【BLEACH】平子真子の卍解は?斬魄刀や能力も!他の死神との関係も考察
『BLEACH』には平子真子という仮面の軍勢のリーダー格の男が登場します。実は元五番隊隊長で卍解も使うことができます。この記事では平子真子の斬魄刀の能力や山本元柳斎重國・黒崎一護など他の死神との関係を紹介します。またプロフィールや声優などもまとめています。
平子真子とは
平子真子とは『BLEACH』に登場するキャラクターです。『BLEACH』では破面篇から本格的に登場しており、最初は黒崎一護を仮面の軍勢という組織に誘うなど謎の多い人物でした。ここではそんな平子真子のプロフィールや仮面の軍勢について紹介します。
平子真子のプロフィール
『BLEACH』に登場する平子真子は、5月10日生まれの身長176cm、体重60kgの男性です。金髪のおかっぱ頭が特徴的です。ファッションにこだわっており、他のキャラクターよりもおしゃれです。ちなみに『BLEACH』の1話の巻頭カラーにも平子真子の姿が描かれています。
仮面の軍勢のリーダー的存在
『BLEACH』の破面篇では仮面の軍勢(ヴァイザード)という集団が登場します。平子真子は仮面の軍勢のリーダー的な存在で、『BLEACH』の劇中では虚化に悩む黒崎一護の前に突然現れて仮面の軍勢に勧誘しました。
仮面の軍勢とは
『BLEACH』に登場する仮面の軍勢とは虚化できる死神の組織です。ただ虚化できるだけでなく、その力を操るための訓練を受けています。メンバーには平子真子・猿柿ひよ里・愛川羅武・鳳橋楼十郎・矢胴丸リサ・有昭田鉢玄・六車拳西・久南白がいます。
顔を手のひらで覆うことで自由に虚化することができます。虚化を継続する時間を長くするには訓練が必要ですが、久南白のように才能だけで連続して15時間以上虚化状態を維持できる者もいます。
平子真子の斬魄刀や卍解
『BLEACH』の空座決戦篇では、平子真子の斬魄刀にどのような能力があるのか判明しました。ここでは平子真子が使う斬魄刀や卍解の能力について詳しく紹介します。
平子真子の斬魄刀は逆撫(さかなで)
『BLEACH』の平子真子の斬魄刀は「逆撫(さかなで)」といいます。平子真子によると、性格が悪くて嘘ばかりつく性格をしている斬魄刀です。この斬魄刀は始解の段階で特殊な能力を使うことができるのですが、藍染惣右介はこの能力に目をつけて平子真子に近づきました。
逆撫の解号
『BLEACH』の平子真子の斬魄刀「逆撫」の解号は「倒れろ 逆撫」です。この解号によって斬魄刀を始解することができます。始解すると柄に丸い持ち手がついた状態になり、刀身には5つの小さい穴が空きます。
逆撫の能力
『BLEACH』では空座決戦篇の藍染惣右介との戦いで平子真子は初めて「逆撫」を始解しました。始解をすると刀から甘い匂いを発生させ、周辺にいる人物の感覚器官を狂わせて上下左右前後の方向を逆さにすることができます。嗅覚によって感覚器官を狂わせていますが、音の反響を逆転させることも可能です。
そのため音の反響によって地形を判断することも出来ません。全てが逆転して見えるということは、攻撃された場合見えている方向とは逆の方向から攻撃を受けてしまうということです。そのため初見ではほとんど回避不可能の能力なのですが、相手が逆さに慣れてしまうと攻略されるという弱点があります。
ただ逆転の解除は自由にできるので、相手に慣れさせないように時折解除しながら戦います。ちなみに平子真子が『BLEACH』に登場した時は空中を逆さまになって浮遊していました。これも始解の伏線だったといわれています。
平子真子の卍解は逆様邪八宝塞
『BLEACH』に登場する平子真子の斬魄刀の卍解の名前は「逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)」といいます。卍解「逆様邪八宝塞」は撫子の花弁の形をした台座が出現し、平子真子はその上に立った状態になります。そして刀身がは錫杖のような形になります。
