【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編をネタバレ!あらすじは?登場キャラも紹介
『鬼滅の刃』の「刀鍛冶の里編」のあらすじ、内容、結末をネタバレしています。また「刀鍛冶の里編」で登場したキャラ、死亡したキャラ、見どころもネタバレし、アニメの主題歌、「刀鍛冶の里編」についての世間での評判も紹介しています。
目次
刀鍛冶の里編とは?
「刀鍛冶の里編」とは、『鬼滅の刃』のエピソードの一つです。「刀鍛冶の里編」のあらすじは、炭次郎が新しい刀を手に入れるため、刀鍛冶の里へ行き、そこで二人の柱に出会い、鬼と戦うという内容です。この「刀鍛冶の里編」では、今まであまり出番のなかった恋柱・甘露寺蜜瑠と霞柱・時透無一郎が活躍します。また主要人物である我妻善逸と嘴平伊之助は登場しません。代わりに不死川玄弥が本格的に登場するのが見どころの一つとなっています。
刀鍛冶の里編は何話から何話まで?
『鬼滅の刃』の「刀鍛冶の里編」は、原作では12巻98話「上弦集結」から15巻127話「勝利の鳴動」までの内容となります。「刀鍛冶の里編」では、恋柱・甘露寺蜜璃と霞柱・時透無一郎の過去が描かれたり、炭治郎とは鬼殺隊の同期で風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)を兄に持つ不死川玄弥(しなずがわげんや)も登場します。また禰豆子が太陽を克服したりと見どころが満載です。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』の原作は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)で、 『週刊少年ジャンプ』にて2016年から2020年まで連載されました。『鬼滅の刃』の舞台は大正時代で、主人公が仲間と共に鬼と戦うという内容です。『鬼滅の刃』は略して「鬼滅」と呼ばれ、劇場版も公開され大ヒットしました。『鬼滅の刃』は人気絶頂で最終回を迎え、惜しまれつつ完結しました。アニメ化は「刀鍛冶の里編」までされており、その後のアニメ化を望む声が多く、「柱稽古編」のアニメ化は決定しています。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』の主人公の竈門炭治郎は、家族を鬼に殺されてしまいます。唯一生き残った妹の禰豆子は鬼になってしまいました。炭治郎は鬼殺隊の柱の一人、冨岡義勇に出会い、鬼殺隊に入隊する決意をします。そして鬼と戦いながら禰豆子を人間に戻す方法を探します。炭治郎は仲間と協力し、最大の敵である鬼舞辻󠄀無惨を倒すために戦います。
刀鍛冶の里編のアニメあらすじ内容と結末をネタバレ
「刀鍛冶の里編」では、分裂する鬼に炭治郎達は苦戦します。いくら鬼の頸を斬っても、本体の鬼の頸を斬らない限り、鬼は死なないのです。そして二人の柱の登場と圧倒的な強さ、玄弥の活躍も見どころの一つです。そしてネタバレとなりますが、最終回では禰豆子が弱点を克服します。刀鍛冶の里編は感動的な結末でした。そのあらすじ内容と結末をネタバレしていきます。
1話あらすじネタバレ
無限城に、上弦の鬼が全員集結していました。鬼舞辻無惨は、113年ぶりに上弦の鬼の一人が殺されたことを伝えます。そして無惨は玉壺と半天狗に、新たな命令を下すのでした。炭治郎は上弦の鬼・妓夫太郎との戦いで重傷を負い、二ヶ月間意識が戻りませんでした。そして一週間後に炭治郎は復活します。しかし鋼鐵塚に刀を作ってもらえないことを知り、話をするために刀鍛冶の里へ向かいます。刀鍛冶の里へ着くと、甘露寺蜜璃と不死川玄弥がいました。翌日には少年と言い争いをしている時透無一郎も見かけました。
