長達と戦いました。ここではフラシオン(従属官)にはどんなキャラクターがいるのかを紹介します。
目次
フラシオン(従属官)とは
『BLEACH』のフラシオン(従属官)とは主にエスパーダ(十刃)と共に行動している破面です。ここではフラシオン(従属官)とはどんな人物達なのか詳しく紹介します。
漫画『BLEACH』に登場する破面
フラシオン(従属官)は『BLEACH』に登場する数字持ちの破面です。数字持ちは崩玉を使わずに破面として生み出された破面のことで、生まれた順番に数字が与えられています。
十刃に選ばれた直属部下
フラシオン(従属官)はエスパーダ(十刃)に選ばれた直属の部下です。エスパーダ(十刃)は数字持ちの破面を従えることができる権利を持っています。その人数に限りはなく、エスパーダ(十刃)のグリムジョーやバラガンは多くのフラシオン(従属官)を従えていますが、スタークのフラシオン(従属官)は一人です。
フラシオンの技やレスレクシオン一覧【Part1】
『BLEACH』の空座決戦篇からはこれまで以上にフラシオン(従属官)がたくさん登場しました。ここでは空座決戦篇で転界結柱を襲ったバラガンというエスパーダ(十刃)のフラシオン(従属官)を中心に紹介します。
フラシオン①シャルロッテ・クールホーン
シャルロッテ・クールホーンは『BLEACH』の空座決戦篇で登場し、弓親と戦いました。始解を使った弓親によって最後は殺され、その遺体はマユリに回収されました。そして千年血戦篇ではゾンビ化して復活しました。
シャルロッテ・クールホーンとは
シャルロッテ・クールホーンとは破面・No.20でバラガンのフラシオン(従属官)です。紫色の長いウェーブがかった髪でいかつい顔立ちをしていますが、乙女のような心を持っています。美を追求しておりナルシストな性格です。
レスレクシオン(帰刃)は「宮廷薔薇園ノ美女王」(レイナ・デ・ロサス)
シャルロッテのレスレクシオン(帰刃)は「宮廷薔薇園丿美女王(レイナ・デ・ロサス)」といいます。解放をすると服の露出度が高くなり、仮面が王冠のようになります。
シャルロッテ・クールホーンの技
シャルロッテの使う技には「ギロチン・アタック」があります。これは回転しながら斬魄刀を振り下ろす技です。『BLEACH』のアニメではこの他にも「シャイニング・アタック」や「サンダー・パンチ」なども使っています。
解放すると「白薔薇丿刑(ロサ・ブランカ)」という技を使います。これは相手を黒い荊棘で覆い尽くして薔薇の花弁で死に至らしめるという技です。
フラシオン②アビラマ・レッダー
アビラマ・レッダーは『BLEACH』の空座決戦篇で登場し、吉良と戦いました。持ち前の大きな羽で直接攻撃をして戦うもののそれが仇となり、吉良の斬魄刀「侘助」で首を斬られました。
アビラマ・レッダーとは
アビラマ・レッダーとは破面・No.22でバラガンのフラシオン(従属官)です。顔には赤い模様があり、頭には鳥の嘴のような仮面をかぶっています。戦う前は絶叫して鼓舞するなど熱血で小細工などを嫌う性格です。
レスレクシオン(帰刃)は「空戦鷲」(アギラ)
アビラマのレスレクシオン(帰刃)は「空戦鷲(アギラ)」です。解放すると赤く巨大な翼が背中から生えます。
アビラマ・レッダーの技
アビラマは空中戦を得意としています。「餓翼連砲(デボラル・プルーマ)」は羽を相手に放ち、「餓翼風盾(プルーマ・ビエント)」は翼で風を巻き起こします。さらに翼を四枚に増やす「噴血餓相(デボラル・エルプシオン)」という技もあります。
フラシオン③フィンドール・キャリアス
フィンドール・キャリアスは『BLEACH』の空座決戦篇で檜佐木と戦った破面です。自信家で自意識過剰なところがありますが、最後は檜佐木の攻撃から逃亡しようとしたところを斬られて死亡しました。
