【BLEACH】朽木響河とは!斬魄刀の反乱?村正の能力や最期などまとめ
『BLEACH』のアニメ「斬魄刀異聞篇」には朽木響河というキャラクターが登場します。朽木響河は謀反を起こしたことで山本元柳斎重國と朽木銀嶺によって封印されていました。この記事では朽木響河が使う斬魄刀「村正」や、朽木白哉との戦いの結末について紹介します。
目次
朽木響河とは
朽木響河とは『BLEACH』に登場するキャラクターです。本編よりも数百年前に生きていた優秀な死神でしたが、悲しい最期を迎えてしまった人物です。ここでは朽木響河とはどのような人物なのか、プロフィールや登場シーンを紹介します。
朽木響河はアニメオリジナルキャラ
朽木響河とは『BLEACH』のアニメオリジナルキャラクターです。アニメが原作のストーリーに追いついてしまったため『BLEACH』の破面篇の後に斬魄刀異聞篇というオリジナルストーリーが放送されました。この斬魄刀異聞篇に朽木響河は登場します。
斬魄刀異聞篇の概要
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇は2009年7月28日から2010年4月6日まで放送されました。斬魄刀異聞篇とは突然死神が使う斬魄刀が実体化し、反乱を起こして尸魂界を襲うストーリーです。
その反乱を起こしたのが、かつて尸魂界で謀反を起こした朽木響河が持っていた「村正」という斬魄刀でした。「村正」に騙され、実体化した斬魄刀は次々と主を襲います。
朽木響河のプロフィール
朽木響河とは、斬魄刀異聞篇で反乱を起こした「村正」という斬魄刀の持ち主です。まだ朽木白哉の祖父・朽木銀嶺が隊長だった頃に娘婿として朽木家に入りました。六番隊第三席の座についており、当時瀞霊廷内で起こった反乱を一人で抑えるほどの実力を持っていました。このような実力があることから、朽木家の時期当主としても期待されていました。
性格は真面目でありながらも、自分の力を過信してしまうところがありました。このような性格から、自分の誤ちに気づくこともできませんでした。朽木銀嶺からはそのような性格が危うく、圧倒的な力を持つ「村正」の暴走を加速させるのではないかと思われていました。
朽木響河の斬魄刀や能力
『BLEACH』の朽木響河の斬魄刀の能力はとても特殊なものでした。この斬魄刀の能力は当時瀞霊廷内にあった反勢力を抑え込むことには優秀な能力でしたが、敵となるととても厄介で強力なものでした。そのため、護廷十三隊からは危険視されていました。ここではそんな朽木響河の斬魄刀の能力について紹介します。
朽木響河の斬魄刀は村正
『BLEACH』の朽木響河の斬魄刀は「村正」といいます。護廷十三隊も危険視する刀ですが、見た目は特に変わった形状はしておらず普通の刀と同じです。
村正の解号
朽木響河の斬魄刀「村正」の始解の解号は「囁け 村正(ささやけ むらまさ)」です。幻術系の斬魄刀なので、始解をすることで敵の斬魄刀に幻術をかけて操ることができます。多くの死神の斬魄刀は始解をすることで形状が変化しますが、「村正」の形状は変わらず刀の刃先から幻術の波紋のようなものを出します。
この「村正」の能力は強力なもので、味方同士で戦わせたり自害させたりすることができます。斬魄刀を使う本人はほぼ何もする必要はありません。これによって朽木響河は反勢力を一度に抑え込むことができたのです。ちなみに朽木響河は頻繁に「村正」と対話をしており、悩み相談などをすることもありました。
村正の卍解は?
