【ワンピース】カタリーナ・デボンの正体は？強さや悪魔の実の能力を紹介

ここではカタリーナ・デボンのプロフィール・黒ひげとの関係性・『ワンピース』のあらすじや概要を紹介します。カタリーナ・デボンとは作中に登場する女海賊の中で、ビックマムの次に最強と称されている人物です。その強さの理由にはカタリーナ・デボンの「イヌイヌの実」の能力にあり、稀少な幻獣種となっています。

『ワンピース』に登場するカタリーナ・デボンとは、角張った輪郭と3メートルを超える高身長・派手な服装が特徴の女性です。極悪非道な性格をしており、美女達の生首をコレクションとしています。その為、「若月狩り（みかづきがり）」との異名で恐れられています。現在は黒ひげ海賊団6番船船長として君臨しています。

『ワンピース』に登場する黒ひげとカタリーナ・デボンの関係とは船長と船員同士の関係です。元々カタリーナ・デボンはインペルダウンLevel6に投獄されていました。そこに黒ひげがやって来て投獄されていた囚人達を開放しました。その出会いをキッカケにカタリーナ・デボンは黒ひげの船員となり、6番船船長を任されています。

『ワンピース』とは「尾田栄一郎」さんによって描かれた少年漫画です。1997年から週刊少年ジャンプで連載されて現在でも連載中です。連載当時から爆発的人気を誇り、『ワンピース』は誰もが知る国民的漫画となります。学生や社会人の間でも『ワンピース』について楽しそうに話す人々の声がよく聞こえます。まさに『ワンピース』は平成を代表する作品と言えるでしょう。

大海賊時代の真っ只中、東の海にあるフーシャ村にモンキー・D・ルフィという少年が住んでいました。そして「赤髪海賊団」一行がフーシャ村に滞在していました。ルフィはシャンクスに「海賊に連れてってくれ！」と何度も頼みますが、シャンクスは絶対に乗せませんでした。ある日、ルフィが山賊に捕まり海に投げ捨てられます。

溺れているルフィをシャンクスが助けますが、その際海王類に噛まれシャンクスは片腕を失います。そしてシャンクスは自身の麦わら帽子をルフィに預け「立派な海賊になって返しに来い」と男の約束を交わします。そして10年後、青年になったルフィは海賊王を目指し一人海に出ます。

ここではカタリーナ・デボンの正体について紹介します。作中では女海賊の中でビックマムの次に最強と言われている人物です。さらにインペルダウンLevel6に監獄している時には、海賊史上最悪の女囚人と言われています。また、Level6牢獄内の殺し合いでも生き残っている事から、カタリーナ・デボンの強さが汲み取れます。

『ワンピース』史上最悪の女囚人と言われているカタリーナ・デボンとは、黒ひげ海賊団6番船船長として君臨している人物です。四皇の船で幹部になるという事は、カタリーナ・デボンの強さは相当なものでしょう。作中では懸賞金は明かされていませんが、これまでの四皇幹部を参考にすると懸賞金は10億を超えているでしょう。

カタリーナ・デボンは20年間一人の脱獄者も出さなかった鉄壁要塞インペルダウンを脱獄しています。脱獄できた理由には黒ひげが関与していました。黒ひげがインペルダウン内部に入りLevel6の囚人達を開放して、その時にカタリーナ・デボンも脱獄します。そして脱獄した囚人は黒ひげ海賊団に入り戦力を一気に上げました。

カタリーナ・デボンの特徴とは、角張った輪郭とグラマラスなアメリカン体系が特徴です。さらに鼻は『ワンピース』に登場するウソップに似ており、一部ファンからは姉弟説が浮上していましたが可能性は限りなく低いでしょう。さらにブサイクな顔立ちはイヌイヌの実による九尾の影響ではないかと考察されています。

カタリーナ・デボンの性格は、美に対する意識がとても強く服装も派手に着こなしています。女性らしい性格を持っている一方で悪魔のような一面も持っています。平気で多くの人間を殺し、その残虐性からインペルダウンLevel6に収監されていました。さらに歴史上最も最悪の女囚と呼ばれています。

カタリーナ・デボンは度が過ぎる残虐性から「若月狩り」という異名が付いています。インペルダウンに収監される以前は海賊として名を馳せていましたが、強さ以上にその残虐性から人々に恐れられていました。それではカタリーナ・デボンに「若月狩り」との異名がついた理由を紹介します。