2話あらすじネタバレ
少年の名前は小鉄と言いました。無一郎は小鉄が持っている戦闘用の絡繰人形で修行をするために、小鉄から人形の鍵を奪ったのです。絡繰人形は壊れてしまったら直せないため、小鉄は絡繰人形を渡したくありませんでした。しかし結局無一郎は絡繰人形を使い、しかも壊してしまいました。小鉄は怒り、炭治郎に強くなってもらおうとスパルタで炭治郎の修行をサポートします。炭治郎は修行のお陰で、絡繰人形に渾身の一撃を当てることができました。すると人形の中から、一本の刀が出てきたのです。
3話あらすじネタバレ
絡繰人形から出たきた刀は戦国時代の刀でしたが、長い間手入れをされていなかったため錆びていました。錆びた刀は鋼鐵塚が研ぎ直すことになりました。そして刀鍛冶の里には密かに鬼が潜り込んでおり、刀鍛冶を襲っていました。炭治郎と無一郎は部屋に入ってきた半天狗を仕留めようと攻撃します。しかし半天狗は無一郎に頸を斬られても死なずに、2体に分裂します。炭治郎は空喜(うろぎ)に空に連れて行かれ、玄弥は哀絶(あいぜつ)に体を貫かれ、小鉄のピンチを無一郎が救います。
4話あらすじネタバレ
無一郎には、失われていた記憶がだんだんと戻ってきていました。無一郎は小鉄と共に鉄穴森と鋼鐵塚の救出に向かいます。炭治郎は鬼が4体以上に分裂すると弱くなることに気付きます。一刻も早く玄弥と禰豆子の元に戻ろうと、炭治郎は空が飛べる空喜を利用し、二人の所に戻ることができました。炭治郎と禰豆子はピンチに陥りますが、それを救ったのが蜜璃でした。
5話あらすじネタバレ
無一郎は鋼鐵塚が作業をしている小屋に到着します。しかしそこにはすでに玉壺(ぎょっこ)がいました。玉壺は無一郎の攻撃をかわし、無一郎は刀鍛冶を庇ったために毒針が体に刺さってしまいます。その上水の中に閉じ込められ、呼吸ができない状態になってしまいました。炭治郎の刀は禰豆子の血によって燃え、刀が赤くなっていきました。炭治郎は鬼の頸を3体同時に斬ります。さらに玄弥が1体の鬼の頸を斬っているので、4体の鬼の頸を斬ることができました。しかし玄弥の姿はまるで鬼のようでした。
6話あらすじネタバレ
炭治郎達は4体の鬼の頸を斬りましたが、鬼は死なずに再生していきます。炭治郎は5体目の鬼の匂いに気づき、炭治郎、禰豆子、玄弥の三人で鬼を探します。玄弥が5体目の鬼に気付きますが、鬼は野ネズミくらいの大きさで玄弥は驚きます。そして頸を斬ろうとしますが、玄弥の刀は折れてしまい、背後から積怒(せきど)に襲われます。それを炭治郎が助け、自分では鬼の頸を斬ることができないと、玄弥は炭治郎に託します。炭治郎は玄弥の想いを受け取り、5体目の鬼の頸を斬ろうとします。
7話あらすじネタバレ
炭治郎は鬼の頸を斬ろうとしますが、また新たな鬼が現れます。それでも炭治郎は頸を斬ろうとしますが、禰豆子の血の効力が切れてしまい、頸を斬ることはできませんでした。6体目の新たな鬼は憎珀天(ぞうはくてん)で、樹木を操ります。半天狗の本体は樹木で覆われ、攻撃するのが困難になってしまいました。半天狗の本体は新たな鬼を生み出し、炭治郎達を圧倒します。小鉄は無一郎を助けようと、水の中に空気を送ります。それにより無一郎は霞の呼吸を使い、水の中から出ることができました。
8話あらすじネタバレ