『BLEACH』の朽木響河は護廷十三隊六番隊第三席の地位にいましたが、実は卍解まで習得していました。卍解の習得には斬魄刀を死神の世界に具現化させて屈服させる必要があります。黒崎一護は三日で卍解を習得しましたが、本来であれば才能があっても10年以上は鍛錬しなければ習得できません。
しかし朽木響河はすでに始解の段階でほぼ「村正」を具現化することはできていました。始解をすると幻術の波紋と共に「村正」が現れていたのです。さらには朽木響河と「村正」は頻繁に対話をするほど良好な関係を築いていました。
だからこそ朽木響河は卍解の修行をすることなく卍解を使うことができたといわれています。朽木響河の卍解の名前は「無鉤条誅村正(むこうじょうちゅうむらまさ)」といいます。始解では具現化した「村正」を視認することはできませんが、卍解では他の死神からも具現化した「村正」が見えるようになります。
そしてこの卍解の能力は他の死神の斬魄刀を具現化させ、操ることができます。「村正」はこの卍解の能力を使って、死神の斬魄刀を具現化させて反乱を起こしました。具現化できる人数は特に決まりはないようで、一気に複数の斬魄刀を操ることができます。
卍解を知った経緯
『BLEACH』の朽木響河は自分が卍解を使えることを知りませんでした。実は死神統学院時代には既に「村正」を屈服させていました。しかしその能力の強さから他の死神から危険視されるのではないかと思った「村正」が、卍解を朽木響河に隠していたのです。
しかし仲間を救うために卍解を習得したいと願う朽木響河に心を打たれ、この卍解を教えることになります。
朽木響河の能力
「村正」の能力はとても強く、朽木響河は斬魄刀ばかり評価されることを不満に思っていましたが、実は朽木響河自身が特殊な能力を持っていました。むしろ「村正」は朽木響河の能力から生まれたものだといえます。実は朽木響河は霊圧を相手に送り、五感を狂わせることができる能力を持っているのです。
この能力を使えば相手の感覚を察知して惑わすことができるので、視覚を惑わせば相手に幻を見せることもできるというわけです。朽木響河は斬魄刀なしでも実は幻術に近い能力を使える優秀な死神だったのです。
独自の鬼道を使う
朽木響河は相手の五感を支配する能力だけでなく、独自の鬼道を使うことができます。朽木響河が独自の鬼道を使ったのは、『BLEACH』の斬魄刀異聞篇で「村正」によって封印が解かれた時です。朽木響河はかつて封印された時に「村正」を呼びましたが、その声が「村正」には聞こえませんでした。
このことから始解できずに封印されてしまった朽木響河は「村正」が裏切ったと思っていました。そのため、朽木白哉との戦いでは斬魄刀を使わずに封印に使われた槍と三つある独自の鬼道を使って戦いました。そのうちの一つ、「金剛爆(こんごうばく)」は槍の先から火の球を出すことができる能力です。
しかしこれは破道の三十三「蒼火墜(そうかつい)」によって相殺されます。二つ目は「牙気烈光(がきれっこう)」という鬼道です。これは複数の緑の閃光を槍から放つ能力があります。しかしこれも全て朽木白哉にかわされてしまいます。三つ目は「氷牙征嵐(ひょうがせいらん)」という鬼道です。
これは嵐を巻き起こし、大量の氷を相手にぶつける能力です。朽木白哉は縛道の八十一「断空(だんくう)」で身を守りましたが、「氷牙征嵐」の威力で壊れてしまいます。
朽木響河の強さ
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇で明かされた過去では、朽木響河本人にはそれほど力はないと思われていました。実際に朽木白哉との戦いでも、独自の鬼道はほぼ通用しませんでした。
しかし朽木響河が元々持っていた相手の五感を操る能力によって朽木白哉を拘束するほどの強さを見せました。斬魄刀ばかりが評価されがちですが、実は本人も相当な実力者でした。
朽木響河の家族関係