逆様邪八宝塞の能力
平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」の能力は敵と味方の認識を逆転させることができます。つまり同士討ちさせることができるということです。とても強力な能力で、卍解の適応範囲にいるものは敵・味方関係なくこの能力に影響されてしまいます。そのため、味方がいたり敵が一人だけだと卍解を使う事ができないのです。
必ず複数の敵VS自分一人という状況で使わなければなりません。ちなみに卍解を使用している時、平子真子自身は花の台座から動くことはありません。このような能力からとても使いにくい卍解だといわれています。本人もこの卍解の厄介さは自覚しており、始解は強敵用、斬魄刀は弱敵用だと思っているようです。
平子真子の卍解は小説版のみ
平子真子の卍解が書かれたのは連載終了後に発売された『BLEACH』の小説「Can't Fear Your Own World」です。『BLEACH』の劇中では最後まで卍解が描かれることはありませんでした。
原作で登場しなかった理由
『BLEACH』の空座決戦篇では藍染惣右介と直接対決していますが、そこでも卍解を見せることはありませんでした。その後、千年血戦篇で星十字騎士団と戦った時も卍解は使っていません。強敵と戦っているにもかかわらずなぜ卍解を使わなかったのかというと、平子真子が戦っているシーンではほとんど誰かが一緒にいたからです。
例えば『BLEACH』の空座決戦篇では周りに尸魂界から来た死神や仮面の軍勢の仲間達がいました。また千年血戦篇では基本的に雛森桃と一緒に行動しています。この状態で卍解を使えば味方にも能力の影響が出てしまいます。そのため、『BLEACH』の劇中ではどんな強敵を相手にしても卍解が描かれることがなかったのです。
平子真子の経歴
『BLEACH』の平子真子は破面篇で虚化に悩む黒崎一護の心を見透かしたように突然現れました。謎の人物として登場しましたが、その後平子真子の過去が描かれました。ここでは平子真子の過去に何があったのか、またその他の死神との関係について紹介します。
元護廷十三番隊五番隊隊長
平子真子は110年前まで護廷十三隊五番隊の隊長を務めていました。当時は仮面の軍勢のメンバーもそれぞれ隊長・副隊長などをしており、高い実力を持っていました。
藍染惣右介との関係と事件
『BLEACH』の過去篇ではまだ藍染惣右介は五番隊隊長ではなく副隊長でした。つまり平子真子とは上司と部下の関係でした。藍染惣右介は皆から慕われて憧れられるような副隊長でしたが、平子真子は隊長でありながらも階級が下の猿柿ひよ里から飛び蹴りを食らわせられたりしていました。
基本的に自由気ままな平子真子に藍染惣右介は振り回されがちでしたが、上司・部下として表面上は仲よさげにしていました。しかし藍染惣右介が起こしたある事件で二人の関係は崩れてしまいます。
藍染惣右介とは
『BLEACH』に登場する藍染惣右介とは、元護廷十三隊五番隊隊長です。死神でしたが、浦原喜助が虚化の研究の過程で作った崩玉を狙って謀反を起こしました。性格はいつも穏やかな表情をしており、優秀でありながらも驕らないタイプの人物です。
しかしそれは表向きの顔で、長い年月をかけて崩玉を手にするために計画を立ててきた野心家です。その本性はとても冷酷で、尸魂界篇では自分を慕っている雛森桃を操った挙げ句に刺し殺そうとしました。破面篇では幼馴染の日番谷冬獅郎に斬魄刀で幻術をかけ、雛森桃を斬らせました。
このように元部下や同僚であろうとも容赦なく捨て駒にしてしまいます。死神のときは髪をおろして眼鏡をしていましたが、謀反を起こしてからは裸眼でオールバックになりました。
藍染惣右介の事件
