【黒子のバスケ】黒子テツヤまとめ!幻の6人目の変遷とは!

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『黒子のバスケ』は黒子テツヤが主人公の漫画です。黒子テツヤは主人公でありながらも影に徹し、光である火神大我の力を引き出す存在でもあります。ここでは「幻の6人目」といわれる黒子テツヤのプロフィールやアニメの声優などを紹介します。

【黒子のバスケ】黒子テツヤまとめ!幻の6人目の変遷とは!

目次

  1. 黒子テツヤとは
  2. 黒子テツヤと登場するキャラの関係
  3. 黒子テツヤのバスケのポジション
  4. 黒子テツヤの技
  5. 黒子テツヤの人物像
  6. 黒子テツヤの厳選かっこいい名言集
  7. 黒子テツヤの声優は?舞台版の俳優も
  8. 黒子テツヤの世間での評判や人気
  9. もしも黒子テツヤが◯◯だったら
  10. 黒子テツヤは最強の影

黒子テツヤとは

黒子テツヤは『黒子のバスケ』という「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画の主人公です。黒子テツヤは影が薄いという特徴があることから「主人公が空気すぎる少年ジャンプ漫画ランキング」では1位を取りました。そんな影の薄い黒子テツヤはどのような人物なのか、ここではプロフィールを紹介します。

黒子テツヤのプロフィール

『黒子のバスケ』の主人公・黒子テツヤは誠凛高校1年生のバスケ部で、身長168cm、体重57kgの小柄な選手です。普段は無表情なことが多く、挑発などにはのりません。むしろ頭に血が上りやすいチームメイトの火神大我をなだめています。影の薄さは目の前にいても気づかれないほどで、普通に声をかけただけで幽霊でも見たかのように驚かれます。

黒子テツヤは「シックスマン」(幻の6人目)

黒子テツヤは帝光中学校出身です。元々バスケ部の3軍でしたが、赤司征十郎に能力を認められて1軍で活躍するようになりました。全国大会にも出場経験があります。「キセキの世代」の一人ですが、その存在は認識されておらず「幻の6人目(まぼろしのシックスマン)」と呼ばれていました。

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黒子テツヤと登場するキャラの関係

『黒子のバスケ』の劇中で、黒子テツヤは様々なキャラクターに影響を与えました。ここでは黒子テツヤと他の登場キャラクターとの関係を紹介します。

青峰大輝との関係

黒子テツヤと青峰大輝は中学時代の元相棒です。青峰大輝は黒子テツヤのことを「テツ」と呼んでいます。

青峰大輝とは

『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝とは桐皇学園高校1年のパワーフォワードです。天才的なバスケのセンスを持つものの、練習はサボるうえ自信家で傲慢な性格をしています。マネージャーの桃井さつきとは幼馴染です。

青峰大輝とのエピソード

初登場時は傲慢な性格が目立っている青峰大輝ですが、元々は純粋にバスケが好きな少年でした。黒子テツヤがまだ3軍だった頃、コーチから向いていないと言われて落ち込んでいた時は「チームに必要ない選手なんていねーよ」と言って励ましました。その後赤司征十郎に言われた言葉に悩んでいる時も、放課後は練習に付き合っていました。

初の試合で黒子テツヤの降格の話を虹村修造とコーチが話している時は、「降格するなら自分も一緒に降格する」と言い、午後の試合も見て考慮してもらえるように話をつけました。青峰大輝は自分以上にバスケが大好きな黒子テツヤを気に入っていたのです。

しかし関係が変わったのは青峰大輝の才能が開花してからです。練習には参加していましたが、自分の動きについていけない仲間にフラストレーションが溜まって苛立つことが多くなっていました。そして練習を抜け出した青峰大輝にコーチが言った「勝てば不問にする」という言葉で、完全にバスケへの熱意がなくなってしまいました

その後心配して青峰大輝を追ってきた黒子テツヤと言い合いになりましたが、黒子テツヤの言葉で青峰大輝を励ますことはできませんでした。それから3年生の時の全中での出来事があり仲違いしているような関係でしたが、ウインターカップで誠凛が桐皇を破ったことをきっかけに仲を取り戻しました。

