【黒子のバスケ】キセキの世代とは!各メンバーの特徴や関係性などまとめ!
『黒子のバスケ』には「キセキの世代」が登場します。「キセキの世代」は主人公の黒子テツヤと深い関係があり、物語のキーパーソンです。この記事では『黒子のバスケ』に登場する「キセキの世代」のメンバーやキャラ同士の関係について紹介します。
目次
【黒子のバスケ】キセキの世代が熱い!
「キセキの世代」は『黒子のバスケ』という漫画の重要なキーワードです。なぜなら『黒子のバスケ』の主人公・黒子テツヤと火神大我が、「キセキの世代」を倒すと宣言するところから物語が始まるからです。ここでは「キセキの世代」とはどのようなキャラを指すのかをまとめています。
漫画『黒子のバスケ』とは
『黒子のバスケ』は2009年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画です。作者は藤巻忠俊です。本編は2014年に完結したものの、その後が描かれた続編「EXTRA GAME」が期間限定で連載され、こちらも上巻・下巻で完結しています。
キセキの世代は『黒子のバスケ』登場の特定キャラ達
『黒子のバスケ』に登場する「キセキの世代」とは、バスケの天才が集まった世代です。ただの天才ではなく、10年に1人の天才が5人も集まったことから「キセキの世代」といわれるようになりました。「キセキの世代」はその天才キャラ達の総称です。
ファンが注目するキセキの世代「戦隊カラー」とは
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」は名前に入っている色と髪色が一緒で、カラーは赤・青・黃・緑・紫です。マネジャーの桃井さつきに関してはピンクの髪色をしています。そのため、「戦隊カラー」といわれることもしばしばあります。
【黒子のバスケ】キセキの世代のメンバー一覧
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」にはどのようなメンバーがいるのか、ここでは「キセキの世代」のメンバーとポジションをまとめています。
キセキの世代メンバー:黄瀬涼太(海常高校)
「キセキの世代」のメンバーの中でも、一番最初に劇中に登場したのが黄瀬涼太でした。黄瀬涼太は中学2年生でバスケを始めましたが、あっという間に帝光バスケ部の1軍に昇格しました。
黄瀬涼太のプロフィール
黄瀬涼太は海常高校のバスケ部です。中学時代からモデルの仕事もしていますが、現在はバスケを優先しています。イケメンですが、皆からは雑な扱いをされることもしばしばあります。ほかのメンバーに比べて社交的で、火神大我とも良好な関係を築いています。
黄瀬涼太のポジションは「スモールフォワード」
黄瀬涼太のポジションはスモールフォワードです。中学時代に1軍に昇格した時に、赤司征十郎がスモールフォワードとしてレギュラー入りさせました。スモールフォワードではありますが、能力的にオールラウンダーとして動くこともできます。
キセキの世代メンバー:緑間真太郎(秀徳高校)
緑間真太郎は、占いによってその日の調子が左右される変わった人物です。才能が開花した後も努力し続けている点は、秀徳メンバーからも認められています。帝光中時代は副主将で、赤司征十郎とはメンバーの中でも仲の良い友人関係でした。
緑間真太郎のプロフィール
緑間真太郎は秀徳高校のバスケ部です。「なのだよ」という独特の喋り方をします。毎朝「おは朝」という番組の占いをチェックしており、占いの順位が低いとラッキーアイテムがなければ1日中不運になってしまいます。同じ秀徳の高尾和成とは相棒のような関係を築いています。
緑間真太郎のポジションは「シューティングガード」
緑間真太郎のポジションはシューティングガードです。シシューティングガードなので主にシュートに特化した選手です。緑間真太郎は最高の状態で試合に挑むために手先のケアは怠っておらず、普段は指先にテーピングをしています。
キセキの世代メンバー:青峰大輝(桐皇学園高校)
