【キングダム】秦国の最強キャラは誰?その他の国の強い武将も合わせて紹介

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『キングダム』に登場する秦国の最強キャラの強さや活躍ランキングTOP10をまとめています。また、趙国やその他の国の武将の最強ランキングTOP10も合わせて紹介します。更に、『キングダム』の最強キャラに対する世間での評判や人気も調査しています。

【キングダム】秦国の最強キャラは誰?その他の国の強い武将も合わせて紹介

目次

  1. 【キングダム】とは?
  2. 【キングダム】秦国の最強キャラの強さや活躍ランキングTOP10~4
  3. 【キングダム】秦国の最強キャラの強さや活躍ランキングTOP3
  4. 【キングダム】趙国やその他の国の武将の最強ランキングTOP10~4
  5. 【キングダム】趙国やその他の国の武将の最強ランキングTOP3
  6. 【キングダム】最強キャラに対する世間での評判や人気
  7. 【キングダム】秦国の最強キャラは王騎だった

【キングダム】とは?

キングダムは古代中国の春秋戦国時代末期の、戦国七雄の戦いを描いた物語で、中国を歴史上初めて統一した始皇帝と、その友として支えた李信を中心にした活躍を描いています。物語は信が戦災孤児で下僕の身分から始まり、友人の死をきっかけに後の始皇帝となる嬴政 (えいせい)と出会い、友情を育みながら信の天下の代将軍になるという夢を描いた物語です。

キングダムの作者

  • 作者:原泰久
  • 生年月日:1975年6月9日
  • 血液型:A型
  • 活動期間:1999年~
  • 代表作:キングダム

キングダム作者の原泰久さんは元々サラリーマンとして働いており、そこで得た経験が作品のキングダムに生かされているとインタビューで答えてます。連載当初はなかなか人気が出ず、打ち切り寸前まで行ったのを機に元アシスタントとして働いていた師匠の井上雄彦に相談に行き、画風に変化をつけ人気作品になったという逸話があります。

キングダムの概要

キングダムは週間ヤングジャンプにて2006年9号から連載されている長期連載漫画です。現在までに発売されているコミックの巻数は68巻、テレビアニメ化を始め、実写映画化や舞台化もされるなど大人気作品となっております。今後も続編が期待されており、またファンも非常に多い作品です。

キングダムのあらすじ

物語は信とその友である漂という少年の生い立ちから始まり、嬴政(以降政と記載)、河了貂(かりょうてん)と共に秦国の玉座を取り戻す所から始まります。キングダム作中では信の成長をメインに描いており、政の即位、河了貂の飛信隊軍師編入、羌瘣との出会い、別れ、再開や大小様々な武功を挙げながら天下の大将軍になる為に奮闘する物語です。

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【キングダム】秦国の最強キャラの強さや活躍ランキングTOP10~4

ここからはキングダムにおける秦国最強のキャラを紹介していきます。今回は単純に戦力が最強というだけではなく、活躍度合いや武勇、知略も含めて総合的に強さを評価していきます。また秦国の武将はメインに描かれているというのもありますが、他の強国の中でも強さは群を抜いて目立っており、またキャラクターにおいても活躍度合いが様々であり非常に評価に困りましたが、目安としてご覧ください。

10位:蒙驁

まず秦国最強キャラ10位ですが、意外な方も多いかもしれませんが蒙一族のおじいちゃん蒙驁(もうごう)です。武将としての強さは六大将軍に及びませんが、垣騎や王翦といった非常に優秀な部下を持っていた事や、守る事に長けた戦術などを加味して、総合10位としております。また息子の蒙武や才能豊かな孫の蒙恬(もうてん)を輩出するなど、名門一族としても有名です。最後は病で倒れますが、キングダムの作中では珍しく戦場ではなく家で家族に看取られた数少ない人物です。

