【キングダム】人気キャラのランキングを発表！ランクインキャラの強さも解説

漫画を筆頭にテレビアニメや実写映画でも話題を集めているキングダムには、多くのキャラが登場します。この記事では、キングダムに登場するキャラを人気順にランキングにして紹介していきます。どのキャラが上位に入るのか、また自分が好きなキャラが何位に入っているのか、参考にしてみてください。

キングダムの作者は、佐賀県出身で福岡県在住の原泰久（はらやすひさ）先生です。東明館高等学校を卒業後、九州芸術工科大学に進学をしました。大学生時代に漫画家になるという夢を持ち、在学中の1997年に第36回ちばてつや賞ヤング部門にて、期待賞を受賞しました。

その後、大学を卒業したあとは大学院に進学し、富士通九州システムエンジニアリングにシステムエンジニアとして就職しています。会社員として3年ほど勤め、漫画家として本格的に活動しはじめました。2006年にはキングダムの連載を開始しています。

キングダムが連載されたのは2006年になり、掲載元は週刊ヤングジャンプです。キングダムは第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した作品にもなり、今もなお人気の衰えを見せない人気漫画です。コミックの累計発行部数は2023年1月時点で9500万部を突破しており、67巻までコミックとして発刊されています。

テレビアニメも人気を博しており、2011年から始まったアニメはシリーズごとに分かれており、2024年には第5シリーズの放送も決定しています。作者の原先生は、キングダムのストーリーには、社会人で経験したことを注ぎ込んでいるといいます。

連載当初は人気が出なかったことから、歴史の勉強を一から学びなおしたという発言も有名でしょう。実写映画では数多くの有名人気俳優陣が名を連ねており、続編も決定したことでさらに人気が加速していくと予想されています。

キングダムは戦争孤児である主人公の信とその親友の漂が、天下の大将軍を目指して切磋琢磨する姿から始まります。お互いに能力を高め合っていた矢先、漂にのみ仕官を果たすことが決まりました。しかし、戻ってきた漂は変わり果てた姿になり、瀕死状態でした。

そこで、信にある地図と夢を託します。信は大親友である漂の果たしたかった夢を叶えるために、まずは地図に書かれている場所に向かいました。その後、多くの戦を繰り返していき、信は天下の大将軍になるため走り続けていきます。

タジフは楊端和率いる山の民の巨漢戦士です。バジオウと供に楊端和族の右腕的な存在で、山の民の中では貴重な名前を与えられているキャラクターでもあります。見た目こそ無骨な印象ですが、戦士としての強さと実直な人間性から50位にランクインしました。第2巻から登場している古参キャラとしても、人気を集めています。初めて平地の言葉を話したときの「コンニチマ」も可愛らしいです。

回想シーンにしか登場しないにも関わらず49位にランクインしたのが、羌瘣が姉のように慕う羌象（きょうしょう）です。羌象は暗殺を得意とする「蚩尤族」の生まれで、一族の中でも圧倒的な強さをもっています。強さだけでなく、美貌と女性としての優しさを感じさせるのも羌象の魅力といえるでしょう。羌象はキングダムの人気キャラのひとりでもある、羌瘣を語る上で外せない存在です。

48位にランクインしたのは、秦国と敵対する楚国の大将軍の汗明（かんめい）です。圧倒的な強さと大きな体格から「楚の巨人」の異名をもち、初陣から無敗の戦歴の持ち主でもあります。「中華最強」「至強」と自負する汗明は、作中でも人気の高い「合従軍編」で初登場します。なかでも蒙武と中華最強の座をかけた一騎打ちは、屈指の名シーンといえるでしょう。

麗（れい）は、秦国王の嬴政とその宮女である向の間に生まれた女の子です。嬴政の妻である向の名前は史実に記されていません。麗も同様に、史実に実在する記録がないためキングダムのオリジナルキャラクターといえます。原作24巻で向が麗を身ごもったことがわかり、34巻にて初登場します。まだまだ幼い麗は、これからに期待が持てるキャラクターのひとりといえるでしょう。

原作の中で一気に成長を遂げ、読者の印象を変えたのが成蟜（せいきょう）です。政の異母弟として1巻から登場し、王位を奪うために政の暗殺を企てます。その計画は失敗に終わり幽閉されるのです。しかし再登場したときには人間的に成長し、慕われる忠臣もおり政の頼れる右腕となります。妻である瑠衣とのシーンは多くの感動を生みました。