青峰大輝は元々バスケが大好きな人物でしたが、「キセキの世代」として才能が開花してからは練習をサボるようになってしまいました。なぜなら誰も練習についていけなくなったからです。帝光中時代は「キセキの世代」の中でエースとして活躍しました。
青峰大輝のプロフィール
青峰大輝は桐皇高校のバスケ部です。桐皇には試合には出るものの練習には出ないという条件で入りました。傲慢な性格が目立ちますが、帝光中の過去編では実は才能開花によって苦しんでいたことが判明しました。マネジャーの桃井さつきとは幼馴染の関係です。
青峰大輝のポジションは「パワーフォワード」
青峰大輝のポジションはパワーフォワードです。ゴール下でディフェンスをしつつ、得点を取りに行かなければならないポジションです。身長が192cmと体格が良く、飛び抜けたバスケの才能を持つ青峰大輝が最も活躍できるポジションです。
キセキの世代メンバー:紫原敦(陽泉高校)
紫原敦は「キセキの世代」のメンバーの中でも、最もバスケへの熱を感じさせない人物です。帝光中時代は、プライベートでは黒子テツヤと仲が良かったのですが、バスケになると価値観の違いで険悪になることもありました。
紫原敦のプロフィール
紫原敦は陽泉高校のバスケ部です。お菓子が好きで、常になにかお菓子を食べていることから「お菓子の妖精」と呼ばれることもあります。バスケに対しては面倒くさそうにしていますが、実は人一倍負けず嫌いなところがあります。
紫原敦のポジションは「センター」
紫原敦のポジションはセンターです。紫原敦は身長が205cmもあり、「キセキの世代」の中では一番身長が高い人物です。ディフェンスに特化してそうな見た目をしていますが、実はオフェンスが得意な選手です。
キセキの世代メンバー:赤司征十郎(洛山高校)
赤司征十郎は帝光中時代に主将をしていたことから、「キセキの世代」のリーダー格でもあります。冷酷な性格をしており、目の前に立つだけでも威圧感のある人物です。才能開花前は黒子テツヤと険悪な関係ではなく、その能力を認めて1軍へと導きました。
赤司征十郎のプロフィール
赤司征十郎は洛山高校のバスケ部の主将です。幼い頃から厳しい帝王学を学んでおり、それが原因で二重人格になってしまいました。元々はメンバーに気を配ることができる性格をしていましたが、人格が変わってからはより勝利に執着するようになりました。
赤司征十郎のポジションは「ポイントガード」
赤司征十郎のポジションはポイントガードです。ポイントガードとして高い頭脳を持っており、鍛錬も怠らないタイプです。1年生でありながら主将を務めているのに部員から反抗されないのは、人一倍練習しているからです。
赤司征十郎はキセキの世代の中で最強?
赤司征十郎は「キセキの世代」の中でも最強だといわれています。そもそも「キセキの世代」はそれぞれ能力が違うので、一概に能力値について順位をつけることはできません。しかし赤司征十郎はアンクルブレイクを使うことができます。どんなに大きい体でも赤司征十郎の前では倒れてしまうのです。
これによってディフェンスが機能しなくなり、点を取るための弊害はなくなります。実際に紫原敦との1on1にも勝利しました。さらに「EXTRA GAME」で人格が統合したことで、それぞれの人格で使えていた能力をあわせて使えるようになりました。このことから赤司征十郎が「キセキの世代」の中で最強だといわれています。
黒子テツヤ(誠凛高校)もキセキの世代?
黒子テツヤは『黒子のバスケ』の主人公です。バスケのテクニックは素人同然ですが、実は「キセキの世代」から一目を置かれている選手です。しかし帝光中時代の出来事によって「キセキの世代」との関係は悪くなってしまいます。
黒子テツヤのプロフィール
黒子テツヤは誠凛高校のバスケ部です。影が薄い人物で、目の前にいても気づかれないこともあります。誠凛高校では、帝光中時代に叶わなかったチームプレーが出来ると思って入学しました。他の「キセキの世代」のメンバーとは違い、名前に「黒」がついていますが髪は水色です。
黒子テツヤはシックスマンでキセキの世代?
