【ドラゴンボール】最強キャラをランキングで紹介！敵の強さも合わせて解説

『ドラゴンボール』は主人公の孫悟空が地球の戦士として戦い、登場する敵を倒していくストーリーが人気の作品です。大人から子供までの人気を集め、長年愛されている作品でもあります。『ドラゴンボール』に登場する地球の戦士やサイヤ人・敵キャラクターは、強さを求めて修行をしている人物ばかりです。そんな『ドラゴンボール』のキャラクターの強さをランキングにしました。最強の戦士は一体誰なのでしょうか。

『ドラゴンボール』シリーズの作者は鳥山明です。『ドラゴンボール』の他には人気作品『Dr.スランプ アラレちゃん』も制作しています。漫画家としての活動の合間にはデザイナーとしても活躍し、『ドラゴンクエストシリーズ』のキャラクターデザインや、プラモデルや車などのデザインも多数手掛けています。

『ドラゴンボール』シリーズは鳥山明によるバトルファンタジー漫画で、『週刊少年ジャンプ』（集英社）にて1984年51号から1995年25号まで連載されていました。略称は『DB』です。テレビアニメでは『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』が放送され、長期に渡って人気な作品となっています。

『ドラゴンボール』は孫悟空という少年を主人公にした作品です。7つ集めると1つだけ願いが叶うとされたドラゴンボールを探しにきた少女、ブルマとの出会いから始まりました。悟空とブルマはドラゴンボールを集めながら、様々なキャラクターと出会って仲間になったり、戦ったりします。そんな悟空の少年時代、青年時代、大人時代を描いた物語になっています。

人気作品『ドラゴンボール』シリーズに登場する戦士やサイヤ人、敵を戦闘力などの強さでランキングにしました。そんな『ドラゴンボール』最強ランキングのTOP40から30までを紹介します。TOP40から30までは、初期から登場している人気キャラクターが多く登場しています。また、スカウターの概念がフリーザ編までなので、戦闘力が作中に登場するのも初期になります。

餃子（チャオズ）は天津飯の相棒で、鶴仙人の弟子として天下一武道会で初登場したキャラクターです。超能力を使えますが、サイヤ人との戦いの時点で戦闘力は「610」でした。サイヤ人・ナッパとの戦いで自爆するなどの名シーンを残しています。セル編以降では戦士たちの戦いを見守る側になりました。

ヤムチャは悟空の少年時代に登場した敵キャラクターでした。狼牙風風拳などの使い手です。サイヤ人編では戦闘力「1480」で、その後も修行を続けていました。地球人としては強い戦士でしたが、サイバイマンの自爆に巻き込まれて死亡するなどのシーンが有名です。

界王神は魔人ブウの復活を阻止しようと、天下一武道会に紛れ込んた人物です。東の界王神で名前は「シン」ですが、単に界王神と言う場合は、大抵は彼のことを指します。界王様よりもはるかに強いとされていますが、戦闘はあまり得意ではないようです。

ジャネンバは『劇場版ドラゴンボールZ復活のフュージョン！！悟空とベジータ』に登場した敵のボスです。魔法のような力で自分や相手の分身を作ったり、体を分解して攻撃するなど、トリッキーな戦い方が特徴的です。変身前は超サイヤ人3悟空に敗北し、最後はゴジータによって消滅しました。

カリン様はカリン塔に住む仙猫で、ミスターポポと同様あの世から派遣された人材です。悟空がカリン塔に初めて登ったときはカリン様の強さには敵いませんでしたが、ピッコロ大魔王を倒した時点で、悟空はカリン様よりも強くなっています。

亀仙人は悟空とクリリンの師匠で、かつては地球で一番強いと言われた武闘家です。普段はひ弱な老人の体ですが、戦闘時にはマッチョな体になることができます。悟空にかめはめ波を教えた人物でもあります。戦闘力は「139」と低い数字ですが、経験と技の多彩さを持ち、戦闘力をコントロールすることができます。

『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターで、全てを統べる神である「全王」の付き人です。名前はなく、「全王の付き人」や「付き人」と表現されます。具体的な階級や強さはわかりませんが、付き人を見た際に破壊神であるビルスとシャンパが冷や汗や驚きの表情を見せていたことから、相当な強さを持っているとされています。

人造人間18号はセル編で登場する人造人間です。ドクターゲロが孫悟空を倒すために作り、超サイヤ人のベジータやトランクスを簡単に倒すほどの強さを持っていました。セル編が終わり、ドラゴンボールによって人間になった18号は、クリリンと結ばれて平和に暮らしています。