魏（ぎ）国の武将であり、父を秦国に討たれていることから秦国に強い恨みをもっています。武将としての能力が高く、合従軍では魏代表となるほどです。優れた戦術を編み出すなど、知力に長けた戦い方が特徴な武将です。武具や兵器開発の才能も有しており、巨大井闌車（せいらんしゃ）や床弩（しょうど）といった武器を開発し秦軍を苦しめました。

「魏火龍七師」のひとりである霊凰（れいおう）は、呉鳳明の師匠である傑出した力をもつ武将です。知力に長けた呉鳳明の師匠というだけあり、霊凰もまた優れた戦略家として活躍します。女性にも男性にもみえる中性的な見た目と、戦場においても常に冷静な性格が人気を集める所以でしょう。

「守備の李白」という異名を持っている李白は、その名の通り守戦を得意としています。趙国の武将になり、今後も李牧勢との戦いが予想できるため、登場する可能性が高いといえるでしょう。

向（こう）は秦国の宮女であり、国王嬴政の正妻です。貧しい田舎の商人に生まれながらも宮女に選ばれ、嬴政とは伽の相手として呼ばれることで出会いました。内向的な性格ですが、嬴政を思う気持ちは強く、ときには勇敢な行動を見せることもあります。のちに、嬴政との間に麗が生まれます。

個性的なおかっぱ頭が特徴的な亜門（あもん）は、趙国の商人である紫啓に育てられた闇商人です。紫夏と江彰とは幼馴染みとして、供に紫啓に育てられました。嬴政を趙から脱走させる仕事につきます。しかし、趙軍の追手に気づかれ紫夏や嬴政を守るため、自らの馬車もろとも追ってを巻き込みながら落馬し死亡しました。

白翠（はくすい）は楚国の武将である白麗の姉になり、臨武君の奥さんでもあります。白麗は容姿端麗で女性か男性か分からないという声があり、最終的に紙面にて男性であることが判明しました。白翠も同様に、容姿端麗な姿をしています。臨武君は戦にて亡くなっているため、白翠は未亡人となってしまいました。

キングダムの女性キャラの中で、かわいらしいと人気を集めているのが宮女の陽（よう）です。秦の王都咸陽の中にある後宮で仕えており、政の奥さんである向とは親友という立ち位置です。常に向とその子供を守っている姿が見られ、天真爛漫かつ友達思いな姿が反響を呼びました。

趙国の三大天として活躍をしていた藺相如（りんしょうじょ）は、現在は故人として回想でしか登場しません。しかし、イケメンな容姿をしていることから、読者の間では人気のあるキャラです。三大天というだけあり、強さはけた違いであったといわれています。故人のため、当時の実力は語られている中でしか確認ができません。

秦国の武将の一人である蒙武は、蒙恬と蒙毅の父親です。実力者ではあるものの、攻勢に特化していることから昌文君からは危険であると指摘されています。軍への理解が深い人物になり、軍の士気を上げるのが上手いでしょう。昌平君や王騎からは、蒙武の猪突猛進な戦い方は少々否定されている印象を受けます。

キタリは山の民の民族であるメラ族の一人になり、楊端和が率いている軍に所属しています。山の民は仮面をつけているキャラが多いですが、キタリは基本的に仮面をつけていません。キングダムに登場するカタリはキタリの兄になり、誰よりも尊敬している存在です。壁とは厚い信頼関係ができており、この二人が結婚するのではないかともいわれています。

東の大国である斉の国王である王建王（おうけんおう）は、見た目が特徴的でクセのあるキャラです。斉と秦は口約束の末に斉秦同盟を組んでおり、鄴城を攻めたときに秦を助け出したのも斉でした。史実では秦が斉国以外の国を制覇した後、最後の斉国は戦うこともせず降伏したとされています。その判断を下したのも、王建王である可能性が高いでしょう。

キングダムには欠かせないキャラである壁（へき）は、作中でも頻繁に登場をしています。そのため、読者人気も高いことから実力や能力はないといわれていても、34位という結果を残しました。キングダムのキャラでは珍しく人間味がとても強いこともあり、表情が豊かな壁に人気が集中しています。

松左（しょうさ）は飛信隊の初期メンバーになり、後輩からも大きな信頼を得ているキャラです。長く登場していることもあり、読者からも人気のキャラといえるでしょう。槍の使い手になり、実力がとてもあるキャラの一人です。軍師である河了貂からも厚い信頼を得ており、飛信隊には欠かせない人物でしょう。

