【東京リベンジャーズ】松野千冬の名言まとめ!名シーンもあわせて紹介
東京リベンジャーズにて主人公・武道の相棒である松野千冬には、多くの名シーンが存在します。かっこいい場面や名言となるセリフなど作中では数多く描かれています。ここでは、そんな松野千冬の名言や名シーンなどを厳選してまとめました。
松野千冬とは?
東京リベンジャーズには多くのキャラクターが存在します。その中でも、主人公である武道の相棒として描かれる松野千冬は、最初から武道と知り合っていたわけではありません。血のハロウィンにて、場地を救うために手を組んだ武道と松野千冬ですが、のちに東京卍會を守る為にともに戦う最高の相棒となるのです。
松野千冬のプロフィール
- 誕生日:1991年12月19日
- 身長:168cm
- 体重:58kg
- 愛機(バイク):suzuki GSX250E
- 所属:東京卍會
- 舞台俳優:植田圭輔
松野千冬は、東京卍會の壱番隊副隊長にして、隊長である場地圭介を絶対とする存在です。元々自分が最強だと考えていたヤンキーでしたが、場地の強さに惚れ込んでからは、目上の相手を敬う事ができるようになりました。血のハロウィン後は、弱いながらも頑張る武道の強さに惚れ込んで、共に東京卍會の未来を変えようと考えています。それは大人になっても変わらずに、とある未来では武道の為に命を落とす場面もあります。
東京リベンジャーズの概要
週刊少年マガジンで連載されていた東京リベンジャーズは、漫画だけでなくアニメや実写映画、舞台化もされている人気作品です。主人公が不良時代へとタイムリープして過去を変えるという話ですが、改善される全ての過去に物語が存在しているのが特徴です。また、主人公が最強というわけではなく、そのがむしゃらさから見せる必死な姿が人気を呼んでいます。
東京リベンジャーズのあらすじ
2017年のある日、花垣武道は中学の時の彼女である橘日向の死を知ります。その翌日、バイト帰りに何者かに駅のホームから突き飛ばされてしまい、死を覚悟します。しかし、次に目を覚ました時には、中学時代の友人達の姿を目にします。訳が分からないままに中学時代のトラウマを再体験した武道は、偶然遭遇したヒナの弟・直人に12年後にヒナと直人が死ぬ事を伝えて、何とか2017年に帰還するも、そこは改ざんされた未来だったのです。
松野千冬の名言や名セリフ・名シーンの場面
東京リベンジャーズでも人気の高い松野千冬は、作中でも名セリフや名シーンが多く存在します。名言となった場面なども合わせて知る事で、更にかっこよさを知る事ができます。ここではそういった松野千冬のかっこいい場面をまとめていきます。
松野千冬の名言①「オレは…場地さんを…」
ダメだタケミっち
オレは…場地さんを殴れねー出典: phoenix-wind.com
このセリフは、血のハロウィンで武道に言った言葉です。マイキーのピンチに姿を現した稀咲が、敵である事を知っている場地は、その場で稀咲を倒そうとします。しかし、このタイミングで稀咲に敵対してしまうと、場地が完全にマイキー達の敵になると判断した武道と松野千冬は、意地でも止めようとします。しかし、「殺す気で来い」という場地に対して、最も信頼している相手を殴る事が出来ないと泣きながら伝える名シーンです。
松野千冬の名言②「こりゃあガキの喧嘩だ…」
こりゃあガキの喧嘩だ
殺し合いじゃねぇんだよ出典: manga-danwa.com
このセリフは天竺戦において、武道に拳銃を向けている稀咲に言った言葉です。エマが死んでしまった事により、東京卍會の2トップが戦闘不能となってしまい、それでも守って戦う事を決意した武道たちは、何とか天竺の強豪たちに食らいついていました。この時、武道の圧に耐え切れなかった稀咲が、銃を向けるも怯まない武道に背を押されるように、殺し合いではなく喧嘩だと言い放つ名シーンです。
松野千冬の名言③「オレは壱番隊副隊長…」
オレは壱番隊副隊長‼
場地さんを守る為にここにいる‼出典: mitaiyomitai.com
