【ナルト】映画を見る順番のおすすめは?最新作までの時系列や見どころを紹介
「週刊少年ジャンプ」で連載され、長きにわたり愛されている人気作品『ナルト』はアニメ化だけでなく映画化もされており、数々の作品があります。今回はそんな『ナルト』の映画の見る順番や公開順以外での視聴順番など、あらすじや見どころと共にご紹介します。
目次
【ナルト】映画が面白い
「週刊少年ジャンプ」にて連載され、多くの人気を集めた岸本斉史(きしもとまさし)原作の漫画『NARUTO-ナルト-』は、その人気からアニメ化のみならず映画化もされ、多くの映画作品が公開されました。今回は、そんな『NARUTO』の数ある映画作品の見る順番を時系列や見どころも踏まえつつ解説します。
ナルトの映画が面白いと話題に
『NARUTO-ナルト-』は、忍者の主人公を描いた作品であり、作中で多くのアクションシーンがあることから、映画館での見応えもあり、ストーリーと共に度々読者の間で話題になっています。
ナルト(NARUTO)の概要
『NARUTO-ナルト-』は、岸本斉史による漫画作品で、1999年から2014年まで『週刊少年ジャンプ』にて、連載されていました。とても人気の高い作品であり、単行本は72巻まで発売され、累計発行部数は1億5000万部を突破しています。また、日本国内のみならず、海外での人気も高く、海外での累計発行部数は9500万部を突破しています。
また、その高い人気からアニメ化と映画化され、アニメは2002年から2017年の3月までの10年以上の間放映されました。その後、主人公のナルトの息子ボルトが主人公となった『BORUTO』が放映されました。
ナルト(NARUTO)のあらすじ
忍術が栄えている火の国の隠れ里「木ノ葉隠れ」で暮らしている主人公のうずまきナルトは、幼い頃から両親がおらず、体の中に九尾を封印されていた為、里の人々から邪険に扱われていました。しかし、孤独でありながら、ナルトは「火影」という里で1番の階級である忍びを目指します。
【ナルト】映画を見る順番のおすすめや時系列順
『NARUTO』は、映画化もされており、続編である『BORUTO』の映画と合わせると、『NARUTO』の劇場版作品は全部で11作品となっています。ここでは、そんな劇場版作品の見る順番について、解説していきます。
ナルト映画の公開順と時系列順は同じ?
『NARUTO』の劇場版は、原作やアニメに沿った時系列となっています。その為、公開順と時系列順は同じであり、劇場版の作品が進む事に、アニメ同様、ナルト達も成長し、変化しています。
ナルト映画を見る順番のおすすめ
上記の通り、『NARUTO』の劇場版作品は時系列と劇場公開された順番が同じなため、複雑な順番などを覚えなくても見ることが出来ます。しかし、『NARUTO』ファンの間では、いくつかの異なる順番も存在しているため、解説します。
見る順番①公開順(時系列順)で見る
見る順番の1つ目は、王道に時系列通りである公開された順番に見る方法です。この順番は、映画の公開順を覚えておけばいいだけなので、予備知識が要りません。また、主人公のナルトを始めとした登場人物達の成長の変化も時系列通りに楽しむことが出来るオーソドックス順番です。
見る順番②ナルトとミナトの親子視点で見る
見る順番の2つ目は、ナルトと父親のミナト親子視点での見る順番です。まず、第7作目の『ザ・ロストタワー』を見た後、第9作目の『ROAD TO NINJA』を見るという順番です。第7作目でナルトは若き日の自身の父親、ミナトと出会います。しかし、まだナルトはミナトが自身の父親であることを知りません。第9作目の時点では、自分の両親がミナトとクシナであることを知っており、家族として時を超えて再会します。
この順番は、ナルトと家族の変化と絆に視点を置き、楽しむことが出来ます。また、続編の『BORUTO』の劇場版映画では、ナルトの息子のボルトが主人公であり、父親となったナルトとボルトという親子視点でも見ることが出来ます。『BORUTO』の劇場版は、この順番の後に見る、または、一通りストーリーを知った後に逆の順番から見る、どちらの方法でも、ナルトの子供から大人までの成長を感じることが出ます。
見る順番③ナルトとサスケ視点で見る
見る順番3つ目は、主人公のナルトとライバルのサスケ視点での見る順番です。まず第1作目の『大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』を見た後、第5作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』と第11作目の『BORUTO』を見るという順番です。
まず、第1作目の『大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』にて、ナルトは同じ班でサスケと共闘します。その後、第5作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』では、サスケは抜け忍となっていますが、ライバルとしてナルトに手を貸しています。そして第11作目の『BORUTO』では、父親になったサスケは里に戻り、お互いに大人になったナルトと再び共闘します。このように、この順番ではナルトとサスケの友情に着目してみることが出来ます。
ナルト映画とアニメを見る場合のおすすめの順番
また、『NARUTO』の映画は完結型ではあるものの、アニメのストーリー進行に沿っている為、アニメを見ながら映画を見るとより楽しむことが出来ます。まず、劇場版第1作目がアニメ第97話後であり、第2作目がアニメ第145話後、第3作目はアニメ第196話後、第4作目はアニメ第244話後など、時系列として繋がっています。