飛信隊の新メンバーとして迎えられた仁（じん）が、人気キャラランキングで32位となりました。弓を得意としている仁は、弟の淡とともに飛信隊に入ってきた人物です。優秀な弓の使い手として活躍をする仁でしたが、河了貂を守るために死亡フラグが立ちました。今後、仁は死亡もしくは再起不能になると考察されています。

趙国の将軍である慶舎（けいしゃ）が、31位という結果になりました。慶舎は「沈黙の狩人」と呼ばれており、その名の通り無口で表情も一切変えることなく物事を進めていきます。戦略の才能を李牧に見いだされ、趙軍の総指揮を担っています。最終的に信の手によって討ち取られているため、現在は死亡キャラとなっています。

趙国の三大天の一人でもある李牧の側近として活躍するのが、ランキングで30位に輝いたカイネです。秦国の飛信隊にて軍師を務めている河了貂とはライバルであり、良き理解者として登場しているため、敵という認識が薄いという人も少なくありません。李牧の側近であるため、実力や強さはそれなりにあるとみてよいでしょう。

現在の政を作った人物といっても過言ではないのが、紫夏（しか）という女性です。政を趙国から秦国へ届けるという物語でも重要なミッションをこなし、政の王となるための資質を見出したのも紫夏でした。現在は死亡キャラになっており、政の回想シーンでのみ登場するキャラです。

元々趙国の三大天の一人であった廉頗（れんぱ）が、ランキングで28位を獲得しました。キングダムの作中でも最強といわれている人物になり、「死ぬまで現役」と発言をしていることから、今後の活躍も期待されています。戦を好んでおり、真正面から戦いに挑む姿は漢気を感じることでしょう。

キングダムの人気キャラランキングで27位になったのは、飛信隊の一人として加わった楚水（そすい）です。礼儀正しい姿を見せる楚水に対し、信は最初の挨拶だけで人柄を買いました。すぐに飛信隊の副長として活躍を果たし、信のことを信頼している様子を見せます。今後は、楚水の活躍シーンも増えてくると予想されています。

馬陽攻防編で仲間となった渕（えん）は、飛信隊の副長です。渕は元々飛信隊の連絡係として起用された人物でしたが、成り行きで飛信隊の副長となってしまいました。強さや実力はそこまで無く、信に付き合わされたのがきっかけとなっています。しかし、最終的には1000人を従える千人将にまで出世をしており、連絡係止まりにならないのが渕の実力といえます。

元々桓騎軍側近であった那貴（なき）が、25位という結果になりました。那貴は信に影響を受けたことで、気付いたら飛信隊に入っていた人物です。飛信隊ではそこまで上の立場にはなっていませんが、桓騎軍ではそれなりの地位にいました。そのため、能力や実力は高いほうであるといえるでしょう。

初登場が遅いにも関わらず、印象的なキャラクターであったことで上位に入ったのが亜花錦（あかきん）です。亜花錦は仲間内からも嫌われており、性格に難があるといわれています。「ギギギ」という特徴的な笑い方をするキャラになり、印象に残りやすいため気付けば気になるキャラになっているという人が多いです。状況把握力が高いところが、戦力となっています。

秦国と対立をしている趙国で最強といわれている三大天の一人でもある李牧（りぼく）は、かっこいい容姿も関係して人気キャラランキングで23位を獲得しました。漫画では11巻より登場し、高い実力から天才といわれる頭脳を発揮します。キングダムの連載前の読み切り作品では、李牧が主人公となった物語がありました。その作品が、現在のキングダムの大元となっています。

信の大親友であり同じ天下の大将軍を目指した漂は、最初の段階で亡くなっています。しかし、イケメンな絵柄で描かれていたことで、多くのファンを魅了しました。政の影武者として仕えましたが、悲しい結末を迎えました。キングダムは、漂が居なければ物語が始まりません。そのため、重要な役どころといえるでしょう。

秦の将軍である亜光（あこう）が、21位という結果になりました。王翦軍の第一将になり、王翦から信頼を得ているという点が印象的なキャラでしょう。武将のため能力や実力の高さはお墨付きで、亜光軍は塊で動くことから真っ向勝負では無敗であるといわれています。

20位の録鳴未（ろくおみ）は、王騎軍最強ともいわれた人物です。第1軍長を務めている録鳴未は、大将軍から大きな信頼を得ているといえるでしょう。凄まじい突破力を持っており、攻撃力も申し分ないため強さと実力の高さがうかがえます。王騎が亡きあとは騰の発言に対して、心の声というていでツッコミを入れるなどユーモアな姿を見せています。

