【東京リベンジャーズ】マイキーの名言一覧！かっこいいセリフも紹介

マイキーとは『週刊少年マガジン』で連載されていたマンガ作品『東京リベンジャーズ』に登場するキャラです。マイキーは暴走族「東京卍會」の総長であり、圧倒的な喧嘩の実力とカリスマ性を併せ持った最強の不良としてメンバーをまとめています。また右腕である龍宮寺堅(ドラケン)とは堅い絆で結ばれており、2人で様々な修羅場を潜り抜けてきたのです。

『東京リベンジャーズ』とは2017年から長きに渡って『週刊少年マガジン』にて連載されたSFサスペンス系不良マンガ作品です。原作者である和久井健（わくい・けん）先生が描く独特な世界観を持ったヤンキーマンガ作品として注目されました。2021年にはテレビアニメ作品が放送されるなど、今後の躍進が期待されています。

『東京リベンジャーズ』の主人公キャラ・花垣武道は2017年の日本で負け犬フリーターとして生計を立てていました。ある日中学時代の彼女だった橘日向が犯罪集団東京卍會の抗争が原因で死亡したというニュースを耳にします。そしてバイト帰りに電車のホームへと突き落とされた花垣武道は2005年にタイムリープします。中学時代に愛した橘日向を救うために、花垣武道は過去と現代を行き来します。

『東京リベンジャーズ』の中でマイキーはかっこいい名言・名セリフを作ってきました。そこで以下の項目では数あるマイキーの名言・名セリフの中から10個程選出し一覧形式にしてまとめていきます。どの名言にもマイキーのかっこよさが込められています。

マイキーの名言・名セリフ一覧①は、タケミチの彼女・橘日向に平手打ちを食らわされたシーンにて、マイキーが発したものです。この時タケミチはマイキーが怒って橘日向を殴ってしまうのか心配していましたが、マイキーは怒るどころか笑って済ませたのです。この名言から、女は殴らないというマイキー独自の掟があることが分かります。

マイキーの名言・名セリフ一覧②は、橘日向にビンタされたシーンにて、マイキーが発したものです。この時マイキーはタケミチのことを助けようとした橘日向に平手打ちされてしまいますが、決して反撃することはありませんでした。この名言から、マイキーには女性を大切にする精神が備わっていることが分かります。

マイキーの名言・名セリフ一覧③は、敵対グループ「愛美愛主」に復讐しに行く前のシーンにて、マイキーが発したものです。この時マイキーは部下の一人であるパーちんの親友が愛美愛主に痛めつけられたことに対し激怒しており、パーちんのためにグループ全員で愛美愛主を潰そうと決意したのです。この名言から、仲間のために体を張ることができるマイキーの仲間想いな心情が伝わってきます。

マイキーの名言・名セリフ一覧④は、不良がダサいと言われていることに対し、マイキーが発したものです。マイキーは不良のイメージを塗り替えるために自身の力によって不良が輝ける時代を作ってみせると豪語したのです。この名言から、マイキーは不良として生きることに誇りを持っていることが分かります。

マイキーの名言・名セリフ一覧⑤は、タケミチと2人きりで会話するシーンにて、マイキーが発したものです。タケミチは喧嘩が弱いにも関わらず、自分よりも強い存在に立ち向かっていました。そんな勇敢な姿を見たマイキーは、タケミチの強さを称賛したのです。この名言からマイキーには、相手の器量を素直に認めることができる大きい器を持っていると分かります。

マイキーの名言・名セリフ一覧⑥は、パーちんが愛美愛主の総長・長内信高とサシで戦って敗北したシーンにて、マイキーが発したものです。最終的にパーちんは長内に殴られ続けて意識を失ってしまいますが、敵に対して逃げずに立ち向かったパーちんの姿をマイキーは称賛したのです。この名言から、マイキーと部下の間に存在する堅い信頼関係が見えてきます。

マイキーの名言・名セリフ一覧⑦は、パーちんの側近であるぺーやんに殴られるシーンにて、マイキーが発したものです。この時パーちんが長内信高に逆上してナイフで刺してしまい、警察に捕まっていたのです。その事実を受け止めきれないぺーやんはマイキーに八つ当たりしますが、マイキーは誰よりもパーチンの逮捕を悲しんでいることを伝えたのです。この名言からマイキーがいかに仲間を大事にしているかが分かります。