9位:李信

第9位はキングダムの主人公、信です。李信というのは信が将軍になる際に姓がないと困るからという理由で、政から姓を賜っています。武将としての強さで言うと同期、同世代の中では抜きんでており、また特大の武功も上げるなど活躍はかなり目覚ましいものがあります。その強さは相手が強ければ強いほど実力を発揮したりなど、主人公らしい活躍をしています。趙国の三大天である龐煖(ほうけん)を打ち破りその強さを証明しました。史実では李信という人物の伝記等はありませんが、複数の書物により存在していた、という記録があります。

8位:羌瘣

第8位は信率いる飛信隊の副長、羌瘣(きょうかい)です。元々羌瘣は伝説の刺客の一族の一員で、姉と慕っていた羌象を殺されたことで復讐の旅にでます。その旅の途中でたまたま参加した戦で信と出会い、その後飛信隊の副長として活躍しています。信が将軍となったことで羌瘣も五千人将となっており、史実通りにいけば将軍まで上り詰める逸材です。キングダム作中のキャラとしては珍しい女性の武将ですが、その実力は500人をほぼ単騎で殺すことが出来るほどと表現されています。

7位:騰

最強キャラ第7位は王騎の副将で側近だった騰(とう)です。長年、王騎将軍に仕えていた経験と実績から、敵国の武将からも一目置かれる存在です。特徴的なのは馬上で剣を振りまわしながら突撃する際に、「ファルファルファル」といった擬音が鳴るのが特徴です。強さで言うと最強クラスの王騎に匹敵する程の強さを持つと言われており、秦六大将軍の第二将の地位についています。また後進の育成の為に信や王賁に経験を積ませるなど、戦力だけでは計り知れない強さを持っています。

6位:昌平君

第6位は意外なキャラかもしれませんが、昌平君です。元は楚国の公子ではありましたが、秦と楚の同盟がなくなったことで楚に戻る事が出来ず、そのまま秦の武将、軍師として活躍しています。呂不韋(りょふい)四柱として秦軍総司令官、右丞相として活動するも、最終的には政の傘下となり咸陽の危機に最前線で活躍しています。指揮や軍略に優れた文官に見えがちですが、幼い時には蒙武よりも強く、最前線で矛を振るい敵将をなぎ倒すほどの強さです。また軍師学校を開いており、河了貂の師匠でもあり後進の育成も図るなどその活躍は多岐にわたります。

5位:楊端和

最強キャラ第5位にランクインしたのは秦六大将軍第四将の楊端和です。元は山の民ですが、政が咸陽を追われた後に最初に頼ったのが楊端和です。以降は強固な同盟関係を結び、自身の戦を捨ててでも咸陽の危機に駆けつけるなど、その関係性は深いものとなります。その後は正式に秦の武将として迎え入れられ、六大将軍に列せられるほどの活躍と強さを誇ります。武将の中では珍しく女性ですが、双曲剣を手に先頭を走っていく様は山界の死王と呼ばれるに相応しい武将です。史実でも秦の武将として名を連ねており、その実力を存分に披露されることを期待するキャラです。

4位:垣騎

第4位は秦六大将軍第五将の垣騎です。垣騎は元々野党の頭領をしており、キングダムに登場する武将の中では異色の経歴を持つキャラです。秦国では蒙驁軍に所属しており、敬服もしています。しかし、将軍となった後でも残虐非道な性格は変わっておらず、数万人の捕虜を処刑するなどしています。ただ強さに関しては本物で、キングダムに登場する武将の中でも外道の策においては最強クラスで、王翦ですらその考えは読めないと言わしめる程です。垣騎も史実で秦の武将として名高く、今後の活躍が期待されるキャラです。

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【キングダム】秦国の最強キャラの強さや活躍ランキングTOP3

ここからは秦国における活躍、強さで抜きんでている三人を紹介します。武将としても一流で、キングダムにおける最強キャラと言っても過言ではないです。ここまで紹介してきたキャラとは一線を画す存在で、信の今後の活躍にも影響を与えたキャラとなります。特に1位で紹介する武将は知略、武勇、将軍としての器全てに優れている最強キャラです。