劇場版第5作目以降は、第5作目はアニメ第289話後、第6作目はアニメ第340話後、第7作目はアニメ第391話後、第8作目はアニメ第442話後、第9作目はアニメ第491話後、第10作目はアニメ第699話後、続編『BORUTO』の劇場版である第11作目はアニメ『BORUTO』の第24話後となっています。そのため、アニメ各話の後に公開と同じ順番で映画を見るとより深く楽しめます。
【ナルト】映画作品のあらすじと見どころ一覧
ここまでは、『NARUTO』の劇場版映画作品の見る順番について解説しましたが、ここからは、そんな数々の劇場版映画作品のあらすじや見どころを1作ずつご紹介していきます。
劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
まず、『NARUTO』の劇場版作品の第1作目が『劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』です。この作品は、2004年に公開され、興行収入は約14億円を記録しました。
あらすじ
雪の国で『風雲姫の大冒険』という大人気映画シリーズの完結編を撮ることになり、ナルトたちはその映画に出演する女優、富士風雪絵の護衛をすることになります。わがままな雪絵に手を焼くナルトたちでしたが、突如、雪絵が撮影現場から逃げ出してしまいます。それには、雪絵の雪の国にまつわる過去が関係していました。ナルトたちが任務遂行のために、奮闘していきます。
見どころ
今作は、劇場版第1作目ということもあり、『NARUTO』をあまり知らない人でもわかりやすいのではないでしょうか。また、この後の時系列でナルトと同じ第七班であり、ライバルのサスケが抜け忍となってしまうため、劇場版の中ではナルトとサスケが共闘している貴重な作品となっています。
劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ
劇場版第2作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』は2005年に公開され、興行収入は約12億円を記録しました。
あらすじ
ナルトは、サクラ、シカマルとの任務の最中、テムジンという謎の男と出くわし、交戦します。しかし、その結果ナルトとテムジンは共に崖から転落し、目覚めると2人はとあるキャラバンにいました。そして、テムジンはナルトにゲレルの石の鉱脈を探しているといい、ナルトを仲間にすべくハイドに会わせました。
一方その頃、火の国には風の国が何者かに襲われたとの情報が入ります。急いで向かうナルト達でしたが、既に大きな被害が残った後でした。ナルトたちは、残った残骸から敵の正体を探り、戦いに挑みます。
見どころ
今作では、ナルトのクラスメイトであるシカマルがナルトらと共にメインキャラクターの1人となっています。また、今作は『NARUTO』らしさが強く、アクションや成長物語など、王道のストーリーとなっているため、大人から子供まで楽しむことが出来ます。
劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ
劇場版第3作目は『劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ』です。今作は2006年に公開され、興行収入は約8億円を記録しました。
あらすじ
みかづき島にある月の国の王子が諸国漫遊の旅から帰還するため、ナルトたち第七班とロック・リーは王子と息子の護衛をすることになりました。護衛対象のミチルとヒカルの金持ち故の行動をナルトは当初理解出来ませんでしたが、ナルトとヒカルは段々と仲を深めていきます。
しかし、ナルトとヒカルが月の国へ戻ると、月の国では大臣シャバダバによってクーデターが起こっていました。ナルト達はクーデターにより捉えられてしまったミチルを救うため奮闘します。
見どころ
舞台がみかづき島という常夏の島であるため、普段とは違ったナルトたちを見ることが出来ます。また、ナルト達だけでなく、ヒカルの成長にも注目です。
劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝
劇場版第4作目は『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝』です。今作は2007年に公開され、興行収入約12億円を記録しました。
あらすじ
かつて世界を壊滅状態にした魔物がいました。ナルトは、そんな魔物に狙われた巫女の紫苑の護衛をすることになりました。紫苑には、魔物の封印と人の死を予言するという能力がありました。紫苑は、予言を外したことはありませんでした。そんな紫苑が、ナルトに死の予言をします。ナルトは、死の運命に立ち向かいながら、戦います。
見どころ
今作から『NARUTO』の次期シリーズとされる『NARUTO疾風伝』の劇場版映画であり、登場人物が成長したことでより迫力のある戦闘シーンとシリアスなストーリーとなっています。また、ナルト、サクラ、ロック・リー、日向ネジのフォーマンセルでのシーンも見ることが出来ます。
劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆
劇場版第5作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』は、2008年に公開され、興行収入は約12億円を記録しました。
あらすじ
ナルトの住む木ノ葉隠れの里は、謎の忍者軍団から奇襲を受けてしまいます。敵の正体は、かつて木ノ葉によって滅ぼされた空の国の忍でした。ナルト達が駆けつけると、医師の神農が現れます。しかし、その頃神農の弟子であるアマルが木ノ葉に駆けつけ、自身の故郷が襲撃されたことを伝えます。そこで、ナルト達は空忍をシカマルらに任せ、神農とアマルと共にアマルの故郷へ向かいました。
見どころ
今作では、抜け忍となっているサスケが登場し、ナルトとサスケが久々に協力し合うシーンが見れます。ナルトのライバルであるサスケは抜け忍としてナルトを助けているため、第1作目サスケが登場している貴重な作品です。
劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者
劇場版第6作目は『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』です。今作は2009年に公開され、興行収入は約10億円を記録しました。
あらすじ
5大国のうちの雲国、岩国、霧国、砂国の4国で忍達がある日突然姿を消してしまいます。”血継限界”という特殊能力を持つ優秀な忍達が突如いなくなってしまったため、各国は緊張状態になってしまいます。火の国はなんとか免れてはいたものの、その混乱から第四次忍界大戦が今にも勃発しそうになっており、火の国ではなんとしてでも争いを止めるため、犯人を探します。
見どころ
今作は、序盤からシリアスな雰囲気が続く作品となっており、そのストーリーから迫力なあるシーンも多い作品です。
劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー
劇場版第7作目は『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー』です。今作は2010年に公開され、興行収入は約10億円を記録しました。
あらすじ
ナルト達は、綱手から抜け忍のムカデを追う任務を任されます。ナルトはムカデを追う最中、ムカデの解放した龍脈に飲み込まれてしまいます。目を覚ましたナルトは過去へタイムスリップしており、ナルトはそこで出会ったミナトと共にムカデを追います。
見どころ
今作は、ナルトが過去へタイムスリップしており、ミナトやカカシといった『NARUTO』の登場人物の過去の姿も見ることが出来ます。また、ナルト自身はまだ知りませんが、ミナトはナルトの父親であり、今作が初の親子共演となっています。
劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン
劇場版第8作目は『劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン』です。今作は2011年に公開され、興行収入は約8億円を記録しています。
あらすじ
雲隠れの里の長の暗殺未遂、霧隠れの里の上忍と岩隠れの里の上忍を殺害した罪でナルトは”ブラッド・プリズン”という罪人収監所に投獄されてしまいます。収監所である鬼灯城では、城の主、無為によって収監されている人は力を奪われてしまいます。そんな中でナルトは何者かに狙われてしまいます。ナルトは自身の無実を証明するため、仲間達と共に奮闘します。
見どころ
今作は全体的に暗い色が基調に描かれており、ストーリーも相まってシリアスな作品となっています。『NARUTO』の作品の中でもダークファンタジー要素の強い作品となっています。
ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-
劇場版第9作目は『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』です。今作は2012に公開され、興行収入は約15億円を記録しました。
あらすじ
ナルトの前にかつて死んだはずの忍軍団「暁」が現れます。見事勝利するナルトでしたが、親がいないことから1人孤独に襲われます。すると突然ナルトとサクラの前に仮面の男が現れ、2人を襲いました。ナルトが目を覚ますと世界は大きく変わっており、死んだはずのナルトの両親は生きていました。
見どころ
ナルトの過去について詳しく知ることが出来ます。また、第7作目でナルトは父親のミナトと対面しているものの、当時は父親と認識しておらず、今作では父親と認識しており、母親のクシナと共に家族として再会しています。
THE LAST-NARUTO THE MOVIE-
劇場版第10作目は『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』です。今作は2014年に公開され、興行収入は約20億円を記録しています。今作より前の作品は、毎年夏に公開されていましたが、今作は原作終了に合わせ、映画館では前作から2年後の公開となりました。
あらすじ
月が地球に接近し、月の隕石化を防ぐため、地底空間へ調査に向かったナルト達は、とある計画を知ってしまいます。そんな中、ナルトとサスケによって封印された大筒木カグヤの子孫であるトネリが現れます。
見どころ
今作は、『NARUTO』の劇場版で最後の映画作品となるため、アクションシーンなど、スケールが大きく登場人物の強さなど、成長ぶりも見れる作品となっています。また、ナルトにずっと片想いをしていたヒナタとナルトの関係にも変化があるなど、『NARUTO』ファンには見逃せない作品となっています。
BORUTO-NARUTO THE MOVIE-
劇場版11作目は『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』です。今作は2015年に公開され、興行収入は約26億円を記録しました。
あらすじ
ナルトが七代目火影となった木ノ葉の里。ナルトの息子ボルトは、中忍試験を前に下忍修行に張り切っていました。しかし、火影であるナルトは多忙から家を留守にしがちで、ボルトはそんなナルトに反発していました。そして中忍試験の日、ナルトの命を狙うモモシキとキンシキの術によってナルトは、行方不明になってしまいます。
見どころ
今作は、『NARUTO』の続編である『BORUTO』の劇場版映画であるため、ナルトを始めとした『NARUTO』の登場人物の成長した姿を見ることが出来ます。ボルトは少年時代のナルトのようにやんちゃな性格であり、そんなボルトを父親となったナルトが見守るという構図は第1作目から見ると、また違った見方が出来ます。
【ナルト】映画作品の主題歌
ここからは、今までに紹介した『NARUTO』の劇場版映画作品の主題歌をご紹介します。