『BLEACH』の過去篇では、藍染惣右介が起こした事件がきっかけで平子真子達が死神ではなくなってしまったことが判明します。過去篇は本編から約100年前のエピソードが描かれ、この頃平子真子はまだ五番隊隊長でした。そして藍染惣右介は平子真子の部下で、五番隊副隊長を務めていました。
藍染惣右介はとても優秀で部下からも慕われる人物でしたが、平子真子はこの頃から距離を置いていました。明確な理由はありませんでしたが、なんとなく怪しんで警戒していたのです。藍染惣右介と距離を置いていながらも五番隊副隊長に就任させたのは、自分の下で監視するためでした。
平子真子はこの頃唯一死神の中で、藍染惣右介に不信感を抱いていました。そのような関係性のまま、ある時事件が起こります。その事件とは、流魂街の人々が着物だけを残して消失する事件でした。通常流魂街で死んだ場合、着物も一緒に消えるはずなので、とても不可解な事件だったのです。
その調査を行っていたのが九番隊でした。しかしその九番隊とも連絡がつかなくなり、山本元柳斎重國は隊長達を緊急招集して始末特務部隊を結成します。その部隊に選ばれたのが平子真子だったのです。平子真子は九番隊との連絡が途絶えた地点へ行くと、信じられないようなことが起こっていたのです。
それが藍染惣右介が起こした事件でした。大きな事件だったのですが、それでも尸魂界篇まで誰も藍染惣右介の危険性には気づいていませんでした。その理由は、藍染惣右介が事件を隠蔽したからです。事件の隠蔽に成功した一つの理由は、平子真子含め現場に居た者達のほとんどは口が聞けない状態になってしまったからです。
ただ口が聞けたとしても、おそらく藍染惣右介は「鏡花水月」で催眠状態にして事件を隠蔽した可能性もあります。それにこうなることを予測していたのか、藍染惣右介はしっかりアリバイづくりもしていました。ただ、もし中央四十六室がちゃんと事件の捜査をしていれば、ここで藍染惣右介の企みに気づけたかもしれません。
また、平子真子なら藍染惣右介が事件を起こす前に気づくことができた可能性もあります。しかし藍染惣右介と一定の距離を置いていたことが、逆に騙されるきっかけになってしまったのです。実は藍染惣右介の「鏡花水月」で催眠状態にしても、仲の良い人物が相手だと違和感を感じて催眠が解ける可能性があるのです。
それを感じることができなかったのは、藍染惣右介とできるだけ関わらないようにしていたからです。こうして平子真子は警戒心の高さを利用されてしまい、藍染惣右介の裏の顔を暴くことができませんでした。ちなみに藍染惣右介がこの事件を起こした理由は、ある実験が目的でした。その実験は、黒崎一心の過去のエピソードにも繋がっています。
この藍染惣右介の事件は番外編としてしっかり描かれただけあって、見どころがたくさんあります。そして、平子真子達が虚化することができる理由などもこのエピソードで判明します。これまでの伏線が回収されたと同時に、千年血戦篇の伏線にも繋がっています。
山本元柳斎重國によって追放
『BLEACH』の過去篇では、平子真子達の虚化の原因が藍染惣右介の事件に関係していることが分かりました。藍染惣右介は事件に関わった平子真子達をすぐに始末しようとしましたが、そこに浦原喜助と握菱鉄裁が現れてそれを阻止しました。藍染惣右介は一旦手を引きましたが、この状況を利用して事件を隠蔽しました。
浦原喜助は平子真子達を救おうと奮闘するのですが、明くる日突然中央四十六室に連行されます。そして浦原喜助の言い分は無視され、一方的に追放を言い渡されたのです。そして平子真子達は処分されることが決定します。この時、山本元柳斎重國は浦原喜助達を庇うことなく見捨てました。
なぜ山本元柳斎重國が、実力の高い隊長・副隊長をあっさり見捨てたのかは不明です。平子真子達が無事だったのは、この後ある人物が救出したからです。もしここで助けられていなかったら、平子真子は生きていなかったかもしれません。この出来事がきっかけで、平子真子は山本元柳斎重國や死神達を恨むようになったのです。
仮面の軍勢結成