水中から脱出できた無一郎は、失われた記憶が蘇ってきました。両親が死に、無一郎は双子の兄と二人だけの生活になりました。兄の有一郎は無一郎にきつく当たり、無一郎は兄に嫌われていると思っていました。ある日産屋敷耀哉の妻であるあまねが二人を訪ね、そこで二人は始まりの呼吸を使う剣士の子孫であることを聞かされますが、有一郎はあまねを追い返してしまいます。無一郎と有一郎は鬼に襲われ、有一郎は致命傷を負い、無一郎に詫びながら死にました。記憶を取り戻した無一郎は、驚異的な強さで鬼と戦います。
9話あらすじネタバレ
無一郎の顔には痣が発現していました。無一郎は圧倒的な強さで玉壺を倒し、頸を斬り落としました。無一郎のお陰で上弦の鬼の一人を倒すことができました。無一郎は炭治郎の元へ行こうとしますが、体に毒が回り、倒れてしまいます。炭治郎達は憎珀天の攻撃に苦戦していました。炭治郎が憎珀天の繰り出す木で出来た竜に食べられてしまった時、 蜜璃が登場し、竜を斬って炭治郎を助けました。
10話あらすじネタバレ
蜜璃は憎珀天の攻撃を防ぎ頸を斬ろうとしますが、憎珀天は本体ではないため、頸を斬っても死にません。蜜璃は憎珀天の攻撃を近距離で受けてしまい、意識を失ってしまいます。その時に昔の事を思い出していました。蜜璃が目を覚ますと、炭治郎達が蜜璃を守ってくれていました。蜜璃はみんなを守るため、本気で戦う決意をします。そして蜜璃の首に痣が発現します。憎珀天の相手は蜜璃に任せて、炭治郎達は本体を探します。
最終回あらすじネタバレ
逃げ回る本体の鬼を追いかけ、炭治郎は頸を斬ろうとします。しかし本体の鬼は巨大化し、頸を斬られないように抵抗しますが、それでも炭治郎は斬ろうとします。鬼と炭治郎と禰豆子は崖の下に落下します。本体の鬼はエネルギーを補給するため、近くにいる刀鍛冶を襲い食べようとします。炭治郎が鬼を追いかけようした時、無一郎が炭治郎に向かって刀を投げます。炭治郎はその刀で再び鬼を斬ります。しかし炭治郎が斬ったのは、本体の鬼ではありませんでした。
夜が明け始め、禰豆子が太陽の光によって焼かれ始めます。炭治郎は禰豆子と刀鍛冶とどちらを助ければいいのか、決断ができません。すると禰豆子は炭治郎を刀鍛冶の方へ行かせようと、炭治郎を蹴ります。炭治郎は鬼を斬る決意をし、とうとう本体の鬼を斬ることに成功しました。禰豆子を失い、炭治郎は号泣します。しかし刀鍛冶に促され顔を上げると、禰豆子が立っていました。禰豆子は太陽を克服したのです。最終回は炭治郎が刀鍛冶に感謝されながら、里を後にする感動的な結末でした。
刀鍛冶の里編の登場キャラをネタバレ
「刀鍛冶の里編」では、今まであまり登場することがなかった鬼殺隊の刀を作る刀鍛冶が登場します。そして炭治郎の刀を作る鋼鐵塚蛍の素顔も明らかになります。また炭治郎と鬼殺隊の同期の不死川玄弥刀や、二人の柱、「刀鍛冶の里編」で登場する鬼の存在についてもネタバレしていきます。
キャラ①竈門炭治郎
炭治郎は新たな刀を作ってもらうため、刀鍛冶の里を訪れます。そこで恋柱の甘露寺蜜璃、霞柱の時透無一郎、鬼殺隊の不死川玄弥と会います。刀鍛冶の里が鬼に襲われ、炭治郎は刀鍛冶と里を守るために仲間と共に戦います。「刀鍛冶の里編」では無一郎の記憶が蘇るきっかけを作ったり、玄弥とも絆が生まれます。鋼鐵塚も命がけで鬼と戦う炭治郎を見て、炭治郎を認めています。炭治郎もこの戦いでさらに成長し、刀鍛冶にも感謝されました。
キャラ②竈門禰豆子