マイキーの名言・名セリフ一覧⑧は、敵対グループ「芭流覇羅」との抗争を迎えるシーンにて、マイキーが発したものです。芭流覇羅には東京卍會を裏切った壱番隊隊長・場地がいます。ですがマイキーは場地を傷つけず芭流覇羅を潰したいと決意したのです。この名言から、マイキーの友達想いは筋金入りであると分かります。

マイキーの名言・名セリフ一覧⑨は、黒龍の総長・太寿を倒したシーンにて、マイキーが発したものです。太寿はマイキーと並ぶ程の喧嘩の腕前がありましたが、マイキーの手で一発KOとなってしまったのです。その時「喧嘩だけでは成り上がれない」と現実を突きつけたのでした。この名言から、マイキーは真の不良であることが伝わってきます。

マイキーの名言・名セリフ一覧⑩は、関東事変終盤に天竺メンバーと戦うシーンにて、マイキーが発したものです。この時マイキーの体は攻撃を受けすぎてボロボロでしたが、「俺を倒すなら2万人いるぞ」と敵グループを煽ったのです。この名言から、マイキーの肝っ玉が据わっていることが分かります。

『東京リベンジャーズ』の中でマイキーは、東京卍會の総長として部下を率いて活躍するかっこいい姿を見せていました。そこで以下の項目では、マイキーがかっこいいと考えられる3つの魅力についてそれぞれまとめていきます。

マイキーのかっこいい魅力①は「仲間想いの一面を持っている」ことです。作中でもマイキーは部下が他グループのメンバーの襲撃に遭った際には怒りを露わにして報復しに向かうシーンが描かれています。それ故にマイキーの仲間を大切にする思考がかっこいいと考える読者が多いです。

マイキーのかっこいい魅力②は「家族想いの一面を持っている」ことです。作中にてマイキーは黒龍会を立ち上げた故・佐野真一郎を敬愛していたり、妹のエマのことを可愛がっているシーンが描かれています。友達や部下だけでなく家族も大切にすることができるマイキーの優しい一面に惹かれる読者が存在します。

マイキーのかっこいい魅力③は「圧倒的な強さを持っている」ことです。作中にてマイキーはタケミチが苦戦していたキヨマサを前蹴り一発で失神させたり、半間修二をハイキック一発で倒してしまうなど蹴りの威力に関しては、彼の右に出るものはいません。それ故にマイキーの高い戦闘能力を見て興奮する読者がいます。

テレビアニメ作品『東京リベンジャーズ』には数多くの人気男性声優が出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『東京リベンジャーズ』でマイキー役を担当した声優のプロフィール情報だけでなく、代表出演アニメ作品一覧とその担当キャラについてもまとめていきます。

アニメ版『東京リベンジャーズ』でマイキー役を担当した声優は、林勇さんです。林勇さんは5歳で劇団ひまわりに所属して芸能界デビューを果たしました。声優活動は1990年代から開始しています。2020年6月頃からYouTubeにて配信活動も行うなど幅広い分野で活躍しています。代表作として『ジョジョの奇妙な冒険』、『ハイキュー!!』が挙げられます。

『東京リベンジャーズ』の中で作られてきたマイキーの名言は高い人気を持っています。そこで以下の項目ではマイキーの名言に関する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由があるのかについてインターネット上のファンの意見を参考にしつつ紹介します。

マイキーの名言に対する世間での評判は「かっこいいものが多い」ことです。マイキーの名言には不良としての生き様だけでなく、仲間を思いやる優しさも含まれていました。それ故にマイキーのあらゆるかっこいい要素が詰め込まれていると考えるファンが多いです。

マイキーの名言に人気が集まる理由は「感動できる名シーンに多く存在する」ことです。マイキーは多くの感動名シーンの中で、仲間を鼓舞させるための名セリフを放ってきたのです。それ故に、名シーンの中で輝くマイキーのセリフに惹かれるファンが多いです。

今回の記事では『東京リベンジャーズ』に登場するマイキーの名言についてまとめてきました。マイキーの名言は単にかっこいいだけでなく、仲間や家族を想いやる優しさが含まれていました。またマイキーの名言の多くは、名シーンの中で生まれるものが多い印象が存在します。まだ見ぬマイキーの名言・名シーンを探しに、もう一度単行本を開いてみてはいかがでしょうか。