黒子テツヤは「キセキの世代」に入っている時もあれば、そうでない時もあります。「キセキの世代」にはまれに桃井さつきや灰崎祥吾なども加えられることもあるので、その境界線は曖昧なものです。
一般的に「キセキの世代」は上記の5人が知られているのですが、「キセキの世代」の中には「幻の六人目(まぼろしのシックスマン)」がいるという噂が立ったことがありました。その「幻の六人目」が黒子テツヤです。
【黒子のバスケ】キセキの世代のメンバー別能力
「キセキの世代」にはメンバーそれぞれに特別な能力や技があります。ここでは『黒子のバスケ』でどのような能力や技を使ったのかまとめています。
キセキの世代メンバー能力:黄瀬涼太
「キセキの世代」の黄瀬涼太はメンバーの中で一番バスケ歴が短いのですが、その才能によってすぐに他のメンバーに追いつきました。黄瀬涼太は黒子テツヤのことを一番の友人関係だと公言していますが、黒子テツヤはその才能に実は嫉妬しており、ライバル視していました。
黄瀬涼太の能力①コピー(模倣)
黄瀬涼太の主な能力は「コピー(模倣)」です。実はバスケ部に入る前からこの才能は開花していました。しかし青峰大輝のプレーを「コピー」することができなかったことから、バスケ部に興味を持つようになりました。一度「コピー」した技は他の試合でも使うことができます。
黄瀬涼太の能力②パーフェクトコピー(完全無欠の模倣)
「パーフェクトコピー(完全無欠の模倣)」は「キセキの世代」の技を使うことができる能力です。「コピー」の進化版で、高校生になってから使えるようになりました。ただ身体能力的な限界があるため、限りなく近い形で模倣できる技です。これによりゾーンに入ると「キセキの世代」最強といわれています。
キセキの世代メンバー能力:緑間真太郎
緑間真太郎は試合で全力を出すために、日頃から努力を怠らずに運勢まで味方につけるタイプです。誠凛と試合をして敗北した時は、占いで火神大我と相性が悪い日でもありました。このように運勢に左右されるものの、調子の良い時はNBA選手でもできないような技を見せることもあります。
緑間真太郎の能力①スーパーロングレンジ(超長距離)3Pシュート
「スーパーロングレンジ(超長距離)3Pシュート」は、コート全域から3Pシュートを入れることができる技です。フォームが崩れたり、途中でディフェンスの接触がなければ100%の確立でシュートを決めることができます。これはNBA選手でも真似できません。
緑間真太郎の能力②スカイダイレクト(空中装填式)3Pシュート
「スカイダイレクト(空中装填式)3Pシュート」は緑間真太郎がシュートフォームを取っているところにダイレクトでボールをパスし、3Pシュートを決める技です。ポイントガードとの信頼関係がないとできない連携技になります。緑間真太郎は高尾和成と赤司征十郎の二人と成功させました。
キセキの世代メンバー能力:青峰大輝
青峰大輝は型にとらわれないバスケを得意としています。その驚異的な身体能力は本場アメリカのストバスチームを圧倒しました。練習をしなくても誠凛や海常を追い詰めるほどの実力があります。
青峰大輝の能力はフォームレス(型のない)シュート
「フォームレス(型のない)シュート」は青峰大輝の基本的なプレースタイルです。今までアメリカのストバスで鍛えられた火神大我も驚くほどの自由なスタイルです。誠凛戦では、ゴールの裏側からシュートを決めました。
このようなトリッキーな技が多い分、行動の予測がしづらい選手でもあります。また「キセキの世代」の中でもトップクラスのスピードを持っています。放ったシュートはほとんど外さないため、「DF不可能の点取り屋」と呼ばれることもあります。
キセキの世代メンバー能力:紫原敦
紫原敦は高身長を活かしたプレーを得意としています。身長が大きいだけでなくスピードもあり、さらにはオフェンスもディフェンスもできる優秀な選手です。しかし本人がとても気分屋なので、突然スイッチが入ったり終始やる気がなかったりとムラがあります。
紫原敦の能力①トールハンマー(破壊の鉄槌)
