【鬼滅の刃】伊黒小芭内の年齢は？強さや能力・過去についても紹介

「鬼滅の刃」に登場する伊黒小芭内とは、鬼殺隊最高位の柱の一人です。軌道が見えない蛇の呼吸の使い手で、日輪刀を赫刀に変化させる事が出来る数少ない剣士です。さらに鬼舞辻との戦いでは透き通る世界を習得しています。ここでは、そんな伊黒小芭内のプロフィールや魅力・鬼滅の刃の概要・誕生日などを紹介していきます。

「鬼滅の刃」の伊黒小芭内とは、口に巻いている包帯と、オッドアイが特徴の男性です。鬼殺隊の中でも珍しい蛇の呼吸の使い手で、肩には鏑丸という蛇を這わせています。過去に口を鬼に斬り裂かれており、その傷口を隠す為に包帯を巻いています。鬼を酷く恨んでおり、柱合会議では禰󠄀豆子を殺すことに賛成していました。

鬼殺隊の柱の一人である伊黒小芭内の性格とは、上から目線でネチネチしています。柱の宇髄天元が「上弦の陸」を倒した時も、上弦の陸だが誉めてやろう。陸だがな！と上から目線でネチネチと嫌味を言っていました。さらに甘露寺蜜璃の事を好きな伊黒小芭内は、炭治郎が甘露寺蜜璃と文通している事を知り、あからさまにキツく当たっていました。

普段は上から目線でネチネチしている伊黒小芭内ですが、男らしい魅力もある人物です。鬼舞辻との最後の戦いでは、炭治郎を先輩としてリードする姿に心奪われた人は多いと思います。さらに伊黒小芭内は甘露寺蜜璃のことが大好きでした。しかし、自分が汚れた一族の出身と悟っていた伊黒小芭内は、甘露寺蜜璃に思いを伝えず最期を迎えました。

ここで一度鬼滅の刃のおさらいをしましょう。鬼滅の刃とは、人喰い鬼と鬼殺隊が戦っていく物語です。鬼の祖である鬼舞辻無惨は、罪もない人間を殺し鬼に変貌させている人物です。主人公である炭治郎も鬼舞辻によって家族を鬼にされた一人です。鬼狩りとの異名を持つ鬼殺隊は、鬼舞辻を倒すため結成されました。最後は鬼殺隊によって鬼舞辻は死亡します。

鬼滅の刃とは、作者「吾峠呼世晴」が描き下ろした少年漫画です。2016年から少年ジャンプで連載が始まり、2020年まで連載されました。その人気は社会現象を巻き起こし、街中が鬼滅の刃で溢れていました。現時点でコミックス累計発行部数1億5000万部を突破しています。

時代は大正、山奥で静かに暮らしていた竈門家は、ある日人喰い鬼によって一家を殺されてしまいます。長男の炭治郎は家を空けていた為助かりましたが、残りの家族は殺されてしまいす。唯一生き残った妹も鬼にされてしまい、炭治郎は絶望の淵に立たされてしまいます。しかし柱との出会いで炭治郎は立ち直り、妹を人間に戻すため鬼殺隊に入隊し、鬼と戦っていく物語です。

「鬼滅の刃」の伊黒小芭内とは、上から目線でネチネチと嫌味を言う性格ですが、鬼殺隊としては志高く功績を残した人物です。そんな伊黒小芭内ですが、柱と並ぶと身長が低い事が分かります。また、年齢は何歳なんでしょうか。ここでは、そんな伊黒小芭内の身長や年齢、誕生日について紹介していきます。

鬼殺隊の柱である伊黒小芭内の年齢は21歳です。柱の中では中堅くらいの年齢ですが、年上の柱にも遠慮なくネチネチ嫌味を言っています。体重は53キロと華奢な身体をしていますが、作中では日輪刀を万力の握力で赫刀に変化させている事から、身体とは裏腹に怪力の持ち主という事が判明しています。

21歳の誕生日を迎えた伊黒小芭内ですが、柱の中で同じ年齢のキャラがいます。それは、不死川実弥と冨岡義勇です。伊黒小芭内と不死川実弥は年齢相応の容姿ですが、冨岡義勇は落ち着いた性格や大人びた雰囲気から、実年齢より上に見えます。

甘露寺蜜璃とは、桃色の髪色で大きい瞳が特徴の女性です。かわいい容姿ですが、剣士としての実力は本物で柱の一人です。生まれつき筋肉が異常に発達しており、常人の8倍の筋肉密度があります。そんな甘露寺蜜璃の年齢は19歳で、伊黒小芭内との年齢差は2つです。それでは、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の関係を紹介していきます。

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の関係とは、お互い好意を抱いている関係です。伊黒小芭内が先に一目惚れしてのですが、甘露寺蜜璃に好意を伝える気はありませんでした。理由は、自分が汚れた一族であるからです。しかし鬼舞辻との戦いで甘露寺蜜璃と伊黒小芭内は重傷を負い、瀕死になっていました。死の間際にお互い好意を伝え、来世で結婚する約束を交わしました。

