【ナルト】ロック・リーの名言まとめ!熱いセリフや声優情報を紹介
『ナルト』には様々な名言を作ったキャラがたくさんいますが、その中でご紹介するキャラは「ロック・リー」です。今回の記事ではロック・リーの有名な名言はどのようなものなのかについて迫ると共に、ロック・リーの持つ強さについてもご紹介します。
目次
【ナルト】ロック・リーとは?
ロック・リーとは、『週刊少年ジャンプ』で連載されていたマンガ作品『ナルト(NARUTO)』に登場するキャラです。ロック・リーは木ノ葉隠れの忍者であり、マイト・ガイ率いる第三班に所属しています。またロック・リーは特徴的な極太眉毛を持っているため、主人公のうずまきナルトから「ゲジマユ」というあだ名が付けられていました。
ロック・リーのプロフィール
- 名前:ロック・リー
- 年齢:17歳
- 誕生日:11月27日
- 性別:男性
- 血液型:A型
- 身長:172㎝
- 体重:54㎏
- 出身:木ノ葉隠れの里
- 性格:情熱家で努力好き
- 忍者登録番号:012561
- 好物:中辛カレーライス、カレーピラフ
- 特殊能力:八門遁甲、表蓮華、裏蓮華
ナルト(NARUTO)の概要
『ナルト(NARUTO)』は1999年~2014年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていた忍者バトルマンガ作品です。原作者は岸本斉史(きしもと・まさし)先生であり、『ナルト(NARUTO)』の単行本発行部数は国内で1億5000万部以上を超えています。
ナルト(NARUTO)のあらすじ
『ナルト(NARUTO)』の世界では「忍術」、「体術」、「幻術」、「仙術」を会得して任務をこなす忍者という職業が存在しています。主人公のうずまきナルトは木ノ葉隠れで最も強い忍者である「火影」になることを夢見て、死と隣り合わせの過酷な任務に挑みます。あらゆる任務の果てにナルトは、忍者として大きく成長します。
【ナルト】ロック・リーの熱い名言や名セリフ
ここからは『ナルト(NARUTO)』におけるロック・リーが発した熱い名言や名セリフについてご紹介します。今回ご紹介する名言・名セリフの項目は7つです。ロック・リーの名言・名セリフを通して、彼の持つ真の魅力について迫ります。
ロック・リーの名言①「たとえ忍術や…」
たとえ忍術や幻術は使えなくても立派な忍者になれることを証明したいです
出典: bibi-star.jp
ロック・リーの名言①は、師匠であるマイト・ガイ先生に自らの忍道を聞かれた時にロック・リーが発したものです。この名言から他の忍者に比べ圧倒的なハンデがあったとしても、体術だけで立派な忍者を目指そうとする堅い決心が感じられます。
ロック・リーの名言②「この技で証明…」
この技で証明しましょう。努力が天才を上回ることを
出典: bibi-star.jp
ロック・リーの名言②は、中忍試験編にてうちはサスケと手合わせをした時にロック・リーが発したものです。この名言から相手が圧倒的な才能を持つうちはサスケであったとしても、臆することなく挑むロック・リーの勇ましい姿が目に浮かびます。
ロック・リーの名言③「悲しくなんか…」
悲しくなんかありません 覚悟を決めた男を前に 哀れみも悲しみも侮辱になります
出典: bibi-star.jp
ロック・リーの名言③は、師匠のマイト・ガイ先生が自らの命を懸けた攻撃を行う姿を見ているときに発したものです。この名言から覚悟を決めたガイ先生の最後の姿を誰よりも見届けたいと願うロック・リーの熱い師匠愛が伝わってきます。
ロック・リーの名言④「木ノ葉の美しき…」
木の葉の美しき蒼い野獣…ロック・リーだ
ロック・リーの名言④は、中忍試験編にて敵の忍者に襲われそうになった春野サクラという忍者を救う際に発したものです。この名言からロック・リーはどの忍者よりも自信家であり、好きな女性の前で格好をつけられるほどの度胸があるのだと推測されます。
ロック・リーの名言⑤「自分の忍道をつらぬき…」
こんなところでボクだけ!負けるわけにはいかない!ガイ先生…認めて下さい… …今こそ……自分の忍道をつらぬき守り通すとき!!
