【東京リベンジャーズ】黒川イザナのピアスの柄の意味は?謎を徹底解明!
東京リベンジャーズに登場する黒川イザナのピアスは、花札のようなデザインで作られています。かっこいい柄だと思う一方、「鬼滅の刃」の主人公である炭治郎と同じデザインなのではないかと話題になりました。ここでは黒川イザナのピアスにどのような意味があるのかを解明します。
目次
黒川イザナとは?
東京リベンジャーズには人気のキャラが多くいます。その中でも、敵でありながらその容姿や境遇、喧嘩の強さなど様々な点で人気が高いのが黒川イザナです。そんなイザナですが、とても特徴的なピアスを身に着けています。別作品に登場するキャラクターのピアスに似ているそのデザインが、なぜ使われているのかをここでは解明していきます。
黒川イザナのプロフィール
- 誕生日:1987年8月30日
- 通り名:不死身のイザナ
- 身長:165cm
- 体重:58kg
- 将来の夢:オレらの国
黒川イザナは、横浜の暴走族「天竺」の初代総長です。強豪と言われるメンバーが所属しているチームだった事もあり、イザナ自身の戦闘能力もトップクラスです。戦闘スタイルはマイキーとほぼ同じ蹴り技で、無敵のマイキーの蹴りを同じ蹴り技で難無く受け止める程の実力者です。
東京リベンジャーズの概要
東京リベンジャーズは、週刊少年マガジンで2017年から連載がスタートした作品です。その人気の高さから漫画だけでなく、アニメ化や実写映画化、舞台化までされました。また、2023年にはアニメ2期や実写映画第2弾も予定されている事から、まだまだ人気は衰えない作品です。その他にも現在スピンオフ作品も連載されています。
東京リベンジャーズのあらすじ
フリーターの花垣武道は、中学時代の恋人である橘日向が死んでしまった事をニュースで知りました。信じられないと思っていた矢先、武道は何者かに駅のホームから落とされてしまったのです。死んだと思った瞬間、中学時代の懐かしい友人の声が耳に飛び込みます。目の前には12年前の友人の姿があり、困惑したまま武道は過去のトラウマを追体験するのです。トラウマに絶望しながらも、もう一度ヒナに会いたいと思い、武道は走り出します。
黒川イザナのピアスを紹介!炭治郎と似ている?
戦闘能力も高い黒川イザナは、特徴的なピアスを身に着けています。かっこいい花札柄のデザインですが、実は別作品のキャラクターと似ている事が話題となりました。ここではかっこいいイザナのピアスについて、その絵柄の謎や似ているデザインと比較して解説していきます。
黒川イザナのピアスがかっこいい
黒川イザナの服装は、特徴的なデザインのコーディネートです。その中でも特徴的でかっこいいのがピアスになります。黒と赤で描かれたデザインは花札の柄となっており、赤い特攻服を身にまとっている黒川イザナにとても合っていました。作中では動くたびに、ピアスからカランと音がしていおり、ファンの間では素材は木材を使っているのではないかと考察されています。
黒川イザナのピアスは炭治郎の耳飾りと似ている?
かっこいいピアスが特徴的な黒川イザナですが、そのピアスは鬼滅の刃に登場する「竈門炭治郎」が身に着けているものと似ています。理由は、イザナも炭治郎も「花札柄」でデザインされているからです。しかし、炭治郎のピアスは、花札の柄には存在していないデザインになります。その反面イザナのピアスの柄は「芒に月(ぼうにつき)」と呼ばれる八月のデザインです。
黒川イザナのピアスの花札の柄の意味
八月の花札柄となっている黒川イザナのピアスですが、これには意味が存在します。4枚で1組になる花札ですが、八月札の「芒に月」は十五夜を意味しています。黒川イザナのピアスに使われているのは、満月を描いたものです。これは十五夜の月に「雁」という渡り鳥が群れで飛んでいる話となっており、この事から黒川イザナは、仲間と共にいるという暗示を込めているのではないかと考察できます。
黒川イザナのピアスはグッズとして販売されている?
黒川イザナのピアスは特徴的なものになります。ファンの中にはお揃いのピアスが欲しいと考えて、公式での発表を心待ちにしていました。しかし、現在までに同じデザインのピアスは販売されていませんが、黒川イザナの花札柄のピアスチャームと呼ばれるグッズは販売されています。これならピアス穴が開いていない人なども安心してゲットできるグッズです。
黒川イザナとマイキーの関係や目的を考察
とてもかっこいいピアスを身に着けている黒川イザナですが、彼の魅力はファッションだけではありません。これまでの生い立ちや家族関係なども、ファンを驚かせる情報が満載のキャラです。ここでは、そんな黒川イザナがなぜマイキーに執着するのかを、目的や関係性を織り混ぜて考察していきます。
黒川イザナとマイキーは兄弟?
