【キングダム】名シーンが多いのが人気の理由!感動を呼んだ名場面も紹介
「キングダム」では戦闘シーンやキャラクターのカッコいい姿などが魅力的ですが何よりも名シーンが多いことが人気の理由と言えるでしょう。この記事では「キングダム」における数々の名シーンを紹介しつつ感動した名場面も合わせて紹介します。
目次
【キングダム】名シーンが多いのが人気の理由?
「キングダム」はこれまでアニメでは4期まで終了し実写映画化、舞台化など様々なコンテンツで展開されており、人気を得ています。登場人物が魅力的で戦闘シーンがかっこいいことも人気の1つですが、何と言っても感動する名場面があるからこそ「キングダム」は人気になっているのではないでしょうか。
キングダムの名シーンは多い?
「キングダム」では感動するシーンやセリフがたくさんあります。主人公を始め、各キャラクターから発せられるセリフはいつか日常でも使ってみたいと言われるほど人気となっています。人との絆や友情、戦闘シーンでも名場面は多くセリフを真似する人もいるようです。
キングダムの概要
「キングダム」は「週刊ヤングジャンプ」にて2006年より連載が開始された原泰久先生による戦国時代を舞台にした漫画です。2023年1月現在で累計発行部数が9500万部を突破しています。「キングダム」は第17回手塚治虫文化賞マンが大賞を受賞しています。2012年にテレビアニメ第1期が放送され漫画を知らない人からも大きな支持を得て2024年にはアニメ第5期が放送予定とされています。また「キングダム」はアニメだけではなく実写映画化もされている作品です。
キングダムのあらすじ
「キングダム」の主人公である信は戦争で孤児となり下僕として漂と共に働いていましたが、親友の漂は宮殿で働けるようになりました。いつか天下の大将軍になることを誓い合った2人は一度離れ離れになりますが、数日後漂が血だらけの状態で信の元に帰ってきます。親友の仇を討つため、そして漂と叶えるはずだった天下の大将軍になるため信は秦王政と共に奮闘する姿を描いている作品です。
【キングダム】信の名シーン・名言や名セリフ
「キングダム」の物語が知れたところで、ここからは「キングダム」から生まれた名場面について紹介します。「キングダム」にはたくさんの名シーンや名セリフがあります。まずは「キングダム」の主人公である信の名シーンや名セリフについて紹介します。
信の名セリフ①「戦は“数”じゃねェ…」
戦は“数”じゃねェ “人”だ
政率いる陣営と呂不韋率いる陣営がぶつかり、政の陣営が正面から突っ込んでいきました。呂不韋陣営の勢力が強く政陣営の勢力が弱いことを知っている呂不韋が「何万といる軍政に10人で立ち向かうようなものだ」と言い放ったのです。この呂不韋の言葉に信が放ったセリフが上記になります。圧倒的に数が多かったとしても1人1人が弱い勢力であれば何の意味もないと言っているのでしょう。
信の名セリフ②「境があるから内と外が…」
境があるから内と外ができ敵ができる 国境があるから国々ができ戦いつづける だから あいつは国を一つにまとめるんだ そして俺はその金剛の剣だ
趙軍は昔秦が大量虐殺したことを恨んでおり人は永遠に呪いあい殺し合うだけでそこに和解などはないという考えを持っています。これに対し信は上記のセリフで趙軍に語り掛けます。国境ができるから国々ができて対立しあう、だったらそれらを1つにまとめれば争いごとがなくなるし1つにまとめようとしている人を自分は知っているのだと言っています。理想とする未来のために動こうとするかっこいいシーンでした。
信の名セリフ③「俺達はみんなてめェの…」
俺達はみんなてめェの足で立って戦ってんだ
輪虎と一対一で戦う中、信は輪虎の強さに圧倒されます。輪虎は確かに強いですが、それは実力ではなく元々持っていた自分の才能だったと信に言い放ちます。そんな輪虎に信は上記のセリフを言います。信は努力を積み重ねて強くなりました。そのため信が言ったセリフは的を得ていて決して才能だけでは強くなれないことを信自身が証明しています。
信の名セリフ④「ちんけな誇りなんて…」
ちんけな誇りなんて持ち合わせてねェのが俺らの誇りだ!