一星龍（イーシンロン）は『ドラゴンボールGT』のラスボスです。ドラゴンボールが願いを叶える度にマイナスエネルギーを溜め込んでおり、そのエネルギーから生まれた邪悪龍です。他の6つのドラゴンボールを取り込むことで、「超一星龍」になります。超サイヤ人4孫悟空＆ベジータと同等の力を持っていましたが、ゴジータに圧倒され、最後は悟空の「超ウルトラ元気玉」によって消滅しています。

セルは『ドラゴンボールZ』セル編のボスです。ドクターゲロが様々なキャラクターの細胞から作り出した人造人間で、人造人間17号と18号を吸収することで、完全体となりました。当時の悟空や悟飯と同等の強さを持っていましたが、超サイヤ人2悟飯に敗北します。地球を巻き込んで自爆しようとし、悟空が瞬間移動で界王星に飛んで悟空は死亡します。セルのみが宇宙空間で再生しましたが、悟空と悟飯親子のかめはめ波で消滅します。

人気作品『ドラゴンボール』シリーズに登場する戦士やサイヤ人、敵を戦闘力などの強さでランキングにしました。そんな『ドラゴンボール』最強ランキングのTOP30から21までを紹介します。ランキングTOP30から21は、人気の敵キャラクターがたくさん登場しています。

トッポは『ドラゴンボール超』に登場した第11宇宙の戦士で、第11宇宙のリーダーでもあります。次期破壊神と言われるほどの強さを持っており、超サイヤ人ブルーベジータを圧倒するほどでした。超サイヤ人ブルーのベジータが覚醒したことで倒されています。

超17号は『ドラゴンボールGT』で登場しました。ドクター・ゲロとドクター・ミューによって造られた新17号（ヘルファイター17号）が合体して誕生した人造人間です。人造人間17号の頃より戦闘力は格段に上昇し、手のひらにしかなかった気功波吸収装置は、全身で吸収できるようになりました。クリリンを殺されて怒りに燃える18号と、悟空によって消滅しています。

孫悟天は悟空とチチの子供で、悟飯の弟です。年齢が近いトランクスと仲良しです。地球が平和になり、あまり修行はしていないようですが、トランクスと同じくらいに強い戦闘力を持っています。7歳にして既に超サイヤ人になることができ、兄の悟飯を驚かせていました。悟飯とは違ってのびのびと育てられ、少し甘えん坊なところがあります。

人造人間17号はドクター・ゲロによって作られた人造人間で、18号の弟です。セル編で登場し、セルに吸収されてしまいます。セルが倒されて人間を知ったことで、悟空たちに強力するようになっています。『ドラゴンボール超』でも登場し、宇宙をかけた戦いにも参加しています。

ベジータベビーは『ドラゴンボールGT』するベビーが、ベジータに寄生した姿です。ベジータに寄生してから2回変身しますが、それぞれ「スーパーベビー1」、「スーパーベビー2」と呼ばれています。ベジータベビーは、ほとんどが少年体のベビーがベジータに寄生した当初の姿です。戦闘力は超サイヤ人3の悟空を上回っていました。

ヒットは『ドラゴンボール超』に登場する、第6宇宙の戦士です。「時とばし」という時を止める能力を持っています。戦闘力は超サイヤ人ゴッドの悟空を圧倒するほどで、ヒットが登場してからは強さの次元が上がったとも言われています。

バーダックは悟空の父親で、過去の回想で登場しています。フリーザがサイヤ人の星を破壊した際に殺されています。戦闘力はドドリアやザーボンと同じくらいで、フリーザに殺される瞬間は、悟空とフリーザが戦う未来を予知して微笑んでいました。

トランクスはベジータとブルマの息子です。人造人間編からセル編では未来からタイムマシーンに乗って青年トランクスがやってきて、悟空達と一緒に戦いました。ブウ編では少年のトランクスが悟天と共に戦っています。悟天と歳が近いため仲良しですが、天下一武道会の少年クラスでは決勝戦で悟天と戦って勝ち、優勝しています。

ケフラは『ドラゴンボール超』に登場した戦士で、第6宇宙のカリフラとケールが合体した存在です。超サイヤ人ゴッドの悟空が手も足も出ないほどの戦闘力を持っています。超サイヤ人ブルー界王拳を使った悟空が、ケフラの弱点である首に一撃を叩き込み、ダウンさせています。