3位:王翦

まず第3位は秦国六大将軍第三将の王翦です。王翦は王一族の本家筋で、王騎は分家筋です。元々王翦は玉座を狙っていると噂されており、長年冷遇されていましたが、その強さは本物で軍略だけでも六大将軍に入ることが出来る程で、王騎と同等クラスと元趙国三大天の廉頗(れんぱ)も評しております。合従軍と戦闘の際には戦略だけで秦軍の一翼を支えており、函谷関の奇襲すら防ぐなど非常に優れた知将としても描かれております。史実でも大将軍として記載されている程の人物で、戦国四大名将の一人としても有名です。

2位:蒙武

第2位は秦国六大将軍第一将の蒙武です。次に紹介する王騎を除けば秦国最強の武将は間違いなく蒙武で、その強さは圧倒的な突破力であり、その為の士気の上げ方も非常に巧みです。軍師にとっては最悪の相手でもあり、合従軍との戦いでは汗明を一騎打ちで打倒した後、満身創痍になりながらも追撃を仕掛けた事などが挙げられます。また呂不韋四柱として描かれておりますが、特に呂不韋を懇意にしているわけではなく自然な形で六大将軍の地位についています。

1位:王騎

最強キャラ第1位は元六大将軍の王騎です。知略、武勇でも圧倒的な強さを誇っており、最強の六大将軍として長らく秦国に君臨しています。その最後も圧倒的な活躍で幕を閉じており、蒙武から秦国総大将の座を奪って指揮をするほどです。戦局は優勢に進めておりましたが、突出しすぎた蒙武を救援に向かった所を李牧と趙国軍本陣と挟み撃ちにされ、龐煖との一騎打ちの際に不意打ちを食らいその矛を胸に受けてしまいます。しかし、満身創痍になりながらも包囲を突破し、信に大将軍とは何たるか、というのを示して自身の大矛を最後に託しています。

信の成長のきっかけになった武将の一人で、他国の武将からも一目を置かれています。政が秦王になり前の昭王に心酔していましたが、昭王死亡後は一線を引いており気の向くままに戦場を闊歩しています。そのどこからともなく現れる様を評して、秦の怪鳥という異名が広がるなど一線を退いてもなお活躍は広まっているほどです。

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【キングダム】趙国やその他の国の武将の最強ランキングTOP10~4

ここから紹介するのは秦国以外の列強国の最強キャラを紹介します。趙国、楚国、燕国、魏国から選出しています。もちろん韓や斉にも著名な武将はおりますが、キングダム作中でもっとも秦を苦しめた強敵としてのランキングです。特に楚国、趙国の二国には秦は大いに苦しめられており、最強の敵国として描かれております。

10位:呉鳳明

最強キャラ第10位は魏国の武将で魏火龍でもある呉鳳明(ごほうめい)です。合従軍では魏軍総大将として参加しており、知略と戦略、独自の攻城兵器を運用するのが武器でもある武将です。秦国から同盟を打診された際には魏国の利益を考え一旦は否定したものの、楚の都市を譲渡される条件で同盟を締結するなど、広い戦略眼と柔軟な考えの持ち主です。今後も登場が期待されているキャラクターでもあります。なお史実では存在していないキャラクターですので、今後の動向は一切不明です。

9位:紫伯

第9位は同じく魏国の紫伯です。魏国最強の槍術使いで、知略にも優れているなど最強キャラに相応しい敵として登場しております。元々は紫家との血の繋がりはなく、幼い時から戦場に送られる日々を送っており、義理の妹を心の拠り所にしています。しかし、その義理の妹を殺害された事から、紫伯を貶めようとした義父と同じ魏火龍を三人程屠っており、それにより幽閉された程です。作中では王賁と槍を交えており、最後は弱点を見抜かれ破れます。

8位:オルド

第8位は燕軍大将軍のオルドです。合従軍においては燕軍総大将を務めており、終始王翦の策略に振り回されあまり活躍は出来ませんでした。元々は山岳族の王でもあり、山読みといった特殊な技能にも優れています。キングダム作中ではある程度活躍するものの、その裏を取られるなどなかなか不遇なキャラに仕上がっています。