フィンドール・キャリアスとは
フィンドール・キャリアスとは破面・No.24のバラガンのフラシオン(従属官)です。金髪の長いストレートの髪が特徴的で、初登場時は仮面で目元が覆われていました。
レスレクシオン(帰刃)は「蟄刀流断」(ピンサグーダ)
フィンドールのレスレクシオン(帰刃)は「蟄刀流断(ピンサグーダ)」といいます。両手がシオマネキのような巨大な爪の形になります。
フィンドール・キャリアスの技
フィンドールには「彫面(アフィナール)」という仮面を割れば割るほど力を上昇させる技や、「呼虚笛(シルビード)」という虚を呼び寄せる技があります。また解放すると「海王鋏(ティヘラス・ネプトゥネア)」という水流の斬撃を放つ技を使います。
フラシオン④チーノン・ポウ
チーノン・ポウは『BLEACH』の空座決戦篇で登場し、斑目や狛村と戦いました。斑目はあっという間に倒しましたが、狛村の卍解によって一撃で倒されてしまいました。
チーノン・ポウとは
チーノン・ポウとは破面No.25でバラガンのフラシオン(従属官)です。いつも気だるそうな表情を浮かべており、筋肉質な体型で腕が太く大きいのが特徴的です。
レスレクシオン(帰刃)は「巨腕鯨」(カルデロン)
ポウのレスレクシオン(帰刃)は「巨腕鯨(カルデロン)」といいます。その名の通り巨大化して鯨のような姿になります。
チーノン・ポウの技
ポウは主にその巨体を活かした攻撃をします。技名などは不明ですが、巨大化した腕を奮って相手を潰します。
フラシオン⑤ニルゲ・パルドゥック
ニルゲ・パルドゥックは『BLEACH』の空座決戦篇で登場し、大前田と戦いました。ただそれほど活躍シーンはなく、大前田の相手をしている時にジオの攻撃を受けて吹き飛ばされた砕蜂と激突し、そのまま死亡しました。
ニルゲ・パルドゥックとは
ニルゲ・パルドゥックは破面・No.27でバラガンのフラシオン(従属官)です。見た目はいかつく、口元から牙が出ているのが特徴的です。
レスレクシオン(帰刃)は「巨象兵」(マムート)
ニルゲのレスレクシオン(帰刃)は「巨象兵(マムート)」です。その名の通り巨大な象に変化し、体は緑色の毛で覆われます。
ニルゲ・パルドゥックの技
ニルゲは活躍シーンがほとんどなく、目立った技も使いませんでした。大前田を襲った時は、その外見からは想像もつかないような身軽さでビルを飛び越えていました。
フラシオンの技やレスレクシオン一覧【Part2】
フラシオン(従属官)はまだまだたくさんいます。ここではエスパーダ(十刃)であるバラガン・ハリベル・ノイトラのフラシオン(従属官)を紹介します。
フラシオン⑥ジオ=ヴェガ
ジオ=ヴェガは『BLEACH』の空座決戦篇で登場し、砕蜂と戦いました。レスレクシオン(帰刃)によって追い詰めるものの、大前田が参戦し始解した砕蜂によって瞬殺されました。
ジオ=ヴェガとは
ジオ=ヴェガとは破面・No.26でバラガンのフラシオン(従属官)です。髪を後ろでみつあみにしている少年で、剣歯虎のような仮面をかぶっています。
レスレクシオン(帰刃)は「虎牙迅風」(ティグレストーク)
ジオのレスレクシオン(帰刃)は「虎牙迅風(ティグレストーク)」です。解放後は後ろのみつあみが太くなり、虎模様のような黄色と黒の配色になります。
ジオ=ヴェガの技
ジオが使う技には「双射牙(ミシル・ディエンテ)」という牙を飛ばして拘束する技があります。また「虎牙迅風・大剣(ディグレストーク・エル・サーブル)」という自分の肉体を筋肉質な巨体に変化させる技があります。
フラシオン⑦エミルー・アパッチ