魔人ブウは『ドラゴンボールZ』に登場した敵で、バビディの父である魔術師ビビディが生み出した魔人です。魔人ブウ（純粋）は、純粋悪の姿のブウを指しており、太っているブウは穏やかなブウや、優しいブウとして表現されます。いろいろなものを吸収することで「無邪気・善・悪・純粋」と変化しています。純粋形態では「超サイヤ人3悟空」と同等の戦闘力でした。

人気作品『ドラゴンボール』シリーズに登場する戦士やサイヤ人、敵を戦闘力などの強さでランキングにしました。そんな『ドラゴンボール』最強ランキングのTOP20から11までを紹介します。最強ランキングTOP20から11には、主要な人気キャラクターが多数登場しています。

合体ザマスは『ドラゴンボール超』で登場したキャラクターで、ザマスとゴクウブラックがポタラで合体した姿です。ザマスは第10宇宙の北の界王で、界王神になるべく修行していた人物です。合体することで神の力、回復能力、不死身の身体を持ち、攻撃すると肉体が分裂して数が増え続けるというやっかいな敵でした。最後は全王に世界ごと消滅させられています。

フリーザは『ドラゴンボールZ』フリーザ編のボスで、宇宙の帝王と呼ばれている存在です。悟空が超サイヤ人になったきっかけでもあります。超サイヤ人の悟空や未来のトランクスに敗北します。後に「ゴールデンフリーザ」や「ブラックフリーザ」として登場し、悟空（身勝手）やベジータ（我儘）と同等以上の戦闘力を誇っていました。

ジレンは『ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編で登場するキャラクターです。第11宇宙の平和を守るヒーローチーム『プライド・トルーパーズ』のメンバーで、戦闘力破壊神と同等とも言われています。悟空、ベジータ、17号、フリーザを相手にしたことで負けますが、個々の実力は作中でも最強クラスです。

ピッコロは悟空が少年時代に戦ったピッコロ大魔王が、命が尽きる寸前に吐き出した卵から生まれたナメック星人です。ピッコロは天下一武道会で悟空に負けたことから悟空たちに味方するようになり、悟飯の一番の理解者でもあります。ナメック星で生き返った際に、ナメック星人のナイルと合体し、人造人間編では神と合体したことでパワーアップしています。

ゴテンクスは、魔人ブウ編でトランクスと悟天がフュージョンで合体したときの姿です。自信過剰で高飛車な性格をしていますが、超サイヤ人3になれば魔人ブウを圧倒する力をみせます。ゴテンクスの姿は30分しか持たず、もう一度フュージョンするのに1時間待たないといけません。

孫悟飯は孫悟空の息子で、地球人とサイヤ人のハーフです。幼少期にはラディッツに致命傷を与え、とんでもない潜在能力があることがわかりました。セル編ではセルを圧倒する力を見せていましたが、強さ故に傲慢になってしまい、セルに自爆のスキを与えてしまいます。セルを倒した後は学者になり、修行をあまりしていないため、強さはそこで頭打ちになりました。

ベジータはサイヤ人の王子で、孫悟空とライバル関係にあたります。悟空のことは「カカロット」と呼んでいます。プライドが高く、ストイックな性格をしていますが、妻となったブルマや息子のトランクスを想う場面もあります。娘のブラが生まれたことで、さらに優しい性格になりました。戦闘面では悟空が自分の一歩先を行っていることに憤怒し、修行を続けています。

ゴジータは悟空とベジータがフュージョンで合体した姿です。劇場版でジャネンバを一蹴する戦闘力を持っていました。フュージョンは体格や戦闘力が似ている2人にしかできず、特殊なダンスのようなものを踊る必要があります。フュージョンの方法を見て、ベジータは自分は絶対にやらないと言いますが、必要に迫られてフュージョンすることになりました。

ウイスは破壊神ビルスの従者で、劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 神と神』『ドラゴンボールZ 復活の「F」』『ドラゴンボール超 ブロリー』や『ドラゴンボール超』に登場する人気キャラクターです。天使由来の青色の肌と長身が特徴的で、立ち振舞や話し方は女性的となっています。ビルスの修行をつけたと言われており、ビルスと同等の戦闘力を持っているとされています。付き人よりもビルスの保護者的な立ち位置です。全力で戦う描写があまりなく、まだまだ秘められた力があるかもしれません。