朽木響河は斬魄刀異聞篇のアニメオリジナルキャラクターなのですが、朽木家に関わる重要な人物です。ここでは朽木響河の家族関係について紹介します。
叔父が朽木銀嶺
朽木響河は生まれは朽木家ではないものの、朽木の性を名乗り、名門貴族だけが着用を許される牽星箝という髪留めをつけていました。その理由は朽木銀嶺の娘と結婚し、婿として迎え入れられたからです。朽木響河はその強さを買われて娘婿になったと他の死神の間では噂されていましたが、単なる政略結婚というわけではなかったようです。
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇では、娘が朽木銀嶺に朽木響河の様子がおかしいと相談する場面があります。そして謀反した時には、朽木響河が捨てた髪留めを娘が握りしめている場面もありました。そのため、少なくとも朽木銀嶺の娘は朽木響河に愛情があったと考えられます。
朽木銀嶺とは
朽木銀嶺とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊六番隊隊長の朽木白哉の祖父です。朽木響河の過去では当時六番隊隊長を務めていました。『BLEACH』の過去篇にも登場し、まだ幼い朽木白哉が四楓院夜一に翻弄されているのを見て呆れていました。
朽木銀嶺は人の本質を見定めることができる人物です。斬魄刀異聞篇の劇中では他の死神が朽木響河の功績を褒める中、朽木銀嶺は朽木響河が実力を過信していることに気づいていました。そしてその過信がトラブルを招く原因になることも見抜いていたのです。ちなみに朽木白哉に対してもすぐ熱くなる癖が抜ければ一皮むけるとぼやいていました。
朽木銀嶺のプロフィール
『BLEACH』に登場する朽木銀嶺とは、6月2日生まれで身長179cm、体重64kgの男性死神です。少なくとも110年前までは護廷十三隊六番隊隊長を務めていました。現在存命しているかは不明ですが、キャラブックによると引退しているだけだと書かれています。
見た目は長い銀髪をオールバックにしており、立派な口ひげが特徴的です。ちなみに名門貴族の証である牽星箝はつけていません。『BLEACH』の原作では朽木蒼純という息子がいましたが既に戦死しています。そして朽木蒼純の息子で朽木銀嶺の孫にあたるのが朽木白哉です。
アニメオリジナルの斬魄刀異聞篇では娘もおり、その娘の婿として朽木家に入ったのが朽木響河でした。朽木響河には厳しく当たっていましたが、実は心の底から朽木響河のことを気にかけていました。
朽木響河による斬魄刀の反乱
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇で斬魄刀の「村正」が尸魂界を襲撃した理由は朽木響河も関係しています。ここではなぜ「村正」が反乱を起こしたのか、その理由をまとめています。
斬魄刀の反乱とは
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇は斬魄刀が具現化し、反乱を起こすところから始まります。「村正」がなぜこの反乱を起こしたのかというと、朽木響河と共に新たな世界を作るためです。そのためにこの反乱で斬魄刀と死神を戦わせ、同士である朽木響河の封印を解きました。
この反乱は村正の能力が関係?
この斬魄刀の反乱は「村正」の能力を使った反乱でした。斬魄刀達は元々持ち主の魂を形取ったものなので反乱を起こすことはありません。しかし幻術系の斬魄刀である「村正」の卍解の能力によって斬魄刀が操られてしまったのです。ただ「千本桜」など戦っているうちに幻術が解けた斬魄刀も中にはいました。
朽木響河のその後
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇では「村正」が朽木響河の封印を解いた時に、過去に何があったのか明かされます。朽木響河は山本元柳斎重國にも認められるほど優秀な人物でした。そんな人物が反逆者になったのは、その性格が原因でした。朽木響河は自信家で調子に乗りやすい性格をしていました。