このセリフも血のハロウィンの際に言い放ったものです。場地が稀咲を倒そうと動き出したのを、武道と松野千冬が止めに入った場面になります。邪魔をする千冬たちに怒る場地に対して、自分の役割を言い放つかっこいい場面であり、松野千冬という漢のまっすぐな信頼を見せた名シーンです。
松野千冬の名言④「“ありがとう”なんて…」
場地さん”ありがとう”なんて…ズリぃよ…
出典: mangakawiki.com
血のハロウィンにて死んでしまった場地の遺言を守るため、墓前にペヤングを供えた場面でのセリフになります。場地に憧れて、副隊長としてこれまでその背中を追って来た松野千冬にとって、これから先どうすればいいのかと途方に暮れてしまう場面でもあり、ここから前へ進もうとする名シーンとなっています。
松野千冬の名言⑤「背中はオレが守って…」
正面の敵だけ見てろ相棒
背中はオレが守ってやる!出典: mangakawiki.com
血のハロウィンで、初めて武道と共に戦った場面でのセリフです。武道は元々そこまで喧嘩が強くなかった為に、おろおろとしていました。その際に背中を守るように立ったのが松野千冬です。またこの時に、喧嘩にビビるやつはいないと言い放つ場面でもあるため、名シーンとして有名です。
松野千冬の名言⑥「花垣武道 オレはオマエを…」
自分のついて行きたい奴ぁ自分で指名する‼
花垣武道‼オレはオマエを壱番隊隊長に命じる‼出典: mitaiyomitai.com
武道が東京卍會の壱番隊隊長に選ばれた場面です。武道自身も予想外と驚いていましたが、副隊長の松野千冬は武道こそが、場地の想いを託すにふさわしい相手だと確信しており、まっすぐに武道に自分の気持ちを伝える名シーンとなります。
松野千冬の名言⑦「胸張れよタケミっち…」
胸張れよタケミっち
大事なのは結果じゃねぇ!
誰も見てねぇのに逃げずに戦った
オレはオマエを尊敬する出典: mitaiyomitai.com
血のハロウィンで最悪の結果を防いだ武道ですが、現代では相棒である千冬を死なせてしまうという最悪の結果になってしまいます。このセリフは、その最悪な結果から土壇場でタイムリープして過去に戻って来た武道に対して、過去の千冬が伝えたセリフです。
松野千冬の名言⑧「オマエはこれから…」
オマエはこれから誰にも負けねぇ壱番隊を創るんだタケミっち
出典: mangakawiki.com
現代で稀咲によって千冬の死を目の当たりにした武道が、過去に戻って来た際のシーンです。自分だけでは背負う事ができなくなったタイムリープの真実を過去の千冬に打ち明け、今後どうやって稀咲の思惑を阻止するかと悩む武道に、千冬はこの言葉を告げました。このセリフは、武道を信じて励ました時に生まれた名言です。
松野千冬の名言⑨「東卍を頼む…」
場地さんの想いを…東卍を頼むぞ相棒
出典: mangakawiki.com
血のハロウィンが終わって現代に戻った時の場面です。この時の武道と千冬は東京卍會の幹部となっていましたが、稀咲の策略に嵌ってしまいます。2人とも殺されるという場面で、武道を守る為に稀咲をけしかけて、矛先を自分に向けたのちに武道に言ったこのセリフは、千冬の名言となっています。
松野千冬の名言⑩「じゃあ二人で心中…」
じゃあ二人で心中だな
出典: mangakawiki.com
天竺との戦いを前に、東京卍會2トップが戦えない状態となった際に武道に向けたセリフです。絶体絶命な状態で逃げ出したくなる場面であったにもかかわらず、武道と共に東京卍會の為に戦う道を選んだ瞬間です。
松野千冬のかっこいい魅力
数多くの名シーンがある千冬ですが、かっこいいと感じられる魅力は他にも多く存在しています。容姿だけでなく尊敬する相手に対する信頼なども魅力となっています。ここでは千冬がかっこいいとされているポイントをまとめていきます。
かっこいい魅力①オシャレな髪型
千冬の髪型はツーブロックと呼ばれるものです。場地と知り合った中学1年の時はリーゼント風な感じでしたが、中学2年以降はマッシュショートタイプのツーブロックヘアーとなっています。金色に見える色合いですが、明るいベージュ色で借り上げ部分は黒になっています。