赤司征十郎との関係

赤司征十郎は黒子テツヤの才能を見いだした人物です。中学時代は同じチームに所属していました。

赤司征十郎とは

『黒子のバスケ』に登場する赤司征十郎とは洛山高校1年のポイントガードです。幼い頃から帝王学を学んでおり、人を束ねることに関してはカリスマ性があります。中学時代は1年生ですでに副主将、2年生で主将になりました。そして洛山高校では1年生でありながら主将を務めています。

赤司征十郎とのエピソード

帝光中学時代、黒子テツヤはコーチから退部を勧められた時期に赤司征十郎と出会いました。ちょうど青峰大輝にコーチから言われたことを相談している時、たまたま青峰大輝を探しに来た赤司征十郎は黒子テツヤを見て隠れた才能があると思いました。そしてそのことを伝えますが、忙しい身である赤司征十郎はヒントを与えるだけでした。

黒子テツヤはその後も練習を続けますが、自分にどのような実力があるのか分からず悩んでいました。そんな時、手品師の本をたまたま本屋で手に取ります。そして3ヶ月後、「視覚誘導」を身に着けた黒子テツヤは赤司征十郎の元を訪れます。赤司征十郎は黒子テツヤが活躍できるように、特別なテスト方法を実施しました。

このテストがきっかけとなり黒子テツヤは1軍入りを果たしました。人格が交代する前は、練習についていけない黒子テツヤに対して不満を漏らすレギュラーメンバーにフォローを入れるなど気遣うシーンもありました。

火神大我との関係

火神大我は高校生になってからの新しい相棒です。黒子テツヤは火神大我を光、自分を影と例えることが多く、ファンの間では「光と影コンビ」と呼ばれています。

火神大我とは

『黒子のバスケ』に登場する火神大我とは、誠凛高校1年のパワーフォワードです。中学2年生まではアメリカでバスケをしており、誠凛では即戦力として活躍します。短気で挑発に乗りやすくすぐに喧嘩になりそうになるものの、基本的には優しい性格をしています。

火神大我とのエピソード

火神大我は日本のバスケのレベルの低さにあきれていましたが、黒子テツヤの実力を体感してからはバスケへの熱を取り戻し、「日本一になる」と宣言しました。しかし一人では「キセキの世代」には勝てないと黒子テツヤは諭します。そして自分が影、火神大我を光と例えて必ず自分が日本一にさせると言いました。

それから光と影コンビは始動しました。光と影と例えるくらいなので性格は正反対ですが、部活では一緒に行動することが多い二人です。また試合では一番息が合ったコンビで、主に影の黒子テツヤが光である火神大我を目立たせるような技を身に着けていきます。

桃井さつきとの関係

桃井さつきと黒子テツヤは元同じ中学のマネージャーと選手です。ちなみに桃井さつきは黒子テツヤに片思い中です。

桃井さつきとは

『黒子のバスケ』に登場する桃井さつきは桐皇学園高校1年のマネージャーです。高い情報収集能力を持つ人物で、桃井さつきが集めた情報によって予め綿密な対策を取ることができます。外見も美人でスタイルも良い人物ですが唯一料理は苦手です。ただ料理が苦手なことは自覚していません。

桃井さつきとのエピソード

桃井さつきと黒子テツヤの出会いは中学生の時でした。黒子テツヤが3軍時代から青峰大輝が気にかけている人物程度に認識していましたが、よく関わるようになったのは1軍に昇格してからです。それでもしばらくは練習についていくのがやっとな黒子テツヤがなぜ1軍に昇格したのか分からず、不思議そうにしていました。

ある時2軍の試合に黒子テツヤと黄瀬涼太が出場しました。この試合でまさか黒子テツヤが活躍するとは思わなかった桃井さつきは、ギャップを感じてときめきます。この時点では恋ではないと自分に言い聞かせています。しかしその帰り、コンビニでアイスのあたり棒をもらいました。これをきっかけに恋を自覚して積極的にアタックするようになりました。

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黒子テツヤのバスケのポジション

『黒子のバスケ』はその名の通りバスケットボールを題材とした漫画です。もちろん主人公の黒子テツヤもバスケ部に所属しています。ここでは黒子テツヤのポジションやプレースタイルについて紹介します。