信がいる飛信隊と玉鳳・楽華との戦場の中、どちらの隊が戦いの成果を上げられるかという勝負をしていました。これまで信がいる飛信隊はそこまで勢力もありませんでしたので、玉鳳・楽華に後れをとっていたのです。そのため玉鳳・楽華の戦い方を全て真似して制圧することにしたのです。全てを真似して誇りはないのかという問いに信は上記のセリフを放ちました。
信の名セリフ⑤「無念無念って…」
無念無念ってうっせェんだよ!!だいたい一番の無念は夢見てたものが幻に終わったってことだろうが!!‥‥もしお前らが本気で死んだ奴らのことを想うのなら奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!!
秦だけでは戦に敵わないと思った政と信は山の民に強力を依頼しますが、断られてしまいます。なぜなら前に一度秦と手を取りあうことを夢見ていましたが裏切られてしまった経験があるからです。山の民は裏切られた無念を晴らそうとしましたが、その際に信が上記のセリフを言い放ちました。信の力強くてかっこいい姿に感動した人もいたでしょう。
【キングダム】政の名シーン・名言や名セリフ
「キングダム」の主人公である信についての名シーンや名セリフを紹介しましたが、続いて名シーンや名セリフを紹介するのは、信と同じく主人公とも言える政の名シーンや名セリフについて紹介します。
政の名セリフ①「退がるな信…」
退がるな信っ!!不退こそがお前の武器だぞ!!
政の命を奪おうと刺客がやってきますが、信がその刺客と戦おうとします。しかしいつも威勢のいい信ですが、敵の殺気だった様子に怖気づいてしまい上手く力が出せずにいました。そんな信を見た政が信に喝を入れるように放ったセリフが上記になります。信の実力を知っているからこそ政は強く言い放ったのでしょう。
政の名セリフ②「上も下もなく…」
上も下もなく 一つにする そうすれば必ず俺の次の世は人が人を殺さなくてすむ世界となる
呂不韋と政の国家覇権争いに決着が付こうとしていた時に、呂不韋と政がそれぞれ天下のあり方を語り合うシーンで政が呂不韋に対して言ったセリフになります。政が理想とする天下のあり方について熱弁していたことに感動した人もいたのではないでしょうか。
政の名セリフ③「毒の強弱など関係ない…」
毒の強弱など関係ない 勝負の別れ目は結局俺とお前のどっちが強いかだ
政と呂不韋は互いの勢力に差をつけたいため毒の勢力を味方につけることにしました。呂不韋は毒を味方に付けることで強弱がつき差が生まれるのではないかと政に問いかけます。しかし政は呂不韋の言葉を一蹴し上記のセリフを言い放ちました。
政の名セリフ④「気にするな…」
気にするな 俺はもう何度もお前につかまっている
秦が合従軍に攻められ秦にいる人たちは苦戦を強いられることになります。信もまた同じく攻められた合従軍に苦戦していました。ボロボロになる中、最後の拠点であった要塞を目指しますが体力も気力も限界で立っているのが限界の状態です。ボロボロの状態で要塞に向かっている時に現れたのが政でした。秦が負けるかもしれないと思った瞬間に政が現れたため感動した人もいたでしょう。
【キングダム】その他キャラの名シーン・名言や名セリフ
「キングダム」の主人公である信と信と共に行動する政の名シーンや名セリフを紹介してきました。どのセリフも感動する名場面となりましたが、ここからは信や政以外のキャラクターに関する名シーンや名セリフを紹介します。
王翦の名セリフ「私は“絶対に勝つ戦“以外…」
私は“絶対に勝つ戦“以外興味はない
王翦によるセリフになります。王翦は廉頗との戦の中で同じ数だけの大軍を引き連れていたにも関わらず廉頗と対峙するどころかこの戦に意味はないとあっさりと引き下がってしまいます。王翦は自分が勝てると思った戦にしか興味はなく負けると判断した場合には上記の名セリフを吐いて逃げてしまうのです。王翦が言うセリフだからこそ名セリフとなりますが、状況次第ではただ弱い将軍と思われてしまうでしょう。
王騎の名セリフ「全軍…」
全軍 前進