21歳の年齢で柱となった伊黒小芭内の身長は162cmです。この身長は鬼滅に出てくる主要人物の中でも低い方に位置しています。この小柄な身体でも凄まじい強さを持っている伊黒小芭内は、剣士としの才能は天才的だったのでしょう。

伊黒小芭内は柱の中で2番目に身長が低いです。柱が集合した写真を見ると身長差がよく分かります。一番低い時透無一郎は、まだ成長期という事もあり、伊黒小芭内が一番低くなるのも時間の問題でしょう。年齢が上という事と、好意を抱いている甘露寺蜜璃より身長が低いのはショックでしょう。

「鬼滅の刃」の蛇柱である伊黒小芭内とは、左右の目の色が違うオッドアイの持ち主で、裂けた口を隠す為に包帯を口に巻いています。しかし両目の色が異なる真相については、作中には明らかになっていません。両目の色が異なって生まれてくる理由には、両親の目の色の違いで生まれる場合が多いと言われており、伊黒小芭内は両親からの遺伝子でオッドアイになったと推測されています。

伊黒小芭内の誕生日は９月１５日です。伊黒小芭内が生まれた一族は、金品を人々から強奪して生計を立てている一族でした。そんな伊黒小芭内は、幼少期から鬼の生贄として生かされ牢屋に監禁されていました。何とか伊黒小芭内は一族から逃亡しましたが、誕生日を祝ってもらった事など一度もないでしょう。

橋本志穂さんの誕生日は９月１５日で、伊黒小芭内と同じです。橋本志穂さんは、タレント・アナウンサーとして活躍している人物で、頻発にテレビ出演してるので、知っている人は多いと思います。そんな橋本志穂さんは伊黒小芭内をご存知かは分かりませんが、誕生日が同じで鬼滅の刃ファンとしては嬉しいです。

伊黒小芭内の生まれ年は明治24年と推定できます。鬼滅の刃の始まりは1912年と考察されております。そして伊黒小芭内の年齢は21なので、1912ー21＝1891年となり、生まれた年は推定1891年の明治24年となります。

「鬼滅の刃」に登場する伊黒小芭内とは鬼殺隊の蛇柱であり、鬼舞辻との戦いでは命懸けで死闘を繰り広げました。さらに鬼殺隊の中でも数少ない赫刀・透き通る世界を見れる人物です。蛇の呼吸という独特な呼吸を使い、日輪刀は蛇のように波打っています。ここでは、そんな伊黒小芭内の強さや能力、活躍について紹介していきます。

伊黒小芭内が使う蛇の呼吸とは、水の呼吸から派生した呼吸であり、作中で使っていた人物は伊黒小芭内ただ一人でした。蛇のようにうねる変則的な斬撃で相手を斬りつけます。鬼舞辻との戦いでは、日輪刀を万力の握力で赫刀に変化させとても活躍しました。

通常鬼殺隊の日輪刀は、日本刀のようにシンプルな刀を使っている剣士が多いです。中でも伊黒小芭内の日輪刀は特殊で、刃が蛇のように唸っています。これは蛇の呼吸から繰り出される蛇のように唸る斬撃に合わせて作られた物だと考察されています。通常の日輪刀では、蛇の呼吸の特性を活かしきれないのでしょう。

伊黒小芭内の日輪刀は持ち手部分に蛇を匂わせる柄巻となっています。作中にはその理由は明かされていませんが、刀鍛冶は日輪刀の細かい部分までこだわって作っています。刀鍛冶がどれだけ手間暇をかけて、持ち手に合う日輪刀を作ってくれているか良く分かります。しかし日輪刀の柄は、強さには関係のないものでしょう。

伊黒小芭内は鬼舞辻との戦いで赫刀と痣を出現させています。炭治郎や継国緑壱は自然な形で赫刀や痣を出現させています。しかし伊黒小芭内は、万力の握力で赫刀に変化させており、発動するのにとても体力を使っています。この点が持って生まれた炭治郎や継国緑壱との力の差と考察できます。

透き通る世界とは、作中でも習得している剣士は数少ない能力です。相手の身体の内側を透かして見る事が出来ます。血管一つひとつまで繊細に見えるので、相手が次に動く箇所を予測する事ができます。壮絶な鍛錬から辿り着く極端と言われています。

伊黒小芭内は鬼舞辻との戦いで、命を懸け戦いに貢献しました。一番印象に残ったのは、炭治郎を守るため自分の顔面を斬り刻まれても、怯む事なく鬼舞辻に立ち向かったシーンは感動的で、先輩としてかっこいい姿を見せてくれました。

伊黒小芭内の最期は作中で明らかになっていませんが、死亡したと推測されています。その理由には、最後炭治郎を亡くなった柱達が押し上げるシーンで、伊黒小芭内の手があった事です。鬼舞辻との戦いで両目を失い、満身創痍になり残念ながら亡くなったのでしょう。