主題歌①劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
劇場版第1作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』の主題歌はYUKIの『Home Sweet Home』という曲です。YUKIは今作でゲスト声優も務めています。
主題歌②劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ
劇場版第2作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』の主題歌はTUBEの『Ding! Dong! Dang!』という曲です。株式会社ビーイング系列で唯一の主題歌起用です。
主題歌③劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ
劇場版第3作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ』の主題歌はMARIAの『つぼみ』という曲です。今作でMARIAはゲスト声優も務めています。
主題歌④劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝
劇場版第4作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝』の主題歌はDJ OZMAの『Lie-Lie-Lie』という曲です。このタイアップは、DJ OZMAがナルトのファンであったために実現したと言われています。
主題歌⑤劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆
劇場版第5作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』の主題歌は、HOME MADE 家族の『NO RAIN NO RAINBOW』という曲です。
主題歌⑥劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者
劇場版第6作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』の主題歌は、PUFFYの『誰かが』という曲です。
主題歌⑦劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー
劇場版第7作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー』の主題歌は、西野カナの『if』という曲です。この曲はゴールドディスクを獲得しています。
主題歌⑧劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン
劇場版第8作目の『劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン』の主題歌は、遊助の『雄叫び』という曲です。この曲は遊助の初の映画タイアップ曲となっています。
主題歌⑨ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-
劇場版第9作目の『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』の主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『それでは、また明日』という曲です。ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、『遥か彼方』という曲がアニメの主題歌となっており、劇場版へのタイアップは、原作者岸本斉史からのオファーによって実現しました。
主題歌⑩THE LAST-NARUTO THE MOVIE-
劇場版第10作目の『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』の主題歌は、スキマスイッチの『星のうつわ』という曲です。この曲は依頼を受け、成長したうずまきナルトをテーマに作られました。
主題歌⑪BORUTO-NARUTO THE MOVIE-
劇場版第11作目の『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』の主題歌は、KANA-BOONの『ダイバー』という曲です。KANA-BOONは映画以外にも、アニメ『NARUTO疾風伝』の主題歌『シルエット』や、アニメ『BORUTO』の主題歌『バトンロード』など、数々のタイアップ曲があります。
【ナルト】映画に対する世間での評判や人気
『NARUTO』の映画は、アクションシーンに定評があります。派手な忍術や能力を使用した戦闘に見応えがあり、かっこいいと評判です。
『NARUTO』は映画作品数も多く、登場人物の成長を感じることができるのも魅力の1つのようです。
また、ストーリーも仲間との成長や家族の絆など、子供のみならず大人も楽しめるため、親子で『NARUTO』の映画を見るという方も多いようです。
【ナルト】映画を見る順番は色々あった
『NARUTO』にはたくさんの映画作品があり、作品が進むごとにナルト達の成長を楽しむことが出来ます。またアニメを合わせ、多くのストーリーがあるため、一度見た後に違った順番で映画作品を見ても楽しめます。今回はいくつかの映画の見る順番をご紹介しましたが、自分の好きなキャラクターなどオリジナルの順番で視聴することも出来、『NARUTO』の映画作品には様々な楽しみ方があります。
この記事のライター
k12000
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