【呪術廻戦】坐殺博徒(ざさつばくと)は秤金次の領域展開!ルールを解説
『坐殺博徒(ざさつばくと)』で知られる『呪術廻戦』秤金次の領域展開の特徴やルールについて詳しく解説します。『坐殺博徒(ざさつばくと)』は『呪術廻戦』の中でも最強クラスの能力(演出)と話題です。どのように注目をあびているのか世間での評判や人気も調査しました。
目次
【呪術廻戦】秤金次とは?
秤金次は、『呪術廻戦』の11話から登場します。東京都立呪術高等専門学校停学中の3年生ですが、とても10代には見えない強面の老け顔が特徴です。賭け事が好きな生粋のギャンブラーとして知られていますが、熱くなれないスリルのないギャンブルを嫌っています。さっぱりとした性格な一方、欲望や情熱を総称して「熱」と呼び、熱くなることが大好きです。
秤金次のプロフィール
- 学校:東京都立呪術高等専門学校3年(停学中)
- 年齢:推定18〜19歳
- 領域展開:坐殺博徒(ざさつばくと)・・・賭博を常習する者の意
- 能力(演出):パチンコ
『呪術廻戦』に登場するギャンブル好きの秤金次の能力(演出)や領域展開などは、賭博を愛する秤金次ならではです。高専の3年生ですが、中学校で1年留年しているため推定年齢は18〜19歳となっています。また、停学に関しては保守派の上層部と揉めて手を出したことから1年間の停学とされています。
呪術廻戦の概要
『呪術廻戦』とは、2018年3月から週刊少年ジャンプで連載が始まったダークファンタジー・バトル漫画です。人間の負の感情から生まれる「呪霊」という化け物を呪術師が呪術を使って祓います。ジャンプらしい王道のバトルアクションが話題となっており、作り込まれたストーリーと濃厚なテーマやホラーテイストにも注目が集まっています。
呪術廻戦のあらすじ
親の顔を知らない主人公の虎杖悠仁は、祖父によって育てられました。その祖父が亡くなった夜、自身の通う高校に眠っていた「呪物」の封印が解かれて、人間を襲う呪霊が現れます。呪物回収のためにやってきた呪術師・伏黒恵とともに、呪霊に襲われている先輩を救おうとしますが、窮地に立たされてしまいました。危機を脱するために虎杖は「宿儺の指」を食べ、両面宿儺を復活させてしまいます。そこから数奇な運命へと虎杖は導かれていくのです。
【呪術廻戦】坐殺博徒(ざさつばくと)とは?ルールを解説
『呪術廻戦』秤金次の領域展開『坐殺博徒(ざさつばくと)』のルールについて解説します。『坐殺博徒(ざさつばくと)』の能力(演出)が初めて明らかになったのは『呪術廻戦』183話です。パチンコ台をモデルにした能力(演出)として知られていて、ギャンブル好きの秤金次の能力(演出)を存分に発揮させます。
坐殺博徒(ざさつばくと)はパチンコ台がモデルの領域展開?
『坐殺博徒(ざさつばくと)』はパチンコ台をモデルにした領域展開です。パチンコをベースにした領域が広がっており、ギャンブル好きな秤金次の持ち味を存分に発揮しています。効果もとてもギャンブル性が高く、秤の豪運との相乗効果で最強クラスの能力(演出)を発揮させることも可能です。
坐殺博徒(ざさつばくと)の手印
『坐殺博徒(ざさつばくと)』を発動させる際には手印を結びます。独特な手の形をして作られる手印は領域展開させるために必要な印です。『呪術廻戦』秤金次の手印は『弁財天印』と呼ばれています。お金にまつわる神様との関連など、ギャンブル性のある『坐殺博徒(ざさつばくと)』に見合った手印です。仏像にもこのような手印があり、ヨガや仏教とも深い繋がりがあります。
坐殺博徒(ざさつばくと)のルール
『坐殺博徒(ざさつばくと)』の基本的なルールは、パチンコと同様で数字や絵柄が3つそろえば当たりという簡単なものです。さらに、大当たりを引けばボーナスがもらえます。どのようなボーナスかは当たるまでわかりません。大当たりが出る確率は1/239の確率といわれています。
坐殺博徒(ざさつばくと)のゲームフロー
『坐殺博徒(ざさつばくと)』では、秤金次が1回以上能力(演出)を発動させるたびにリーチがかかる仕組みです。リーチがかかると確変または時短に発展し、ゲームを展開させます。大当たりが出る確率は1/239とされており、確変に展開した場合、大当たりが出やすくなるようです。一方、時短はチャンスタイムと捉えることができ、30〜70回転中のチャンスタイムとなっています。
大当たりを引くためのリーチをかけるためには、秤金次が能力(演出)を発生させなくてはいけません。ここでの秤の能力(演出)は、パチンコ玉やシャッターでの攻撃です。つまり、秤が攻撃を仕掛けるたびにリーチがかかり、大当たりの確率が上がっていきます。また、当たりの演出中は呪力の放出が無制限です。
坐殺博徒(ざさつばくと)の大当たりのボーナス