誠凛高校1年生で影が薄いのが特徴

黒子テツヤは誠凛高校の1年生です。誠凛のバスケ部は木吉鉄平が発足し、新設2年目なので3年生がいません。そんな中で帝光中学出身の黒子テツヤの入部届けがあったので、相田リコは驚きます。黒子テツヤの名前は知りませんでしたが、帝光中学が強豪校であることは知っていたからです。

いよいよ入部初日、相田リコは部員全員の体を見るために服を脱がせました。しかし黒子テツヤは認識されないまま練習に移りそうになります。そこで黒子テツヤは相田リコに自分はここにいると声をかけました。相田リコはまさか目の前にいて認識できなかったのかと驚きます。

このように黒子テツヤの影の薄さは特殊能力レベルです。相田リコは身体能力が低い黒子テツヤが全中に出ていた事に驚いていましたが、そのプレーを見てすぐに「幻の6人目」であることに気づきました。

黒子テツヤのバスケのポジションは不明?

黒子テツヤのポジションは不明です。ポジションが分からなかったことも「幻の6人目」と呼ばれるようになった理由の一つのようです。

黒子テツヤのプレースタイルとは

黒子テツヤの身体能力はとても低く、ドリブルやシュートのテクニックも素人レベルです。そんな黒子テツヤが最も得意とするのがパス回しです。中学時代は「視線誘導」という影の薄さと観察力を活かした技を使っていました。誠凛ではさらにパスに特化した技を極めています。

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黒子テツヤの技

黒子テツヤは『黒子のバスケ』の劇中で様々な技を見せました。ここでは、特殊な能力にも見える黒子テツヤの技にはどのようなものがあるのかを紹介します。

技①「視線誘導」(ミスディレクション)

黒子テツヤが中学時代から使っている技が「視線誘導(ミスディレクション)」です。これは手品師が使うテクニックの一つでもあります。相手の視線や意識を誘導して自分の存在を認識させにくくします。これにより相手に気づかれずにパスやスティールを行うことができます。ただ目の良い高尾和成や長時間使用すると目が慣れてくるのが弱点です。

ミスディレクション・オーバーフローにも注目が

ミスディレクション・オーバーフロー」は「視線誘導」に相手が慣れてきた時に使うものです。相手が自分に注目することを利用した技で、「消えるドライブ」の役割を逆にしたような効果があります。また相手の意識をそらしてシュートの成功率を落とすこともできます。ただこの技を使った相手には「視線誘導」が通用しなくなります。

技②「回転長距離パス」(サイクロンパス)

回転長距離パス(サイクロンパス)」は回転した時の遠心力を使って遠くにパスをする技です。エンドラインから反対側のエンドラインまで届くので、ゴール下の味方にパスすることでそのままゴールを決めることができます。初見では防ぐのが難しいパスです。

技③「加速するパス」(イグナイトパス)

加速するパス(イグナイトパス)」はパスをする時に掌で圧をかけて加速させることでパスルートを読みにくくしたり、スティールされにくくする技です。威力が強すぎて最初は火神大我しか取る事ができなかったのですが、後に誠凛メンバー全員が取ることができるようになりました。

技④「加速するパス・廻」(イグナイトパス・かい)

加速するパス・廻(イグナイトパス・かい)」は「加速するパス」の精度を高くしてより強く回転をかけることで威力が増したパスです。黒子テツヤ自身にも負担がかかるため連発することはできません。また誠凛メンバーでも取ることはできません。

技⑤「消えるドライブ」(バニシングドライブ)

消えるドライブ(バニシングドライブ)」とは一瞬だけ火神大我のような目立つ存在に意識を集中させた隙に相手を抜く技です。相手は無意識に視線を外しているので、いつの間にか黒子テツヤに抜かれたような錯覚を起こします。後に火神大我がそばにいなくても、ボールに意識を集中させることでこの技を可能にしました。

技⑥「幻影のシュート」(ファントムシュート)

幻影のシュート(ファントムシュート)」はシュート技です。通常よりも低い位置からシュートフォームに入ることでディフェンスの視線を下に誘導させます。その状態から通常よりも早いタイミングでシュートを打つことで、相手には気づいたら頭の上をボールが過ぎた後という感覚に陥らせます。ただ黒子テツヤのシュート成功率は5割程度です。

赤司征十郎の技「天帝の眼」も使用?