鬼舞辻との戦いで伊黒小芭内、甘露寺蜜璃は死亡してしまいます。そして死に際最後に来世では結婚しようと2人で約束をしました。コミックス23巻の最終巻で、鬼殺隊の子孫達が登場します。そこに伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は定食屋を営んでおり、現世に転生し結婚をしていました。

甘露寺蜜璃と恋人関係にある伊黒小芭内とは、十二鬼月と死闘を繰り広げて来た鬼殺隊の柱です。しかし、そんな伊黒小芭内は悲しい過去を持っている人物でした。ここでは、そんな伊黒小芭内の過去について紹介していきます。

伊黒小芭内が生まれた一族は鬼によって支配されており、生まれた赤ちゃんを鬼の生贄に捧げる仕来たりがありました。それだけでなく伊黒家は、人々の資産を強奪して生計を立てていました。そんな一族を伊黒小芭内は、汚れた一族と呼んでいました。

伊黒小芭内は、伊黒家を支配している鬼にとても気に入られていました。そこで鬼が自分と同じ口にする為、伊黒小芭内の口を裂きました。殺される事を悟った伊黒小芭内は、逃亡を図りましたが追手に捕まってしまいます。

伊黒家は代々女ばかり生まれる家系で、伊黒小芭内は370年ぶりに生まれた男でした。そこで大きくなったら鬼に差し出す為、それまで牢獄の中に監禁されました。そこでさまよって来た鏑丸と出会い、現在も共に行動する相棒となりました。

伊黒小芭内は鬼に口を裂かれ、自分が生贄の為に生かされている事を悟ります。こんな年齢で人生を終わらせたくない伊黒小芭内は逃走を図りました。しかし追ってに捕まってしまい、殺されそうになった所を煉獄槇寿郎が助けてくれたのです。

伊黒一族から逃亡した後、伊黒小芭内は少しでも汚れた一族の罪滅ぼしをする為、鬼殺隊に入隊し鬼狩りを続けていました。そんなある日、突然生き残った従兄弟と再会しました。その従兄弟は久しぶりの再会にも関わらず、伊黒小芭内が逃走してから鬼に50人も殺されたと怒りを露わにして来たのです。

「鬼滅の刃」に登場する伊黒小芭内とは、上から目線でネチネチ男です。そんな伊黒小芭内の声優を担当した人物とは、一体誰なのでしょうか。ここでは、そんな伊黒小芭内の声優を担当した人物について紹介していきます。

伊黒小芭内の声優を担当した人物は「鈴村健一」さんです。鬼滅の刃の主要キャラである伊黒小芭内の声優はさぞ大役だったでしょう。ここでは声優である鈴村健一さんのプロフィールや、主な出演作品について紹介していきます。

鈴村さんは調理師を目指していたのですが、友人に声優オーディションの紙を渡され、受けたら合格したので本格的に声優目指したと語っています。1994年にテレビアニメ「マクロス7」で声優デビューしており、その後も数多くの作品に声優として出演しています。

ここでは声優鈴村さんの主な出演作品について紹介していきます。

ここからは、伊黒小芭内の世間での評判や人気を紹介していきます。

伊黒小芭内がかわいいとの声が上がっています。甘露寺蜜璃との関係に対し、不器用で素直をになれない性格が可愛く見えるのでしょう。

伊黒小芭内が最高に男前との声が上がっています。イケメンだけでなく、柱としての強さもかっこ良さを引き立てているのでしょう。さすが甘露寺蜜璃と恋愛関係になれるだけあります。

ここまでは鬼滅の刃に登場する、柱としての伊黒小芭内を紹介してきました。ここからは、もしも伊黒小芭内が〇〇だったら。という妄想を考察していきたいと思います。作中での伊黒小芭内の性格を元に考えていきます。

もしも伊黒小芭内が彼氏だったら、嫉妬深くネチネチ過去の事を掘り下げる面倒臭い彼氏だと思います。しかし不器用ながら深い愛情を持っています。彼女も伊黒小芭内の深い愛情には気づいており、何だかんだで仲良しなカップルになるでしょう。

もしも伊黒小芭内が部活の先輩だったら、無口で後輩からすると接しずらい先輩になるでしょう。しかしその運動神経は天才的で、接しにくい先輩ではありますが、後輩からは目指すべき先輩として目標の人物になるでしょう。

もしも伊黒小芭内が先生だったら、その容姿と上から目線の物言いで生徒から恐れられる先生となるでしょう。しかし長く伊黒小芭内の授業を受けていると、根は優しい心を持っている事に生徒は気づきます。そこからは次第に生徒との距離が縮まってくるでしょう。

今回は伊黒小芭内について紹介してきました。伊黒小芭内は21歳の誕生日を迎えた若い人物ですが、鬼殺隊の柱として最前線で鬼と戦って来ました。最期は死力を尽くし死亡してしまいましたが、現代に転生し甘露寺蜜璃と良好な関係で生涯を全うするでしょう。また、前世では祝って貰えなかった伊黒小芭内の誕生日も、甘露寺蜜璃と共に祝うでしょう。