「トールハンマー(破壊の鉄槌)」は、紫原敦が両手でシュートを決める技です。その迫力とスピードでディフェンスは吹き飛んでしまうほどの威力があります。帝光中時代は、1試合の中で一人で100点も取ったことがあります。
紫原敦の能力②鉄壁のディフェンス
紫原敦のディフェンスは特別な名前はないものの、ファンブックなどでは「鉄壁のディフェンス」と書かれることがあります。紫原敦は身長が205cmもあるので、前に立つだけでも相手をひるませます。誠凛戦で木吉鉄平はこの「鉄壁のディフェンス」に苦しめられました。
紫原敦の能力③バイスクロー(木吉鉄平の技)
「バイスクロー」は紫原敦の技ではなく、元々木吉鉄平が使っていた技です。片手でボールを操る技ですが、紫原敦が試しにやってみたところ1回で出来てしまいました。
キセキの世代メンバー能力:赤司征十郎
赤司征十郎はアンクルブレイクという技をよく使います。これはドリブルテクニックの一つで、ディフェンスの足をもつれさせて倒す技です。このアンクルブレイクによって、全く手を出せない絶望感を与えるプレーで誠凛や秀徳を圧倒させました。
赤司征十郎の能力①エンペラーアイ(天帝の眼)
アンクルブレイクは実在する技の一つですが、赤司征十郎は特殊な能力を持っていました。それが「エンペラーアイ(天帝の眼)」です。「エンペラーアイ(天帝の眼)」は相手の身体の状況を観察することで、行動を予知することができる技です。
シックスマンの黒子テツヤの能力も調査
黒子テツヤは影の薄い性質を利用したパス回しを得意とする選手です。その隠れた才能に気づき、帝光中時代に1軍まで導いたのは赤司征十郎でした。
黒子テツヤの能力①ミスディレクション(視線誘導)
「ミスディレクション(視線誘導)」はマジシャンのテクニックの一つです。視線誘導を行うことで自分への意識を極限まで薄くし、神出鬼没のパス回しをすることができます。ただ長時間使うと相手の目が慣れてきて通用しなくなるというデメリットがあります。
黒子テツヤの能力②ミスディレクション・オーバーフロー
「ミスディレクション・オーバーフロー」は「ミスディレクション」が使えなくなった時に最終手段として使う技です。相手が自分を認識できるようになったことを利用し、自分の存在感を高めることで仲間の存在感を薄くすることができます。
黒子テツヤの能力③サイクロンパス(回転長距離パス)
「サイクロンパス(回転長距離パス)」はコートの端から端まで届くほどの威力があるパスです。初見ではほぼ防ぐことができず、一瞬でゴール下までボールを運ぶことができます。
黒子テツヤの能力④バニシングドライブ(消えるドライブ)
「バニシングドライブ(消えるドライブ)」は側にいる味方に視線を誘導し、その間に相手を抜き去る技です。気づいた時には目の前から消えて後ろにいるような錯覚をさせます。
黒子テツヤの能力⑤イグナイトパス(加速するパス)
「イグナイトパス(加速するパス)」は通常のパスを掌で押して加速させる技です。「キセキの世代」と火神大我にしか取れないものでしたが、後に誠凛メンバーも取れるようになります。
黒子テツヤの能力⑥イグナイトパス・かい(加速するパス・廻)
「イグナイトパス・かい(加速するパス・廻)」は「イグナイトパス」をさらに強化させた技です。この技は黒子テツヤ本人にも負担がかかるため、何度も打つことはできません。
黒子テツヤの能力⑦ファントムシュート(幻影のシュート)
「ファントムシュート(幻影のシュート)」は、シュートしたボールが突然消えて、気づいたらすでにディフェンスの頭の上を通過していると錯覚させる技です。黒子テツヤが通常よりも踏み込んで低い位置からシュートを放ち、視線を下に誘導させることでこのように錯覚させることができます。
赤司征十郎の技エンペラーアイ(天帝の眼)も披露
洛山戦では黒子テツヤが持ち前の観察眼で擬似的「エンペラーアイ」を使う場面があります。しかし対象者が仲間だけに限られており、仲間の動きを予知することができます。
【黒子のバスケ】キセキの世代関連のグッズは?