『BLEACH』の過去篇では、山本元柳斎重國が命じた始末特務部隊のメンバーと戦いに巻き込まれた猿柿ひよ里が仮面の軍勢であることが判明しました。その後平子真子達は浦原喜助が開発した魂魄自殺防止のワクチンを打たれ、虚化の訓練を受けることになります。こうして仮面の軍勢が結成されたようです。
メンバーとの関係
『BLEACH』に登場する仮面の軍勢のメンバーと平子真子の関係は、元々山本元柳斎重國が率いる護廷十三隊の仲間でした。当時は特に山本元柳斎重國との仲も悪いものではなく、六車拳西は「ジイさん」と親しげに呼んでいました。
『BLEACH』の過去篇では猿柿ひよ里や愛川羅武とは特に仲良く話す姿が見られている他、鳳橋楼十郎のことはこの頃からローズとあだ名で呼んでいました。有昭田鉢玄以外は隊長・副隊長という立場だったので、以前から交流があったようです。
黒崎一護との出会い
『BLEACH』の破面篇では、虚化の暴走に悩む黒崎一護の前に現れて仮面の軍勢に誘いました。虚化できる黒崎一護の味方だと言って誘いましたが、黒崎一護からはとても警戒されていました。ここでは黒崎一護と平子真子のエピソードを紹介します。
黒崎一護とのエピソード
『BLEACH』の劇中で平子真子は何度も黒崎一護を勧誘しましたが、その度に断られていました。そこで平子真子は黒崎一護の学校に転校してしつこくつきまといます。それでも黒崎一護は仮面の軍勢に入ろうとはしませんでしたが、その後の戦いで虚化の暴走をなんとかしなければ満足に戦えないと焦りだします。
そして黒崎一護は自ら仮面の軍勢の元へ向かい、虚の制御方法を教えてほしいと頼みました。しかし仲間にはならないと無茶を通そうとします。その後仮面の軍勢のアジトで修行をすることになった黒崎一護でしたが、ずっとランニングマシンで走らされることに不満を言います。それに対して平子真子は珍しくキレて黒崎一護に厳しい訓練を課しました。
こうして平子真子は仲間と共に地下で黒崎一護を鍛え上げました。しかしその後グリムジョー・ジャガージャックと戦うもののほとんど敵わず、平子真子によって助けられます。なんだかんだ黒崎一護のことは気にかけているようで、『BLEACH』の死神代行消失篇後も黒崎一護を励ましていました。
藍染惣右介との戦闘
『BLEACH』の387話では因縁の相手である藍染惣右介との戦いが描かれました。ここで平子真子は初めて斬魄刀の始解を見せています。元部下の藍染惣右介にも始解の能力を見せるのは初めてだったようで、藍染惣右介は指摘されるまで香りに全く警戒していませんでした。
vs藍染惣右介の詳細
『BLEACH』での藍染惣右介との戦いで平子真子は斬魄刀を始解し、藍染惣右介に甘い香りを嗅がせて感覚器官を狂わせました。藍染惣右介は攻撃の向きまで変わっているとは思わず、攻撃を受けてしまいます。
しかしそれを理解した瞬間、藍染惣右介はすぐに反撃して平子真子の背中を斬りました。藍染惣右介の五感全てを支配する能力には全く通用しませんでした。
山本元柳斎重國と和解し隊長復帰
『BLEACH』の空座決戦篇で平子真子が山本元柳斎重國と再会した時にはまだ昔のことを許していないようでした。実際に山本元柳斎重國から「味方と考えて良いか」と聞かれた時は一度はうなずいたものの、訂正して「一護の味方」と言いました。
しかし戦いの後、平子真子達の潔白が証明されて処分が撤回されます。これにより山本元柳斎重國と和解して五番隊隊長へ復帰することになりました。死神代行消失篇ではほとんど登場しないので山本元柳斎重國とどのようなやり取りをしたのか不明ですが、10年後も隊長を続けていました。
平子真子は山本元柳斎重國と和解することができましたが、猿柿ひよ里は死神を許すことができずそのまま現世に戻りました。こうして山本元柳斎重國と和解して隊長に復帰した者と現世にとどまる者に分かれたことで仮面の軍勢は実質解体することになりました。
平子真子の声優は?