7位:凱孟

第7位は魏の武将で魏火龍の凱孟です。殺した武将は百を超えると言われており、その強さは本物です。王騎などの同世代の武将は自分を避けた、と豪語しておりますが信には志が低くて相手にされなかっただけなど指摘されている場面があります。戦場では自らの位置を相手に伝えるなど、不合理な立ち振る舞いをする事が多く、信との一騎打ちでは勝負がつかず同じ魏火龍の霊凰が打ち取られてしまったことで撤退しています。

6位:媧燐

第6位は大国楚の大将軍で宰相にまで上り詰めた媧燐です。かなり身長の高い女性武将で、苛烈な性格をしています。ただ合従軍総指揮であった春申君からは、性格に難あれど優秀と評される程でキングダム作中でも屈指の強さを誇ります。戦略自体は誇りを重んじる楚の武将の中では異端ではありますが、一定以上の活躍をしており最強クラスのキャラの筆頭です。また函谷関を陥落一歩手前まで追い詰めた作戦も媧燐発案のもので、戦略的な考えは非常に優秀な武将です。

5位:満羽

第5位は同じく楚の武将、満羽です。元々は楚の敵国の武将だった満羽ですが、自身が抵抗して殺していたのが元々の国の民だと知り楚に降ります。そのため基本的には楚国への忠誠は皆無で首都から遠く離れた重要拠点什虎を守備しています。強さは自身で言っているように汗明より弱いとの事ですが、蒙武軍と騰軍を迎撃したり、蒙武との一騎打ちでは決着がつかずその強さの底はまだ見えていないです。満羽もまた史実には存在しない武将の為、今後の予測が難しいですが蒙武に対して発言した内容からもこれからの展開が非常に気になります。

4位:李牧

第4位は趙国三大天の李牧です。知略は中華随一と言ってもいいほどで、さらに自ら敵陣に飛び込んで敵将を打ち倒す事が出来るなど、文武両道の名武将です。趙国において李牧は宰相として活躍しておりましたが、合従軍の敗走後失脚してしまい監督役に左遷されてしまいます。秦を一度滅亡寸前まで追い詰めた実力は本物で、王騎を打ち取ったのも李牧の策です。また史実でも戦国四大名将としてしられており、趙国における守戦の名将として有名です。

李牧は馬陽の戦で初めてキングダムの作中に登場し、それ以降は秦を包囲する合従軍を立ち上げたり、秦の中華統一を阻止するなど趙国の武将として非常に重要な役割を果たします。合従軍での秦攻略は結果的に失敗に終わりましたが、楊端和が現れなければそのまま咸陽を落とせるほどの勢いで、秦滅亡の一歩手前で挫かれた形になります。史実通りだと趙国は李牧を処罰してしまい秦国に滅ぼされてしまいますが、キングダムでは別の形で活躍していく姿を期待したいです。

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【キングダム】趙国やその他の国の武将の最強ランキングTOP3

ここから紹介する三人は武将としての強さは当然の事ですが、その活躍も非常に際立っております。キングダムにおける秦国の敵として立ちはだかる武将としては、非常に名高く戦国四大名将と肩を並べられるほどです。キングダム作中ではかなりの難敵として描かれており、倒すのは当然ですが、撤退させるだけでも苦労させられる武将達です。趙国、楚国、魏国に関係する三名ですが、内二名は趙国出身の人物になります。

3位:廉頗

第3位は元趙国三大天で魏国大将軍、楚国将軍と渡り歩いている廉頗(れんぱ)です。その強さは正面から当たれば勝てる人間はいないと、李牧からも評される程の名武将です。素行の悪さを勇めていた趙王が即位した直後に、その恨みから更迭されるがそれを拒否して魏への亡命を図ります。魏でもまた軍の指揮を執るなどしていましたが、山陽喪失の責任を問われて魏を追放されてしまします。その後は楚へ亡命し楚軍の総大将も検討されていましたが、信用の関係で固辞しておりその実力はまだまだ健在です。史実でも戦国四大名将とうたわれており、老後は不遇であったもののその強さは健在です。

