【鬼滅の刃】三木眞一郎は炭治郎の父(竈門炭十郎)の声優！代表作は？

アニメの鬼滅の刃で三木眞一郎が声優として出演したのは、主人公の竈門炭治郎と竈門禰豆子のお父さんにあたる竈門炭十郎役です。竈門炭十郎はすでに亡くなっているキャラですが、炭治郎の回想シーンでお父さんの威厳を唱えています。この記事では、鬼滅の刃で炭治郎のお父さんである、竈門炭十郎の声優の三木眞一郎について紹介していきましょう。

鬼滅の刃で竈門炭治郎のお父さんである竈門炭十郎役で出演した三木眞一郎は、1968年3月18日生まれの東京都出身です。血液型はA型で、身長は180cmと長身です。1989年から声優として活動をしており、デビュー作は『ダッシュ!四駆郎』の神崎操役でした。所属事務所は81プロデュースです。バイクや車を趣味にしており、特にバイクは使用したお金も相当なものだったといいます。

二輪ライダーでプロも目指したこともありましたが、自分よりも優れている人を見て諦めたエピソードも有名です。現在、鬼滅の刃の声優も該当しますが、顔出しをしている声優が多くいます。しかし、三木眞一郎はキャラクターのイメージを守りたいという意思から、顔出しをあまりしていません。

鬼滅の刃で声優として出演した三木眞一郎ですが、どのような経歴を持っているのか紹介していきましょう。三木眞一郎は幼少期からお芝居に興味を示しており、小学生時代から声優という職業についてある程度の知識を持っていました。読者から声優を募集していた際には応募をして、オーディションも受けていたほどです。

周りからは「声優は儲からない」と言われて反対を受けていたものの、三木眞一郎本人は漠然と将来は声優になると考えていました。その後、高校生になると声優の世界からは少し離れ、趣味であるバイクのレーサーやアニメーターという職業にも興味を示します。

しかし、友人の舞台を手伝った際に、友人から現在の事務所である81プロデュースを紹介されるのでした。事務所の養成所に通い、その後『ダッシュ!四駆郎』の神崎操役で声優デビューを果たします。2000年代には、声優アワードの助演男優賞や富山敬賞を受賞した経歴の持ち主です。

鬼滅の刃で竈門炭十郎役で出演した三木眞一郎ですが、鬼滅の刃以外にもさまざまなアニメ作品で声優出演しています。ここからは、鬼滅の刃に出演した三木眞一郎の代表作ともいえるアニメを紹介していきましょう。

三木眞一郎の代表作ともいえるのが、国民的アニメ『ポケットモンスター』のコジロウ役でしょう。コジロウは主人公サトシの敵キャラにあたり、ロケット団に所属しています。相方のムサシ、ニャースとともにサトシの旅路を邪魔します。初期はナルシスト気質でしたが、後々はヘタレキャラが定着しました。三木眞一郎の声も、初期から比べると頼り無さそうな声色に変わっています。

『BLEACH』の浦原喜助は、底の見えないキャラになり、謎に包まれている男性です。胡散臭さを感じるのも、三木眞一郎の声が関係しているともいえます。素性が見えないキャラを演じるのが上手いと評価されており、浦原喜助は人気の高いキャラでもあります。十二番隊隊長をかつて務めていたため、強さも申し分ないキャラです。

三木眞一郎の代表作となる『銀魂』の坂本辰馬は、常に大きな声で笑っている男性キャラです。また、土佐弁を話すため、三木眞一郎の土佐弁を聞くことが可能です。坂本辰馬は天然で楽天家のため、人気も高いキャラの1人といえるでしょう。銀魂の作風に合っているキャラと評価され、声優の三木眞一郎も同様に高い評価がされています。

ロイ・マスタングは『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』に登場するキャラで、三木眞一郎の重みのある声が印象的なキャラです。ロイ・マスタングは軍人で階級は大佐になり、エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックの過去を知る人物です。エドの上司になり、国家錬金術師に導いた人物でもあります。

『薄桜鬼』は恋愛アドベンチャーゲームになり、三木眞一郎はその中のメインヒーローである土方歳三役を担当しました。他人にも自分にも厳しい姿を見せますが、根はとても優しいキャラです。真面目な性格の土方歳三とのストーリーは、女性を魅了すること間違いないでしょう。

三木眞一郎は鬼滅の刃で竈門炭十郎役を演じましたが、世間ではどのような評判があるのでしょうか？ここからは、三木眞一郎の鬼滅の刃だけではなく、声優としての評価を見ていきましょう。