【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎の弟がかわいい?母親の瑠火や煉獄家を徹底解剖
「鬼滅の刃」に登場する煉獄杏寿郎とは、鬼殺隊最高位である「炎柱」として活躍する鬼殺隊員です。そんな煉獄杏寿郎は鬼殺を家業としている、名門煉獄家の長男として生まれ、偉大な母と父を親に持ち、かわいい弟もいます。ここでは煉獄杏寿郎の弟、母、父について紹介します。
目次
煉獄杏寿郎とは
「鬼滅の刃」に登場する煉獄杏寿郎とは、鬼殺隊の柱の1人です。無限列車編では猗窩座との死闘の末、死亡しますが炎柱としての責務を最後まで全うしました。竈門炭治郎とも深い関係持っている人物です。ここでは、そんな煉獄杏寿郎のプロフィールや鬼滅の刃の概要を紹介していきます。
煉獄杏寿郎のプロフィール
「鬼滅の刃」に登場する煉獄杏寿郎は、ライオンの様な髪型が特徴男性です。鬼殺隊最高位の「炎柱」を務める人物であり、鬼殺を家業とする名門煉獄家の長男です。元炎柱の父を持ち、かわいい弟がいます。作中では猗窩座との戦いで炎柱としての姿を見せ、後輩である炭治郎達に尊敬されている人物です。
煉獄杏寿郎の性格
煉獄杏寿郎の性格は、正義感が強く弱い者を守るそんな人物です。自分の責務を人間を鬼から守る事とし、それを鬼との戦いで自分の命を失ってでも体現してきました。そんな煉獄杏寿郎の姿を見ていた炭治郎達は煉獄杏寿郎のことを尊敬し、心の支えとなる関係になりました。家族想いで作中では、かわいい弟を可愛がるシーンが描かれています。
鬼滅の刃の概要
「鬼滅の刃」とは2016年に連載が始まった少年漫画です。2020年まで週刊少年漫画で連載されました。連載がスタートして4年余りで、社会現象となる程の人気が巻き起こりました。現在ではアニメ「遊郭編」が放送されており、その人気は未だに上がり続けています。
鬼滅の刃のあらすじ
竈門炭治郎の家族が鬼舞辻無惨に殺された所から物語は始まり、生き残った竈門禰󠄀豆子は鬼にされてしまいます。禰󠄀豆子を人間に戻す為、炭治郎は鱗滝左近次の元で鍛錬し鬼殺隊に入隊します。強敵の鬼と戦い実力を上げていく炭治郎は、上弦の鬼にも匹敵するほどの強さになります。そして鬼の祖である鬼舞辻の首を討つため立ち向かう姿が描かれています。
煉獄杏寿郎の弟がかわいい?家族構成を紹介
炭治郎たちと関係の深い煉獄杏寿郎とは、鬼殺隊の最高位である炎柱です。そんな煉獄杏寿郎の父親は元炎柱だった人物です。そして弟の煉獄千寿郎がかわいいと話題になっています。ここでは、そんな煉獄杏寿郎の家族構成とかわいいと話題な弟について紹介していきます。
父「煉獄槇寿郎」
「鬼滅の刃」に登場する煉獄杏寿郎の父親「煉獄槇寿郎」(れんごくしんじゅろう)とは、元鬼殺隊炎柱で容姿は煉獄杏寿郎と瓜二つです。かつては炎柱として活躍して人々から尊敬される人物でした。しかしどれだけ努力しても、日の呼吸の使い手に勝てなかった事と、妻の死をきっかけに戦意を失い酒に溺れるようになります。しかし煉獄杏寿郎の死をキッカケに再び復活するのです。
母「煉獄瑠火」
煉獄杏寿郎の母親である「煉獄瑠火」(れんごくるか)とは、美しい容姿で優しく強い性格をした人物です。鬼殺隊最高位である炎柱の妻であり、炭治郎が入隊する8年前に病で死亡しています。死亡する際、息子二人に「弱い者を守りなさい」という教えを伝えます。そんな母は煉獄杏寿郎の心の中では生きており、死の間際に煉獄杏寿郎の前に姿を現しています。
弟「煉獄千寿郎」
「鬼滅の刃」に登場する弟である「煉獄千寿郎」(れんごくせんじゅろう)とは、小さい時の煉獄杏寿郎と瓜二つの少年です。物怖じしない兄とは違い、奥手で気が弱い性格です。父・兄が炎柱という一家で育った千寿郎ですが、剣士としての才能が無く日輪刀の色が変わることはありませんでした。自信を無くした千寿郎は「剣士になるのは諦めます」と涙ながらに語っていました。
煉獄千寿郎の初登場は?