関東事変で、最強のカードと言われた黒川イザナvs佐野万次郎ですが、この2人には兄弟の疑惑が浮上しています。この大きな原因となるのが、黒川イザナと佐野エマが異母兄妹とされているからです。イザナとエマは母親の育児放棄で、イザナは施設へ送られる事になり、エマは佐野家に引き取られます。本来ならば、イザナも佐野家の住人になるはずだったのではと考察でき、マイキーとも異母兄弟になったとされています。
黒川イザナがマイキーを憎んでいる理由
マイキーとエマが異母兄妹だった事で、黒川イザナとも異母兄弟なのではないかとされていた矢先、衝撃的な真実が描かれます。それは「黒川イザナは誰とも血縁関係にない」という事です。そんなイザナが唯一家族と呼んだのが「佐野真一郎」でした。真一郎だけは自分の兄と考えていたイザナでしたが、マイキーという血の繋がった弟がいる事で、兄を取られたと思ったイザナは理不尽な恨みをマイキーに抱くようになります。
黒川イザナの目的はマイキー?
真一郎との血の繋がりがないという真実を知った黒川イザナは、更に真一郎が死んだ事で絶望のどん底に落とされます。その時、稀咲鉄太からマイキーを自分の傀儡にしろと誘惑されるのです。マイキーの中にある大切なものを全て怖し、空っぽになったところで自分だけを見る「真一郎の代わり」にしようと企てた事から、黒川イザナの目的はマイキーに絞られる事になったのです。
黒川イザナの名言
壮絶な過去を持っている黒川イザナですが、東京リベンジャーズ作中ではたくさんの名言を残しています。ここでは、そんな数ある名言の中からイザナというキャラを象徴させる名言を厳選してまとめていきます。
黒川イザナの名言①「オレがマイキーを飼い慣らして…」
オレがマイキーを飼い慣らしてやる
出典: manga-danwa.com
東京リベンジャーズ17巻149話で言われた名言になります。稀咲がエマを殺害した後の会話で、自分の中にある家族は佐野真一郎だけと言い放ちます。そして真一郎が愛した全てを壊し、マイキーを自分と同じ空虚の極みとなっている状態を飼い慣らす事で、自分だけを愛してくれる真一郎を作り上げようという計画が分かる場面にも繋がります。
黒川イザナの名言②「うん!勢いは…」
うん!勢いは止めた
出典: manga-danwa.com
東京リベンジャーズ18巻155話で言った名言になります。九代目黒龍総長だった班目が倒された事で、勢いを増そうとしていた東京卍會の士気を一瞬で戻した際の言葉です。強者の威厳というものを漂わせながらも、かっこいい雰囲気を醸し出している場面でもあります。
黒川イザナの名言③「身寄りのない奴らを…」
身寄りのない奴らをみんな国民にして居場所を作ってやるんだ
出典: manga-danwa.com
東京リベンジャーズ20巻178話で幼いイザナが言った名言になります。1人施設に送られたイザナは、そこで鶴蝶と出会います。他の子供達と上手く関係を築けなかった2人は自然と一緒にいる事になり、その時に将来の夢について話をします。この時黒川イザナは、自分の国を作る事で寂しい思いをする子供がいなくなるようにと自分の夢を鶴蝶に語るのです。
黒川イザナのピアスに対する世間での評判や人気
黒川イザナはマイキーの義兄という事もあり、東京リベンジャーズ読者の中でもファンは多いです。その中でも注目されているのがイザナが身に着けているピアスになります。別作品の主人公のピアスと似ていると、SNSで話題になっていますが、ここではそれらをまとめていきます。
週刊少年ジャンプで連載されていた、鬼滅の刃の主人公である炭治郎の着用しているピアスととても似ています。この事から、ファンの間では同じデザインなのではないかと噂されていました。しかし、よく見ると花札のデザインが異なる事からこの話は深く議論はされていません。
東京リベンジャーズでも人気の高い黒川イザナは、様々なアイテムをグッズ化してほしいという声が上がっています。その中でも特に花札柄のピアスの商品化が望まれているのです。しかし、現在ではイザナのピアスは商品として販売されていません。
ピアスチャームと呼ばれるイザナのピアスと同じ花札柄のチャームは販売されていますが、ピアスは販売されていません。そのため、ファンの中にはレジンやライオンボードと呼ばれるアイテムで自作ピアスを作っています。自分自身で作る事で更に愛着が湧くグッズとなり、イザナの人気を高めているのです。
黒川イザナのピアスの柄には意味があった
ここでは黒川イザナの花札柄のかっこいいピアスについてまとめていきました。見た目は鬼滅の刃の炭治郎のものに似ていますが、微妙なデザインの違いや実際の花札の意味などを知る事で、黒川イザナの思いが込められたデザインだと明らかになりました。ピアスはまだグッズとして販売されていませんが、人気度の高さから今後発売される可能性もあると期待が寄せられています。
この記事のライター
遊喜
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