擬似的「天帝の眼(エンペラーアイ)」はその名の通り赤司征十郎の「天帝の眼」を真似した技です。しかし赤司征十郎ほどの精度はなく、信頼関係を築いてきた仲間限定に適応されます。黒子テツヤはその観察眼によって行動を先読みすることで、ゾーンの状態の火神大我の行動を予知しました。

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黒子テツヤの人物像

黒子テツヤはかわいい面とかっこいい面を持っているところがファンから人気です。ここではそんな黒子テツヤの人物像を紹介します。

水色の髪色で優しいモテ男

黒子テツヤは女性に優しい人物です。桃井さつきは何を考えているのか分からない異性が苦手なのですが、それでも黒子テツヤは「ミステリアス」と言って盲目的に好意を示しています。黄瀬涼太とはまた違ったモテ方をするタイプです。ただ優しいだけではなく頑固な一面があったり、人によっては辛辣な態度を取ることもあります。

例えば火神大我が「日本一になってやる」と宣言した時は「ムリだと思います」と瞬時に否定しました。この時はわざと辛辣な態度を取っているわけではなく、良い意味で素直で正直であるがゆえの言葉です。またバスケになるととんでもなく負けず嫌いで頑固になります。

身体能力が低くて才能がないと分かっていてもバスケを続けていたのは、負けず嫌いでそれでも強くなりたいと諦めなかったからです。ちなみに外見や影が薄いところは母親似で性格は父親似です。

黒子テツヤの趣味や特技

黒子テツヤの趣味は読書と人間観察です。『黒子のバスケ』の劇中でもよく本を読んでいる姿が描かれており、おもに文学作品を好んで読んでいるようです。休日も図書館に行くことが多いほど本が好きで、委員会も図書委員です。

得意科目も現代文と古文なので根っからの文系であることが分かります。人間観察は影が薄いことが活かされた趣味で、「視線誘導」にも応用されています。また特技は簡単な手品で、これも「視線誘導」に使われています。

トレードマークのリストバンドと荻原シゲヒロの関係性

荻原シゲヒロと黒子テツヤは親友同士です。小学生時代は互いに近所に住んでおり、黒子テツヤにバスケを教えたが荻原シゲヒロでした。しかし親の転勤で離れてしまい、黒子テツヤは帝光中学、荻原シゲヒロは明洸中学に入学しました。この頃は交流が続いており、互いに連絡を取り合っていました。

荻原シゲヒロは順調に実力をつけてレギュラーに入りました。そして黒子テツヤも遅れたものの、赤司征十郎にその実力を見いだされてレギュラーになりました。しかしその頃、次々と「キセキの世代」が能力を開花させていき、どこの中学も歯が立たなくなっていました。そんな中行われた全中の決勝戦で帝光は明洸と当たりました。

互いに励まし合いながら続けてきたバスケだったので、二人は対戦できることを楽しみにしていました。しかし決勝戦では怪我のため黒子テツヤは試合に出場することができませんでした。それでも試合は111-11で帝光中の圧勝でした。

また自殺点を1点入れてゾロ目で終わらせるという、まるで遊びとしか思っていないようなバスケに荻原シゲヒロは絶望します。これをきっかけに荻原シゲヒロはバスケを辞めてしまいました。その後再び引っ越してしまったため、それ以降黒子テツヤは荻原シゲヒロと連絡が取れない状況でした。

しかしウインターカップの洛山との試合の終盤、追い込まれている時に荻原シゲヒロが応援に駆けつけます。バスケットボールを持って応援に来た荻原シゲヒロを見た黒子テツヤは励まされ、誠凛が持ち直すきっかけにもなりました。その後二人は再び連絡を取り合うようになりました。

荻原シゲヒロとは

『黒子のバスケ』に登場する荻原シゲヒロは身長177cm、体重66kgのスモールフォワードです。親の勧めでバスケを始め、黒子テツヤにバスケを教えました。勝利に束縛されないタイプで、髪色は火神大我に似ています。ちなみに読み切り版『黒子のバスケ』に火神大我の前身となったキャラクターと同姓同名です。