禰豆子はこの「刀鍛冶の里編」で一番変わりました。禰豆子か刀鍛冶のどちらを助けるか決断できない炭治郎を、刀鍛冶を助けるように仕向けました。そして太陽に焼かれ、消滅したと思われた禰豆子ですが、何事もなかったかのように炭治郎の前に立っていました。禰豆子の最大の見どころは、太陽を克服したことです。またこのことにより、禰豆子は本当に人間に戻るかもという希望もわいてきました。蜜璃は禰豆子を見て驚いていましたが、泣いて喜んでいました。
キャラ③不死川玄弥
不死川玄弥は炭治郎の鬼殺隊の同期であり、風柱・不死川実弥の弟です。しかし玄弥は兄ではなく、岩柱・悲鳴嶼行冥の弟子となっています。顔に大きな傷があり、目つきと口が悪いです。炭治郎と刀鍛冶の里で再会しますが、玄弥は炭治郎に腕を折られた事を根に持っており、炭治郎にきつく当たります。しかし刀鍛冶の里が鬼に襲われ、炭治郎達と共に戦います。玄弥は鬼を食べることで、一時的に鬼の能力を得ることができます。武器は日輪刀と銃です。
キャラ④時透無一郎
時透無一郎は、最年少の柱で霞柱です。あまり喋らず可愛らしいルックスですが、かなりの毒舌です。しかし剣の腕は天才的で、柱としての責任感や使命感はとても強く、刀鍛冶を庇って毒針を体に受けるシーンもあります。無一郎は昔の記憶を無くしており、この「刀鍛冶の里編」で記憶が蘇ります。記憶が蘇った後の無一郎は炭治郎に笑顔を見せるなど、明らかに変化が見られます。また無一郎の圧倒的な強さと、美しい技も見どころの一つです。
キャラ⑤甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃は恋柱です。とても可愛らしいルックスですが、男性にも負けない怪力の持ち主です。鬼殺隊に入隊したのも結婚相手を探すためでした。禰豆子をとても可愛がっており、禰豆子も慕っていました。何に対してもときめき、見た目はあまり強そうに見えませんが、柱だけあって実力はかなりのものです。他の人とは違いリボンのようなしなやかな刀を使って、一瞬で鬼を倒します。蜜璃の活躍により、炭治郎は助けられました。また刀鍛冶の里での戦いで全員無事だったことに、仲間を抱きしめ号泣しています。
キャラ⑥無惨
無惨は鬼の首領です。『鬼滅の刃』の鬼は元々人間でしたが、無惨が鬼の姿に変えたのです。無惨が死ねば鬼は消滅するため、鬼殺隊は無惨を倒すために戦っています。鬼は無惨の監視から逃れることができず、無惨の命令に逆らうこともできません。無惨は禰豆子が太陽を克服したことを知り、禰豆子を取り込もうと企むのでした。
キャラ⑦半天狗
半天狗は十二鬼月の一人 「上弦の肆」の鬼で、別名は「分裂鬼」です。半天狗は小さい老人の姿をしています。様々な能力を持つ分身の鬼を使って攻撃します。しかし分身の鬼を斬っても、本体の頸を斬らなければ死にません。しかも本体は小さいので見つけるのも困難です。嘘つきで事実をねじ曲げ、自分はか弱い老人だと涙を流して怯え、炭治郎に弱い者いじめだと訴えます。自分では散々人を殺しておいて、そんな発言をする半天狗に炭治郎の怒りは頂点に達しました。
キャラ⑧玉壺
玉壺とは、十二鬼月の一人「上弦の伍」の鬼です。目の位置に口、額に口と目があり、体からは短い手が生えていて、いつも壺の中に入っており、壺から壺へ移動することができます。玉壺の手に触れると、鮮魚に変えられてしまいます。また金魚から無数の毒針を飛ばし、当たると麻痺で動けなくなってしまいます。無一郎は小鉄と鉄穴森を庇い、毒針を受けてしまいました。水獄鉢は、水の中に相手を閉じ込めます。この技で無一郎を閉じ込めました。しかし最後には無一郎に倒されました。
キャラ⑨鋼鐵塚蛍