作中で千寿郎が登場したのは、単行本7巻55話「無限列車」です。無限列車で煉獄杏寿郎は、鬼の血鬼術により眠りにつき夢を見ていました。その夢の内容は、柱に就任したことを父に報告する夢でした。屋敷にいた千寿郎に対し、煉獄杏寿郎は励ましの言葉を送りました。その言葉に対し涙を流す千寿郎が初登場シーンです。
煉獄千寿郎の過去
千寿郎は子供の頃から、酒癖の悪い父親から暴力を受けていましたが、気弱な性格から言い返すことが出来ずにじっと耐えていた過去を持っています。さらに父・兄が炎柱という一家に生まれたものの、剣士としての才能がなく「剣士になるのは諦めます」と泣きながら言葉を発していた過去を持っています。
煉獄千寿郎の作中でのかわいいシーン
煉獄家の次男として生まれた煉獄千寿郎は、物怖じしない兄と違い奥手な性格の男性です。そんな千寿郎がかわいいと言われたシーンがあります。炭治郎が槇寿郎に、煉獄杏寿郎の死亡報告をしに行った時です。ある理由から喧嘩になり、炭治郎は槇寿郎の頭に頭突きをしてしまいます。喧嘩が終わり頭突きした事を何度も謝っている炭治郎に対し、千寿郎が気遣いにお茶を出すシーンがかわいいと評判です。
母親の瑠火や煉獄家を徹底調査
鬼滅の刃に登場する「煉獄家」とは、母親・父親・煉獄杏寿郎・弟で構成されている一族です。鬼殺として名門の煉獄家は、父親と息子が炎柱だった過去を持つ一族です。そんな煉獄杏寿郎の父親、母親とは一体どのような人物だったのでしょうか?ここではそんな母親、父親について紹介していきます。
煉獄瑠火のプロフィール
「鬼滅の刃」に登場する煉獄瑠火とは、炎柱の煉獄杏寿郎の母親である人物です。黒髪の長髪で顔立ちが美しい女性です。凛々しい中にも優しい心を持っている人物で、煉獄杏寿郎には弱き者を守らなければならない。と作中で説いているシーンが描かれています。息子から深く愛されているそんな母親です。
「元炎柱の妻」
鬼殺を家業としている煉獄家に煉獄瑠火は嫁いでいます。結婚した相手は柱の煉獄槇寿郎で炎柱の嫁となりました。夫婦関係はとても良好で、2人の息子を授かっています。そして当時炎柱として第一線で鬼と戦っていた槇寿郎を、陰ながら支えていたと言われています。しかしそのシーンは作中では描かれていません。
「煉獄兄弟の母」
瑠火には二人の息子がいます。その息子とは、炎柱である煉獄杏寿郎と弟の煉獄千寿郎です。二人の性格は正反対で、物怖じせず剣士としての才能は天才レベルでした。弟の千寿郎は、奥手な性格で剣士としての才能がありませんでした。そんな二人の息子に無条件に深い愛情を捧げた母瑠火は、息子から最後まで愛される母親でした。
煉獄瑠火が死亡した理由
煉獄杏寿郎の母親である瑠火は、次男の千寿郎が幼い頃に病で倒れます。その後闘病生活を続けましたが死亡してしまいます。そして死の間際に煉獄杏寿郎を呼び「弱い者を守れ」と最期の言葉を伝えます。その言葉を聞いた煉獄杏寿郎は、最後自分が死ぬまでその言葉を守り抜きました。そして母親の死をキッカケに、父親は覇気を失い廃人のようになってしまいます。
父の煉獄槇寿郎は「元炎柱」
煉獄杏寿郎の父親は、元炎柱の煉獄槇寿郎です。煉獄杏寿郎と瓜二つの顔立ちをしており、その腕前は一流で鬼殺隊の第一線で鬼と戦ってきた人物です。炎の呼吸の使い手で日輪刀を赤染めることができます。そんな槇寿郎ですが、ある事を要因で鬼殺隊を引退し酒浸りの生活となってしまいます。
煉獄槇寿郎の過去
煉獄槇寿郎は生まれながら剣士として高い才能を持っていました。炎の呼吸を極めた人物で日輪刀を赤く染める事もできます。その活躍を評価され炎柱まで上り詰めました。しかし槇寿郎は戦意を失い、部屋にこもり酒浸りな生活となってしまいます。ここでは槇寿郎が戦意を失った過去について紹介します。