エミルー・アパッチは『BLEACH』の空座決戦篇で登場し、乱菊・雛森・山本と戦いました。決戦後は織姫のところに向かい、ハリベルの治療を頼みました。千年血戦篇で再登場し、見えざる帝国と戦いました。
エミルー・アパッチとは
エミルー・アパッチとは破面・No.54でハリベルのフラシオン(従属官)です。強気な性格で煽られやすいので、ミラ・ローズとはすぐに喧嘩をしてしまいます。
レスレクシオン(帰刃)は「碧鹿闘女」(シエルバ)
アパッチのレスレクシオン(帰刃)は「碧鹿闘女(シエルバ)」です。服が茶の毛皮になり、二本の鹿の角のようなものが頭部に生えます。
エミルー・アパッチの技
アパッチは「虚弾(バラ)」という拳を叩きつけることで衝撃波を放つ技を使います。その他にも鋭い爪を使った攻撃なども使用しています。
フラシオン⑧フランチェスカ・ミラ・ローズ
フランチェスカ・ミラ・ローズは『BLEACH』の空座決戦篇で登場し、乱菊・雛森・山本と戦いました。最後は山本に戦闘不能にされましたが、千年血戦篇で再登場します。
フランチェスカ・ミラ・ローズとは
フランチェスカ・ミラ・ローズとは破面・No.55でハリベルのフラシオン(従属官)です。褐色肌の美しい女性でハリベルのように露出度が高い服装をしています。
レスレクシオン(帰刃)は「金獅子将」(レオーナ)
ミラ・ローズのレスレクシオン(帰刃)は「金獅子将(レオーナ)」です。ライオンのようなたてがみが仮面から生えるのが特徴的で、大剣を使って攻撃をします。
フランチェスカ・ミラ・ローズの技
ミラ・ローズは特に攻撃に参加していないのでどんな技を使うのかは不明です。『BLEACH』の空座決戦篇ではほぼアヨンに戦闘を任せていました。
フラシオン⑨シィアン・スンスン
シィアン・スンスンは『BLEACH』の空座決戦篇で登場し、乱菊・雛森・山本と戦いました。千年血戦篇でも登場し、見えざる帝国と戦いました。
シィアン・スンスンとは
シィアン・スンスンとは破面・No.56でハリベルのフラシオン(従属官)です。アパッチやミラ・ローズに比べて冷静で丁寧な言葉遣いをしている髪の長い女性です。
レスレクシオン(帰刃)は「白蛇姫」(アナコンダ)
スンスンのレスレクシオン(帰刃)は「白蛇姫(アナコンダ)」です。解放後は下半身が蛇のように変化します。
シィアン・スンスンの技
スンスンは、空座決戦篇ではほとんど目立った攻撃はしませんでしたが、千年血戦篇では「蛇殻砦(ミューダ)」という技を使いました。これは脱皮した皮を使って相手の探知能力を遮断する技です。
フラシオン⑩テスラ・リンドクルツ
テスラ・リンドクルツは『BLEACH』の虚圏救出篇で登場しました。戦闘にはほとんど参加していませんが、ノイトラの命で一護にとどめを刺そうとしたところを剣八に倒されました。
テスラ・リンドクルツとは
テスラ・リンドクルツとは破面・No.50でノイトラのフラシオン(従属官)です。右目に眼帯をつけており、優男風の雰囲気がありますが戦闘になると容赦はありません。
レスレクシオン(帰刃)は「牙鎧士」(ベルーガ)
テスラのレスレクシオン(帰刃)は「牙鎧士(ベルーガ)」といいます。レスレクシオン(帰刃)前の面影は全くなく、巨大なイノシシのような風貌になります。
テスラ・リンドクルツの技
テスラの技には「牙盾(プラート・コルミージョ)」という霊圧の盾を作る技があります。解放後はシンプルに巨体を活かし、殴打などの直接攻撃で戦います。
フラシオンの技やレスレクシオン一覧【Part3】
フラシオン(従属官)は『BLEACH』の破面出現篇から登場しています。ここでは破面出現篇で空座町を襲撃したグリムジョーというエスパーダ(十刃)のフラシオン(従属官)を中心に紹介します。
