【鬼滅の刃】山下大輝は愈史郎役で出演！代表作や過去の担当キャラも紹介

山下大輝はアニメ『鬼滅の刃』に愈史郎役で出演した声優です。山下大輝の『鬼滅の刃』以外の代表作や担当キャラを見ていく前に、まずは山下大輝のプロフィールや、『鬼滅の刃』に登場する愈史郎というキャラについて解説します。

アニメ『鬼滅の刃』で愈史郎役を務めた山下大輝は、2012年に『リトルバスターズ』の生徒B役で声優としてデビューしました。翌年の2013年には『ガイストクラッシャー』や『弱虫ペダル』をはじめ様々なアニメ作品に出演し、声優としての知名度を上げていきます。2014年には第8回声優アワード新人男優賞を受賞しました。

山下大輝はアニメ『鬼滅の刃』に愈史郎役で出演しています。愈史郎はアニメ『鬼滅の刃』の第一期にあたる「竈門炭治郎 立志編」に登場したキャラです。薄緑の髪と書生のような恰好が特徴の青年で、鬼でありながら医師として活動する女性・珠代を慕っています。愈史郎自身も珠代に命を救われた一人で、その過程で珠代の手によって鬼にされました。「紙眼（しがん）」と呼ばれる視覚を操作する血鬼術を使います。

愈史郎は『鬼滅の刃』作中で、珠代に心酔している様子を見せています。珠代に関することには冷静さを欠いてコミカルな姿を見せることが多い愈史郎ですが、戦闘シーンでは的確に状況を分析し、炭治郎を勝利へと導いています。『鬼滅の刃』での登場シーンは多くないものの、不器用な性格や珠代への想い、戦闘シーンでのカッコよさから多くのファンを獲得するキャラです。

山下大輝は『鬼滅の刃』以外にも数々の有名作品に出演しています。山下大輝はやや高めの声質であるため、10代の少年役を演じることが多い声優です。ここからは、『鬼滅の刃』以外の山下大輝の代表作および担当キャラを5つ紹介します。

山下大輝の代表作一つ目は『弱虫ペダル』です。主人公の小野田坂道役を担当しました。『弱虫ペダル』は小柄でスポーツが苦手なオタク少年・小野田坂道が、ひょんなことから自転車競技部に入り、その才能を開花させていくというストーリーです。普段は気弱でお人好しな性格ながら、ここぞというときには意思の強さをしっかり見せる坂道を山下大輝は見事に演じています。

山下大輝の代表作二つ目は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』です。山下大輝は、ギャング組織「パッショーネ」の一員であるナランチャ・ギルガの声を担当しています。ナランチャは童顔で勉強が苦手、かつ無邪気な性格であることから幼い印象を持たれがちなキャラですが、実際は主人公のジョルノより年上です。勉強はできないものの戦闘時の頭の回転は早く、機転を利かせた戦い方を見せています。

山下大輝の代表作三つ目は『ホリミヤ』です。堀や宮村の友人である井浦秀を演じています。井浦秀は底抜けに明るく作中では盛り上げ役的な存在です。一方で自宅ではテンションが低く、妹の前と友人の前とでは真逆な姿を見せています。井浦のコミカルなキャラクターと山下大輝の少年らしい声がマッチしていると評判です。

山下大輝の代表作四つ目は『あんさんぶるスターズ！』です。『あんさんぶるスターズ！』は、男子アイドル育成に特化した高校・私立夢ノ咲学院を舞台としたスマートフォンゲームで、2019年にアニメ化されました。山下大輝は朔間凛月の声を担当しています。朔間凛月は夜行性で睡眠が趣味というキャラです。普段の眠たげな姿とライブで見せる姿のギャップが人気を集めています。

山下大輝の代表作五つ目は『僕のヒーローアカデミア』です。主人公・緑谷出久の声を担当しています。『僕のヒーローアカデミア』は、世界総全人口の8割が「個性」と呼ばれる超常能力を持つ社会で「無個性」として生まれた出久が、ある事件をきっかけにNo.1ヒーローの個性を受け継ぎ、最高のヒーローを目指していく物語です。最初は頼りない印象の出久が、ヒーローとしてたくましく成長していく姿が見どころで、山下大輝の出演作の中でも特に知名度の高い作品です。

『鬼滅の刃』に愈史郎役として出演した山下大輝に対する世間での評判や人気にはどのようなものがあるのでしょうか？SNSで山下大輝に対する評判を集めてみました。