ロック・リーの名言⑤は、中忍試験編にて砂隠れの里の忍者である我愛羅と戦ったときに発したものです。この名言から八門遁甲の五門「杜門」まで解放し、自らの体にかかる負荷を代償にしてまで戦うロック・リーの決死の覚悟が伝わってきます。
ロック・リーの名言⑥「ボクとお付き合い…」
ボクとお付き合いしましょう!!死ぬまでアナタを守りますから!!
ロック・リーの名言⑥は、一目惚れした春野サクラという忍者に対しロック・リーが発したものです。この名言からロック・リーは恋愛に対し積極的な姿勢であり、好きという感情を隠さずに女性に猛アプローチをすることが得意であると推測できます。
ロック・リーの名言⑦「次に会う時はもっと…」
次に会う時はもっと強い男になっていることを 誓います
ロック・リーの名言⑦は、先ほどご紹介した春野サクラという忍者に対しロック・リーが発したものです。この名言から自分が愛した存在のために日々努力を怠らず、常に強くなりたいというロック・リーの真っすぐな信念が伝わってきます。
【ナルト】ロック・リーのアニメでの声優
ここからはアニメ版『ナルト(NARUTO)』でロック・リー役を担当された声優さん情報についてご紹介します。今回の記事でご紹介する内容はロック・リー役声優さんの基本プロフィールと、過去の出演アニメ作品タイトル名についてです。
ロック・リーの声優は「増川洋一」
アニメ版『ナルト(NARUTO)』でロック・リー役を担当された声優さんは、増川洋一さんです。増川洋一さんは現在声優のキャリアを活かした声優講師や、演出・脚本といったテレビアニメ業界の裏方の仕事をメインにご活躍されているそうです。
増川洋一のプロフィール
- 名前:増川洋一(ますかわ・よういち)
- 性別:男性
- 生年月日:1978年12月27日
- 年齢:43歳
- 出身地:神奈川県
- 身長:175.5㎝
- 血液型:A型
- 活動期間:1999年~
- デビューアニメ作品:『仙界伝 封神演義』
- 所属事務所:フリー
増川洋一の主な出演作品
- 1999年:『仙界伝 封神演義』の四不象役を担当。
- 2003年:『銀河鉄道物語』のフランツ役を担当。
- 2004年:『砂ぼうず』の川野溜彦役を担当。
- 2005年:『あまえないでよっ!!』の夢狩人役を担当。
- 2007年:『結界師』の秋津秀役を担当。
- 2007年:『げんしけん2』のコミフェスの男A役を担当。
- 2009年:『クプ〜!!まめゴマ!』のヤン役を担当。
- 2010年:『学校のコワイうわさ 新・花子さんがきた!!』の花子さんのパパ役を担当。
【ナルト】ロック・リーの強さや能力
ここからは『ナルト(NARUTO)』におけるロック・リーがもつ強さや能力について、原作やアニメでの情報を基に解説します。後ほど詳しくご紹介しますがロック・リーは忍術全般が使えないため、強力な体術技を駆使して戦います。どの技もかなりの強さを持っています。
ロック・リーは忍術を使うことができない
先ほどもご紹介しましたがロック・リーは、忍術全般を使うことができません。『ナルト(NARUTO)』の世界では、体内エネルギーである「チャクラ」を練ることで術を発動できるのですが、ロック・リーはチャクラを練る才能に恵まれなかったのです。しかし水面歩行といったチャクラコントロールを要する動作はきちんと行えています。
ロック・リーの体術がすごい
忍術が使えないロック・リーですが、その反面体術に関してはとてつもない強さをもっています。師匠であるマイト・ガイ先生がロック・リーに対し「忍術が使えないなら体術を極めろ」と助言を与えます。その後はガイ先生の助言通り、必死に努力を積み重ねて強靭な肉体とそれに見合うだけの強力な体術の数々を会得したのです。
ロック・リーの技一覧
ここではロック・リーが使っている体術技の一覧についてご紹介します。1つの文章で説明するとかなり長くなってしまうため、下記の項目で詳しくご紹介します。今回の記事でご紹介する体術技は3つです。どの体術技もロック・リーの戦闘能力を引き上げる効果を持っています。
技①八門遁甲
ロック・リーの1つ目の体術技は「八門遁甲(はちもんとんこう)」です。これにより体内にある8つの門をチャクラによって無理やり外すことによって、通常引き出すことのできない身体の潜在能力を扱えるようになります。非常に強力な切り札ですが絶大な能力と引き換えに、体にとてつもないほどの負荷がかかるため禁術とされています。