王翦（おうせん）は秦国の大将軍になり、キングダムでは序盤から登場しているためファンが多いキャラです。そのため、19位というランキングには納得できるという人も多いでしょう。王翦は登場する度に活躍をしており、その実力は周りの登場キャラからもお墨付きです。しかし、感情を表に出すタイプではないため、ミステリアスな雰囲気をまとっています。

18位の摎（きょう）は、秦の六大将軍の一人です。美しい容姿が読者の目に留まり、瞬く間にファンを増やしました。摎は幼い頃から王騎の召使いとして慕い、城を100個取ったら結婚の約束をしていました。しかし、最後の1つとなる城を攻めた際、命を落としてしまいます。そのため、摎の登場シーンは王騎の回想のみとなりました。王騎が亡くなったいま、摎の登場はほぼ無いといえるでしょう。

飛信隊には欠かすことができない河了貂（かりょうてん）ですが、人気キャラランキングでは惜しくも17位という結果になりました。河了貂は初期から登場しているキャラになり、キングダムファンの間でも多くのファンが付いています。飛信隊の軍師になった河了貂は、千人もの隊をまとめあげます。身に付けた軍師力を駆使して、今後も秦国に貢献していくことでしょう。

面白いという理由で桓騎軍の千人将となったオギコは、マスコットキャラクター的存在のため人気を博しています。場を和ませるギャグセンスを持ち、さらに特徴的な容姿がオギコの面白さを際立たせているのでしょう。どこか抜けていておバカキャラですが、騎馬隊を率いる能力や実力は高いと評価されています。

15位の麃公（ひょうこう）は漢気溢れる印象的なキャラで、武力や実力は王騎とも並ぶといわれています。戦での勝利のためであれば、歩兵を犠牲にもするという冷酷な一面も見せています。知力などを駆使することなく、本能のままに戦をするタイプです。麃公は死亡キャラとなり、最期は龐煖と一騎打ちの末に命を落としています。

見た目は少年のような容姿をしていますが、実は30代という輪虎（りんこ）が人気キャラランキングで14位となりました。戦争孤児でしたが、廉頗に拾われて現在は廉頗四天王の一人として活躍しています。四天王の中では一番危険な男ともいわれており、王騎に一太刀を浴びせました。しかし、最終的には信の手によって討ち取られています。信とは対比関係が明確であったため、印象に残ったキャラという人も多いです。

政の一番の側近でもある昌文君（しょうぶんくん）が、13位という結果になりました。真面目な性格をしており、大きな活躍をする人物ではありません。しかし、地道に努力を積んできたことで、現在の地位を獲得しています。幼少期から政の教育係をしていたことで、政の成長に対して心を動かされている様子もみせています。また、信に対しても同様に、成長を見届けている様子をみせているでしょう。

12位となった瑠衣（るい）は、政の弟でもある成蟜の第一夫人です。成蟜が亡くなるときに、瑠衣の腕の中で息を引き取ったシーンは、多くの人が涙を流しました。瑠衣は成蟜を深く愛している姿が印象的で、容姿のかわいさも相まってファンが多いキャラです。成蟜が亡くなったことで登場シーンは今後少なくなると予想されていますが、多くの人が登場を期待しているキャラでもあるといえるでしょう。

キングダムの主人公でもある信の友であり、ライバルの関係でもある王賁（おうほん）が惜しくもTOP10入りを逃して11位という結果になりました。作中では信よりも強さを持っており、実力もそれなりに持っている人物です。また、容姿もイケメンであることから、人気ランキングでも上位に入ってきているのでしょう。王賁は史実にも登場する人物ですが、オリジナルも含まれているキャラです。

秦軍の総司令塔として活躍する昌平君（しょうへいくん）が、人気キャラランキングで10位に入りました。黒幕であった呂不韋の元についていた人物ですが、最終的には政の下につくことになりました。その後、昌平君の実力が買われたことで、「王の右腕」とも呼ばれるまでに成長を遂げています。秦の危機を幾度となく救ってきた昌平君は、秦には欠かせない人物といえるでしょう。

山の王といわれている楊端和の右腕として活躍するバジオウが、キングダムの人気キャラランキングで9位となりました。バジオウは山の民のため、仮面をつねに装着しています。しかし、作中でバジオウが付けている仮面が割れるシーンがあり、そのときに素顔が見られました。バジオウの素顔は切れ長の目が印象的で、かっこいいといわれて人気が一気に上がったといいます。実力もあるキャラの一人です。