『坐殺博徒(ざさつばくと)』では、リーチがかかり大当たりが出るとボーナスが出ます。ボーナス中の4分11秒間に流れる『私鉄純愛列車』の主題歌が流れている間、呪力は無制限に放出され続けるため秤は不死身になれるのです。この間は秤金次自身の肉体も壊れないように配慮されており、反射的に反転術式を行うので秤の体力が焼き切れることがありません。通常、一度領域展開をすると術式がパワーダウンしてしまう要因となりますが、何度でも連続で領域展開できるのが秤の強みです。
【呪術廻戦】坐殺博徒(ざさつばくと)の強さの理由
『呪術廻戦』のなかでも『坐殺博徒(ざさつばくと)』がなぜ最強クラスの領域展開といわれるのか、強さの理由を解説していきます。
強さ①大当たりした時の無制限の呪力
『坐殺博徒(ざさつばくと)』を発動して大当たりを引くことによって、自身を強化し呪力が無制限に発揮され超強化状態になります。『坐殺博徒(ざさつばくと)』のモデルとなっているパチンコ台『CR私鉄純愛列車』の主題歌『あちらをタてれば』が流れる4分11秒間は不死身です。副次的な効果として、ラウンド中は相手の思考力も奪えます。秤が能力(演出)を発動するたびに相手の意識を能力(演出)に向かせられるので、集中力に欠けた相手に対し、優位な立場に立つことが可能です。
強さ②大当たりした時の反転術式
リーチから大当たりに発展した時には、無制限に溢れ出る呪力で肉体が壊れないように自動で反転術式が行われます。そのため、秤はその間だけ普段よりパワーアップし不死身になれます。『呪術廻戦』の領域展開では、本来、領域を展開した後には反転術式が一時的に焼き切れるという特徴がありますが、秤の場合、大当たりのラウンド中に術式が回復します。そのため、大当たりを引き続ける限り何度でも領域の展開が可能です。
強さ③理論上は最強クラスの能力を連続して出せる
本来、領域の展開は使用者の負担が大きいため、連続して使用するのはダメージが大きく困難です。しかし、秤金次は領域の展開中に焼き切れた術式を回復し、連続して能力(演出)を出せます。つまり、大当たりしたラウンド中は攻撃力がアップし無敵状態、さらに呪力の回復の速さで連続での領域展開が可能なため、秤の能力(演出)は理論上では最強クラスの能力(演出)です。
【呪術廻戦】坐殺博徒(ざさつばくと)の確変や時短
坐殺博徒(ざさつばくと)の大当たりの確率
『坐殺博徒(ざさつばくと)』の大当たりの確率は1/239とされています。これは、パチンコでいうとライトミドルの確率帯に近く、大当たりを引きやすい設定です。秤金次は豪運も兼ね揃えているため、さらに高確率で大当たりを狙えます。
坐殺博徒(ざさつばくと)の確変とは?
確変とは、確率変動のことです。大当たりの確率が変動している状態を指します。通常、確変の際には当選確率が上がっており、簡単に当たりが引くことが可能です。ほかにも、確変中は次の大当たりまでのサポートもしてくれるのでほぼ確実に当たりを引きにいけます。『坐殺博徒(ざさつばくと)』で確変に入れば、再度大当たりが約束された状態ということです。
坐殺博徒(ざさつばくと)の時短とは?
時短とは時間短縮のことです。時短状態の時は、ある回転数までは当たりを引くサポートを受けられます。『呪術廻戦』の作中では『坐殺博徒(ざさつばくと)』の時短の描写はありませんが、通常のパチンコの時短に沿って見るなら、時短状態のときは通常時と比較すると秤の能力(演出)を素早く発動させられるという解釈になります。
【呪術廻戦】坐殺博徒(ざさつばくと)に対する世間での評判や人気
『呪術廻戦』はダークファンタジーであるにもかかわらず、戦う相手が次々にパチンコのルールを理解していくなど、思わず笑ってしまうシリアスさも『坐殺博徒(ざさつばくと)』が愛される要因のひとつです。パチンコに興味のない読者も『坐殺博徒(ざさつばくと)』によって、パチンコのルールを結果的に覚えることになっています。
『坐殺博徒(ざさつばくと)』は、漫画・アニメ好きはもちろん、パチンコファンからも支持されています。
パチンコを全く知らない『呪術廻戦』ファンには『坐殺博徒(ざさつばくと)』のルールは複雑なものとなっており、一部のファンからはルールがいまいち理解できないとの声もあがっています。一方、ルールを理解しているファンからの詳しい解説が相次いでおり、『坐殺博徒(ざさつばくと)』はファン同士のコミュニケーションツールにもなり得ています。
【呪術廻戦】坐殺博徒(ざさつばくと)は秤金次の領域展開だった
『呪術廻戦』秤金次の領域展開『坐殺博徒(ざさつばくと)』を紹介しました。パチンコ台をモデルに展開される『坐殺博徒(ざさつばくと)』は、『呪術廻戦』のなかでも理論上最強クラスの能力(演出)です。リーチして当たりを引くとボーナスがもらえて領域を展開していきます。シンプルかつギャンブル性の高い『坐殺博徒(ざさつばくと)』ですが、ラウンド中に使えるボーナスは当たってからしかわからないことなども含め、今後の展開にも期待ができそうです。
この記事のライター
micke
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。