フラシオン⑪シャウロン・クーファン
シャウロン・クーファンは『BLEACH』の破面出現篇から登場し、日番谷と戦いました。最初は余裕を見せていましたが、限定解除をした日番谷に瞬殺されました。
シャウロン・クーファンとは
シャウロン・クーファンとは破面・No.11でグリムジョーのフラシオン(従属官)です。真面目で紳士的な雰囲気で、帽子のような仮面が右目側を覆っているのが特徴的です。
レスレクシオン(帰刃)は「五鋏蟲」(ティヘレタ)
シャウロンのレスレクシオン(帰刃)は「五鋏蟲(ティヘレタ)」といいます。胸元まで蝶のような鎧で覆われ、後頭部にはハサミムシの尾のようなものが出現します。
シャウロン・クーファンの技
シャウロンは主に鋭い爪のように変形した手を使い、相手を切り裂くような攻撃をします。技名などは不明です。
フラシオン⑫エドラド・リオネス
エドラド・リオネスは『BLEACH』の破面出現篇で登場し、斑目と戦いました。ほぼ互角の戦いでしたが、最後は負けてしまいます。
エドラド・リオネスとは
エドラド・リオネスとは破面・No.13でグリムジョーのフラシオン(従属官)です。アシンメトリーの赤い髪が特徴的で、戦いでは冷静に相手を分析するタイプです。
レスレクシオン(帰刃)は「火山獣」(ボルカニカ)
エドラドのレスレクシオン(帰刃)は「火山獣(ボルカニカ)」といいます。解放後は腕に高い硬度の溶岩のような装甲を纏います。
エドラド・リオネスの技
エドラドの技には「鉄甲掌(パルマ・プランチャ)」という相手を手で張り倒す技があります。解放後は火炎を噴射することもでき、主に直接攻撃で戦います。
フラシオン⑬ナキーム・グリンディーナ
ナキーム・グリンディーナは『BLEACH』の破面出現篇で登場し、乱菊と戦いました。乱菊を動けなくなるまで追い詰めるものの、限定解除後はあっけなく倒されてしまいます。
ナキーム・グリンディーナとは
ナキーム・グリンディーナとは破面・No.14でグリムジョーのフラシオン(従属官)です。おかっぱの巨漢で、破面になる前は意志を持ったギリアン級でした。
レスレクシオン(帰刃)は不明?
ナキームのレスレクシオン(帰刃)は不明です。『BLEACH』の劇中では解放しませんでした。
ナキーム・グリンディーナの技
ナキームの戦闘能力は描写が少ないので明確には分かりません。ただ高速移動や足を使った攻撃が得意なようです。
フラシオン⑭イールフォルト・グランツ
イールフォルト・グランツは『BLEACH』の破面出現篇で登場し、恋次と戦いました。恋次がギリギリの戦いをするほど追い詰めるものの、限定解除後にあっさり倒されました。
イールフォルト・グランツとは
イールフォルト・グランツとは破面・No.15でグリムジョーのフラシオン(従属官)です。金髪の長い髪が特徴的で、ザエルアポロの兄でもあります。
レスレクシオン(帰刃)は「蒼角王子」(デルトロ)
イールフォルトのレスレクシオン(帰刃)は「蒼角王子(デルトロ)」です。解放後は上半身が巨大な牛のような鎧に覆われます。
イールフォルト・グランツの技
イールフォルトは解放後、長い角を使って相手を刺すような戦い方をします。角による攻撃は限定解除前の恋次の卍解を破壊するほどの威力があります。
フラシオン⑮ディ・ロイ・リンカー
ディ・ロイ・リンカーは『BLEACH』の破面出現篇で登場し、ルキアや茶渡と戦いました。戦闘能力が低いため、ルキアの始解によってあっさりと敗北してしまいました。
ディ・ロイ・リンカーとは
ディ・ロイ・リンカーとは破面・No.16でグリムジョーのフラシオン(従属官)です。ギザギザの歯が特徴的で横に出っ張った仮面に包帯を巻いています。
レスレクシオン(帰刃)は不明?
