【炎炎ノ消防隊】ジャガーノートはオロチ戦で死亡した?戦線復帰はありえる?
本記事では『炎炎ノ消防隊』に登場するジャガーノートはオロチ戦で死亡してしまったのかについて調査します。また『炎炎ノ消防隊』のストーリーにて、ジャガーノートは死亡しておらず戦線に復帰できる可能性はあるのかについても詳しく解説します。
目次
【炎炎ノ消防隊】ジャガーノートとは?
ジャガーノートとはマンガ作品『炎炎ノ消防隊』に登場するキャラです。ジャガーノートは第二特殊消防隊に所属する新人隊員であり、中華半島からやってきました。普段はライター程度の炎を怖がる臆病な性格ですが、恐怖心を振り切ることで破壊兵器並の火力で敵を殲滅することが可能です。ジャガーノートは本名ではなく、実家がジャガイモ農家であることと苗字をかけられたことが由来となっています。またジャガーノートは同期の環古達に惚れていますが、声をかけられずにいるため中々恋が進展しません。
ジャガーノートのプロフィール
- 氏名:武能登(たける・のと)
- 性別:男性
- 年齢:18歳
- 身長:203㎝
- 体重:85㎏
- 血液型:不明
- 誕生日:5月30日
- 役職:第二特殊消防隊員
- 好物:不明
- 性格:臆病で気が弱い
炎炎ノ消防隊の概要
『炎炎ノ消防隊』は2015年から約7年間『週刊少年マガジン』で連載されていたバトルマンガ作品です。炎の怪異である「焔ビト」の脅威から人類を守る特殊消防隊のストーリーが迫力あってかっこいいと評判を呼びました。2022年5月時点で単行本世界累計発行部数は2000万部を突破し、かつ2019年からテレビアニメ作品も制作され大きな反響を呼びました。
炎炎ノ消防隊のあらすじ
『炎炎ノ消防隊』の世界では太陽暦佰九拾八年に東京皇国という場所で、人体発火現象と呼ばれる怪現象が突如として広まりました。それと同時に怪異「焔(ほむら)ビト」が出現して多くの市民の命を奪ったのです。そこで人類は焔ビトに対抗し、かつ人体発火現象の謎を解明すべく「特殊消防隊」と呼ばれる組織を結成しました。本作の主人公・シンラは家族を火事で失ったことから焔ビトから人々を救いたいと覚悟を決め、第8特殊消防隊へと入隊し激しい戦場へと身を投じていくのでした。
【炎炎ノ消防隊】ジャガーノートはオロチ戦で死亡?復帰は?
『炎炎ノ消防隊』に登場するジャガーノートは、オロチ戦で大きく負傷し死亡したのではないかと推察されていました。そこで以下の項目ではオロチ戦の中でジャガーノートが命を落とした可能性だけでなく、実は生存しており今後復帰する可能性はあるのかについても詳しく解説します。
ジャガーノートのオロチ戦での戦闘シーン
オロチとは紫煙騎士団に所属する女性キャラを指します。ジャガーノートとオロチが接敵したのは第2特殊消防隊と第8特殊消防隊が合同でネザーを調査していたタイミングであり、環古達と共にオロチと戦いました。一緒に行動していた弾木先輩がオロチに倒されてしまったことで絶体絶命の状況に陥りました。ここでジャガーノートは臆病な性格が災いして動けなかったため、代わりに炎耐性のある環古達が率先して戦っていたのです。
ジャガーノートはオロチ戦で死亡?
臆病で怯えている姿を想い人である環古達の前で晒してしまったジャガーノートは、体のデカさに見合う勇気のある男になりたいと覚悟を決め、環古達を庇う形でオロチに対し凄まじい攻撃を与え続けたのです。激闘の末にオロチは撃破されましたが、代償としてジャガーノートは右腕と左足を失って血だらけになってしまったのです。この光景からジャガーノートは死亡したとファンの間で噂されるようになったのです。
ジャガーノートの戦線復帰はありえる?
右腕と左足を失い致命傷を負ったジャガーノートは死亡したと推察されていましたが、無事保護され一命を取り留めたのです。失った右腕と左足ですが、単なる義手・義足の性能を超えたパワーアップ装備を付けることで再び戦線へと復帰しました。ジャガーノートの復活後の戦闘シーンは、オロチ戦後の巨大焔人との戦いで確認できます。
【炎炎ノ消防隊】ジャガーノートの強さや性格
『炎炎ノ消防隊』に登場するジャガーノートは、臆病な性格でありながら圧倒的な強さを有しています。そこで以下の項目ではジャガーノートの強さや特殊能力の性能だけでなく、ジャガーノートと第8特殊消防隊とはどういった関係性を持っているのかについて詳しく解説します。
ジャガーノートの強さや能力
ジャガーノートは破壊兵器というニックネームにふさわしい高い戦闘能力で数多くの敵を殲滅してきました。ジャガーノートの特殊能力は炎をミサイル等の兵器の形に変えて発射するものであり、その威力は人間数人を軽く吹き飛ばすことが可能です。またジャガーノートは打たれ強い身体を持っているため、並の攻撃ではダメージが通りません。
ジャガーノートの性格は臆病?