趙軍が攻めてきたため秦の将軍たちが討伐しようと10万ほどの兵が集まりました。その頂点に立つのが秦の大将軍である王騎です。王騎のこの一言で秦の将軍たちが趙軍討伐のために動き出します。迫力があるシーンで人気も高いですがカリスマ性を秘めた王騎だからこそよりかっこいいと感じるのでしょう。
王騎の名セリフ「これが将軍の見る…」
これが将軍の見る景色です
出典: animentalism.com
趙との戦いで重傷を負ってしまった王騎が信に対して言ったセリフになります。「キングダム」では戦がつきものですが、瀕死の状態で重傷を負い倒れている兵士たちがたくさんいる光景を信は目の当たりにします。将軍であればこんな景色は当然見ることになると王騎が信に教えていた場面でもあります。
縛虎申の名セリフ「勇猛と無謀は違う…」
勇猛と無謀は違うそこをはき違えると 何も残さず早く死ぬ……
縛虎申と信は宮元を討ち取ることに成功しましたが縛虎申は宮元との戦いの中で負傷してしまいます。縛虎申が負傷してしまった中でさらに千人を超える敵兵が迫ってきました。信は当然戦うことを選びますが、縛虎申はそんな信に向けて上記のセリフを言います。今の状態ではあまりにも不利であるため勇敢というよりも無謀だと縛虎申は思ったのでしょう。
蒙武の名セリフ「死にはせぬ…」
死にはせぬ この蒙武の倅だ その程度で死にはせぬ
蒙恬は敵の攻撃により重傷を負ってしまいます。そのため部下たちは重傷を負った蒙恬がまもなく死亡するかもしれないと悟り蒙恬の父である蒙武に最後の言葉をとせがみました。その時の蒙武のセリフが上記になります。これくらいの傷では死にはしないと必死に訴えています。自分自身を奮い立たせているようなセリフであり名場面となりました。
廉頗の名セリフ「バカを言え…」
バカを言え 死ぬまで儂は現役じゃァ
廉頗は蒙驁との戦いに負けてしまいます。そこで蒙驁に引退していれば負けることもなかったのではないかと言われてしまいまます。その言葉に怒った廉頗が放ったセリフが上記のセリフになります。何があっても死ぬまで自分は現役を続けると廉頗は自分自身を奮い立たせていました。
紫夏の名セリフ「あなたほどつらい…」
あなたほどつらい経験をして王になる者は他にいません だからきっと あなたは誰よりも偉大な王になれます
幼少期、政は敵国で静かに暮らしていましたが、紫夏が政救ってくれました。敵国から脱出しようと試みますが、味方が一人ずつ敵に倒されてしまい紫夏も重傷を負ってしまいます。死に際、紫夏が政に伝えた言葉が上記のセリフです。恩人からの最後のセリフに感動した人もいたでしょう。涙なしでは見られなかった人もいたのではないでしょうか。
羌瘣の名セリフ「私の帰る場所は…」
私の帰る場所は...
もう他の所にあるんだ...
羌瘣は姉を殺された過去があり復讐するために村を出ていきました。姉を殺した村を憎んでおり復讐するために生きてきたのです。そしてその復讐と言う目的が達成できた際に「村に帰らないのか」と問われた時に羌瘣が返した言葉が上記のセリフです。自分の生まれ育った村に帰るのではなくもうすでに別の場所が自分の帰る場所だと言っていました。
昌平君の名セリフ「余計な問答は…」
余計な問答は必要ない 世話になった
丞相・呂不韋に長い間仕えてきた昌文君でしたが、丞相・呂不韋の元から離れることとなります。長い間仕えてきたため色々な思いを伝えたい気持ちはあったのかもしれませんが、四の五の言わずに上記のセリフで終わらせました。丞相・呂不韋と昌文君のシーンは感動した人もいたでしょう。
桓騎の名セリフ「心配すんな…」
心配すんな 全部上手くいく
少人数で敵陣に乗り込むことになった桓騎率いる秦の将軍たちが、部下たちは敵の数に不安を露わにしていました。そんな部下たちに対して桓騎が放った言葉が上記のセリフになります。秦の将軍が80人に対し、敵陣は3万いたため部下たちは自分たちが不利であり負けるだろうと思っていたのです。しかし桓騎の力強いセリフが勇気づけました。何気なくさらっとかっこいいセリフを言ってしまう桓騎は「キングダム」の中でも人気の高いキャラクターです。
【キングダム】戦闘の名シーンや感動の名場面一覧