『BLEACH』は2004年にアニメ化され死神代行消失篇まで放送されました。ここでは『BLEACH』のアニメで平子真子役を演じた声優を紹介します。
平子真子の声優は小野坂昌也
『BLEACH』のアニメで平子真子役を演じた声優は小野坂昌也です。声優の小野坂昌也は2007年から平子真子役を演じていますが、2005年に実は虚のゲジゲジムカデ役として『BLEACH』のアニメに出演しています。
また小野坂昌也は声優活動だけでなくYoutuberとしても活動しており、「小野坂昌也☆ニューヤングTV」というチャンネルを開設しています。「小野坂昌也☆ニューヤングTV」では、檜佐木修兵役を演じた声優の小西克幸と共にアプリゲーム「BLEACH Brave Souls」とコラボも果たしています。
小野坂昌也のプロフィール
『BLEACH』の平子真子役を演じる小野坂昌也とは、1964年10月13日生まれの男性声優です。青二プロダクションという声優事務所に所属しています。元々声優ではなくお笑い芸人を目指していましたが断念し、その後俳優を目指すようになりました。その時俳優養成所だと勘違いして声優事務所である青二塾に1期生として入塾しました。
現在は声優としてだけでなくラジオパーソナリティやYoutuberとしても活動しています。ラジオパーソナリティとしては多くの人気番組を受け持っていることから第4回声優アワードベストパーソナリティ賞を受賞しました。
小野坂昌也の主な出演作品
声優の小野坂昌也の主な出演作品には、『ヘタリアシリーズ』のアメリカ役、『SLAM DUNK』の安田靖春役、『魔法使いTai!』の高倉武男役、『テニスの王子様』の桃城武役、『はじめの一歩』の千堂武士役、『ボボボーボ・ボーボボ』の首領パッチ役、『よんでますよ、アザゼルさん。』のアザゼル役などがあります。
平子真子の世間での評判や人気
SNSでは『BLEACH』の中でも平子真子が一番好きという方がたくさんいました。特に平子真子は戦っている姿や斬魄刀の能力がかっこいいといわれています。ただ卍解は『BLEACH』の本編では使われなかったので、漫画で卍解を使っているシーンを見てみてたかったという声もありました。
『BLEACH』のアニメでは平子真子の声もかっこいいと評判でした。平子真子役の声優の小野坂昌也はギャグアニメのキャラクターの声を演じることが多いので、本当にアザゼルや首領パッチと同じ声なのかと驚いている方もいました。
『BLEACH』の平子真子が五番隊隊長に復帰した後は、よく副隊長の雛森桃と一緒に行動しているシーンが描かれています。平子真子のおかげで雛森桃が元気になったといわれているため、この二人のコンビは人気です。藍染惣右介に裏切られ、精神的に不安定になっていた雛森桃の側にいるのが平子真子で良かったと安心する声もありました。
もしも平子真子が〇〇だったら
ここでは『BLEACH』の平子真子がもしも〇〇だったらと仮定して、後輩・会社の上司・彼氏の三つのシチュエーションで考察していきます。
平子真子後輩篇
『BLEACH』の平子真子がもしも後輩だったら、可愛げがないながらも優秀な働きをしてくれると考えられます。面倒くさそうにしつつもなにかトラブルがあった時には最後まで一緒に支えてくれるはずです。
平子真子会社の上司篇
『BLEACH』の平子真子がもしも会社の上司だったら、部下の扱いに優れた上司になると考えられます。平子真子は相手をよく観察するタイプです。実際に『BLEACH』でも唯一藍染惣右介の異常に気づいていました。この時は相手が悪かったのですが、『BLEACH』の登場人物の中でも常識人でリーダーシップも取れるので頼れる上司になるはずです。
平子真子彼氏篇
『BLEACH』の平子真子が彼氏だったら、彼女のしたいことを優先してくれるタイプの彼氏になると考えられます。平子真子は面倒見がよくどちらかというと我儘にも付き合ってくれる性格をしています。ただ自由気ままに行動することもあるので振り回される可能性もあります。
平子真子の卍解は小説版のみ
『BLEACH』の本編では残念ながら平子真子の卍解のシーンは描かれませんでした。SNSでは卍解を使っているところが見たかったという声もありました。ただ『BLEACH』の小説版で平子真子の卍解を見ることができます。ぜひ漫画だけでなく小説もあわせて読んでみてください。
この記事のライター
rg4yd
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