中学でバスケを辞めたと思われていましたが、その後立ち直ってバスケを続けているようです。ちなみに黒子テツヤのリストバンドの片方は荻原シゲヒロがつけています

バスケシューズはasics「ゲルフープ・デュオ3」

黒子テツヤが使っているバスケのシューズはasics「ゲルフープ・デュオ3(GELHOOP DUO3)」です。青のラインが入っているのが特徴的なシューズです。ちなみに帝光時代もこのバッシュを使っていました。

また公式グッズとして『黒子のバスケ』とバンダイとReebokがコラボして「キセキの世代」と火神大我のキャラクターをイメージしたシューズが限定発売されました。

黒子テツヤのフィギュアも人気

『黒子のバスケ』の公式では様々なグッズが発売されていますが、中でも黒子テツヤのフィギュアは人気です。試合のワンシーンを切り取ったかのような躍動感のある造形が魅力的なフィギュアや、ジャージを羽織って仁王立ちの凛々しい姿のフィギュアなどがあります。

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黒子テツヤの厳選かっこいい名言集

黒子テツヤは普段無口で冷静ですが、行動的で頑固なところがあります。そんな黒子テツヤを表すかのような名言がたくさんあります。ここでは黒子テツヤの名言を厳選して紹介します。

名言「バスケは一人でやるものじゃないみんなで…」

黒子テツヤの名言には「バスケは一人でやるものじゃない みんなで戦って勝ちたいしできると信じてます」というセリフがあります。この名言は紫原がバスケは不公平(アンフェア)なスポーツだと言ったことに対して肯定しつつも、自分の意思を伝えているシーンのセリフです。黒子テツヤのバスケに対する信条が表れているような名言です。

名言「もしどんなに力が…」

黒子テツヤの名言には「もしどんなに力が離れてても手加減されたり手を抜かれたりするのはボクが相手だったら絶対にしてほしくないです」というセリフがあります。これは帝光中学時代に親友の荻原シゲヒロが所属する明洸と試合をした後に「キセキの世代」に言ったセリフです。

「キセキの世代」は全中の決勝戦で自殺点を入れて相手を侮辱し、それがきっかけで荻原シゲヒロはバスケを辞めてしまいました。黒子テツヤは試合に出場しませんでしたが、このことが後のトラウマになってしまいます。これは荻原シゲヒロへの思いを代弁して訴えているような名言でした。

名言「ボクは脇役…」

黒子テツヤの名言には「ボクは脇役(影)だ…でも影は光が強いほど濃くなり光の白さを際立たせる」というセリフがあります。これはまだチームメイトになりたての火神大我に言った名言です。火神大我は黒子テツヤが「キセキの世代」という強いプレイヤーの一人だと思っていました。そこで1on1を挑んだところ、黒子テツヤは惨敗します。

あまりの弱さに驚きつつ、火神大我はバスケを辞めた方がいいと告げました。その翌日、部活では1年VS2年の対決が行われ、黒子テツヤは「視線誘導」で本来の実力を発揮します。そして部活帰り、偶然黒子テツヤと火神大我はマジバで遭遇しました。

黒子テツヤの実力を目にしてバスケへの熱を取り戻した火神大我は、日本一になるという目標を掲げます。そんな火神大我に、黒子テツヤは自分は影に徹し、火神大我を光として日本一に導くことを宣言します。これはその時の名言です。二人の意思が初めて合致して物語が動き出す名シーンでもあります。

黒子テツヤの声優は?舞台版の俳優も

『黒子のバスケ』はアニメ化・映画化・舞台化されている人気漫画です。ここでは黒子テツヤを演じた声優や舞台俳優を紹介します。

黒子テツヤの声優は小野賢章

『黒子のバスケ』で黒子テツヤ役を演じた声優は小野賢章です。小野賢章は声優だけでなく舞台・映画・ドラマとマルチに活躍している人物でもあります。『黒子のバスケ』にはアニメの放送が始まった2012年から出演しています。小野賢章は黒子テツヤ役を演じたのは声優としての大きな分岐点とも語っており、代表作の一つでもあります。