そんな朽木響河に対し、朽木銀嶺は自分の力を過信しないよう厳しく当たっていました。自尊心が高い朽木響河は、自分の力を認めない朽木銀嶺に恨みを抱くようになります。こうして反逆者への道を歩むことになった朽木響河と戦ったのは、山本元柳斎重國と朽木白哉でした。ここでは山本元柳斎重國や朽木白哉との戦いを紹介します。
山本元柳斎重國と朽木銀嶺との戦い
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇の朽木響河の過去では、山本元柳斎重國と戦うシーンがあります。朽木響河は死神だけでなく罪もない人々まで殺していたからです。そこで山本元柳斎重國は朽木銀嶺の提案で朽木響河を封印することにします。
山本元柳斎重國とは
山本元柳斎重國とは護廷十三隊一番隊隊長で総隊長を務める人物です。護廷十三隊の創設者で1000年以上総隊長を務めてきました。1月21日生まれで身長は168cm、体重は52kgです。2000年前には死神統学院を造り、浮竹十四郎や京楽春水は山本元柳斎重國から学びました。
山本元柳斎重國は非常に厳格な性格をしているのですが、若い頃に比べると穏和になっており「死神図鑑」ではお茶目な姿を見せることもあります。ただ護廷十三隊設立当時の山本元柳斎重國は宿敵のユーハバッハから「剣の鬼」といわれるほどの力を持っていました。
朽木響河封印される
山本元柳斎重國と朽木銀嶺は、朽木響河の暴走を止めるために戦います。圧倒的強さを持つ山本元柳斎重國でも朽木響河の斬魄刀の幻術は危険視していました。しかし朽木響河は始解するために「村正」を呼びましたが、その声は「村正」に届きませんでした。
山本元柳斎重國と朽木銀嶺はなぜ朽木響河が始解を使えないのか分かりませんでしたが、その隙に封印することに成功しました。
封印からの開放
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇では朽木ルキア達に追い込まれた「村正」が朽木響河の封印を解きます。しかし朽木響河は封印される直前に自分の声に答えなかった「村正」が裏切ったと思っており、封印から開放された直後に「村正」を刺します。
そして強さに執着するあまり、朽木響河は「村正」をぞんざいに扱います。「村正」は朽木響河に必要ないと言われたショックで正気を失ってしまいました。
朽木白哉との戦い
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇では復活した朽木響河と朽木白哉が朽木家の誇りをかけて戦うことになります。朽木白哉は朽木響河と会ったことはありませんでしたが、その存在を朽木銀嶺から聞いていました。そして万が一封印が解かれた時には朽木家が始末するようにと言われていたのです。
朽木白哉とは
朽木白哉とは護廷十三隊六番隊隊長で、朽木家の二十八代目当主です。1月31日生まれで、身長180cm、体重64kgです。朽木家は元々強い霊力を持つ名門貴族なのですが、朽木白哉は歴代最強といわれるほどの強さを持っています。朽木ルキアの姉・緋真と家の掟を破って結婚し、緋真の亡き後は妹の朽木ルキアを朽木家に迎え入れました。
戦いの結末
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇で朽木白哉と朽木響河は一騎打ちをすることになります。鬼道を使った戦いでは朽木白哉の実力が上でした。唯一「氷牙征嵐」で朽木白哉を捕らえることができましたが、すぐに「千本桜」で粉々にされてしまいます。
朽木白哉の方が優位だと思われていましたが、朽木響河の五感を乱す能力で戦闘不能になってしまいます。この戦闘シーンでは、朽木白哉の「千本桜」がこのあとどんな動きをするかに注目です。「千本桜」がこの戦いの決め手となりました。斬魄刀異聞篇でなければ見られないような戦闘になっているので、ぜひアニメでチェックしてみてください。
朽木響河の声優は?