『黒子のバスケ』のキャラの中でも、特に個性的なキャラが揃っている「キセキの世代」は人気です。そんな「キセキの世代」は、よく全てのメンバーが揃ってグッズ化されています。ここではそんな「キセキの世代」のグッズについて紹介します。
アパレル界でもキセキの世代が話題に
『黒子のバスケ』はアパレル界に進出しました。ユニクロとのコラボでは、MANGA UTで黒子のバスケのキャラが描かれたTシャツが販売されました。またSuperGroupiesでは、「キセキの世代」のカラーの傘やバッグなどが販売されました。多くのアパレルブランドとコラボしたことで、ファンの間では話題になりました。
アパレルブランド「KUROCORZET」に注目が
『黒子のバスケ』は独自のブランド「KUROCORZET」を立ち上げました。主に「キセキの世代」と火神大我がモデルを務めています。「キセキの世代」のメンバーとおそろいの洋服を手に入れることができます。
キセキの世代関連の洋服や小物を調査
「KUROCORZET」からはルームウェアやTシャツ、パーカーやコートの他にオリジナルグッズなども販売されています。洋服にはキャラクターの顔などは描かれていないので普段遣いができます。
【黒子のバスケ】キセキの世代の声優は?舞台版の俳優も
『黒子のバスケ』はアニメ化・舞台化された人気漫画です。ここでは『黒子のバスケ』でそれぞれのキャラを演じた声優や俳優を紹介します。
黄瀬涼太の声優や俳優
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」のメンバーの中でも、モテキャラである黄瀬涼太の声優は木村良平、舞台俳優は黒羽麻璃央です。
黄瀬涼太担当の声優は木村良平
アニメで黄瀬涼太役を演じた木村良平は、劇団ひまわりに所属する男性声優です。子役時代から俳優としても活躍している人物で、これまでに『夏目友人帳』や『テイルズ オブ ゼスティリア』、『ハイキュー!!』などに出演しています。
黄瀬涼太担当の舞台俳優は黒羽麻璃央
舞台で黄瀬涼太役を演じた黒羽麻璃央は、TRUSTARに所属する俳優です。『テニスの王子様』の菊丸英二役でデビューしました。これまでに『刀剣乱舞』や『男水!』、『私のホストちゃん』などに出演しています。
緑間真太郎の声優や俳優
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」のメンバーの中でも、変人といわれている緑間真太郎の声優は小野大輔、舞台俳優は畠山遼です。
緑間真太郎担当の声優は小野大輔
アニメで緑間真太郎役を演じた小野大輔は、フリーで活動する男性声優です。声優アワードでは主演男優賞やサブキャラクター男優賞など様々な賞を受賞しています。これまでに『デュラララ!!』や『進撃の巨人』、『ばらかもん』などに出演しています。
緑間真太郎担当の舞台俳優は畠山遼
舞台で緑間真太郎役を演じた畠山遼は、ドルチェスターに所属する俳優です。『闇の皇太子』という舞台で俳優デビューしました。これまでに『スタミュ』や『仮面ライダーフォーゼ』、『ハイキュー!!』などに出演しています。
青峰大輝の声優や俳優
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」のメンバーの中で、エースとして活躍した青峰大輝の声優は諏訪部順一、舞台俳優は小沼将太です。
青峰大輝担当の声優は諏訪部順一
アニメで青峰大輝役を演じた諏訪部順一は、東京俳優生活協同組合に所属する男性声優です。アニメだけでなくテレビ番組のナレーションも数多く担当しています。これまでに『テニスの王子様』や『BLEACH』、『僕のヒーローアカデミア』などに出演しています。
青峰大輝担当の舞台俳優は小沼将太
舞台で青峰大輝役を演じた小沼将太は、オスカープロモーションに所属する俳優・モデルです。「男劇団 青山表参道X」のメンバーでもあります。これまでに『OZMAFIA!!』や『金色のコルダ』、『戦国無双』などに出演しています。
紫原敦の声優や俳優
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」のメンバーの中でも、マイペースな紫原敦の声優は鈴村健一、舞台俳優は鮎川太陽です。
紫原敦担当の声優は鈴村健一
アニメで紫原敦役を演じた鈴村健一は、インテンションの代表取締役を務める男性声優です。妻は同じ声優の坂本真綾です。これまでに『銀魂』や『D.Gray-man』、『鬼滅の刃』などに出演しています。
紫原敦担当の舞台俳優は鮎川太陽