小野賢章のプロフィール

黒子テツヤ役を演じた小野賢章は1989年10月5日生まれの声優・俳優・歌手です。アニモプロデュースという芸能プロダクションに所属しています。子役時代から活動しており、『ハリー・ポッター』のハリー・ポッター役の吹き替え声優を12年間担当したことでも知られています。

この『ハリー・ポッター』への出演を機に声優としても活動するようになりました。声優デビューは『ハリー・ポッター』が映画化された2001年です。妻は『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃や『STEINS;GATE』の椎名まゆり役などで知られる声優の花澤香菜です。

小野賢章の主な出演作品

声優の小野賢章の主な出演作品には『マギ』の練白龍役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のジョルノ・ジョバァーナ役、『進撃の巨人』のフロック・フォルスター役、『アイドリッシュセブン』の七瀬陸役、『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の奈良シカダイ役、『田中くんはいつもけだるげ』の田中役などがあります。

舞台版の俳優も小野賢章が担当

『黒子のバスケ』は2016年舞台化されました。黒子テツヤ役を演じたのは声優の小野賢章です。声優である以前に元々俳優でもあったのでそのまま黒子テツヤ役に起用されたようです。小野賢章は全ての公演に出演しています。

舞台での小野賢章の役や演技の評判

実際に『黒子のバスケ』の舞台を観に行ったという方の感想では、その演技力の高さに驚いたという方もいました。さすが子役から活動し続けているだけあると高評価されています。また演技が好評だったことから、他のアニメも舞台化されたら声優として演じているキャラクターを舞台でも演じて欲しいという声もありました。

黒子テツヤの世間での評判や人気

黒子テツヤの好きな食べ物は劇中に登場するマジバ(マジバーガー)というバーガーショップのバニラシェイクです。マジバのバニラシェイクを飲む黒子テツヤの姿はかわいいとファンの間で人気で、マジバの店員になりたいという声もありました。

黒子テツヤは他の選手に比べると身長が低く、少食で好物もバニラシェイクなのでかわいいといわれています。しかし性格は負けず嫌いなところがあり、バスケ愛が深い人物です。ファンからはそんな性格がかっこいいといわれています。かわいいとかっこいいを兼ね備えた主人公ともいわれていました。

黒子テツヤは「キセキの世代」を倒すことを目標にしていましたが、そう考えるようになったきっかけは過去の帝光中学時代の出来事が原因でした。帝光中学時代のストーリーや、その過去の思いを感じさせるセリフで泣いたというファンが多いようです。

もしも黒子テツヤが◯◯だったら

ここではもしも『黒子のバスケ』の黒子テツヤが〇〇だったらと仮定して、父親・彼氏・同僚の三つのシチュエーションで考察していきます。

黒子テツヤ父親篇

もしも黒子テツヤが父親だったら、優しい父親になるはずです。人間観察が得意なので、子どもの些細な変化に気づいてあげることができると考えられます。無口ではありますがコミュニケーションが下手というわけではないので、子ども達とは良好な関係を築けるはずです。

黒子テツヤ彼氏篇

もしも黒子テツヤが彼氏だったら、お互いに尊重しあえる関係になれると考えられます。黒子テツヤは自然とフェミニストな行動をすることが多く、桃井さつきもそんな一面に惚れました。ちなみに黒子テツヤの好みの人は優しい人なので、同じように優しくし合える人が彼女になるかもしれません。

黒子テツヤ同僚篇

もしも黒子テツヤが同僚だったら、その影の薄さに驚かされることが多々あるかもしれません。実際に誠凛のメンバーは話しかけるだけでも驚かれていました。職場で話しかけられてもこればかりは慣れないと考えられます。

このように影が薄く印象に残らないので営業職などは任されない可能性が高いですが、他の業務を任せればしっかりと仕事はこなしてくれるはずです。多少不器用な部分や頑固なところがありますが、誠実な性格をしているので同僚としてフォローし合えば問題ありません。

黒子テツヤは最強の影

『黒子のバスケ』の主人公・黒子テツヤはジャンプ史上最も影が薄い主人公といわれています。しかしバスケへの情熱を持っている人物で、多くのキャラクターに影響を与えました。黒子テツヤの活躍は『黒子のバスケ』の本編だけでなく、その続編となる「EXTRA GAME」でも描かれているのでぜひ読んでみてください。

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