孫悟空は『ドラゴンボール』シリーズの主人公です。強い相手が登場する度に新しい技や力を身に着け、倒してきた人気のキャラクターで、初めて超サイヤ人になった人物でもあります。超サイヤ人2、超サイヤ人3、超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ブルーといった姿に変身できるようになり、力をつけていっています。

人気作品『ドラゴンボール』シリーズに登場する戦士やサイヤ人、敵を戦闘力などの強さでランキングにしました。そんな『ドラゴンボール』最強ランキングのTOP10から4までを紹介します。最強ランキングTOP10から4には、人気の合体キャラがたくさん登場しています。

合体方法には2種類あり、似た体格や戦闘力の2人が踊って合体する「フュージョン」と、界王神が身につけている「ポタラ」を使って合体する方法があります。老界王神がフュージョンよりもポタラで合体した方が戦闘力が上がると言っている場面があるので、悟空とベジータがフュージョンした姿であるゴジータより、ポタラで合体したベジットの方が強いとされています。また、敵の能力によっては他人と合体したり、宇宙と合体したりもできます。

ベジットは魔人ブウ編で登場したキャラクターで、悟空とベジータがポタラで合体した姿です。名前はカカロットとベジータからとっています。ポタラは一度合体したら二度と元の姿には戻らないとされていましたが、ベジットの状態で魔人ブウの体内に入ったことで、ポタラの能力が消されて、悟空とベジータは元に戻ることができました。ポタラはフュージョン以上の力を引き出すため、ゴジータよりも強くなっています。作中では強くなりすぎたため、性格が傲慢になっています。

身勝手の極意の悟空はこれまでの限界を超えた、闘争本能の固まりである身勝手の極意を会得した悟空です。超サイヤ人ブルーでもジレンに手も足も出ないときに会得しました。名前の由来は「【身】体が【勝手】に動く程の境地」という意味で、会得するのは界王神や破壊神でも難しいとされています。

身勝手の極意の悟空と同等の、我儘の極意を会得したベジータも登場します。『ドラゴンボール超』生残者グラノラ編で、ベジータが破壊神ビルスとの修行で得た力です。悟空は身勝手の極意をウイスら天使や大神官から教わりましたが、その対比としてベジータは破壊神ビルスから我儘の極意を教わっています。我儘の名前の由来は、「【我が】【儘】に、即ち自分の思う通りに動く」という意味合いです。

ゴジータブルーは劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』で、悟空とベジータがフュージョンしてゴジータになったあと、ブロリーを倒すために超サイヤ人ブルーになった姿です。サイヤ人フルパワー状態のブロリーを圧倒する戦闘力を持っていますが、この力には時間制限がありました。

破壊神ビルスは、星やその星に存在す生命を破壊する事で宇宙のバランスをコントロールする存在です。1つの宇宙に1人の破壊神が存在し、その宇宙は全部で12個あります。「破壊」と言うだけで対象を消すことができ、その範囲は破壊神が操ることができます。全王の力に似ていますが、全王の力には及びません。付き人兼目付役の天使ウイスと行動を共にし、よく小言を言われています。

ブロリーは劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』で登場した敵キャラクターで、伝説の超サイヤ人と呼ばれています。超サイヤ人の悟空やベジータ、ピッコロを圧倒する戦闘力を持っています。『ドラゴンボール』のファンには人気なキャラクターで、劇場三部作『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』『ブロリー(BROLY)』に登場します。

ブロリーは悟空やベジータと同じく、サイヤ人の生き残りで、純粋なサイヤ人の血を引いた人物でもあります。超サイヤ人になる前の姿は、弱気で無口な筋骨隆々の男です。ブロリーは桁外れの戦闘力を持っていたため、ベジータの父であるベジータ王が、父パラガスと共に追放されてしまいます。惑星ベジータが消滅した際は、潜在能力を覚醒させて逃げ延びていました。ブロリーは映画オリジナルキャラクターの中で唯一、4回もメインの敵として登場しており、悟空や悟飯、悟天の親子三人の宿敵となっています。

ベジットブルーは悟空とベジータがポタラで合体し、超サイヤ人ブルーになった姿です。『ドラゴンボール超』で登場し、合体ザマスと互角の戦闘力でした。強い技を使うとエネルギーが切れてしまい、ポタラの能力がなくなって悟空とベジータに戻ってしまいます。