特殊消防隊員として申し訳ない戦闘能力を持っているジャガーノートですが、実はライター程度の炎を見ただけで怯えてしまう臆病な性格を持っています。特殊消防隊に入団した理由も自身の体が発火した際に消火できる人間が集まっているからです。しかしいざ戦闘となると、臆病な性格を振り払って覚悟を決め圧倒的火力で敵を殲滅します。そのためジャガーノートは臆病な性格がありながら仲間達から厚く信頼されているのです。
ジャガーノートと第8特殊消防隊の関係
ジャガーノートとシンラの所属する第8特殊消防隊の関係性ですが、過去にネザー調査で協力した間柄が存在します。また第1特殊消防隊から第8特殊消防隊に異動となった環古達に恋心を抱いており、作中でもジャガーノートが環古達に想いを寄せていると分かるシーンが度々挿入されています。しかし臆病な性格であるため、積極的にアプローチできないため片想い状態が続いています。
【炎炎ノ消防隊】ジャガーノートの声優
テレビアニメ『炎炎ノ消防隊』では声優業界の第一線で活躍する声優の方々が数多く出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『炎炎ノ消防隊』にてジャガーノート役を担当した声優に関するプロフィール情報や代表出演作品タイトルについても詳しく紹介します。
ジャガーノートの声優は「小西克幸」
アニメ版『炎炎ノ消防隊』にてジャガーノート役を担当した声優は、小西克幸さんです。小西克幸さんは1996年から声優活動を開始しており、ダンディなイケメンボイスが高く評価され過去に多くの人気作品に出演してきました。また小西克幸さんは同じ声優の関智一さんが座長を務める劇団ヘロヘロQカムパニーの副座長を担当していましたが、現在休団中です。代表出演作品として『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』、『シャーマンキング』などが挙げられます。
小西克幸のプロフィール
- 氏名:小西克幸(こにし・かつゆき)
- 性別:男性
- 生年月日:1973年4月21日
- 年齢:50歳(2023年6月時点)
- 出身地:和歌山県和歌山市
- 血液型:B型
- 身長:180cm
- 活動期間:1996年~
- 出演デビュー作:『逮捕しちゃうぞ』
- 所属事務所:賢プロダクション
小西克幸の主な出演作品
- 1996年:『逮捕しちゃうぞ(デビュー作)』のサラリーマンA役を担当。
- 2001年:『シャーマンキング』の阿弥陀丸役を担当。
- 2006年:『ギャラクシーエンジェる~ん』のクーヘン監理官役を担当。
- 2007年:『天元突破グレンラガン』のカミナ役を担当。
- 2008年:『マクロスF』のオズマ・リー役を担当。
- 2012年:『ヨルムンガンド』のアール役を担当。
- 2017年:『ブラッククローバー』のフエゴレオン・ヴァーミリオン役を担当。
- 2023年:『ノケモノたちの夜』のマルバス役を担当。
【炎炎ノ消防隊】ジャガーノートの死亡に対する世間での評判や人気
『炎炎ノ消防隊』に登場するジャガーノートは、オロチ戦で死亡したと思われていました。そこで以下の項目ではジャガーノートの死亡に対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについてツイッター上の『炎炎ノ消防隊』ファンの感想を参考にしながら詳しく紹介します。
ジャガーノートの死亡に対する世間での評判は「動揺を隠せない」ことです。主役ではないとはいえジャガーノートは魅力溢れるキャラであるため、オロチ戦で死亡したという噂に対して驚きを露わにしていました。それ故にジャガーノートの安否を心配する『炎炎ノ消防隊』ファンが多いです。
ジャガーノートの死亡に人気が集まる理由は「好きな人のために自らを犠牲にした」からです。ジャガーノートは想い人である環古達と共にオロチ戦に挑み、終盤で環古達を守るために死亡覚悟でありったけの力をオロチに対して放ったのです。それ故にジャガーノートの勇ましさに惚れる『炎炎ノ消防隊』ファンが多いです。
【炎炎ノ消防隊】ジャガーノートはオロチ戦で死亡していなかった
本記事では『炎炎ノ消防隊』に登場するジャガーノートが死亡した可能性に関する情報を中心に紹介してきました。ジャガーノートは第2特殊消防隊に属する新人隊員ですが、炎をミサイル状にして発射できることから、主力として前線で戦っていました。そんな中ネザー調査中にオロチと接敵し激闘の末に辛くもオロチを撃破しましたが、片腕片足を失う重傷を負いジャガーノートに対して死亡説が浮上したのです。
ジャガーノート死亡説は濃厚であると考えられていましたが、なんとか一命を取り留めており仲間達に笑顔を見せるシーンが確認されています。しかし死亡は避けられたものの失った片腕片足は再生しないため、復帰は困難とされていました。そこでジャガーノートは義手・義足となるパワーアップ装備を装着することで戦線復帰を果たしたのです。ジャガーノートの活躍を再確認するために単行本やテレビアニメ作品を見返してみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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