ディ・ロイはレスレクシオン(帰刃)する前にルキアに倒されました。そのため、解放した姿や能力は不明です。
ディ・ロイ・リンカーの技
ディ・ロイは空中戦を得意としますが、必殺技になるようなものがなくグリムジョーのフラシオン(従属官)の中では最弱です。
フラシオンの技やレスレクシオン一覧【Part4】
ここからはその他のエスパーダ(十刃)やネルのフラシオン(従属官)を中心に紹介していきます。また、最強のフラシオン(従属官)についても考察をまとめています。
フラシオン⑯ロカ・パラミア
ロカ・パラミアは『BLEACH』の破面出現篇で登場し、ヤミーの腕を直しました。しかし治療後、ヤミーに頭を潰されてしまいます。その後小説で生きていることが判明しました。
ロカ・パラミアとは
ロカ・パラミアとはザエルアポロによって生み出された破面です。顔の右半分を仮面が覆っている黒髪の女性で、感情乏しく本能や欲求を持たない人物です。
レスレクシオン(帰刃)は「絡新妖婦」(テイルレニア)
ロカのレスレクシオン(帰刃)は「絡新妖婦(テイルレニア)」です。解放後は蜘蛛の足のような腕が四本生えた状態になります。
ロカ・パラミアの技
ロカは「反膜の糸(ネガシオン)」という相手の霊力や情報と繋がり、共有する能力を使います。この能力で高い治癒や防御などが可能になります。ヤミーに頭を潰されて生きていたのもこの能力があったからです。
フラシオン⑰クッカプーロ
クッカプーロは特に死神達に害を与える存在ではありませんでした。ヤミーが倒れた後はハリベル達に声をかけられたものの、ヤミーの元からは離れませんでした。
クッカプーロとは
クッカプーロとは破面・No.35の小型犬の破面です。一応ヤミーのフラシオン(従属官)という立場ですが、どちらかというとペットのような扱いをされています。
レスレクシオン(帰刃)は不明?
クッカプーロは『BLEACH』の劇中ではレスレクシオン(帰刃)をしませんでした。そのため解放後の能力は不明です。
クッカプーロの技
クッカプーロは『BLEACH』での戦闘描写が全くありません。そのためどのくらいの強さなのか、そもそも攻撃ができるのかも不明です。
フラシオン⑱ドンドチャッカ・ビルスタン
ドンドチャッカ・ビルスタンは『BLEACH』の虚圏救出篇で登場し、恋次と共に行動しました。千年血戦篇では見えざる帝国に捕らえられてしまいます。
ドンドチャッカ・ビルスタンとは
ドンドチャッカ・ビルスタンとは破面・No.42でネルのフラシオン(従属官)です。語尾に「〜ヤンス」をつけて喋るのが特徴的で、臆病で喜怒哀楽が激しい破面です。
レスレクシオン(帰刃)は不明?
ドンドチャッカは『BLEACH』の劇中でレスレクシオン(帰刃)をしなかったので、解放後にどのような能力があるのかは不明です。
ドンドチャッカ・ビルスタンの技
ドンドチャッカの技には「ドンドチャッカ・プレス」という必殺技があります。必殺技といっても、単純に相手に抱きつく技です。
フラシオン⑲ペッシェ・ガティーシェ
ペッシェ・ガティーシェは『BLEACH』の虚圏救出篇に登場し、雨竜と共に行動しました。千年血戦篇ではドンドチャッカの救出を求めて現世の一護の元に現れます。
ペッシェ・ガティーシェとは
ペッシェ・ガティーシェとは破面No.41でネルのフラシオン(従属官)です。細身でクワガタのような仮面をつけています。
レスレクシオン(帰刃)は不明?