舞台で紫原敦役を演じた鮎川太陽は、株式会社Sに所属する俳優です。元「Ya-Ya-yah」というユニットのジャニーズJr.でした。これまでに『ヒプノシスマイク』や『ツキステ。』、『青の祓魔師』などに出演しています。
赤司征十郎の声優や俳優
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」のメンバーの中でリーダー格の赤司征十郎の声優は神谷浩史、舞台俳優は糸川耀士郎です。
赤司征十郎担当の声優は神谷浩史
アニメで赤司征十郎役を演じた神谷浩史は、青二プロダクションに所属する男性声優です。声優アワードでは殿堂入りを果たす人気声優でもあります。これまでに『進撃の巨人』や『夏目友人帳』、『ONEPIECE』などに出演しています。
赤司征十郎担当の舞台俳優は糸川耀士郎
舞台で赤司征十郎役を演じた糸川耀士郎は、Sony Music Entertainmentに所属する俳優です。「劇団番町ボーイズ☆」のメンバーでもあります。これまでに「劇団番町ボーイズ☆」の公演や『幕末Rock』、『ダイヤのA』などに出演しています。
黒子テツヤの声優や俳優
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」と中学時代に共に活躍した、主人公の黒子テツヤ役を演じた声優・舞台俳優は小野賢章です。
黒子テツヤ担当の声優と舞台俳優は小野賢章
アニメ・舞台で黒子テツヤ役を演じた小野賢章は、アニモプロデュースに所属する声優・俳優です。子役時代から活躍していました。妻も同じく声優の花澤香菜です。これまでに『ハリー・ポッター』や『ポケットモンスター』、『ジョジョの奇妙な冒険』などに出演しています。
【黒子のバスケ】キセキの世代の世間での評判や人気
『黒子のバスケ』の続編は映画化されました。映画では最後に「キセキの世代」の皆でストバスをする様子が描かれました。これまで色々なことがあって関係がこじれた「キセキの世代」でしたが、また皆で集まって楽しくバスケができるようになりました。このシーンを見て泣いたというファンは多いようです。
『黒子のバスケ』の「キセキの世代」はそれぞれ個性が強いキャラが揃っています。そのためファンの中には推しのキャラを語り合っている方もいました。もちろん「キセキの世代」のメンバー全員のそれぞれの関係性が好きというファンもいます。
火神大我は『黒子のバスケ』のもうひとりの主人公なのですが、「キセキの世代」のキャラの個性が強すぎて霞んでいると感じる方もいました。火神大我の活躍シーンはたくさんあるのですが、それ以上に試合では「キセキの世代」が目立ってしまっていることもあります。
【黒子のバスケ】もしもキセキの世代が◯◯だったら
ここではもしも「キセキの世代」が〇〇だったらと仮定して、宇宙飛行士・インストラクター・消防士の三つのシチュエーションで紹介します。
キセキの世代宇宙飛行士篇
もしも「キセキの世代」が宇宙飛行士だったら、それぞれの専門分野を活かして活躍できるはずです。「キセキの世代」は個々の能力が高いため、バスケでは個人プレーで戦ってきました。
そのため、宇宙飛行士ならそれぞれの個性を活かせると考えられます。「キセキの世代」は一度決別してしまったことはあるものの、仲が悪いというわけではないので、ピンチの時には協力し合える関係になるはずです。
キセキの世代ジムインストラクター篇
もしも「キセキの世代」がジムのインストラクターだったら、女性に人気のジムになるはずです。特に黄瀬涼太・赤司征十郎・青峰大輝は中学時代から女性に人気であるような描写がありました。女性客を増やし、赤司征十郎や緑間真太郎が経営を担当すれば有名なジムになるはずです。
キセキの世代消防士篇
もしも「キセキの世代」が消防士だったら、その身体能力を活かして活躍するはずです。特に青峰大輝や黄瀬涼太は自ら火の中に飛び込んで、映画のワンシーンのような救出をするかもしれません。
【黒子のバスケ】キセキの世代は唯の奇跡
「キセキの世代」は天才が一度に5人も現れた世代のことで、中学時代はバスケ界を荒らしてしまいました。さらに5人の関係も悪くなってしまいます。
しかし黒子テツヤによって関係が修復され、本編終了後の「EXTRA GAME」では「キセキの世代」のドリームマッチを見ることができます。ぜひ『黒子のバスケ』だけでなく続編の「EXTRA GAME」も読んでみてください。
この記事のライター
rg4yd
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