8位に輝いた蒙恬（もうてん）は、始皇帝の武将として名高い成績かつ実力を持っています。人当たりがよくコミュニケーション能力にも優れているため、信などの元を訪れて交流をしている様子も見られます。気分屋で飄々な性格を持っており、見た目は黄色い声をかけられるほどの美形です。戦では鎧の上から鮮やかな着物を着ているため、女っ気のある呼び名をかけられますが、本人は一切気にしていません。

戦の天才といわれている桓騎（かんき）が、キングダムの人気キャラランキングで7位となりました。毒の強いキャラになり、冷酷非道な戦をするとして「化け物」とも呼ばれています。自分独自の戦術を持っており、実力の高さは周りからもお墨付きといえるでしょう。残酷な戦を繰り返していますが、部下に対しては寛大な姿を見せています。大人の汚さを描いたようなキャラですが、人気は高い傾向にあります。

騰（とう）は王騎軍の副官を務めている人物になり、キングダムの人気キャラランキングでは6位という結果になりました。王騎の影に隠れていた人物のため、実力が不明とされています。しかし、王騎からは「私に見劣りしない」ともいわれているため、非常に強さや実力が高い人物とみてよいでしょう。新六大将軍の座も当確といわれていますが、当人の性格は茶目っ気があり冗談を言うのが好きという一面も持っています。

キングダムの人気キャラランキング5位になったのが、見た目が漂にそっくりの嬴政（えいせい）です。嬴政は秦国の31代君主になり、主人公の信や昌文君から慕われている人物です。実力の高さは誰もが認めており、冷静沈着な性格でポーカーフェイスですが周りからの信頼の高さは一番といえるでしょう。天下を取るのに相応しいレベルの知能や実力、強さを持っているといっても過言ではありません。

キングダムの女性キャラの中で圧倒的な強さと実力を見せるのが、人気キャラランキング4位に輝いた楊端和（ようたんわ）です。楊端和は「山界の死王」と呼ばれており、山の民を束ねている一人です。美しいという言葉が似あうほどの容姿を持ち、けた違いの強さを見せています。キングダムの作中では政に協力をしている姿を見せており、秦軍と同盟を結んで天下統一に向けて手を貸している人物です。

読者から熱い支持を受けている王騎（おうき）が、キングダムの人気キャラランキングで3位を飾りました。王騎は惜しまれながら死亡したキャラになっていますが、亡くなってもなお支持されている不動の人気キャラです。実力があり強さも申し分なかった王騎ですが、馬陽の戦いにて命を落としてしまいます。王騎の死亡シーンは、次世代を担っていく将軍たちに囲まれながらの最期でした。

信はキングダムの主人公になり、天下の大将軍を目指している少年です。キングダムの人気キャラランキングでは、惜しくも1位を逃して2位という結果になりました。信は物語が進んでいくにつれて実力を身に付けており、短気な性格を持っていますが、仲間思いな一面も見せます。親友であり戦友でもあった漂から受け継いだ剣を使用して戦い、将軍としての才能と実力が開花しはじめているキャラといえるでしょう。

キングダムの人気キャラランキングで堂々の1位に輝いたのは、羌瘣（きょうかい）です。史実では男性として存在をしている羌瘣ですが、キングダムの作中では女性キャラとして登場しています。剣術の実力がとても高く、姉同然に慕っていた羌象を殺されたことで、復讐心から戦いをしている様子も見られます。

羌象はキングダムの主人公である信の結婚相手ではないかともいわれており、今後の二人の関係が楽しみといった声も多くあがっています。

人気キャラランキングの1位に輝いた羌瘣への評価として、「かわいい」という声が多くあがっています。羌瘣はキングダムの女性キャラの中でも人気が高く、男性陣に引けを取らない実力も備えています。そのため、強い女性キャラとしても名高いといえるでしょう。

漫画の巻数が進んでいくごとに、あらゆるキャラの魅力が次々と引き出されていくのが、キングダムの特徴ともいえるでしょう。死亡キャラも多いですが、新刊が出る度に、新刊に出ているキャラの評価が多く呟かれています。

人気キャラを一人に絞らずに、コンビとして好きというキャラたちも多くいます。キングダムでは人間関係も一つの見どころといえ、中でもコンビネーションのよいキャラ同士を推している人も少なくありません。

キングダムの人気キャラランキングでは、羌瘣が1位に輝きました。羌瘣は実力を持っている女性キャラの一人になり、男性陣を差し置いてトップに君臨しています。羌瘣以外のキャラにも魅力的かつ強さを持っている者が多いため、ぜひキングダムのキャラで推しを見つけてみてください。