ペッシェは『BLEACH』の劇中でレスレクシオン(帰刃)をしなかったので、解放後にどのような能力があるのかは不明です。
ペッシェ・ガティーシェの技
ペッシェは、霊子で作った高い威力の斬撃を与える「究極(ウルティマ)」という刀を使って戦います。また「無限の滑走(インフィナイト・スリック)」という周囲をヌルヌルにする液体を口から出す技や「融合虚閃(セロ・シンクレティコ)」というドンドチャッカとの虚閃のあわせ技があります。
フラシオンの最強キャラを検証
フラシオン(従属官)の中でも最強だといわれているのはポウです。ポウは柱を襲撃した中で唯一勝利したからです。ただアパッチ、ミラ・ローズ、スンスンが生み出したアヨンは更に強い身体能力を持っており、乱菊や雛森を瀕死の状態にしました。
フラシオンに重要なリリネット・ジンジャーバックとは
『BLEACH』には多くのフラシオン(従属官)が登場しましたが、実は一人他とは違うフラシオン(従属官)がいます。それがリリネット・ジンジャーバックです。ここではリリネットがどのようなフラシオン(従属官)なのか詳しく紹介していきます。
リリネット・ジンジャーバックとは
リリネット・ジンジャーバックとは、1月19日生まれの身長142cm、体重31kgの小柄な少女です。虚の仮面をヘルメットのようにかぶっており、左目は仮面で覆われています。孔はお腹の中心に空いているのが特徴的です。
アニメ版の担当声優は浅井清己
『BLEACH』のアニメは2004年から2012年まで放送されました。アニメの破面篇でリリネット役を演じた声優は浅井清己です。
浅井清己とは
リリネット役を演じた浅井清己とは1974年4月12日生まれの女性声優です。『風の谷のナウシカ』に憧れて声優を目指すようになり、1997年に声優としてデビューしました。
浅井清己の代表出演作
浅井清己の代表出演作には、『NARUTO-ナルト-疾風伝』の日向ハナビ役、『東京ミュウミュウ』のタルト役、『ポケットモンスター』のマトリ役、『DARKER THAN BLACK-流星の双子-』のジュライ役などがあります。
コヨーテ・スタークのフラシオン
リリネットはスタークというエスパーダ(十刃)のフラシオン(従属官)です。エスパーダ(十刃)でありながらも、戦うでもなくいつもゴロゴロしているスタークの側にいました。
コヨーテ・スタークとは
コヨーテ・スタークとは1月19日生まれで身長187cm、体重77kgの破面です。プリメーラ・エスパーダ(第1十刃)で、エスパーダ(十刃)の中でも一番の実力を持つ人物です。特に霊圧が高く、虚圏では側にいるだけで周りの虚が勝手に死んでしまうほどの力を持っています。
リリネット・ジンジャーバックの能力や技
リリネットは浮竹と戦った時には、ほとんど特別な能力は使いませんでした。なぜならリリネットにはある秘密があったからです。ここではリリネットの能力や技について紹介します。
レスレクシオン(帰刃)は「群狼」(ロス・ロボス)
リリネットのレスレクシオン(帰刃)はスタークと同じ「群狼(ロス・ロボス)」です。実はリリネットはスタークの斬魄刀だったのです。スタークがレスレクシオン(帰刃)することでリリネットは二丁拳銃に変化します。銃になった姿でも喋ることはできます。
斬魄刀や技にも注目が
解放後に銃になったリリネットは、主にスタークの霊圧を使った技を使います。例えば「無限装弾虚閃(セロ・メトラジェッタ)」という技は銃から虚閃を連打することができます。また技名は不明ですが、虚閃に似た大量の狼の弾頭を出現させることができます。
正体はコヨーテ・スターク?
破面の斬魄刀は力の一部を刀の形にして封印したものです。そのため、解放すると破面になる前の姿に似た状態となります。つまりスタークの斬魄刀のような存在であるリリネットはスタークの一部で、スターク自身でもあるのです。
スタークはプリメーラ・エスパーダ(第1十刃)なだけあり、近づいた者を自分の意志とは関係なく消滅させるほどの霊力がありました。孤独の中、スタークはやがてリリネットという自分と一緒にいても消滅しない存在を生み出しました。リリネットはスタークでもありますが、その性格は正反対で活発的な女の子です。
京楽春水との戦闘シーン
『BLEACH』の空座決戦篇で解放したスタークは京楽、愛川、鳳橋と戦いました。愛川や鳳橋は解放状態のリリネットでも十分圧倒することができました。しかし京楽との戦闘シーンではすでにリリネットの姿はなく、スタークは自分の霊圧で作った刀で戦いました。
リリネット・ジンジャーバックの最後は死亡?