ここまで各キャラクターの名シーンや名セリフを紹介してきましたが、ここからは戦闘シーンでの名シーンの数々を紹介します。「キングダム」では感動する名場面がたくさんありました。戦闘シーンでの名シーンや感動する名場面についてまとめました。
名シーン①麃公と呉慶の戦い(蛇甘平原の戦い編)
麃公は自分が総大将であるにも関わらず、自ら敵陣である魏へ乗り込みます。それを知った信は馬で駆けつけました。敵になりふり構わず突っ込んだ信のおかげで麃公は朱鬼を討ち取ることに成功しました。怖いもの知らずの信が先陣を斬ったといってもいいシーンでしたが、見事敵を討ち取ることができたため名シーンとなりました。
名シーン②信とランカイの戦い(王弟反乱編)
王弟がいる本殿にたどり着くことができた信でしたが、そこに待ち構えていたのはランカイでした。ランカイは大男であるためパワーも凄まじく信はランカイに圧倒させられます。しかしバジオウやシュンメンなど山の民の力を得て協力し見事ランカイを倒すことに成功しました。
名シーン③信と馮忌の戦い(馬陽侵攻編)
蛇甘平原での戦い以来、信は2度目の大きな戦に参戦することになります。信は王騎から「飛信隊」という名前をもらい王騎の策略の元馮忌討伐を目指します。馮忌はどちらかというと知力を活かした将軍で武力を扱うことはありません。王騎の策略と信の強さが組み合わさり見事、馮忌を討伐することに成功しました。この戦いは信が初めて将軍級の首級を取った戦いになるため感動的なシーンになりました。
名シーン④王騎と龐煖の戦い(馬陽攻防編)
王騎は六大将軍の中でも最強と言われており優れた武力と知力を持っていますが、そんな王騎の前に立ちはだかったのが龐煖でした。龐煖は1度王騎に葬られたと思っていましたが、葬られていませんでした。王騎と龐煖では王騎の方が武力は上で龐煖に最後の一撃を食らわそうとしたところで李牧軍の武将に一撃を与えられてしまいました。王騎と龐煖の一騎打ちであれば王騎が勝っていたのかもしれません。この戦は見るものを引き付ける名場面となりました。
名シーン⑤蒙驁と廉頗の戦い(山陽攻略編)
これまで確実な戦い方で成果を収めてきた蒙驁ですが、唯一廉頗だけは1度も勝てませんでした。そのためこの山陽攻防戦では因縁の相手となります。今まで1度も勝てなかった相手とだけあってやはり凄まじい強さを見せつけられ蒙驁は焦りますが蒙驁も負けじと武力で戦います。腕を切り落とされてしまいましたが、蒙驁は見事勝利することができました。
名シーン⑥信と輪虎の戦い(山陽攻略編)
信がこれまで戦ってきた中で輪虎が1番手強い相手と言えるでしょう。輪虎は双剣使いであり強すぎるあまり、最も危険な男と言われているからです。信と輪虎の戦いは「キングダム」内でも心に残る名シーンだったのではないでしょうか。
名シーン⑦信と万極の戦い(合従軍侵攻編)
生まれ育った場所や環境は違えど信と万極は似た者同士でした。万極も信と同じように苦しい想いをしてきましたが、信には周りの人たちが支えてくれたから何とかやってこれたことに対し万極には周りには誰も助けてくれるような人はいなかったのです。もしかしたら信も万極と同じような状態になっていたかもしれません。
名シーン⑧張唐と成恢の戦い(合従軍侵攻編)
成恢は張唐に毒を浴びさせることに成功します。もう長くは持たない体となってしまった張唐は最後の戦場を成恢の本陣にしようと決めていました。成恢の元へ張唐が迫りますが、成恢は背を向けて逃げようとします。毒で弱っていた張唐でしたが、背を向けて逃げる成恢に腹が立ち成恢を討ち取りました。
名シーン⑨蒙武と汗明の戦い(合従軍侵攻編)
汗明は過去に六大将軍である王乾を討ち取ったことがあるため相当強い相手とされていますが、蒙武も負けてはいません。一騎打ちとなりますが、両者互角と言った激戦を繰り広げていました。一騎打ちで戦っていましたが、媧偃を振り切って蒙恬が汗明に斬られてしまいます。蒙武は息子が斬られてしまった怒りから汗明を一撃で討ち取ったのです。親子愛には誰も敵わないこの戦いに感動した人も多くいたでしょう。