かっこいい魅力②場地圭介との関係
千冬は元々自分が最強という典型的な不良でした。しかし、留年していた場地と知り合い、とある事件をきっかけに場地の強さを目にします。この時に場地の強さに惚れて心の底から信頼し合う関係となります。
かっこいい魅力③タケミチとの関係
武道と千冬の関係はまさに相棒と呼べるものです。場地の様に背中を追いかけていくものではなく、隣に立つ事で同じ敵を見定めています。また、同じ年という事もあり、悩んでいる事も気軽に相談できる関係性が魅力です。
かっこいい魅力④逃げ出さない強さ
千冬のかっこいい魅力としてあげられるのは、「逃げない強さ」です。この強さは武道に影響されてます。その最たるものが「聖夜決戦」と呼ばれる戦いです。この時の相手は柴大寿と呼ばれる男で、チーム黒龍でも歴代最狂最悪と呼ばれていました。そんな相手にボロボロになっているにもかかわらず、仲間の為に逃げずに戦う強さがかっこいい魅力です。
松野千冬の声優
作中でかっこいい場面を多く見せる千冬ですが、アニメではそのかっこよさに拍車をかける人物が声優として声を担当しています。ここでは、千冬の声を担当している声優に関してまとめていきます。
松野千冬の声優は「狩野翔」
松野千冬の声を担当しているのは「狩野翔」です。声優として活動を始めたのは、2010年というまだまだ新人の域を出ない存在ではありますが、実力派と言える程の実力を持っている人物です。また、アニメ作品だけでなくゲームや舞台などでも活動しています。
狩野翔のプロフィール
- 誕生日:1987年12月18日
- 愛称:しょぱん、しょりのさん、カーリーさん
- 職業:声優、俳優
- 所属:東京俳優生活協同組合
東京アニメーター学院を卒業しており、2012年に現在の事務所である東京俳優生活協同組合に所属します。声優活動自体は2010年からスタートしており、それまでは名前のないサブキャラと呼ばれる役が多かったです。しかし、デビューから7年で役を貰う程の実力を持っています。
狩野翔の主な出演作品
- アイドルマスター SideM(神谷幸広)
- 魔法少女特殊戦あすか(ルキ)
- うちタマ?! 〜うちのタマ知りませんか?〜(堂本ベルマン)
アニメではまだまだサブキャラ担当というイメージがある狩野翔ですが、実はゲーム関係では名前がついている役を多く担当しています。また、声優としてだけでなく、俳優としても活動しているため、舞台なども多く出演しています。
松野千冬の名言に対する世間での評判や人気
千冬は東京リベンジャーズのキャラでも人気度は高い存在です。ここではインターネット上で作中で千冬が言ったこのセリフが好き!といった声も見る事ができましたので、ここではそれらをまとめて世間の評価や人気の理由をまとめていきます。
千冬のファンの多くが「背中は俺が守る」の発言で、そのかっこよさに魅了されています。元々は場地の部下として登場した千冬ですが、武道を相棒として認識してからの発言で印象が大きく変わるようです。
千冬の名言の多くがかっこいいと感じさせるものです。しかし、中には中学生らしい名言も存在します。「女に縁がねぇ!」というセリフは思春期ならではの叫びのようなセリフで、かっこいいのに可愛いと人気を高めています。
そんな千冬の名言ですが、アニメではその発音で様々な意味合いになると感じるファンも少なくないようです。自分の中で声をイメージするのではなく、声優が声を当てるからこその特徴的な感覚ですが、この事で名言に更に深みが増していると言う声もありました。
松野千冬の名言はかっこいい
ここでは松野千冬についての名言や名シーンをまとめていきました。憧れの人や相棒の為に見せた行動の一つ一つがかっこいい姿に繋がるのが千冬の魅力です。2023年1月にはアニメ2期が放送予定となっているので、松野千冬のかっこいい活躍に注目しましょう。
この記事のライター
遊喜
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