スタークは愛川や鳳橋との戦いに狼の弾頭の群れで戦いました。その時、「その狼の弾頭はスタークでありリリネット」と言っています。つまり狼の弾頭はリリネットを表しているといわれています。
狼の弾頭は愛川や鳳橋と戦った時に自ら爆発したことで全て消滅してしまいました。この時、リリネットも同時に消滅したといわれています。スタークが生きていれば再びリリネットが生まれたかもしれませんが、スタークも死亡してしまったので復活することはありませんでした。
もしもフラシオンが○○だったら【厳選】
ここではもしもフラシオン(従属官)が〇〇だったらと仮定して、それぞれのキャラクターでシチュエーションごとに考察していきます。
シャルロッテ・クールホーンBAR店長篇
シャルロッテ・クールホーンがもしもBARの店長だったら、こだわりや癖が強い人気店になるはずです。ただ自分が美しいと思っているナルシストな性格なので、弓親のような客が現れたら店先で遠慮なく喧嘩をするかもしれません。
ニルゲ・パルドゥックペット篇
ニルゲ・パルドゥックがもしもペットだったら、世話に苦労するかもしれません。なぜならペットといってもニルゲの斬魄刀を解放した姿は象だからです。ただ、普段は面倒くさがりな性格なので普段から暴れまわるということはないはずです。
テスラ・リンドクルツ彼氏篇
テスラ・リンドクルツがもしも彼氏だったら、従順な性格をしているので何でも言うことを聞いてくれるはずです。ただ彼女を優先しすぎて冷静さを欠いてしまうことがあるかもしれません。『BLEACH』では度々冷静さを欠いた行動をしてノイトラに怒られていました。
エミルー・アパッチ彼女篇
エミルー・アパッチがもしも彼女だったら、怒りっぽい性格をしているのでトラブルを持ち込む彼女になるかもしれません。ただ攻撃的な印象がありますが、ハリベルを助けてくれた織姫に感謝をするなど意外と素直な一面もあります。
リリネット・ジンジャーバック妹篇
リリネット・ジンジャーバックがもしも妹だったら、負けず嫌いなかわいい妹になるはずです。浮竹と戦った時は何度攻撃をかわされて転けても泣きながら立ち向かい続けました。
フラシオンに対する世間の評判や人気
護廷十三隊とフラシオン(従属官)の戦いの中でも人気なのはリリネットと浮竹のやり取りです。戦闘というよりも、そもそも子供に手を出したくない浮竹が適当にあしらっているだけのシーンです。浮竹は攻撃を躱しているだけですが、その度にリリネットが転けて勝手に傷を負って泣くシーンが可愛いといわれています。
エスパーダ(十刃)であるネルのフラシオン(従属官)のドンドチャッカとペッシェは『BLEACH』の読者からとても人気です。特に虚圏に突入した時の雨竜や恋次とのやり取りがギャグのようで面白いといわれています。
『BLEACH』の空座決戦篇ではシャルロッテと弓親の戦いが一番面白いといわれています。二人が罵り合いながら戦うシーンは思わず笑った方も多いようです。そしてシャルロッテは千年血戦篇でもゾンビとなって登場しました。その時も弓親に喧嘩を売るシーンが面白いと評判でした。
フラシオンはオリジナリティー溢れる従属官
『BLEACH』に登場するフラシオン(従属官)は個性的なキャラクターがたくさんいました。特に人気なのはリリネットのような可愛いキャラクターや、シャルロッテのような面白いキャラクターです。フラシオン(従属官)は『BLEACH』の破面篇や千年血戦篇に登場するので、ぜひ漫画を読んでみてください。
この記事のライター
rg4yd
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