カタリーナ・デボンに「若月狩り」との異名が付いた理由には、美女の生首を自身のコレクションにしていた事にあります。恐ろしい事に美への執着が強いカタリーナ・デボンは、何百人もの生首を斬ってきました。そこで世の女性に恐れられ「若月狩り」との異名が付きました。

ここでは『ワンピース』黒ひげ海賊団メンバーであるカタリーナ・デボンの「イヌイヌの実」や能力について紹介します。カタリーナ・デボンの悪魔の実は「幻獣種・九尾の狐」です。作中でもごく稀の幻獣種の力を持っており、さらに九尾の狐とは変身することも可能で、幻獣種の中でもトップクラスに高い能力を持っています。

カタリーナ・デボンとは『ワンピース』作中に登場する女海賊の中では、ビックマムの次に最強と考察されています。インペルダウンLevel6に収監されていた危険性と「イヌイヌの実・九尾の狐」の能力を兼ね備えているカタリーナ・デボンは間違いなく四皇幹部に匹敵する実力を持っています。

それではカタリーナ・デボンの持つ「イヌイヌの実・九尾の狐」の能力について紹介します。九尾の狐とは、攻撃能力を上げるだけでは無く狐特有の変身が可能性です。作中では元七武海のモリアの部下に変身して、モリアを欺いているシーンが描かれています。

イヌイヌの実・幻獣種「九尾の狐」とは、9本の尻尾を持つ狐によく似た妖怪です。作中では九尾になって戦っている姿は描かれていませんが、九尾の狐の能力で変身して敵を欺いています。さらにファン推測では9本ある尻尾からそれぞれ属性攻撃を放てると考察されており、幻獣種最強説が浮上しています。

九尾の狐とは『ワンピース』に登場する「Mr.2・ボン・クレー」が使うマネマネの実と似たような変身ができます。しかしマネマネの実は、右手で触れなければ変身できませんが、九尾の狐は触れる事なく変身できます。この事から考えて、マネマネの実よりも九尾の狐の変身の方が優れています。

ここではアニメ『ワンピース』でカタリーナ・デボンの声優を担当した人物について紹介します。カタリーナ・デボンの笑い声は「ムルンフッフッ」と不気味で独特の笑い声を発します。そんな話題となった声を担当した声優とは、一体誰なのでしょうか。

アニメ『ワンピース』のカタリーナ・デボンの声優を担当した人物は「斎藤貴美子」さんです。それでは斎藤さんのプロフィールや、これまで声優として出演してきた作品についてまとめていきます。

アニメ『ワンピース』でカタリーナ・デボンの声優を演じた斉藤さんとは、1977年2月12日生まれの長野県出身です。職業は声優・ナレーターと幅広い活躍をしています。所属事務所は青二プロダクションに所属しており、「きみちゃん」という愛称で声優業界・ファンから愛されています。

カタリーナ・デボンの「ムルンフッフッ」という奇妙な笑い声で話題となった声優・斎藤さんですが、これまでにも多数作品に出演しています。その中でも厳選して主な出演作品をまとめていきます。

亡くなったはずの「おでん」が現れたのは、カタリーナ・デボンが変身したのではないか？との声が上がっています。しかしおでんの正体は「カン十郎」が描いた絵だった事が判明しています。

囚人同士の殺し合いで、カタリーナ・デボンが生き残ったシーンが大好きとの声も上がっています。インペルダウンLevel6の囚人達が殺し合い、その中で生き残ったカタリーナ・デボンの強さに惹かれたのでしょう。

街中で特徴のある笑い方をしている人を見ると、カタリーナ・デボンで対抗してしまう。との面白い声も上がっていました。カタリーナ・デボンの「ムルンフッフッ」という独特の笑い声が頭から離れないのでしょう。

今回は『ワンピース』に登場するカタリーナ・デボンについて紹介しました。美への執着から美女の生首をコレクションとしている残虐なキャラです。しかし、イヌイヌの実「幻獣種・九尾の狐」は幻獣種の中でもトップクラスに高い能力を持っています。『ワンピース』最後の戦いと言われている、黒ひげ海賊団vs麦わら海賊団との戦いでは、カタリーナ・デボンが誰と戦うのか楽しみです。