スーパーサイヤ人4ゴジータは『ドラゴンボールGT』で登場した人気キャラクターで、超サイヤ人4状態の悟空とベジータがフュージョンした姿です。超サイヤ人4と違い、髪の色が赤いことが特徴です。『ドラゴンボールGT』の中では最強の戦士と言われますが、強いが故に真剣に戦おうとせず、超一星龍をからかうような戦い方も見られました。また、エネルギーを余計に使ってしまい、フュージョンなら30分は持つはずが、10分しかスーパーサイヤ人4ゴジータの姿を維持できませんでした。

『ドラゴンボール』に登場する最強戦士の中でも、トップクラスの強さを誇る3人を紹介します。では『ドラゴンボール』最強ランキングのTOP3です。最強ランキングTOP3は、他のキャラクターとは桁違いの強さになっています。戦闘シーンがまだないキャラクターもいるので、今後ランキングの順位が変わってくることもあるかもしれません。

大神官は『ドラゴンボール超』に登場する天使で、全王の側近です。ビルスの側近で天使のウイスやヴァドスといった各宇宙の天使たちの父親でもあります。戦闘力という言葉を凌駕する程の力の持ち主で、破壊神や界王神などを圧倒するほどと言われています。戦闘シーンがあまりなく、戦闘力を測るのは難しいのですが、ウイスによれば「実力は全宇宙で5本の指に入る」そうです。

世間知らずな悟空に対しても寛容的で、息子のウイスに対しても敬語で話すなど、丁寧な対応をしています。しかし、全王に対する不敬は絶対に許さず、時折恐ろしい表情を見せています。

宇宙ザマスは宇宙と一体化したザマスの姿です。ザマスは界王神になるために界王神ゴワスの元で修行をしています。ゴクウブラックとザマスがポタラで合体したザマスが合体ザマスで、宇宙ザマスは悟空たちに勝つために宇宙と合体したザマスです。宇宙ザマスは地球人類を全滅させる程の戦闘力を持っており、規模が大きすぎてどうやって戦えば良いのかすらもわからない状況でした。最後は合体ザマスと同様に、全王によって宇宙ごと消滅させられます。

全王は『ドラゴンボール超』で登場する、森羅万象を司る存在です。全宇宙の中で最強と言われ、あらゆるものを無にし、すべての宇宙を統べる力を持っています。界王神や破壊神はだたの臣下で、宇宙についても多すぎるから減らせばいいと思っているほどの桁違いなキャラクターです。最強の合体ザマスや宇宙ザマスの存在を宇宙ごと一瞬で消してしまう圧倒的な強さで、『ドラゴンボール』シリーズでも最強と言われています。

破壊神や界王神も頭が上がらない存在ですが、身分に関係なく話せる悟空のことを気に入っています。悟空のことを最初は「孫悟空くん」と呼んでいますが、悟空に言われて「悟空」となっています。悟空は全王のことを「全ちゃん」と呼んでいますが、全王はそれを気に入っている様子です。

ピッコロは悟飯のことを「その気になればこの世界で一番強い」と評していました。セル編ではセルをも圧倒する力を見せましたが、サイヤ人の傲慢さが出てしまい、セルに自爆のスキを与えてしまいます。映画でもピッコロは悟飯のことを評価しますが、原作ブウ編のオマージュであることがわかりました。

ベジットは悟空とベジータがポタラで合体した姿です。フュージョンでの合体より、ポタラでの合体の方が強いとされているので、ベジットはゴジータよりも強いとされています。そんなベジットが、さらに超サイヤ人ブルーになり、期待値と興奮がMAXになったというファンの声もありました。超サイヤ人ブルーは見た目や強さから、ファンの人気が高い姿となっています。

『ドラゴンボール』はフュージョンで合体したり、ポタラで合体したり、敵の能力で宇宙と合体することで最強の戦士になります。戦闘力も高くなるので、単体よりも合体した姿の方が強くなります。『ドラゴンボール』で単体で最強の戦士は超サイヤ人4ベジータだという声がありました。超サイヤ人4ベジータは『ドラゴンボールGT』で登場し、最強の戦士「超サイヤ人4ゴジータ」となっています。

大人気作品『ドラゴンボール』に登場する戦士や敵キャラクターの最強ランキングを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。『ドラゴンボール』では全王が桁違いに強く、全宇宙で1位の存在だと言われています。全王は悟空たちが苦戦した宇宙ザマスや合体ザマスをいとも簡単に消滅させてしまう程の力を持っています。そんな全王が敵になったしまったら、どうなってしまうのでしょうか。今後『ドラゴンボール』を見る際は、登場する戦士や敵の戦闘力のランキングを考えながら見るとより楽しめるでしょう。