2位:汗明

第2位は合従軍で楚軍総大将を務めていた汗明です。自身は天の気まぐれによって産み落とされた超越者として語っており、強者と語る敵を勘違いと戒める為真正面から打ち倒す事を信条としています。また武将としての戦績は全戦全勝で、その活躍は名前だけで周辺国をも恐れさせるほどです。楚軍総大将としては蒙武軍と騰軍と相対しており、それを迎撃するなどかなりの活躍をみせております。その後蒙武との一騎打ちを受け入れ互いに手負いの状態にまでなるものの、間に入ってきた蒙恬を切り伏せたのに激怒した蒙武の一撃を受け死亡しております。

史実にもキングダム同様楚国に汗明という人物がいたという記述がありますが、こちらは遊説家でキングダムに登場する汗明とは似ても似つかない人物です。またキングダムの汗明は合従軍においての名乗りを行っており、その名乗りが太鼓と部下の大合唱からなるもので、アニメ化された際には視聴者にシリアスな笑いをもたらすなど一見の価値ありです。対して史実の汗明は、塩車(えんしゃ)の憾(うら)み、驥(き) 塩車に服す、といった故事成語を残すなど、知者として記録されています。

1位:龐煖

最強キャラ第1位は趙国三大天で武神と自称する龐煖(ほうけん)です。キングダム作中ではほぼ最強の敵武将として登場しており、序盤で王騎を打ち倒したのも龐煖です。王騎との一騎打ちで致命傷を与えるものの、満身創痍の状態でもなお互角である王騎の力を目の当たりにしており、打ち倒した後も納得がいかない様子で戦場を後にしています。また自身が強者がいれば単独で行動する事も多いため、一個人としての強さはありますが武将として人を率いる器ではないと評されてもいます。

王騎を討った後も修行に明け暮れますが、王騎を超えたという実感を得られず迷っていたようです。その後は李牧の誘いで趙国総大将となって、合従軍の際にも李牧に同行しており、その際には麃公を一騎打ちで討ち取る活躍をしております。麃公を打ち取った後の信との戦闘では、撤退しなければいけないほどの重症を受け、信の強さに感銘を受け名前を覚えておくと告げた程です。そしてその後の鄴編では信に王騎と同じ気配を感じ一騎打ちを行いますが、決死の覚悟で戦った信に打ち取られて死亡しております。

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【キングダム】最強キャラに対する世間での評判や人気

ここからはキングダムの最強キャラに対しての評価や感想などを踏まえて、そのキャラクターの強さであったり人気を解説していきます。今回紹介する感想は秦国の三人に対しての感想ですが、それぞれそのキャラに対する思いや感想があふれておりますので一つずつ紹介します。

まず最初に紹介するのは王騎が死んだシーンの感想です。王騎が死ぬシーンはキングダムにおける一つのハイライトとしても有名で、主人公の信に大将軍とはなんたるかをその生き様で見せて逝きました。このシーンはアニメではその情景や馬上で逝く場面も丁寧に描かれており、非常に印象的なシーンです。致命傷を受けながらも龐煖と互角に渡り合い、尚且つ包囲網すら突破してみせるなど秦国最強たる所以を存分に見せつけています。

こちらの感想は信が一騎打ちで龐煖を撃破したシーンの感想になります。この場面もキングダムにおける一つのハイライトとして描かれており、信が大将軍になる為に得た武功の一つです。また王騎から託された矛で龐煖を討ち取っている所も非常に心が揺さぶられるポイントで、キングダム屈指の名シーンです。信はここから将軍という道を歩み始めることになるのですが、これからどういった展開がされていくのか、信がどのように成長していくのかは非常に気になります。

こちらの感想はアニメでの羌瘣の動きであったり、独特な戦闘技能に着目しているようです。アニメにおける羌瘣の動きは非常に丁寧に描かれており、一種のゾーンに入るような描写も丁寧に描かれております。羌瘣は今後も活躍の機会が存分にあり、アニメ化される際にはその活躍をどう描くのかも楽しみの一つです。

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