鋼鐵塚蛍(はがねづかほたる)は、炭治郎の刀を打った刀鍛冶です。鋼鐵塚は「刀鍛冶の里編」の前にも登場していますが、いつもお面を付けているため素顔は分かりませんでした。しかし「刀鍛冶の里編」で鬼に襲われ素顔が明かされます。人の話を聞かず、炭治郎は刀を粗末にしていると思い込み、炭治郎の刀は打たないと炭治郎に手紙を送ります。刀に対して異常なほどの情熱を注いでおり、鬼に攻撃されても刀を研ぐ手を止めませんでした。そのため玉壺に嫉妬され、怒りを買いました。
キャラ⑩鉄穴森鋼蔵
鉄穴森鋼蔵(かなもりこうぞう)は、伊之助の刀を作っています。非常に落ち着いた性格ですが、伊之助が刀をボロボロにした時には、「ぶっ殺してやる」と別人のように怒りを露わにしていました。刀鍛冶の里が襲撃され、鬼に殺されそうになっても鋼鐵塚が刀を研ぐ手を止めることはせず、自分を助けてくれなかったため、鋼鐵塚に対して怒っていました。
キャラ⑪小鉄
小鉄は刀鍛冶の見習いです。戦国時代に作られた修行用の絡繰人形を作った人物の子孫であり、現在の所有者です。炭治郎に強くなってもらうため、炭治郎に食事、水、睡眠を与えず修行をさせました。炭治郎が絡繰人形に一撃を与えると、人形の中から刀が出てきて、それを鋼鐵塚が蘇らせました。その刀で炭治郎は鬼を倒しています。また小鉄は水に閉じ込められた無一郎を助けたり、無一郎の記憶が蘇るきっかけも与えています。
刀鍛冶の里編の見どころや死亡キャラをネタバレ
『鬼滅の刃』の「刀鍛冶の里編」は、謎に包まれていた刀鍛冶の里が登場します。里は鬼に知られないようにするため、鬼殺隊も場所を知りません。里へ行くには目隠しをし、リレーのように何人かの隠(かくし)に連れて行ってもらいます。しかし里に鬼が入り込み、襲撃されてしまいます。ここからは「刀鍛冶の里編」の見どころや死亡キャラをネタバレしていきます。
刀鍛冶の里編の見どころ
「刀鍛冶の里編」は、今まで登場シーンが少なかった柱の二人や刀鍛冶が登場します。そして鬼殺隊の玄弥も登場します。「刀鍛冶の里編」では二人の柱の実力や、刀鍛冶がどんな思いで刀を作っているのかを見ることができます。見どころはたくさんありますが、ここでは3つ紹介します。
見どころ①キャラの過去が明らかになる
『鬼滅の刃』の「刀鍛冶の里編」では無一郎と蜜璃の過去が明かされます。無一郎は記憶を無くしており、他人に興味もなく無口でした。しかし「刀鍛冶の里編」では記憶が蘇り、それからは言葉も優しくなり、笑顔を見せるようになりました。蜜璃は強すぎる自分にコンプレックスを持っており、このままでは結婚できないと本当の自分を隠していました。しかし「刀鍛冶の里編」では仲間を守るため、本気を出して戦っています。
見どころ②禰豆子の変化
禰豆子は「刀鍛冶の里編」で、弱点である太陽を克服します。目も牙もそのままですが、炭治郎は「生きていて良かった」と心から喜びました。そんな炭治郎と禰豆子を見て、助けてもらった刀鍛冶も涙を流し、玄弥も微笑んでいました。珠世は炭治郎への手紙に、禰豆子の血のお陰で無惨に鬼化させられた男性が自我を取り戻し、無惨の支配からも解放されたこと、禰豆子の血が変化していること、禰豆子は近いうちに太陽を克服すると思うと書いていました。
刀鍛冶の里編の死亡キャラ
「刀鍛冶の里編」では、炭治郎の仲間は死にません。死亡するキャラは、上弦の鬼の半天狗と玉壺、そして鬼に襲われた刀鍛冶です。里が鬼に襲撃された時、炭治郎と禰豆子、そして鬼殺隊の玄弥と二人の柱もいました。この5人が鬼を倒し里を守ったため、刀鍛冶の里は壊滅を免れました。
刀鍛冶の里編のアニメはいつ放送した?主題歌は?