技②表蓮華
ロック・リーの2つ目の体術技は「表蓮華(おもてれんげ)」です。先ほどご紹介した八門遁甲で一門である「開門」を開いて身体能力を上昇させ、敵を空中に蹴り上げて拘束しきりもみ回転しながら敵の脳天を地面に叩きつける体術技となっています。しかしこれは不発率が高いうえに術者への負担が大きいため禁術とされています。
技③裏蓮華
ロック・リーの3つ目の体術技は「裏蓮華(うられんげ)」です。こちらは表蓮華と違い八門遁甲の五門「杜門」まで開き、表蓮華とは比べ物にならない程の目にも止まらぬ高速体術を発動して敵を地面に叩きつける技となっています。しかし裏蓮華を使用すると、全身の筋肉の断絶や複雑骨折を引き起こすため、3つの中でも特に禁術とされています。
【ナルト】ロック・リーと他キャラの関係や家族
ここからは『ナルト(NARUTO)』におけるロック・リーと他キャラの関係や彼の家族に関する情報についてご紹介します。今回ご紹介する情報は師匠であるマイト・ガイ先生との関係性を含めた4つです。先ほどご紹介した春野サクラとの関係性についてもご紹介します。
ロック・リーとサクラの関係
ロック・リーと春野サクラは、同じ木ノ葉隠れの忍者仲間という関係性を持っています。ロック・リーは春野サクラのことを恋愛対象として見ていましたが最終的に彼女は、うちはサスケと結婚したので片想いで終わってしまったと言えます。
ロック・リーとマイト・ガイの関係
ロック・リーとマイト・ガイ先生は、師弟関係を持っていました。2人は容姿がとても似ているため親子関係があるのかと勘違いされる方が多いですが、血の繋がりはありません。しかし彼らの絆の深さは噓偽りの無い本物です。
ロック・リーとメタルの関係
ロック・リーとメタル・リーは、親子関係にあります。『ナルト(NARUTO)』本編にはメタル・リーは登場せず、『BORUTO』のテレビアニメ等で登場するキャラとなっています。ロック・リー同様、体術がメタル・リーの強さや戦闘能力を支えています。
ロック・リーの妻
ロック・リーの妻ですが、同じガイ班に所属していたテンテンと結婚していた記録が公式設定に存在します。しかし既に2人は離婚しており、テンテンは現在1人で武器屋を経営しています。なぜ離婚したのかについては明らかになっていません。
【ナルト】ロック・リーに対する世間での評判や人気
ここからはロック・リーに対する世間での評判やどういった人気を持っているのかについて、インターネット上のファンの意見を基にご紹介します。この記事を読むことで、今まで気づかなかったロック・リーの魅力を発見できるかもしれません。
上記のツイートから分かる通り、ロック・リーに対する世間での評判は「努力家で熱い心を持ったキャラである」ことです。忍術や幻術が使えないため子供の頃から馬鹿にされてきたロック・リーですが、努力の末に立派な忍者になった彼の姿に心を打たれたファンが多いです。
ロック・リーが人気である理由は、特徴的な髪形と極太眉毛を持っていることです。努力家で熱い闘志を燃やし続けているロック・リーの性格と、彼の特徴的な容姿がマッチしており多くのファンの心を掴んでいます。またロック・リーと同じ髪形にしてしまうファンも一定数存在します。
【ナルト】ロック・リーには熱い名言が多かった
最後に今回の記事でご紹介したロック・リーの情報についてまとめます。ロック・リーは木ノ葉隠れの里の忍者であり、忍術や幻術が使えない代わりに圧倒的な強さを持った体術で様々な敵を倒してきました。ロック・リーにはテンテンという妻と息子のメタル・リーがいますが、テンテンとは既に離婚しています。
またロック・リーは作中で数々の熱い名言を残してきました。どの名言も努力家であるロック・リーの名に恥じない力強さを感じるものばかりであり、多くのファンが「見習いたい」と感じるほどです。ロック・リーの熱い名言は、我々の心の中で永遠に燃え続けるでしょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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