朽木響河は『BLEACH』のアニメ249話「千本桜卍解!現世の攻防」の終盤で初登場します。ここでは朽木響河役を担当した声優について紹介します。
朽木響河の声優は千葉一伸
『BLEACH』のアニメで朽木響河役を演じたのはベテラン声優の千葉一伸です。千葉一伸は多くの人気アニメに出演している声優で、『名探偵コナン』の千葉和伸役で知られています。
千葉一伸のプロフィール
千葉一伸とは1968年6月26日生まれの男性声優です。アーツビジョンに所属しています。元々舞台俳優を目指していましたが、アニメ雑誌を見ていた時にたまたま見つけた声優学校の広告を見て勝田声優学院に入学しました。その後1990年代に声優デビューしました。
千葉一伸の主な出演作品
千葉一伸の主な出演作品には『名探偵コナン』の千葉和伸役、『機動戦士ガンダムSEED』のアーノルド・ノイマン役、『ロックマンエグゼStream』のバレル役、『戦闘宣言ダイガンダー』のイーグルアロー役、『AVENGER』のパーン役、『彩雲国物語』の凌晏樹役、『ONE PIECE』のグラディウス役などがあります。
朽木響河の世間での評判や人気
『BLEACH』の斬魄刀異聞篇で登場する朽木響河と斬魄刀の「村正」はアニメオリジナルでありながらも、『BLEACH』のファンからは人気が高いキャラクターです。『BLEACH』のアニメオリジナルに関しては賛否両論ありますが、朽木響河と「村正」のストーリーは面白かったと評価されています。
朽木響河と「村正」はとても悲しい過去を持っていました。斬魄刀異聞篇では二人の過去でも共闘する場面はほとんど描かれなかったので、もっと共闘シーンが見たかったという声もありました。
ちなみに朽木響河と「村正」は『BLEACH』の斬魄刀異聞篇のアニメオリジナルキャラクターですが、「BLEACH Brave Souls」というアプリゲームでも登場します。『BLEACH』の原作派の方は、このゲームで朽木響河と「村正」を知ったという方も多いようです。
『BLEACH』のアニメの視聴者の中には、朽木響河と斬魄刀の「村正」には死んでほしくなかったという声もありました。朽木響河は実力を認めてもらいたいという想いが暴走してしまい、悲しい結末を迎えます。
「村正」に関しては、主に忠実だったのにすれ違いによって朽木響河から裏切り者と言われた時はかわいそうで見ていて辛かったという視聴者も多いようです。
もしも朽木響河が〇〇だったら
ここでは『BLEACH』の朽木響河がもしも〇〇だったらと仮定して、会社の後輩・部活の後輩・彼氏の三つのシチュエーションで考察していきます。
朽木響河会社の後輩篇
『BLEACH』の朽木響河がもしも会社の後輩だったら、優秀ではあるものの自分の力を過信しすぎてとんでもないミスを犯す可能性があります。実際に『BLEACH』の劇中でも、それを心配していた朽木銀嶺はずっと朽木響河に対して自分の力を過信するなと注意していました。
しかし朽木銀嶺のように厳しくしすぎるとそれが恨みに変わる可能性があるので、過信しすぎないようにある程度褒めることも重要です。
朽木響河部活の後輩篇
『BLEACH』の朽木響河がもしも部活の後輩だったら大きな戦力になると考えられます。スポーツ系の部活であれば、ピンチヒッターやピンチサーバーといった流れを変える時に出場する選手としては優秀かもしれません。
ただ独りよがりなところがあるので、スタメンに抜擢されるとワンマンプレーをする可能性があります。そのため先輩としてはチームプレーの大切さを教える必要があります。
朽木響河彼氏篇
『BLEACH』の朽木響河がもしも彼氏だったら、心の支えにならなければ離れていってしまうかもしれません。実際に『BLEACH』の劇中では朽木響河は強さにとらわれるあまり妻だけでなく朽木家までも捨てました。
もしも朽木響河の相談相手が「村正」ではなく妻だったら、暴走を止めることができた可能性はあります。ただ朽木響河はとても自尊心が高いので、下手に慰めると怒りを買う恐れもあるので注意が必要です。
朽木響河は村正に狂わされた悲しき死神
『BLEACH』の朽木響河は「村正」という強い斬魄刀を持ってしまったことで自分の力を過信し、誤ちを犯してしまいました。本来は真面目で優秀な死神だっただけに、死亡したことを残念がる視聴者もいました。朽木響河は『BLEACH』のアニメの249話から登場するので、ぜひ活躍シーンを見てみてください。
この記事のライター
rg4yd
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