「刀鍛冶の里編」のアニメはいつ放送されたのでしょうか。またアニメと共に話題になるのが主題歌です。『鬼滅の刃』の主題歌は、どの曲もヒットしました。主題歌は内容に寄り添い、『鬼滅の刃』の世界観に引き込んでくれます。「刀鍛冶の里編」の主題歌もヒットし、テレビなどで聴いた方も多かったのではないでしょうか。
刀鍛冶の里編のアニメはいつ放送した?
「刀鍛冶の里編」のアニメは、2023年4月9日から放送が開始され、2023年6月18日に最終回を迎えました。最終回は時間を拡大して放送されました。感動的な結末の余韻に浸っていると、善逸が現われ、「柱稽古編」のアニメ化が発表されました。こちらの放送日の日程や内容は、まだ不明となっています。
刀鍛冶の里編のOP主題歌
「刀鍛冶の里編」のオープニング主題歌は、ロックバンドのMAN WITH A MISSIONと実力派歌手のmiletがコラボした『絆ノ奇跡 』です。MAN WITH A MISSIONは、頭はオオカミ、身体は人間という5人組のバンドです。猪の被り物を被っている伊之助を想像させるかもしれません。『鬼滅の刃』の主題歌はいつもアーティストは一人でしたが、今回は男性と女性のボーカルということになっています。オープニングに相応しい、迫力ある主題歌となっています。
刀鍛冶の里編のED主題歌
「刀鍛冶の里編」のエンディング主題歌は「コイコガレ」です。こちらの曲もオープニングと同じく、MAN WITH A MISSIONとmilet が担当しています。エンディングはmiletのソロパートが多く、蜜璃を感じさせる楽曲となっています。エンディングは過去の自分を見つめ、笑顔で今を生きる蜜璃の映像が流れました。
刀鍛冶の里編に対する世間での評価や人気
『鬼滅の刃』の「刀鍛冶の里編」の内容、結末をネタバレしてきました。ここからは「刀鍛冶の里編」の感想を紹介していきます。鬼殺隊のメンバーが誰も死なず、温かい結末に「感動した」という意見がとても多かったです。また「禰豆子が生きていて良かった」、「柱稽古編が楽しみ」という声も多かったです。
炭治郎達は上弦の鬼を倒し、仲間が死ぬこともありませんでした。禰豆子も弱点だった太陽を克服します。これでまた人間に一歩近づきました。「刀鍛冶の里編」の結末も今までのシリーズと同様に感動的で、やはり『鬼滅の刃』の内容は期待を裏切らないと実感させられた結末でした。
炭治郎は鬼を倒しましたが、禰豆子が太陽に焼かれてしまいました。多くのファンが禰豆子は死んでしまったと思ったかもしれません。しかし禰豆子は生きていました。この結末に多くのファンが喜んだことでしょう。禰豆子の「よかったね」というセリフに、頷いたファンも多かったのではないでしょうか。
「刀鍛冶の里編」は感動の結末で終わりました。今まで披露する機会がなかった、無一郎と蜜璃の圧倒的な強さや玄弥の活躍も見ることができました。次はいよいよ「柱稽古編」が始まります。どんな内容になるのか、楽しみにしているファンは多いことでしょう。
刀鍛冶の里編は面白いと話題だった
「刀鍛冶の里編」の内容をネタバレしてきました。「刀鍛冶の里編」は、無一郎、蜜璃、玄弥の活躍、禰豆子の太陽の克服、刀鍛冶の刀への情熱と見どころが満載のシリーズです。無一郎は記憶も取り戻し、本来の性格に戻っています。「刀鍛冶の里編」はいよいよ無惨との最終決戦に繋がる重要な内容です。『鬼滅の刃』はどのシリーズも完成度が高いです。「刀鍛冶の里編」の内容も面白く、ストーリーに引き込まれ、最後は感動の結末となりました。
この記事のライター
ささめ
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。