妻の死
煉獄家に嫁いできた瑠火と槇寿郎の夫婦関係は良好で、息子2人にも恵まれていました。槇寿郎が鬼との戦いの日々を陰ながら支えていました。しかし、そんな瑠火は病によって倒れてしまいます。闘病生活の末死亡してしまい、槇寿郎は大きなショックを受け戦意を無くしてしまいます。
「日の呼吸」の存在
槇寿郎は炎柱時代に「日の呼吸」の存在を知ります。日の呼吸の使い手「緑壱」の異次元の強さを知りました。さらにその緑壱ですら倒せなかった鬼舞辻無惨を、自分が倒せる筈がないと悟り剣士としての意欲を完全に失います。その後、槇寿郎は鬼を取り逃がすことが増え鬼殺隊を引退します。
煉獄杏寿郎の生い立ちと家族の関係
「鬼滅の刃」に登場する炎柱の煉獄杏寿郎とは、幼少期の頃はどのような人物だったのでしょうか。また、どのように育てられたのでしょうか。ここでは、そんな煉獄杏寿郎の生い立ちと家族の関係について紹介していきます。
生い立ちとの関係①母「煉獄瑠火」
煉獄杏寿郎は、瑠火・槇寿郎との両親の間から生まれた長男です。幼少期から明るく前向きな性格で、剣士とし修行の日々を過ごし才能を発揮していました。そんな瑠火は、煉獄杏寿郎が少年の頃病で死亡してしまいます。死の間際に「弱い者を守れ」と母に告げられ、その教えを自らの命が尽きるまで守りました。
生い立ちとの関係②父「煉獄槇寿郎」
煉獄杏寿郎は炎柱の寿郎を父親に持ち、幼少期から稽古をしてもらった師弟関係のような存在です。幼少期から才能を開花させていた煉獄杏寿郎にとても期待していました。しかし母親の死で戦意を失い酒浸りの槇寿郎に対し、それでもなお「父上!」と尊敬の眼差しをむけていました。
生い立ちとの関係③弟「煉獄千寿郎」
煉獄千寿郎とは、瑠火と槇寿郎の間に生まれた次男です。長男には炎柱の煉獄杏寿郎がいます。兄と異なる性格で、幼少期から奥手で大人しい子供でした。さらにいくら努力しても日輪刀の色を変えることができず、剣士として才能がありませんでした。そんな弟に煉獄杏寿郎は優しく接し守っていました。
煉獄杏寿郎の家族の名言や名シーン
「鬼滅の刃」に登場する煉獄杏寿郎は、鬼殺隊として数々の名言を残し後輩剣士からは尊敬される存在です。そんな煉獄杏寿郎を育てた家族の名言や名シーンも読者からは注目されています。ここでは、そんな煉獄家の名言や名シーンを紹介します。
父の煉獄槇寿郎が泣くシーン
煉獄家の名シーンに「槇寿郎が泣くシーン」がファンから注目られています。槇寿郎はかつて炎柱として活躍していましたが、戦意を失い鬼殺隊を引退しています。それからは部屋に籠り酒浸りな生活を送っていました。息子の煉獄杏寿郎の死を伝えられて、自分の馬鹿さ加減にようやく気づき涙したシーンです。
母の瑠火の名言①「弱き人を助けるためです・・・」
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。
責任を持って果たさなければならない使命なのです。
決して忘れることなきように出典: fromthemoon.net
この名言は、母親である瑠火が煉獄杏寿郎に向け告げた名言です。瑠火は病により倒れてしまい、闘病生活を末死亡しています。死の直前少年だった煉獄杏寿郎に伝えた名言でした。この言葉を心に刻み煉獄杏寿郎は、最期まで母の言葉を守りました。
母の瑠火の名言②「立派にできましたよ」
立派にできましたよ
出典: animesoku.com
この名言は、瑠火が煉獄杏寿郎に向け放った名言です。猗窩座との戦いで重傷を負った煉獄杏寿郎は、死に際に亡くなった筈の母親が亡霊として現れました。そこで煉獄杏寿郎が「私は柱として立派に出来ただろうか?」と尋ねた時に母が煉獄杏寿郎に放った名言です。
母の煉獄瑠火の声優を担当したのは?