名シーン⑩麃公と龐煖の戦い(合従軍侵攻編)
武関の内側にある小城が次々と李牧が送り込んでいた兵により落とされていました。李牧の攻撃に誰も気づきませんでしたが、唯一麃公だけが気づきます。麃公は後から現れた龐煖と一騎打ちになります。龐煖の方が一枚上手だったため李牧軍に敵いませんでした。後から信が来ましたがあと一歩というところで間に合いませんでした。秦の将軍が逆に討伐されてしまったことで残念な結果に終わってしまいましたが感動を呼ぶ戦になりました。
名シーン⑪信と龐煖の戦い(合従軍侵攻編)
信にとって龐煖は麃公を殺した仇であり尾到を亡くした過去もあるため何としてでもこの戦には勝たなくてはならないと思い一騎打ちを申し込みます。強さは信と龐煖、両者ともに互角といった形です。一歩も譲らない接戦の中、信が龐煖の胸を貫き勝利しました。このまま信が勝ったように思いましたが、李牧が撤退を命じたため龐煖は死亡することなく引き下がりました。そのた最終的には信と龐煖は引き分けという形で幕を閉じたのです。
名シーン⑫羌瘣と幽連の戦い
羌瘣は今まで姉を殺した敵討ちをするためだけに生きてきました。その相手が幽連だったのです。姉の敵討ちができると思っていましたが、幽連が強大な力を得ており一筋縄ではいきません。しかし、羌瘣は覚醒し幽連以上の力を発揮して無事幽連を討ち取ることができたのです。姉の敵討ちができて安堵したファンもいたのではないでしょうか。
名シーン⑬王賁と紫伯の戦い(著雍攻略編)
紫伯は中華最強の槍術使いと言われているため王賁がどう立ち向かって行くのか不安に思っていた人もいたでしょう。王賁は紫伯が繰り出す槍術を見切ったうえで急所を突いて紫伯を討ち取ることに成功します。槍を使う武将はあまりいませんので王賁と紫伯の戦いは人気が高い名シーンでした。
名シーン⑭昌平君とワテギの戦い(嫪毐の乱編)
秦の軍事であり総司令官の昌平君は呂不韋の四柱の1人として活躍しています。知力・武力ともに優れており人気の高いキャラクターです。この嫪毐の乱では敵将のワテギを瞬殺で討ち取っていました。ワテギを一瞬で討ち取っていたシーンでは昌平君の実力がわかるシーンでもありました。
名シーン⑮壁とロゾの戦い(鄴攻略編)
信と同じく大将軍を目指している壁は基本に忠実にこれまで戦ってきましたが、特に大きな成果を上げることはありませんでした。敵の奇襲や巧みな戦略をされることが苦手でロゾと戦う際も武力で敵うはずがないと思われていました。実際、ロゾに返り討ちに遭いますが壁は諦めることなくとどめを刺すことに成功し勝利します。壁が成果を上げた名場面となりました。
【キングダム】名シーンに対する世間での評判や人気
名場面でも紹介しましたが、やはりこのシーンは人気のようです。張唐は毒で弱っているとはいえ成恢に迫り一刀両断していました。張唐は老将ですが、長年にわたり様々な戦を乗り越えてきた武将ですので、最後の力を振り絞って戦に挑んだのでしょう。
この上記の人は「キングダム」の「キングダム展」に行ってきたようです。「キングダム展」には「キングダム」の名シーンや名言が展示されておりファンには人気の場所となっています。かっこいい武将たちがいることはもちろんですが、「キングダム」に登場する名シーンもあるため「キングダム」のファンであれば行く価値はありそうです。
誰にも未来はわからないですが、意味もなく明るくポジティブにとらえているのが信なのではないでしょうか。「キングダム」では信のようなキャラクターがいるからこそ周りも前向きにとらえることができるかもしれません。
【キングダム】名シーンは多かった
「キングダム」は迫力ある戦闘シーンやキャラクターがかっこいいなど人気の秘訣は色々ありますが、やはり何といっても名シーンや名場面が多いことが1番の人気となっています。各キャラクターの名場面や名シーンなど、どのシーンをとっても感動するものばかりです。名場面が多いからこそ「キングダム」は人気となっているのでしょう。
この記事のライター
花道ユキノ
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