「鬼滅の刃」の炎柱である煉獄杏寿郎は、強くも優しい心を持った少年です。劇場版「無限列車編」では多くのファンの心を魅了しました。そんな煉獄杏寿郎の声優を担当した人物とは、一体どのような人物なのでしょうか?ここでは声優を担当した人物を紹介していきます。
煉獄瑠火の声優は「豊口めぐみ」
煉獄杏寿郎の声優を担当したのは「豊口めぐみ」さんです。中学2年生の頃ドラゴンクエストを見て、声優の仕事に興味がでたと語っています。ここでは、そんな豊口めぐみさんのプロフィールや、声優を担当した作品について紹介します。
豊口めぐみのプロフィール
- 名前:豊口めぐみ
- 愛称:めぐー・めぐぅ・とよぐっち・めめちゃん
- 性別:女性
- 出身地:東京都町田市
- 身長:168cm
- 血液型:A
- 職業:声優
- 事務所:81プロデュース
高校在学時に「広井王子のマルチ天国」の火災ガールオーディションに応募し、見事グランプリを獲得しラジオに出演を果たしました。その後声優としてデビューし、甲高い声と低い声の2種類を使い分けていると語っています。
豊口めぐみの主な出演作品
ここでは声優豊口さんの主な出演作品について紹介していきます。豊口さんは、アニメ声優から吹き替えまで広く活躍している声優です。
- 1999年「アリスSOS」アリス役
- 2000年「マイアミ☆ガンズ」桜小路妖役
- 2001年「超GALS!寿蘭」寿蘭役
- 2003年「宇宙のステラヴィア」町田初佳役
- 2004年「マリア様がみてる」佐藤聖役
- 2005年「いちご100%」西野つかさ
煉獄杏寿郎の弟と母に対する世間での評判や人気
ここでは煉獄杏寿郎の弟、母に対する世間の評判について紹介していきます。
弟の煉獄千寿郎が可愛いとの声が上がっています。容姿が可愛いだけでなく、一族の中で剣士の才能がなく弱々しい所も、世間から可愛いと言われる理由でしょう。
煉獄瑠火が美しいとの声が上がっています。容姿の美しさは勿論ですが、芯の通った優しい性格も美しいと言われる理由でしょう。
煉獄杏寿郎がもしも〇〇だったら
ここまで母親想いな優しい煉獄杏寿郎を紹介してきましたがここからは、もしも煉獄杏寿郎が〇〇だったら、という妄想を考えていきたいと思います。「カフェの店員」「担任の先生」「彼氏」この3つを考察していきます。
煉獄杏寿郎「カフェの店員」篇
もしも煉獄杏寿郎がカフェの店員だったら、感じの良い接客に常連さんが増え、店の売上に貢献する店員さんになるでしょう。頭の回転がとても早く、お客さんを会話で楽しませる事もできる煉獄杏寿郎は、接客業は天職といっても良いでしょう。
煉獄杏寿郎「担任の先生」篇
もしも煉獄杏寿郎が担任の先生だったら、生徒と真正面から向き合う熱血教師になると思います。生徒の小さ悩みにも寄り添い、一緒に解決してくれ生徒からも信頼も厚いでしょう。また、勉強の教え方も上手いのでクラス全体の成績が上がるでしょう。
煉獄杏寿郎「彼氏」篇
もしも煉獄杏寿郎が彼氏だったら、優しくて強い自慢の彼氏ですが、天然部分が強すぎて笑われる彼氏になるでしょう。人とは少しズレている論点を持っている煉獄杏寿郎は、普段の彼女との会話でも、彼女に面白おかしく笑われるでしょう。
煉獄杏寿郎にとって母は指標のような存在だった
今回は煉獄杏寿郎の家族についてまとめてみました。煉獄瑠火は強くて優しく女性で、煉獄杏寿郎から尊敬される人物でした。そんな瑠火とは、煉獄杏寿郎が認めて貰いたいと思っている1番の存在でした。猗窩座との死闘で敗れた煉獄杏寿郎は、あの世で瑠火と楽しく過ごしているでしょう。
この記事のライター
TKweb
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